2018年03月06日

試聴用ソフトが送られてきました。

3月10日の試聴会用のソフトが送られてきました。

デジタルディスク類

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レコード

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手持ちの市販品で同じものもありました。

上がステサン、下が市販のディスク
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中の違い

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上の写真のディスクを全部聞き比べましたが、
StereoSoundのディスクの方が音が良いです。
出音が素直で分解能が高いので、
違いは何処というより、比べなければ良かったみたいになりました。(笑)

オリジナルのマスターテープを出してもらって、
基本的に音の編集無しで製作しているという事で、
市販のソフトの様に聞きやすい音へ加工してないということです。

他のも色々と聴いてみると、出音に加工臭が無い(笑)
ダイナミックレンジ圧縮、ゲインUP等のブースト処理もされていませんし、
極低域とか、レベル変動も処理していませんので、案騒音や空気の揺らぎ感が出ます。
波形も丸くなく尖っていますので、セッティングを詰めるとスパッと音が飛んできます。

現代のソフトでよくある
少しボリュームを上げるだけで、
ブリブリの厚く太い音で鳴るソフトと違います。

その様な感じへ弄る前の素の音というか...。

K2、XRCD、ルビジウムクロック24Bidマスタリング、etc
ジャス等の再発ソフトは上記様々なマスタリングで既にたくさん出ていますが
それぞれ音が違います。

StereoSoundのソフトは加工していない音ですので、
マスターテープの音へ近づきたい方の場合、買いと思います。

また、ジャスの再発ソフトで、SACDとCDを聞き比べた場合、
CDの方が、低域の締りや弾む感じ、
音の切れが良く聴こえるソフトが多いのですが、
今回のSACDはCDより圧倒的に音が良いです。(笑)

今、セッティングをしておりますが、何処まで攻めるかで悩みます。(笑)

これらのソフトはStereoSoundストアで売っているだけですが、
3月10日の試聴会当日は、サウンドジュリアの店頭で
ソフトが購入できるように持ってきていただけるという事です。

話は変わります。
先月、オーディオアクセサリー誌の取材を受けたのですが、
今発売中の168号で、カラー2ページに渡り掲載されました。(^-^;

私が実物よりデブに写っています...。(笑)
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2018年03月03日

StereoSound試聴会仕様

来週、StereoSoundの試聴会ですので、
いつもの音から試聴会仕様(笑)へセッティングを変更しました。

昨日UPしたファイナルのプリ
お聞きになりたいお客様が明日来店されるという事で、
プリのみファイナルにして音出しをして見る事に...。

プレーヤー DP-3700 CF改 サウンドジュリアドライカーボンシート+スタビライザー
プリ    Final stereo disc equalizer
パワー   SJ-6L6
スピーカー JBL ハーツフィールド

レコードはStereoSoundからお借りした 
美空ひばり(渋い)
マスターテープから再カッティングした高音質ディスクです。

古い演歌のソースですが、
流石にマスターテープからの再カッティングは、
スタジオで聞いている様な感覚になります...。


試聴会では、全てオリジナルマスターテープから起こしたディスクを使用して行いますので
市販のCDやSACD、再発を繰り返されたジャスのCD等とは違う音だと思います。
Jazz、classic、歌謡曲(太田裕美、松田聖子等)演歌(笑)の
レコード、CD/SACD、CD-Rを試聴するという感じです。

今回、保存する意味でファイナルのプリを使いビデオに残しましたが
試聴会の時に使用するプリアンプはSJ-Preampで行います。

StereoSound 高音質ディスク試聴会予約受付中!
2018年3月10日(土曜日)
・1回目:13:00〜
・2回目:16:00〜

Rノイズイレーサーとインダクタが完成いたしました。

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インダクター
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タグ:stereosound Final
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2018年02月22日

THE BOTTOM LINE

お休み中の出来事...。

マイウ〜から(笑)
ご近所のとんかつ屋さん
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以前の店舗の近くのカレー屋さん
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チキンカレー
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名古屋のライブハウス 
ボトムラインさんで高級PA装置のデモが行われるという事で、
ボトムラインの社長直々にお誘いを受け試聴してきました。

スピーカー 左
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スピーカー 右
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ミキサー室からの眺め
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音出しの準備中...。
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ライブハウス ボトムラインの音響装置を
フルデジタルの機材で鳴らしたらどうなるのか?という事で、
ミュージシャンと技術者の方が集まり
本格的に音を出してデモをするところへ誘われたという感じです。

入れた機材は約¥2000万とか( ;∀;)

第一印象は、音が澄んで混濁感が無く周波数レンジの広い音
100dBを超える爆音でもひずみ感が無くうるさく無い...。

一つ一つの楽器の出音と全体的なミキシング、
ホールに広がる音の調整を繰り返すと、
徐々に整ってきて良い感じになるのですが、
お客様(人間吸音材)が居ませんのでハイ上がりの音となり綺麗すぎ...。

使用されていたのはBOSEのスピーカーですが、
プロとコンシュマーでは全く音が違ってビックリ!

