以前、当店で販売した中古品のQC24Pですが、
お客様より、「ノイズが出るようになったので見て欲しい」と連絡があり
機器をお預かりして確認してみると、
電源ONでしばらくすると、「ボソボソ、ゴロゴロ」とノイズが発生
真空管不良によるノイズと思われるので、
ケースを開けて確認してみると、ゲッターが2本黒い...。
まぁ間違いなく真空管不良でしょうという事で
輸入代理店のROKYさんで確認すると下記の通り
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修理に関しまして:現在、修理品のお問い合わせが非常に多く、
お預かりから完成まで4~5ヶ月かかる事がございます。
また、機種、型番によっては修理不可の場合がございます。
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という事で、当店で真空管を交換する事にした。
真空管はソケットに差し込む方式ではなくハンダ付け...。
構造的に基盤本体を筐体から外しての作業になります。
面倒ですが、早速実施!
この手作り感満載な金属シールドに包まれている真空管4本を交換します。
筐体から基盤をごっそり外しました。
4正規輸入品ですが、イマイチ汚いハンダ付けです。
トロイダルトランス固定ナットと基盤固定のビスが数個緩んでいました。
真空管を外しました。
この後、真空管を取り付けて、基盤のハンダ補正とクリーニングをしました。
左側2本の真空管がNGです。
真空管6111デッドストックを探し新品のフランス製真空管へ交換しました。
交換前に比べ、音は引き締まり中高域が綺麗で
低域は締まっているけど力強い感じのサウンドになりました。
2日間エージングしましたが、問題ないので返却いたします。
このフォノイコ、EARのパラピッチーニが関わっているので
出音は834Pと似て色彩感が濃く力強さがあります。
834Pと比べると、このモデルの方が、音が引き締まり立ち上がりの良い音質です。
力強く厚く太くドーンと音が来るのが好きなら834P
834Pより引き締まり中高域が明快でクッキリしている感じが好きならQC24Pという感じです。
フォノイコ続きで、以前販売したヘッドアンプの電源ケーブル換装依頼もお請けしました。
YAMAHA HA-1
筐体に基盤を吊り下げる構造です。
シールドカバーが付いていて、ごっそり外さないと電源ケーブルが出てきませんでした。
サクッと分解して交換、元に戻しました。
先ほどのQC24Pとは違い、S/Nも良く端正な出音感!(笑)日本製品という感じです。
posted by SoundJulia at 18:40
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