家電屋さんとかBOSEショップで聞くボーズの音は
泥臭くて、透明感とか抜けの良さみたいな要素が薄いのですが、
プロ用のボーズは透明感が高く高域も抜けてスパッと来ます。(笑)

コンサートホールの音響
低域の溜まる場所や音の聴こえ方など
オーディオルームをチューニングする場合の視点からチェック
デモしているPA装置の音の聞こえ方と合わせてレポートを提出しました。

以下ご案内

StereoSoundの企画です。
高音質ディスク(SACD/CD/アナログレコード)の試聴会
場所:SoundJulia店内

2018年3月10日(土曜日)
・1回目:13:00〜
・2回目:16:00〜

試聴会は時間と人数の制限がございますので予約制となります。
試聴希望の受け付けはサウンドジュリアのみで行いますので
ご希望のお客様はご連絡願います。


どんな音なのか知りたかったので、数枚お借りして聞かせていただきました。

販売担当者の説明では、
「アナログレコードの場合は、マスターテープから改めてカッティングしています。
SACD/CDは、アナログマスターから直にデジタル化していますので、
マスターテープに近い音源を聴いていただきたいと考えて製作しております。」
という事でした。

ミックスダウンしたオリジナルのマスターテープから直接ソフト化していますので
ダイナミックレンジの圧縮やゲインアップが行われていない為、
ジャス等によくある再発が繰り返されている加工したソフトとは別物の音質でした。

ミニコンポやディスクトップオーディオの場合
ソフトのダイナミックレンジが広い為、
あまり良い音に聞こえない場合があると思いますが、
そこそこの装置で構成されているオーディオシステムの場合
かなり凄い音源ではないかと感じます。
好きなアーチストのソフトが有れば買いではないでしょうか?









タグ:THE BOTTOM LINE
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2018年02月18日

オーディオフェスタ 2018.02

空いていると思われる初日のスタート時に来場し、ぐるっと回ってきました。

見た目でやられるデザインの良い製品、
音質的に一定の枠の中から抜きに出ている製品が有ればと...。

毎年感じますが、会場は会議室を区分けした部屋になりますので
部屋の音響が悪すぎる為、悪い部分を差し引いて
こんな感じかなぁっと想像しながら聞くという感じです。

以下、会場の様子ですが、適当に写真を貼り付けます。

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JBL4367、以前の店舗で展示していた前作の4365より高域の抜けが良いなぁっと感じ質問すると、
プロ用M2と同じD2ドライバーとウーファーを使用しているという事で納得
デモしている部屋の音響が悪いので、JBLらしい抜け感がいまいちでしたが、
ちゃんと鳴らせばモニターっぽく鳴るのではないかと思われます。

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アナログPもありました。
アンプ類と比べると、もっと凄いので攻めたら良かったのでわ?っと思ってしまいました。
つまり、どうだおりゃ〜っという気合というか凄みが欲しかった...。

過去、マークレヴィンソン本人が在籍中の事ですが、未発売となったモデルで
MICROの8000番をベースにマークレヴィンソンモデルにした物が有りました。

あのMICROのターンテーブルや
取り付けられているカートリッジのブラックボディーに
Mark Levinsonの白文字ロゴが入って
見た目の存在感とカッコ良さで「お〜っ」と声が出てしまう様な感じが欲しい(笑)
そういう感じの物であれば、聞く前から心ひかれたかもです。

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過去にDMシリーズを取り扱いさせていただいておりました事を思い出します。

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大きな卵型のフルレンジスピーカー
何度か取り扱いをさせていただきましたが、独特な音像定位と音場感です。

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EATON、久々に音がすっ飛んでくるTANNOYを聞きました。
SuperRedMonitor以来なかった音の傾向のサウンドで、出音がモニター的です。

プレステージシリーズの音が好きな方にはウケないと感じますが、
オートグラフミニの様に切れの良いモニター傾向の音が好きな方の場合ウケルと思います。
スピーカーからの距離が、かなりある部屋のドアを入った所でも音が飛んできていました。
そういうビューンと音が届くスピーカーはほとんど存在しませんので
一般的なTANNOYの概念から想像する音とは、かなり違う感じだと思います。

スピーカーフレームにアースを落とせる製品は皆無ですが、
このスピーカーはフレームアースターミナルが付いていました。

店にあるTANNOYもフレームアースを落とせるように改良していますが
出音のS/Nが良くなります。

価格的に1本¥40万、ペア¥80万はどうかと思いますが、
もう少し安ければ、試しに買っても良いかと思えるスピーカーでした。

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パラピッチーニさん自らアナログを上手い事鳴らされていました。
独特の音色と表現

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このスピーカーの開発時、
ライラの社長、コンサートフィデリティーの社長と私の3人でお邪魔した事を思い出します。

その時、持参したコンサートフィデリティーのプリメインアンプSi-50でスピーカーを鳴らしたのですが、
Si-50でドライブした時、ウーファーがちぎれ飛ぶのではないかと思えるほどフルドライブした事を思い出します。

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会場にいつも花を飾っているのは好感が持てます。

新品を購入して保証登録すると、
年賀状が送られてくる日本人気質なメーカー、
今では数少ないメードインジャパン
DGでも対処できないほどデモしている部屋の音響が悪すぎて...。

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このスピーカーの高域が好きな方も多いのではと...。

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元、パイオニアに在籍されていた方々が起こしたメーカーです。
音の当たり感に聞き覚えのある感触。

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アナログプレーヤーGTシリーズの復活と思わせる参考出品

ようやくヤマハもテクニクスもレコード人気に本腰いれてきた?

YAMAHAの場合、GT-2000/1000のアナログPと
NS-1000Monitorが人気ですから、
アンプやCDP、ラックなどから始めるより、
アナログPとNS-1000Monitorからだろうと感じていましたが
ようやくという感じです...。

NS-5000は、NS-1000Monitor系の音とは違いますし、価格も( ;∀;)ですから
NS-1000Monitorを踏襲するスピーカーを期待してしまいます。

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ダイヤトーン
製品紹介はこの一品のみで他のダイヤトーン製品は一切なし
フクロウや鷲など群れを成さない猛禽類とか侍魂を感じる一品入魂の割り切りの良さ(笑)

部屋はある程度対策されていましたが焼け石に水程度の効果...。
声が響く感じで音響も悪いと分かりますので期待して聴きませんでしたが、
一般的に聴くスピーカーの再生音という枠の中から一つ抜きに出た音を聞くことが出来ました。

精緻なまでの超高分解能とサイズから想像を絶するレンジの広さ...
案騒音の極低域に感じる空気の揺らぎ感、
ドラムスのパルシブな感じ、
シンバルなどの緻密な高域解像度は見た目から予想できない出音でした。

部屋の中でアコースティックギターやバイオリン等を弾くと音がビューンと飛んできますが
音の飛び方にそういう感触があり
出音に濁りやコモリ感が無くS/Nの良い研ぎ澄まされた感じもあります。

今では殆どない生粋の made in Japan

弊店で試聴させていただく事をお願いしました。

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2018年02月16日

パナソニック 洗濯機

本日は、オーディオフェスタへ出かけますので
午後〜閉店させていただきます。

水曜日の定休日ですが、パナソニックの洗濯機を修理してもらいました。

症状は、全く電源が入らなくなった...。

予約時の概算見積もりは1万円台から4万円台、
実際に4万円台となる場合、買い替えを予定していましたが、

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ゼロ円?

オーディオ雑誌程の大きさの電源ユニットをごっそり丸ごと交換していましたが
対策部品という事らしくゼロ円で修理完了してしまいました。

洗濯機は6年ほどの使用期間ですが、
当時、最高峰の洗濯機でしたので
10年は使いたいと考えて購入しましたがどうなんでしょうか?

次に故障するところはヒートポンプらしいです...。

で、修理後、驚いた事は
洗濯時の動作音がものすごく静かになりました。
これには妻も私もビックリ!

洗濯機も電源でS/Nが良くなる(笑)

オーディオフェスタの様子はブログでご報告します。





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2017年09月04日

オーディオ買取

昨日の出張査定は、商談成立!

機器をお譲り頂きました。

ATC SCM40
Mcintosh MC402
Mcintosh C46
DENSEN B-400Plus
MUSIC TOOLS ISO static ICN27G 3台(写真は2台分)

全て極上品です。

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ATC SCM40
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DENSEN B-400Plus

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C46

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MC402

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ガラス3重構造! 1段:17Kg

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お初の、DENSEN B-400Plus
レンズクリーニングと、興味本位 勉強の為、分解...。

天板は削り出し
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本体全景

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出力部分

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レンズ(SONY製)

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今まで買取した、機器のCDPの中で一番綺麗!
それでもレンズクリーニングしました。

デザインは素晴らしく、内部の基盤も最先端なのですが、
曲数や時間を表示する部分は、昔ながらの7セグメントのLED
この表示部分は、若干くすんでいたので、外してクリーニングしました。

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綺麗になりました!

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各機器、動作良好!

MC402は、現代マッキンサウンド、
ご存知だと思いますので、音的な説明はダラダラ書きません。
ATCを、広帯域でしなやかさを感じる確実なグリップでしなやかにドライブし、
ビンテージマッキンの、深いコクやくどさは無く、
上質な雰囲気を感じる色気で聴かせます。

C46は、癖のないフラット基調、
8バンドイコライザーが有効に使用できて、とても使いやすいです。

MUSIC TOOLSのラックは、ガラスの棚板ですが、
ガラスは3重構造で、鳴かない重たい棚板へ加工されています。

これをスパイクで受けて組み合わせていますので、
1枚ガラスの安価なラックに感じる、音が薄くて淡泊な感じではなく、
ガラスを感じない、爽やかですっきりした音質に聞こえます。

ATC SCM40は、適度な音量で試聴するのなら、
密度感があり、3次元的な音の広がりを楽しめて、
大パワーアンプを必要としませんが、
Jazzなどの音源を、体に波動を感じる音量で楽しみたい場合、
85dBより、かなり能率の低いスピーカーを鳴らしている感じとなりますので、
大音量OKな部屋で試聴する場合は、パワーのあるアンプを要します。

箱の構造は密閉型、
トールボーイのバスレフタイプに感じる
ブワン〜〜とした低域のゆったりした遅さ、
縦長の箱が鳴いている箱のコモリ音は全くありません。

トゥイーターは、耳に刺さらない高域で、高分解能かつ緻密
ミッドレンジの表現は、この価格帯のスピーカーとしては素晴らしいです。
低域は、密閉型のダンピングが効いた締まりある感じで、
バスレフの様に「バフッ」としたところからスパッと下が無くなりませんので、
何処までも伸びている様に聞こえます。

密閉型は、低域を共鳴させていませんので
バフバフした空気の揺らぎや豊かな量感を期待すると、
バスレフと違ってタイトに聞こえます。

フラットかつ広帯域、中音域の充実により音楽の表現が良く
価格的にコストパフォーマンス高すぎ(笑)な
素晴らしいトールボーイスピーカーです。

ただ、ある程度の音量を出して聴きたい方には、
アンプ食いのスピーカーとなりますので、
スピーカー出力トランス内蔵型のマッキンや
ソリッドステートアンプの場合、
パワーアンプの出力容量は、数百ワット必要となります。

DENSENは、お初!
B-400Plus
コーナー部分は、ケガする程に尖っていて、
薄くシンプルなデザインでカッコ良い!

こういう感じのCDPの場合、
音が冷たくて、薄味で、表現は人工的、
PCオーディオの失敗作みたいだなぁ...。と感じる事が殆どですが、
B-400Plusには、その様な感じが全くありませんでした。

力強く、音がクッキリして分解能も高い!
高域に嫌なところが無く、
基盤を見た感じからは、想像できない音楽表現の良さなのです。

これと似た音が出るCDPを知りません。
ノーマルのCD-34ではなく、
CD-34 NOS改の、レンジを広げて分解能を上げた様な感じに近いです。

中古は低価格な商品となりますので、
自己所有して、しばらく使用します。

その他、マッキンやATC、ラックは中古品として販売します。




posted by SoundJulia at 17:09 | Comment(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

9月3日の営業について

お知らせからです。

9月3日(日)ですが、
買取査定の為、夕方以降しか店が開いておりません。

(正確ではありませんが、17:00頃の帰社予定です。)

ほぼ閉店状態となってしまいますが、よろしくお願いいたします。

商談成立の場合、マッキンとATCスピーカーなどが入荷いたします。


ゴチャゴチャ弄っているアクセサリーの方ですが、
壁コンセントベースは、ついに最終型の加工が完了いたしました。
手元に届きましたら発表いたします。

スピーカースタンドは、設計変更して作り直します。
試作品でも音はバッチリなので、残るはデザインの問題だけです。

オーディオラックの方も、お休み中に設計図を書きましたので
早速加工に入っていただきます。

それから、
明日の午後、SJ-SI用金属ベースが再入荷いたします。


もう話は変わります...。

定休日、母の調子が良かったので、
マイウ〜な、ウナギを食べに出かけました。

ご飯は、火傷するほどに炊き立て
ウナギは小ぶりな物を使用、
蒸さずに紀州備長炭で、皮がパリパリに焼いてあります。
脂っこくないので、客層は中高年が殆どです。
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SoundJuliaへご来店されるお客様の評価が高い
ご近所のとんかつ屋さん

油がくどくないので、SoundJuliaの連様に人気なのですが、
暑さの為か、最近こんな張り紙が...。

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寄ります。

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8月の日曜日は、学校が夏休みなので、子連れで来店される方、
遠方から来店される方などで賑わっていました...。

店主に聞くと、「最近疲れが出ちゃって...。」みたいな事を言っていましたので、
ひょっとしたら、そのうちに閉店されるかもしれません...。


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2017年07月11日

扇風機

暇を見て、お客様から頂いた扇風機をメンテナンスいたしました。

バラします。
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かなりきてます。(笑)

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軸に給油するタンクと芯も
オイルがグリス化していました。

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ふき取って、芯の中のオイルも絞り出しました。

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もう片方も同じで、グチョグチョ...。
こちらも掃除して、新油を入れて戻します。

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昔の電車(床が木のやつ)、市電みたいな臭いが立ち込めます。

スピードコントロール切り替え

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配線が、かなりきてますので、繋ぎ直しました。

巻紙に、何やら文字が見えます。(笑)
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裸線で締めつけるのはイマイチと思い、圧着端子を使う事にしました。

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電源配線を圧着端子で繋いで、接点も磨き、コンタクトオイル塗布しました。
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カバーを付けます。

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配線の出ている部分や、先ほどやり直した接続部分がダメになるので
簡単に取り換えられるよう、カバーの一部が開くんです。
流石!古くても国産(笑)
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コンセントプラグも、かなり怖い状態です。

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こちらも繋ぎ直し、刃を磨きました。

昨年直した扇風機と並べてみました。
今回の黒の方が古いので、風格があります。

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扇風機で遊んでいるとお客様が!(笑)

で、仕事的には
SJ-SI用金属ベース、ラダーケーブル、デザインラックのポール等が売れ、
お客様から注文いただいた特注カーボン2種類の加工依頼と
オリジナル製品のカーボン2種類の試作をお願いし、
トランス屋さんと、ヘッドフォンアンプの出力トランスなどについて打ち合わせをいたしました。

定休日明けには、
お客様よりご注文いただいたラダーケーブルが完成しますのでまた報告いたします。

タグ:扇風機
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2017年02月21日

TANNOY Super Red Monitorに吠えてもらいました。

TANNOY SRM、久しぶりにMonitorスピーカーとして働いてもらいました。(笑)

JBL43XXが上手く鳴らないというお客様にデモする為、
JBLのプロ用アンプを出したのですが、
アンプも久しぶりの労働の為か(笑)若干病み上がりサウンドに感じたので
3日間、エージング、
今日、ようやく目覚めたところで内部の接点をメンテして聞いています。

入力は、CD-34NOS改 匠箱+ドライカーボンインシュレーター
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SJ-preamp

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MPA600改 内部を若干と、ケーブルはWEコンセントプラグも交換です。
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パワーアンプの電源は、先日試作のBOXより供給
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コンセントのエージングも進み良い感じです。

ついでですが、
このコンセントBOX、素晴らしいサウンドですので本気で作ります。(笑)
現在、形状を変更し、色は錆びない様にマッドブラック加工で更に試作を進めています。


鳴らしているSRMは、ネットワークなどオリジナルですが、
内部は、接点を減らしたダイレクト接続、オレンジ君配線となっています。

シェリーマンのぶっ叩き
鮮度感抜群!抜け切れ良し!(笑)

爆音で聴いておりますが、さほどうるさくないです。

ドラムのアタックは、内臓がしびれ、ベースは波動...。
シンバルの高域は、耳の渦巻き管の先端まで入り込んでくるほど切れまくり(笑)です。




KOTOBUKIさんのJBL4350試聴室へも私のJBLアンプが行っております。(笑)

JBLの43モニター系38Cmウーファーは、
下手するとブーミー、音がボケてしまいます。

私の経験では、
コンシュマーのハイエンドパワーで試行錯誤して散財、頑張ってどうにかしようとするより
JBLはJBLで鳴らした方が上手く鳴ると思います。(鳴らしているのTANNOYですが)(笑)

聴きながら、入荷したマッキンを点検します...。
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2017年02月11日

オーディオクリニック

9日は、家の新築で、オーディオ用の電源工事を施工したお客様宅へ出向き
初期エージング完了の確認と、SoundJulia式アースを完璧にしてきました。

オーディオ機器は、入力側一点アースで電位を吸引させ、
一般的な(3Pコンセント+3P電源ケーブルで)
機器に繋いだ時に起きてしまうアースループは無比、
全ての機器のボディーと大地間で測定できる電位は0Vとなりました。

DSへ使用しているナスのリニア電源装置もアースを取り付け
ハブ等もすべて吸引させています。

LINNのDSは、SoundJuliaのアイソレーション昇圧トランスで240Vで動作させ
トランス本体もアースを落としています。

完璧にするため、電源配線の目隠しアルミプレートにも大地アースを繋いで電位を吸引しました。
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大地アースの恩恵で、高S/N、澄んだ音場、しなやかに解像する高域!
見通しが良く、混濁感の無い感じに音質が向上!
アキシオム80の持つ、高域の微細な超分解能も味わえて良い感じです。

電源のメインブレーカー、幹線、新規の配線などがエージングされれば
更に良い感じになると思われます。

明日の12日は、こちらのお宅のスピーカー下の床対策で
匠とお邪魔して、スピーカー下へ舞台を作る打ち合わせに出向きます。



10日は、JBL4355がイマイチの鳴り...。
という事でご相談いただいたお客様宅へ出張クリニック!
コンセント取り換え、セッティングの変更など4時間格闘し、素晴らしい改善結果となりました!

伺ってみると、
4355と、そうそうたる機器!
壁コンは、日本で有名なアクセサリーメーカーのロジウムメッキ3Pコンセント
ケーブル類は、米国製で超有名な、太いオーディオブランドケーブル
チャンデバは、dbxのデジタル式...etc。

何も触らない状態で試聴...
全体的にオブラートに包まれたような感じで抜けが悪い。
低域は、厚くぼってりして弾まないのでメインで聴かれるというジャズが楽しくない...。

最初に、とりあえずチャンデバの設定を確認すると
クロス周波数が違い、18dBカットが24dBとなっているので
正規の値へ変更すると、ぐっと良くなるが、何か変...。

位相を確認すると、
逆相で鳴っていたので位相反転させてみると、低域の締りと押し出し感が良くなった!

でも、音がJBLっぽくない...。

dbxのチャンデバが気に入らないので、
JBL/UREI5235へ変更...
直ぐにJBLらしい音へ大変身(笑)して楽しくなってきた!

で、壁に付いているオーディオ用のコンセントが気に入らないので
壁を補強するプレートを取り付け、剛性を上げた上で
レヴィトンのホスピタルグレードのコンセントへ交換...。

4355の内部を確認、ユニットの取り付けトルク合わせ...
オーディオ機器のラインへ使用されている高級オーディオブランドの太いケーブルを撤去(笑)
今は製造中止となったSONYの赤白ピンケーブルへ全て交換
4点でぐらついていた機器を3点支持にして揺れを無くす等施し、
機器電源のホットとコールドの極性を全て合わせアースを確認...
電源タップへの刺し順を考えて繋ぎ、電源ON!

チャンデバの設定を行いバランスをとってから試聴...。

変更前に聞いた音源で試すと、
ブラシのこする音、バスドラ、スネアのアタック音など、まるで別物!

音にまとわりついていたオブラートの包みが取れ(笑)
エッジの効いた低域が、ブリブリとダブルウーファーらしく鳴りだした!
2441、2405の解像度は格段に上がり、
しなやかに分解して、ピアノやシンバルが気持ち良い!

ここでようやく、JBL4355 男のJBLサウンドこんにちは!って感じです。(笑)

お客様が、最近聴いたレコードやCDを引っ張り出して色々と聞き始め、
ニヤニヤしながらマイワールドへ突入していかれる事を感じたので、ここで失礼しました。

あと簡単にできる事は、
棚板、インシュレーター、電源、ラインケーブル、スピーカーケーブルの変更、
壁コンからオーディオ装置までのケーブルとタップの変更、
最終的には、4355というエネルギーの塊のようなスピーカーが発する音でも
耐えられる事が出来る部屋の対策をすれば、圧倒的に良くなると思いますが、
何処まで良くされるのかの欲望はお客様次第なので、
この状態でしばらくお楽しみいただきます。

2件とも、気持ち良い程、音が改善しましたので、
自己満足で良い仕事した!と思えました。(笑)

posted by SoundJulia at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月27日

二度あることは三度ある

定休日、オーバーハングが合うようLINN LP12のアームベースを加工
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アームがSAECの為、
トランポリンベースを付けると...。

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プレーヤーの上下を元に戻しフローティングのバネが下がると、
ベースと干渉してしまいました...。

干渉を無くすためには、
トランポリンベースを使わないか、
1cmほど袴を増して付けるかしかありません。

確認しなかった私がバカなのですが、
躓いてしまいました。(1回目)

その夜、お客様宅まで出向いてオーディオ専用電源工事の確認をすると
IMG_0233[1].jpg

希望場所へシールド三線の引き出し線が出ているのはOKなのですが、
分電盤での接続が、何故か単相ブレーカーに
黒/白の二本接続されているだけで、赤線は丸めてフリー状態?

つまり、三線ケーブルを引いたのに
単相三線式でなく、単相100Vで送っているだけ、
しかもシールドケーブルなのにシールドへアースも落ちていない...。

この引き込み工事は、私が請けていないので
設計説明だけしたのですが、
施主様、設計士、工務店、電気工事と伝わると
こんな風になるのかと...。

電気工事屋さんも、変だなぁ?と思わなかったのか...。

3Pブレーカーへ変更、単相三線式で送っていただく事と、
シールドへアースを落としていただく様お願いした。
ここで躓いて帰宅...。(二回目)

この日の足は、車検上がり当日のPOLO

あと家まで500mの所でエンジンが一発死んだような感じになり
直ぐに警告灯が点灯!

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タイヤ空気圧の警告まで点くのが?ですが、
エンジンが「ベウベウ」して振動するので、
一発死んでいるのは確実

EPCランプの場合、制御コンピューターNGなので不安...。

整備士の携帯へ直接TEL!

「一発死んでいる感じで、警告灯多数(笑)」と説明すると、
なんで?って感じでしたが、帰宅時に回り道して、
(サービスチェック用ノートPC持参で)駆けつけてくれたので繋いでみると...。

3番シリンダー死亡( ;∀;)
そのまま代車と入れ替え...。

これで三回目の躓き...。

本日、先ほど連絡が入り、
三番プラグケーブルの不良で三番死亡という結果。

三番ケーブルだけを変えても、
その他もそのうちNGとなりますから
ケーブルをフルセットで交換...
¥22,680-の整備料金追加(T_T)

車検取ってから、
ゆっくり考えて車を買い替えようかと考えていましたが
バッテリー、エアコンフィルターなども交換し
もうしばらく乗る事にしました。

posted by SoundJulia at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

バイオリンを買いました。

オーディオとバイオリンを趣味とされていらっしゃるお客様よりTELが入り、
バイオリンの出物があるという事で現場へ出向き、早速購入いたしました。
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私はバイオリンは弾きませんから
もちろんツイーター用のバイオリンです。

以前購入した物は、上のワインレッドの方で、
右下のは、TELをいただいたお客様の(高額な物)をお借りしたままになっています...。

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ワインレッドも今回と同じところで購入しました。

ワインレッドは、購入時よりエージングが進み、鳴りっぷりが良くなっていますから
伺うときに持って見てもらうと、
販売時の時に比べ、俄然、鳴りが良くなっているので、驚かれていました。(笑)

で、購入したバイオリンの使い方を説明すると、
装置に興味を持たれ...。

バイオリンを購入したところは、楽器屋さんではなく
メンテナンス工房ですから、
良い感じで変化しているのでビックリして、興味を持たれたのだと思います。(笑)

バイオリンはスーパーツイーターとして使っているのですが、
バイオリンを入れ替えると音色が変わり実に面白いです。

実際に演奏できる生楽器だけに
ツイーターとして追加すると、オーディオ装置の再生音が生っぽい感じになりますから
使いだすと外すことが出来なくなります。

(ツイーターとして使用中バイオリンが鳴る感じはないです。)

今日購入したバイオリンは、メンテナンス上がりでまだ音が固い感じがしますが、
3日間程度で解れてきて、1か月も鳴らすと化けますから、
今後、どのように変化するのか楽しみです。

話はそれます...。

昼飯に悩むと、近所のラーメン屋へ、うっかり行ってしまいます。(笑)
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カウンターは、一人ずつこのようなフルセットで揃えてあります。
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冷静に考えると、お昼のランチサービスもなく通常価格と同じ...(笑)

この地域の場合、¥800-も出せば、(メニューの価格は税別表示)
店の界隈にある色々な飯屋で、十分ランチが食せる価格ですから、ラーメンにしては高い...
いつも混んでいますから、何か気が付かない様なマジックでもあるのでしょう(笑)

ちょっと高級なランチになると、(イタ飯、フレンチ、ドイツ等の店)¥1,500〜2,000-程度はしますが...。

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2016年10月20日

新春初神楽

お手紙が届きました。

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熱田さん ←神社ですが、なかなかカッコいいホームページなので、熱田さんをクリックして見てください。

お手紙は、1月1日午前零時に行われる初神楽予約案内

内容は、神楽殿で、フルセットの雅なお神楽とご祈祷を行う予約受付でした。

法人の神楽料金は、¥20,000-以上からの受付
一度申し込めば、毎年案内が届きます。

という事で、来年の申し込みをいたしました。(^^)v

話は変わります。

店の近くにラーメン屋さんがオープンし、
毎日人が並んでいましたので、食してきました。

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お味は、くどくなくて、チェーン店としてはマイウーでした。

しょう油 塩 みそ とありましたので
全部食してみたいと(笑)考えています...。

オーディオの方ですが、
GECKT-88を使用したシングルドライブのアンプが完成しましたので次回紹介します。

タグ:新春初神楽
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2016年08月08日

お盆休みのお知らせなど...。

店内は快適ですが、今日の名古屋は凄く暑い...。
夏〜って感じです(^-^;


SoundJuliaの実店舗ですが、
8月10日〜8月18日までお盆休みをいただきます。


試聴可能です。
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2016年08月01日

カップオブエクセレンス

コーヒー好きのお客様の提案で、
世界最高峰のコーヒーを買いました。

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上品で雑味がなく、各要素のバランスの取れた澄んだお味です。(^^♪

私には分不相応...。(笑)

Qグレードの豆で淹れる場合でも、
豆を挽いているときから、店内に香りが広がり
とても香り高く、高級喫茶店で飲むコーヒーより美味いので
ここまでの豆は、私に必要ない感じです。(笑)

ソナスの動作チェック、査定が終わり
買い取りが完了いたしましたので、商品化を進めます。

個人的興味は、
ゲルマニウムのアンプで鳴らしたら、どんな表現になるんだろう?
と思いますので、あとで試してみます。(^^♪

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2016年07月30日

フリーダイヤル

店の電話ですが、
今月末で、フリーダイヤルを廃止いたしますのでよろしくお願いします。

0120からお電話いただくアクセス解析の結果、
一般回線からいただいているお電話は、すでに一桁パーセント
その他はスマホなどからいただくお電話となっています。

スマホから電話をかける場合、
今や、かけ放題プラン等で電話代は一律...。

こうなると、0120の電話代無料通話も意味がありませんし、
かけ放題プランじゃない場合でも、
携帯電話も一般回線も、今や10年前の様な料金でもないですから
通話料金が気になる時代でもなくなりましたので、
0120から始まるフリーダイヤルを廃止いたしました。

8月から0120-147-347におかけいただいた場合、
案内がアナウンスされます。

ホームページの工事がまだですが、よろしくお願いいたします。



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2016年07月24日

レトロ扇風機

10年ほど前、
マッキンの買取でお邪魔させていただいたお客様の部屋に
レトロな物がたくさん飾ってあり、
「私に売っていただける物は無いですか?」と尋ねると、
「真空管ラジオと扇風機はどう」という事で
譲っていただいた扇風機です。

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で、今日動かしたら、
動きが渋く焼き付きを起こしそうな感じでしたので分解清掃いたしました。

一気にバラします。
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モーター
通電したら火が出そうな...。(笑)

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首ふりのギア部分
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モーターの軸も
こんな感じで、グリスやオイルがネタクソになっていて汚い...。

更に分解してクリーニングして組み上げました。

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本体の回転速度切り替えスイッチの代わりに
100V電源側で、
スライダックにより電圧調整すると、無段階調整が可能になり
なかなか良いです。(笑)

グリスUPと注油で、スムーズに回転する様になり良い感じです。(*^^)v
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posted by SoundJulia at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

聞いてはいけない物

昨日の夕方の出来事です...。

バイオリンを趣味とされていらっしゃる方が持ち込んできたバイオリンです。

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まぁ
パット見は、入門用のピカピカした新品の安物ではない事は分かりますが、
どれほどの価値が有る物なのか?

適当に触らせていただき、弦を弾いたりして音色等を確認すると
右の薄い色
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こちらの方が、音のはなたれ方がぶわっと来て
高域の複雑で多彩な音色が綺麗に聞こえ
軽く鳴って音が明るい感じ

濃い方
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こちらも同じ様に触って確かめると
大人しいというか
しなやかで穏やか、
低音に厚みとエネルギーあり
弁えのある音に聞こえます。

「高いのはどっちだ?」と言われたので

「色の薄い方」と答えると

楽器の性能が高い方は、色が薄い方で
価値が高い方は色が濃い方という回答...。

では、早速バイオリンツイーターとして鳴らしてみます。

ボディー色の薄い方から聴いてみると
明らかに今まで使用していたバイオリンに比べ
音色が増えて音が明るくなり
全体的に明瞭な音質へ変化、
ビブラートをかけている時など、
演奏者が揺れている感じが良く分かり
生楽器は、光る様な音色で聞こえてきます。

今までお世話になっていたバイオリンとは別格のサウンドに驚き
続いて色の濃い方を試すと、
演奏中のS/Nが一気に向上したかのような静寂で落ち着いた音場へ
濃く、深く、怪しい色気ある表現で音楽が迫ってきます。

バイオリンから音は殆ど聞こえませんが、
低域の厚みなどが違って聞こえるのは不思議で
ピアノのタッチの微妙な感じ、ペダル操作の絶妙な強弱感等
掴めるように分かります。(笑)
感情移入も伝わってくるし、
上質なサウンドで演奏が一段と上手く成った様に聞こえてきます。(笑)
聞けば聞く程、引き込まれていく感じがして
声は生っぽいし、弦楽器は弓で弾いた時のグッと来る感じ等も素晴らしい...。

自分が押し黙って聴いてしまっているので、一旦中断して我に返り、
「ところで、これらのバイオリンはお幾らなのですか?」の質問...

まぁビックリ!(@_@)
現行のルーメンホワイトが楽に買えます。(笑)

気軽に触るのも怖くなってきたのでケースへ戻し
元のバイオリンをセット、
改めて聴き直すと、
高級三ツ星レストランから下町の美味い大衆食堂のメシへ変わったかのような変化...。

ちなみに現在使用しているバイオリンは、
店頭売価¥30万程度の借り物です(笑)

う〜ん、ちょっとショックです。

1万円のバイオリンをツイーターとして使用しても
無いより有った方が聞いた感じは良くなるのですが、
凄く良い物と比べるとイカンですね...。

今度、バイオリンのプロの方が、
オーディオの相談で来店されるのですが、
バイオリンも持ってきてほしいとお願いしてあります。

生で演奏していただきたいですし、
バイオリンツイーターの感想も伺いたいし
その方のお高いバイオリンもツイーターで試しても良いのなら(笑)
ためさせていただきたいと考えています。


posted by SoundJulia at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

リコールのご案内

この度の「平成28年熊本地震」により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より お祈り申し上げます。

今回のブログは、ご案内となります。

ツイーターを駆動するアンプKV-3Sですが、
製造元のフォーエバーミュージック研究所より
リーコールとして機器の入れ替えを依頼されました。

変更内容は、
・ライン入力ジャックが、ミニプラグからRCAへ変更
・内部基板シールド構造へ変更
・配線の引き回しの簡略化
・PSE対策、100V駆動から電源アダプター式へ変更

前モデルと聴き比べますと
今回の変更で、S/Nが向上し、
音の雑味が減って澄んだ感じに聞こえます。

ステレオミニジャックからRCAジャックへ変更したのも嬉しいです。

電源の変更で、更に音質UPが見込めますので、
アナログ式のリニア電源や二次電池駆動なども面白いと思います。


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KV-3Sシステムを購入いただきましたお客様にかれましては
誠にご面倒ですが、SoundJuliaにて本体の交換をお願いいたします。

交換品は、本体と、電源、入力ケーブルになります。

よろしくお願いいたします。


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2016年04月10日

オーディオフェスタ2016

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今回、フェスタの写真はありません。(笑)

感覚的に感じたことですが、
昨年は、各ブースの音源にPCがセットされ
それを再生して聴かせるデモが多かったのですが、
今年は、PCがヘッドフォンの音源となっている所が多く、
メインで聴かせる機器の音源は、
CDP等のプレーヤーとアナログターンテーブルからソースを再生して
聴かせるセットになっている所が多かったです。

中にはオープンテープでの再生も行っていました。

オーディオの遡り現象が起きている様です...。

JBLやマッキン、国産ではテクニクス等は来ていませんでしたので残念です。

YAMAHAのスピーカー担当者が
開発の事を熱く方ってくれたことが印象に残っています...。


話は変わります。

世界展開している
メードインジャパンのコンサートフィデリティーですが、
(製造している本国の日本ではSoundJuliaだけが取り扱っています。)

この度、エストニア大使館でデモする事になり
凄いゲストを前に音出ししたという事なので紹介します。

明治記念館での歓迎レセプション

エストニア大統領主催の晩餐会

エストニア政府・日本政府関係者や両国の産業経済界の方々

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右から
エストニア大統領
ESTELLONの社長
コンサートフィデリティーの社長
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鳴らしたスピーカー
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価格は$260,000/pair US price)

見た目、デザインが好きか嫌いかは分かれますが、
世界的に評価の高いスピーカーです。


価格もスケールも、世界レベルは違い過ぎて
オーディオフェスタとは比べるも無い感じです...。(笑)

日本の場合、
輸入代理店、オーディオ協会、オーディオ雑誌
この三つに係わりを持たないブランドは
全く紹介される事も無く
世界的に評価が高い機器でも
取り上げる事は無いので、知らない物が多く存在すると思います。

この閉鎖的な構造を、
オーディオ業界では鎖国と言っています。(笑)

エステロンはエストニアのスピーカーで、
今やっている、マイナンバーは、
どうやらエストニアのシステムを参考に作られている様です...。

エステロンですが、
海外のオーディオショーで
コンサートフィデリティーが鳴らすスピーカーとして採用し
ショーでは高評価を得ていますので
今回、日本にあるエストニア大使館でのデモには
コンサートフィデリティーが招かれたという経緯になります。

先回のオーディオショーでは、
元三菱の技術者 寺本氏のブランド
DIASOULの¥1,000万スピーカーでデモして賞をもらっています。


サウンドジュリアでは
製造本国では無名(笑)
世界的に有名なコンサートフィデリティーがメイン装置となっております。
続きを読む
posted by SoundJulia at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする