2013年06月09日

AT-10G ダイレクト

昨日の写真、カートリッジが写っていた右上のAT-10Gを弄りました。

リード線をハンダ付けです。
使用線材は、シルバー君同軸の心線
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高域のしゃくれて乾いた感じが無くなり
バカ正直な音になった...。

激安のカートリッジなので
芳醇な感じや、上質感、艶などは無比
しかし、抑えることなく全部出す感じが良いです。

音が前に出て、弾ける様に元気な音のカートリッジは、高級品では無いので
こういう音が聴きたい場合、
入手しやすいシュア44Gとかになると思いますが、
何とも歪が多い...。

国産のAT-10Gの場合、44Gに比べると、
歪む感じが殆どありませんが、
音楽再生の面白さみたいな要素は低い...。

悩ましいですね?

リード線を高性能なシルバー君ではなく
WEのブラックエナメル絹巻き単線で繋いだら
WEパワーで、魂が注入されるのか?

時間があるときに付け替えてみます。


またまた、シルバー君、同軸ケーブルの製作依頼が...。

今度のBNCは、ニッケルメッキ、センターピンは真鍮(金メッキ)?

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シルバー君をデジタルケーで使うと、
太くて高額なデジケーや、ベルデンの業務用などに比べ
奥行や広がりが出て、エコーというか残響が長く聞こえる感じになります。
繊細かつしなやかで聞きやすいです。

お客様宅ではどうなんでしょうか?

納品後の感想をうかがいたいです。

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2013年06月08日

MMカートリッジ

安いMMカートリッジをひっぱり出し、
XONE:S2のフォノイコで聞いています。

DSCF9050[1].jpg

人気のあるシュアのタイプ3は何個か持っていますが
初期物が一番メリハリのある音で元気が良いです。

色々試そうとシュアのタイプ2を見ると
針が無い(折れて無くなっていた)

以下、馬鹿ブログになりますので
真剣に読まないでください。

シュアの似た物で針の入れ替えができんかとやってみた...。

DSCF9051[1].jpg

91EDは、バランスが良く気に入っている
44Gはエネルギー満タンで、音はバリバリ、
ディストーションのかかった様なサウンドが面白い

91の針は、はまらない
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44Gの針は、ピッタンコ!
DSCF9052[1].jpg

91に44Gの針ははまる
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44Gにタイプ2の針もピッタンコDSCF9055[1].jpg

で、タイプ2へ44Gの針を付けて聴いてみると、
品位と性能が良い44Gになった様な音がします。

針の高域分解能が低いので、
ハイハットなどは、44G並みにチィーッと潰れますが、
44Gで聞くより潰れ方が穏やか!

JICOの交換針、SAS針へ交換した場合、
凄い高性能化して解像度とか上がるんだろうか?

時々カートリッジの消磁器で消磁すると、
変な癖が取れて、レンジが広く、S/N感も上がり
効果が実感できるので針を変えたら凄いと思うのですが、
SAS針に替えた事がある方、どうなんでしょう?

TypeUのSAS針化、試してみたい!!



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2013年05月29日

Technics sp-10

ジャンク品で買取をしたSP-10
電源スイッチ不良で不動...。

スイッチ部分をバラしてみると、
動きが渋くなって、ON/OFFできない状態でした。

その他、電源や、各コントロール基板などを目視で確認、
コンデンサの液漏れなどは無く、取りあえず問題はなさそうなので、
組み上げて動作させてみると...。

動きました!

(カートリッジは、エンパイアのPro-1)DSCF8178 (600x397).jpg

DSCF8177 (600x397).jpg


アームはSTAX
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くり抜いた大理石ベースと、合板のハイブリットキャビネット
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33回転は何ら問題なし、
45回転側は、回転切り替えスイッチと
スピード調整用ボリュームなどに、若干の接触不良がある様で、
グリグリっとやると安定する...。

音は、クッキリしてなかなかの解像度と分解能で高性能を感じます。

バネでフローティングされている
フニャフニャ、フラフラする様なプレーヤーとは、
全く異なる音質傾向でしょうか!

真剣にオーバーホールすると、手間、
外注に出すと高い...。
現状で取りあえず使用できる感じなので、
この状態で使いたい方、買ってください。
店頭手渡しで現状販売です。

ざっとの状態ですが、
スタックスのアーム付き、カートリッジは付いていません。
写真のドライカーボンシート、スタビライザーも付属しません。
SP-10の見た目は、悪くありません。(よく見るカビのような錆はほとんどありません。)
大理石ベースにガムテープの跡があります。
載せるだけのアクリルカバーがありますが、
薄汚れと小傷があり、ガムテープの跡がついています。
キャビネットは自作と思われるので
インシュレーターの様な、制振足がありません。
(希望価格:¥3万です。)

以下、自分の出来事に話が変わります。

昨日、帰宅すると、「ラーメン食べに行こう」の声が...。

という事で、行ってきました。

DSCF8186 (600x397).jpg

店内に入ると、店員さんは誰も居なくて、
ラーメンの券売機がコンニチハ...。

ラーメンにキクラゲとネギを購入(約¥1.000-)

中へ進むと、細かく仕切られたカウンターが何列も出現、
話し声も無く、ラーメンをすすっているお客さんの姿が見えます。

空いている席へ座り見上げると、能書きが一杯
全ての席の上にこれが付いています...。
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カウンターは狭小(ハシ袋の大きさで推測願います。)
DSCF8184 (600x397).jpg

お好み注文のメモが置いてあり、
お好みの状態に仕上げて出してくれるようになっています。
記入後、右上の呼び出しボタンを押すと、
ようやく店員さんがきてオーダーを受けてくれます。

ラーメンが運ばれてきました。
DSCF8185 (600x397).jpg

おもいっきり、九州トンコツです。

これが¥1.000-と思うと...ですが、
不味くは無いです。

水はセルフ、
おしぼりや、紙ナプキン等もありませんし、
もちろんコショウ等もおいてありません。

ラーメン屋というと、
カウンターの向こう側、湯気ボウボウの中、
鉢巻したおっさんが、ラーメン作っている
躍動感のある景色を見ながら
待って食すというのがイメージなんですが、
今の時代は、
オタクっぽくて、暗く、個人主義みたいな感じがうけるのでしょうか?

客の年齢層は、
どう見ても私の二回りは若い方々が殆どでした。

こういうのが好きという若者が
ドンドン大人になってくる事を考えると、
何だか不安になると思うのは私だけでしょうか?







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2013年05月25日

YAMAHA HA-1

先日、ステーキ屋(安い店です。)が開店とかで、行ってきました。

DSCF8129[1].jpg

和風のキノコステーキ(150g)
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サラダバー (その他、色々と食べ放題です。)
DSCF8128[1].jpg

どうも食べ放題はいかんですね!

肉を食した後、(ドリンクバーも頼んでいます。)
コーヒー+コーヒーゼリー+アイスクリームをペロリ...。
(太りました...。)

以下、本題です。

アナログ人気の時にHA-1が入荷、
早速、見てみます。

DSCF8162[1].jpg

MCヘッドアンプ!!
MCカートリッジの出力をMMフォノイコライザーで使用できるようにする機器です。

ひっくり返し
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ネジを外す。
ネジは銅メッキが施してありました。

DSCF8160[1].jpg

流石に当時は金がかかっていて
やる事に抜かりが無いというか、ネジに銅メッキ...。
本体の方も、黒塗りですが、銅メッキが施してあるように見えます。

メイン基盤は、シールドされています。
DSCF8159[1].jpg

全景です。
底板に基盤が付いているのではなく、
分厚いアルミの天板に固定、
つまり、コウモリの様に吊り下げられています。
剛性の感じからも、この方が正解ですね...。

DSCF8158[1].jpg

コンデンサの液漏れなども無く、
アナログ基板は、
今では珍しくなったディスクリュートの回路が良い感じです。

今は入手が出来ない
アナログ増幅に長けた半導体で組んであると思いますので音は良いはず。

早速試聴します。

YAMAHA HA-1 動作テスト!


使用機器は、
TANNOY Rectangular York
ジュリアの真空管アンプ
プレーヤーは、テクニクスのSL-10

音出しは、音響最低の部屋です。

流石にアナログ!音出しの条件はどうでも良くなる感じ、
浸透力の凄い音がします。

クリアかつしなやか!
音楽の表現も良いです。

今の時代、
デジタルに向いている部品は多々ありますが、
フォノイコや、ヘッドアンプを作ろうと思っても
アナログ再生に有利な素子が、すでに無い...。

アナログ人気にあやかって、現在売られている
高級なフォノイコ等でアナログを聞いた場合、
何だか高級CDPやSACDを聴いている様な雰囲気?に近い感触...

耳に残る、あの当時のサウンドは何処にもないという経験はありませんか?

個人的感想では、現行のフォノイコからは、
こういう音は微塵も聞く事が出来ないという感じです。

最盛期の機器は凄いですね!
チェロの音色に聞きほれます...。

タグ:YAMAHA HA-1
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2013年05月18日

DDL-120、電源オレンジ化+ドライカーボンターンテーブルシート

IMG_9261[1].jpg


MICROのDDターンテーブル

電源ユニットのケーブルをオレンジ化して欲しいと依頼を受けた...。


電源ユニットをバラします。


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ちゃちゃっとオレンジ化しました。


IMG_9267[1].jpg


こんな感じ...


IMG_9270[1].jpg


ノーマルと、オレンジ化後を聞き比べます。


※ブログの動画をプレイするのではなく、

 動画の枠上にあるタイトルをクリックし、

 YouTubeへ飛んで、試聴した方が音質が良いです。


先にノーマルから





オレンジ化しました。




fレンジが広くなり音が立ってきました。

高域の情報量が増して、残響が多めに聞こえます。


しかし、色々な部分が広くなって情報量が増えたために、

残響が多めに聞こえ、音が混濁している部分があります。

抑えきれていない感じを受けるというのでしょうか...。


見た通り、セッティングがプアで、ダストカバーも付いていますので

仕方ないと思いますが、もう少しきちっとした音にしたいです。


団子で、かまぼこですが、

全体的なまとまりとしては、

ノーマルの方がまとまって聞こえます。


更なる向上を期待して、

純正のゴムマットをドライカーボン製へ変更、

ドライカーボンインシュレーターをプラスします。




音のバランスも良くなり圧倒的です。

レンジ、解像度、立ち上がり、抜け...良い感じです。

ドラムスもバシッと決まり、シンバルも細かく切れて良く伸びます。




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何と、カートリッジは、

テクニクスの廉価版 EPC-271CS

プラスチックシェル一体型のMMカートリッジ

針は丸針です。


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やった甲斐があったというか、何だか自己満足で酔いしれますね!


エージングを理由に

もう2〜3まい他のレコードも聴いてみます。


納品が楽しみです!!






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2013年04月27日

フォノケーブル

お客様からの依頼を受けて5ピンのフォノケーブル
4N銀バレットプラグ仕様を製作
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自分も使用していますが、
ワイドレンジで高分解能、
癖が無く音数が多いです。
S/Nが良いおかげで微細な部分の表現も良く
雑味がないので気に入っています。

また、
シルバー君の芯線で、カートリッジのリード線を作り
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クリアオーディオのディスカバリーへ繋ごうとしたところ、
樹脂のヘッドが何だか緩くて怪しい状態で差し込んだところ
見事に粉砕!

ビックリして声も出んわ...。
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カートリッジの価格が分かる方、笑ってください!!

普通、メゲルところですが、
オーディオ馬鹿の私は違います。

コイルからのリードがむき出しになったので、
リードへダイレクト接続できるようになったと考えると
音質向上の改造ができるとイメージが湧く!

「禍を転じて福と為す」 を期待して改造します。


全く話は変わりマッキンちゃん

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店所有のガウ、サイン入り木箱付の
MCD7007極上美品をお譲りする事になり
少し寂しいです...。



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2013年03月06日

Vivヘッドシェル

お客様から「シェルを試してみて」と受けとった。

早速組んで聴いてみる...。

DSCF0099 (400x266).jpg

シェルの上に付いているねじを締めこむと
カートリッジを羽交い締めして共振を防ぐという構造になっています。

ネジを締めない場合、
そこそこ抜けの良い音がするシェルって感じですが、
締めると、雑味やにじみが減り、微小信号の解像度が上がり
ピント、ピッタリのクッキリした音へ変化しました。

締めれば締めるほど、この傾向が強くなるのですが、
腰高のバランスになり面白くなくなるので
適度なところで調整する必要があります。

一旦外し、ジュリアのカーボンシェルワッシャを取り付け
コンタクトオイルで処理
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DSCF0110 (400x266).jpg

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組み上げるとき、
カートリッジが傾かない様に真っ直ぐ取り付けます。

DSCF0109 (400x265).jpg

もう一度同じように試聴すると、
全体的なfレンジの広がり、低域の充実感
全体的なエネルギー感の向上などが直ぐに感じられるようになり、
羽交い締めのネジを締めこんでも
腰高でハイバランスになる感じが無くなりました。

このシェル、価格が高い事と、
指掛けが前についているので使いにくいというか
アームリフター付きのアーム以外は使い物にならないところがマイナスです。

しかし、よく考えると、
羽交い締めは、すでにジュリアのコンセントプレートで採用しています。

DSCF0104 (400x266).jpg

横から見ると

DSCF0103 (400x266).jpg

カーボンプレートと、ステンレスプレートの間に隙間があり、
この隙間は、鋼球をで挟んで締める構造によりできています。

反発する力が生じる構造となり
ただ合わせて締めるよりも、圧倒的な剛性を得ている構造になります。

締めこむ強さで、音の調整ができますので
Vivのネジを締める事と考えは同じですね!

このシェルの音が気に入った方は、
ジュリアのコンセントプレートも気に入ると思います。わーい(嬉しい顔)

手持ちのカートリッジ
オルトフォンのMC30Wを見ると、
1点ではありませんが、
シェルと本体との間に隙間ができる様になっています。

DSCF0113 (348x400).jpg

ピンと閃いた方も多多いらっしゃると思いますが、
Vivのシェルは¥26.250-もするので、
普通のシェルを使い、
シェルとカートリッジの間に
何かを詰めてネジを締めれば
Vivと同じような効果が期待できる様になるという事です。

出来ればドライカーボンの小さな破片があればベストかもしれませんが
身近にある物を色々挟んで試すと音質が変化し面白いと思います。

面白い物を試させていただきました。


posted by SoundJulia at 14:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

スタイラスチップ

最近、CDPのピックアップをクリーニングしてる事が多かったので
アナログレコードのカートリッジも
ルーペで拡大してクリーニングする様になってしまった。

下の写真は
オルトフォン MC30Wの針先
片面聞いて覗いてみると...。

DSCF3061 (400x297).jpg

先っぽに何かがチョロンと付いています。

この刷毛にクリーニング液を付けて掃除します。

DSCF3062 (400x300).jpg

「で〜りゃ〜綺麗」になります。

DSCF3065 (400x298).jpg

クリーニング後は
歪が少ないし、細かい音は出るし、流石に違います。

テクニカのAT33Rを覗いてみると...。

すんげ〜小さいスタイラスチップです!

DSCF3068 (400x299).jpg

針先に少しでもホコリが付くと
高域が汚く聞こえて徐々に歪んできます。

ダストカバーを付けると何だか音がこもるので付けて聞いていないのですが
ホコリが少しでも針先に付くと直ぐにこの傾向が出るので
ラインコンタクト針などを使用する場合
片面聞いたらクリーニングする事にしています。

0.1g針圧が違うと低音から変わってくるし
針が汚れれば歪むし
色々と面倒だけど音は楽しいアナログ!

最近は、MCより、MMで聞いている事が多いです。


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2012年05月29日

蓄音機の再生

良い意味で何とも言えない味わいがあります。

ハンドルで、ねじを巻く操作から始まりますので、
一曲聞く為の儀式が、
いやがおうにも 

「良い音楽を聞きたい」と、バイアスが掛かり

音が出ると感動してしまいます...。

古いメカですが、音も大きくて
オートスタート、ストップなど実に良く出来ていて素晴らしいです。

それではどうぞ!

下記URLで直接見た方が音が良いです。?
http://www.youtube.com/watch?v=IAFCqVvcu9A
この下と聞き比べてください。



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2012年05月28日

蓄音機

今日は、メールのお返事に大忙しでした...。

お昼は、ハローエッグのチャイニーズ
DSCF2970 (400x300).jpg

う〜ん、店によって味が違う?
前の店の近くの植田店の方が美味いな...
ここのは、しょっぱくて辛い。

5月14日のブログで、
築60年の家を解体する件を少し書きましたが、
お読みになられたお客様より、
「蓄音機を譲って欲しい」というお願いをされましたので、
解体屋さんに頼んで持ってきていただきました。

DSCF2972 (400x300).jpg

良い感じです!

DSCF2974 (400x300).jpg

アームも極上!ピカピカで錆はほとんどありません。

サウンドボックスも綺麗で
振動版に劣化は見られません。

DSCF2973 (400x300).jpg

こうやって見てみると、
JBL375等のホーンドライバーって
機械振動を電気信号で行っているだけの構造という事がよく分かります。

ご覧の通りアームパイプがホーンになっていて
徐々に大きくなりながらターンテーブルの下へ回り込み
アームが格納されていた部分へ大きく広がっています。
蓄音機の蓋がホーンの延長を兼ねた反射板となり
前に音が飛んで広がります。

見れば見るほど上手くできていて感動します。

鉄針を指でなぞると
指紋の凸凹で「ボス、ボス、ボス」って音が出ます。

SP盤をかけると、
良い音の電話というかAMラジオみたいな音で
しっかりした中音域が特徴的で、
音には芯があり、聞いていると癒される感じのサウンドです。

音量も必要十分で、TVを大きめの音で見ているほどの音量で鳴ります。

触っていると何だか面白い!
引き渡しの日まで遊ばせて頂きます。



タグ:蓄音機
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2012年05月27日

フォノのグランドとアース

アナログプレーヤーのグランドとアースを考えていたら
何となく解らなくなってきたので変な実験を始めました...。

フォノケーブルに付いているアース線は、
アームのグランド/アースで、
これを、
フォノイコまたはプリ(フォノイコ内臓)のフォノアースへ接続し、
グランド電位を同じにすることによりハムなどのノイズを抑えますが、
シュアなどのカートリッジの場合、
カートリッジのR側出力ピンから
金属ボディーに渡りをかけてシールドをしていたりとかするので、
L側はどうなんだ?バランス悪いじゃん?とか、
取り付けビスやシェル等で、
電気的にアームと繋がったり繋がっていなかったりする状態になったり、
アームメーカーによっても、
出力ケーブルのグランドとアームグランド/アースが繋がっているものがあったり
そうで無かったりと、グランド/アースの統一感がなく、
どういう状態が正しいのか明確な見本が無い...。

簡単に考えると、
信号線のグランドと、アームケーブルのグランド/アースは
フォノイコまたはプリで結合して電位は同じになるのですが
何処で結合させたら都合がよいのか?
微小電位を増幅する回路なので
わずかな電位差やインピーダンスの変化でも音は変わってしまうため
カートリッジ本体、シェル、アーム共に
電気的に完全に結合させたらどうなるのか実験してみた。

DSCF2968 (400x300).jpg

変な写真ですが...。

これで、カートリッジのLRグランドと、金属シェル、アームグランドが
完全に結合しています。

これでフォノケーブルに付いているアース線を繋がなくても
グランドが統一しているのでハムは出ません。

これに大地アースで機器にアースを落とすと
機器に浮いている電位が0になりS/Nが良くなったりするのですが
プリに落としても、パワーに落としても、フォノイコに落としても
フォノアームに落としても、電位は0になりますが
落とす場所により音質に変化があります。

アームの金属部分へ大地アースを落とすと
各機器へ接続されているラインケーブルのグランドから回り込んで
アームへ接地したアースポイントで吸引される為、
若干電位差ができる為か、わずかにノイズが発生...。

プリで落とした方がS/Nも良く音も良い?

更に、フォノケーブルからのアース線をプリにつないだ場合
フォノケーブルのLRのグランドと、
アーム方から回るグランド/アース線からグランドが回るので
回路的にシンプルでは無いが、
この状態でプリのフォノアースへ大地アースを落とすと
格段にS/Nも音の見通しも良く
雑味のないハイスピードな音になった!

この他にも、
モーターやターンテーブル部分のアースがあるのですが、
これらの接続ポイントでも音が変化すると思います。

今日のところは力尽きて結論が出なくて
しかも、イマイチ頭で理解できていないので
もう少し実験したいと思います...。

アンプ設計に携わっている技術者の方、
アームやカートリッジ等の技術者の方で、
こういう問題をわかりやすく説明していただける方がいらっしゃいましたら
適切なグランド/アースの処理を教えてください。














posted by SoundJulia at 22:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

ゲルマニウム・トランジス・タフォノイコ

MMカートリッジ用フォノイコライザー完成!
DSCF1951[1].jpg

内部の増幅素子にゲルマニウムトランジスタを使用
DSCF1952[1].jpg

電源は電池駆動
006Px2本の18V
アイドリング電流3mA

ゲインは低くややS/Nは悪いが
ICや近年の半導体に無い音色と音楽表現で抜群の音質なんです!

在庫のAU-70のフォノイコも
ゲルマニウムが使用されているので聞き比べてみた。
DSCF1954[1].jpg

プレーヤーはDP-3000改
カートリッジはテクニクスの270C-U
DSCF1953[1].jpg

AU-70はトランジスタ+真空管式のフォノイコ
ヘッドアンプが有るのでゲインが高く力強い!

プリメイン構造の為、電池駆動の独立型に比べると
やや騒がしいけど、元気が良く実に楽しい!

今回の電池駆動は
演奏中のざわつきが無く
ゲインが低いが音は抜群でビックリ!

270c−Uを例によって消磁してみると
古くて安いカートリッジという事を忘れてしまうほど音が激変!
空間、残響、セパレーションまで大きく変わり
レコードが超高音質録音盤になったかと勘違いするほどで驚愕!

悪乗りして
近くにあったカーボンインシュレーターを
アナログプレーヤーやアンプの天板に乗せると
低域のエネルギーが上がり更にS/Nが向上!
CDでは聞くことができないハイスピードな低域の反応
全体域に渡る抜群のスピード感
音は有機的で多彩な音色!
もうご機嫌の音質となった。

追伸
新年のカーボン企画
50x50x5tサイズのドライカーボンですが
後追い発注が多いので
1枚¥2,500−で販売させていただいております。
必要な方はご連絡いただければ小分けいたします。





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2011年10月21日

EMT930st 整備

以前にも整備した事があるので
最初に消耗品の交換などをしました。

ターンテーブルの防振ベルトを新品に交換
IMG_4898[1].jpg

フレームの中...
シャフトオイルも交換しなくては...
左下の(ピンボケ)アイドラも新品
(先回のシャフトオイル交換)

IMG_4892[1].jpg

シャフトオイルを交換し、
回転調整用のフェルトブレーキを使えないように逆位置へ固定

IMG_4894[1].jpg

シャフトオイルを交換したら
回転が滑らかでとてもスムーズになり気持ちが良い!
ブレーキ装置を外し、回転系に干渉が無いので
少し動かしただけでも
なかなか止まりません...。



先回弄った時は
パワーアンプを使用して回転数の調整をしましたが

今回、手持ちの電源装置があったので
その周波数を若干変化させて回転数を合わせました。

EMTは、
バーコの最終モデル
100V/50Hz仕様

ノーブレーキの状態だと、
スピードが若干早いので
ストロボスコープを見ながら
電源装置の
出力周波数調整用トリマーを回し
回転数を合わせる。

IMG_4883[1].jpg

ピッタリ合う周波数は
49.31Hzでした...。


電圧、波形OK
IMG_4891[1].jpg

モーターの横に付いている
調整器を弄り、「ブ〜ン」っていう振動が
一番小さくなる位置へ調整
(聴診器当てて音を聞きながら弄ります。)

と、色々弄り
音が出るようになり試聴...。

「どえりゃ〜ぶってぇ〜音!!」

久しぶりに聞くピラミットバランスの重厚なサウンド!

楽しむのも含め、しばらくエージングします。
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2011年10月15日

何だか嬉しい

プレーヤーの依頼主からお返事が...。
(勝手に引用、ブログへUPです。)

_MG_9774[1].jpg

 貴blog、早速拝見しました。紹介していただき大変嬉しく思います。
また、理想のプレーヤも紹介していただきましたが、お金がいくら掛かることか…
ため息が出ます(笑)。私個人としてはボード代とアーム代で、こんなに大変身
し、素晴らしい音が出てくれば、これで十二分、大満足です。

 その出てくる音or音楽について。

 実はnetでSMEを研究されている方から、理想のオーバーハングゲージ
(alignment protractorというそうです)をPDFでダウンロードし、簡単・完璧
に調整(スライドベース本当に楽です)後、これも電子針圧計で正確にに印加後
音出しをすると、ニードルトークとゴミをはねるパチリ音がほとんど耳につかな
くなり、ボーカルのシャ・シュ・ショも全く自然に聞こえます。低域もより深く
伸び、弦楽器の木質系の柔らかさと厚みが完璧に出てきます。
 これは単にアームのトレース能力だけではなく、ボードの響きが大いに寄与し
ていると思われます。
 同じプリアンプに接続された、これまで満足していたはずのCDが、なんと弱々
しく聞こえることか!!

 これで、しばらく音楽を聴きこんでみます。本当にありがとうございました。
一連のドライカーボン製品、お金を貯め必ず購入に伺います。 草々


昨日のブログ、
私ならこうする...を作った場合、
やり過ぎになる感じですね(^_^;)

良い勉強をさせていただきました。
何はともあれ結果良好で何よりです。

桜は時間が経つと飴色になってきますし
出来て間が無いので
しばらくの間は、
若干音が変化すると思われます。

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2011年10月14日

アナログプレーヤー本体の製作

サンバレーのアナログプレーヤーを使用しているお客様からの依頼

全体サイズの指定ありで、
モーターやプラッター、インシュレーター等は
サンバレーオリジナルを使用し、
MDFよりましな材料でキャビネットを作り、
見た目もカッコ良く仕上げて
SMEのアームベースを取り付けて欲しいと頼まれたので、
匠の技を持つ家具屋さんで作っていただきました!

オリジナルのMDF黒塗り

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何という事でしょう!!

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限りなく正確精密な加工!

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美しい仕上げ!

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アームベースはSMEに変更
隙間から見える積層合板と桜無垢材の貼り

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裏側、
ねじ類の頭、穴などが見えないように加工し
綺麗に仕上げてあります。

IMG_4803[1].jpg

お客様宅での完成形

_MG_9774[1].jpg

オリジナルのMDFボディーを叩くと
結構ボコボコいう音で、
硬質な厚紙を叩いているような感じ
合板+桜の響きは、コンと乾いて明るい感じ
アームを変更されたので、
新規でアナログプレーヤーの製作をしたのと変わりないかもです。

SPUを使う場合、個人的な好みでは、
SMEではなく、オルトフォンかイケダの重たいアームを使用し
バネ圧でギュッと針圧を掛けるのが好き!
そして、
太い音を狙う為、
プレーヤーのキャビネットをもう少し厚くしてしまい
アームベースをドライカーボンで作り
底板の金属製フットもドライカーボンインシュレーターをおごる...
ベルトも平ゴムからケーブラーの糸ドライヴへ変更しちゃって
音的に、太くゴリゴリの音を狙いたいです...。


匠な家具屋さん
次ぎは、10cmフルレンジ・スピーカーの箱が出来てくる予定です。

PS

P3入荷しました!
最近、何だかアナログプレーヤーネタが多いです。

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オーディオ最盛期の最高級製品は
何ともいえない存在感とオーラが漂いますね!

posted by SoundJulia at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

カッコイイ!アナログプレーヤー

引越しにオーディオ買取、決算の棚卸...忙しいピークが重なり何だか大変でした...。

先回のブログの続きからです。

例のリサイクル屋さん、
見た目がエグザイル?の様な若者が
ドヤドヤっとやってきて
荒けない作業で一気に引き上げていきました。

壁掛けエアコンの銅管パイプは
屋外機の根元付近を大きなカッターでばっさり切断
鬼の様にガスが吹き出て...。

ブラウン管式のパソコンモニターと
大型冷蔵庫の引き上げ金額:合計¥7.000-
その他の家電品や、金属類、ケーブル類など
全部持っていってくれました。

残品処理の相談をしたら
上記¥7.000-も含め
全部もって行ってくれて
¥45.000-というので、
結局お願いしました。

ちなみに
アート引越しセンターの残品処分の見積もりは、
¥5万
リサイクル料は別途請求でした。


本題です。


IMG_4731[1].jpg

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「どえりゃ〜カッコ良くない?」

未発売の試作品アナログプレーヤーです。
(ジュリアが作っているわけではありません。)

・ベースプレートは合わせ強化ガラス
・インシュレーターは磁気フロート
・ターンテーブルはアクリル
・アームはロングなドライカーボンのストレート

組み立てただけで
音を聞いていませんが、
何だか凄くカッコ良くて
男心をくすぐるプレーヤーだという事は間違いないです!

また色々と触ってみます。
posted by SoundJulia at 19:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月17日

Newフォノイコ

現在し使用しているフォノイコはこれ
コンサートフィデリティー SPA-4B

IMG_4443[1].jpg

「ちょっと試聴してくれないか」って
未発売のフォノイコ
メーカー試作品のサンプルが送られてきた...。

IMG_4449[1].jpg

大きさの比較はこんな感じ

IMG_4446[1].jpg

フロントパネルのスイッチでイコライザーカーブや容量、
負荷抵抗などが色々切り替えることが出来るようになっています。

SPA-4Bの方は
天板外して内部のパーツを差し替えます。

IMG_4445[1].jpg

高原の爽やかな空気の様に透明感が高く
濁りの無いサウンドで、
癖が無くレンジの広い音がします。
音の鮮度も高く
音場も広く、残響も綺麗
入力する側がライン専用アンプでは
ゲインが低い感じになります。

預かったフォノイコは
CDP並みの出力があるので
ライン専用アンプでも
CD入力と殆ど変わらない感じで使用できます。

音の方は
密度、厚み、押し出す感じ等があり
全体的に力強く、中低域に重心があるので
安定感抜群、
音楽の表現が悪くないので
楽しいサウンドです。

気になるのが付属の電源アダプター
(24Vのスイッチング電源)
あまりにもチープな感じなので
手元にある
超高性能な
リニアタイプのアナログ電源と交換して聴いてみた。

(左がアナログ電源、右がスイッチング・アダプター)
IMG_4441[1].jpg

想像していたより
付属のスイッチング電源が悪いという感じも受けないが
アナログ電源の方が
音がしなやかでワイドレンジ、
質感は、かなり高い...

スイッチング電源の場合、
ブリブリコロコロした感じに聞こえる部分が有ったり
面的に音が押し寄せてくる感じがあるのですが、
アナログ電源の場合
そういう感じにならない...。

日本国内で
幾らで売るものなのか?ですが、
今まで聞いたフォノイコの中では優秀
痩せた感じ、ヘナヘナした感じ、
音がトロイ感じも無い、
MMもMCも高音質!

このまま売るのかと質問したら
外観的にはフロントパネルのレタリングなど
まだ色々と変更する箇所があるそうです...。

ちょっと気に入ってしまったので
価格や発売時期などが分かれば
またお知らせします。
posted by SoundJulia at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月16日

Nakamichi CR-70

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カセットテープからCD-Rへダビングをして欲しいと頼まれたので
オーディオ屋らしく?
ナカミチを引っ張り出してきた!

個人所有していたドラゴン、1000ZXLは、
欲しいというお客様へ売却したので
店の在庫品CR-70で再生、
Marantzのプロ用CDRで録音、
プロ用は、
音楽用CD-Rでなくても録音できて便利!(お得と言った方が正解?)

CR-70で再生すると、
ヘッドのアジマス調整が出来るので
違うデッキで録音されたテープでも
高域のダレを我慢しなく良いので気分が良い!

ナカミチ最後のカセットデッキCR-70
まぁ
今見てもカッコイイですね!

DSC00012[1].jpg

久しぶりに触って、
わくわくしながらCD-Rへ録音できました!

CD-Rの入力が、
デジタルではなくアナログなので、
録音する場合録音レベルの調整が必要!

レベルメーターを確認して録音レベルを決めないと、
オーバーレブでバウバウに歪むか、
録音レベルが小さく貧弱な感じになってしまうので、
ピークを確認してレベル調整...

若い頃?
車用のカセットをダビングしていた頃が懐かしく思えて楽しかったです。
タグ:Nakamichi CR-70
posted by SoundJulia at 19:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

Exclusive P3 ドライカーボン

新規在庫のP3をチェック中ですが、
カーボングッズをあわせるとどうなるのか?
楽しみながら聞いてみた...。

(オイルダンプは無しの状態です)。

純正ゴムシートからドライカーボンシートへチェンジすると、

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柔らかくマッタリしたゴムの音から大変身で、
高S/N、高分解能、高解像度、
音の立ち上がりも素早くなり
ビックリしちゃうほどの激変ぶり!!

ここで、
弊社の物ではないカーボングッズ登場!

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ターンテーブルと、モーターの間に挟むアイテム
いわゆる、大きなワッシャみたいな...

早速使ってみる

削りだしの豪華なターンテーブルがコンニチハ!

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デカイ!!モーター
ターンテーブルを固定する部分に
大きなカーボンリングを載せます。

IMG_3602.JPG

戻して試聴!

聴感上のfレンジが広くなり
更に雑味が減りクリーンな音場に残響などが綺麗に引いてゆく...
低域の厚みは増し、深々としている
中音域、高域は、瑞々しく綺麗で繊細、
音全体が、えらく上品かつ上質な感じになり高級感がグッと上がる!
一つ気になるのは、
全体的なスピード感がやや遅くなる事、
ジュリアのカーボンとは材質が違うのでしょう...

他社のリングカーボンを外し、
ターンテーブルの固定は元に戻す。
ジュリアのターンテーブルシート+スタビライザーを使用し
今度はアームにオイルダンプを掛けてみる...

IMG_3604.JPG

レベル1
落ち着きが出て、中音域のまとまりが良くなり
奥行感が違ってくる
乾いた感じが無くなりしなやかさが出て
なかなかヨロシイ!

レベル3、
更に艶が出て音が綺麗、
雑味無く、中音域が濃くなり
低域も厚くまとまってくる
これもアリかなと...

レベル5
解像度は減り
高域の尖った感じも艶に変わる
厚くもっこリダンピングの効いた低域で
濃い中音域
コクと雰囲気で聞かせる独特なサウンド...

カーボンシートに交換し、
アームのオイルダンピングレスで聞くと、
P3のアーム自体、感度がよろしいので
ズバッと来る感じがあり
フュージョンや高音質録音などは
デモ的効果抜群のモニターサウンドの様になる...

レベル1程度オイルダンプし、
若干のしなやかさと、艶、滑らかな感じをプラスした程度が
何となく最高かもしれない...
他社製のリングワッシャを使用した場合は
オイルダンピングしなくても良く感じです。


純正ゴムシートの場合、
落ち着きがあり
しなやかで滑らか
尖った感じの音は出ない...
品良く重厚感あるサウンドで
高級アナログプレーヤー感満点の音!

見た目もオーラーが出ているアナログプレーヤーですが、
実際、アームもターンテーブルも金の掛かった作りです!
キャビネットと、内部のターンテーブル、アームは
アイソレートされているので、
強化ガラスのカバーを閉めてしまえば
抜群のハウリングマージン
レコードに針が載った状態で
回転停止、アンプのボリュームを適当に上げて
キャビネットを「コンコン」と指で叩いても
スピーカーから「ボコボコ」音が出るような事も無い...

今、新たにTADブランドとかで出した場合
販売価格は¥200万とかになるんでしょうか??
posted by SoundJulia at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

P-3a

流石に人気のアナログプレーヤーだけあって
ホームページの中古情報に出さなくても購入希望のお客様がいらっしゃいます...。

点検確認中の写真を録りましたので
良い時代の最高峰DDプレーヤーの中身をどうぞ!

キャビネットを外しますと
重量級の合わせ金属製制振ベースがコンニチハです。

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コイルスプリングと流動体ダンプ材の入ったインシュレーター

IMG_2828.JPG

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コネクターがありますので
コンタクトオイルで処理しました。

でかくてゴッツイモーターは
めちゃトルクフルなので、
レコード演奏中ダストブラシで掃除しても
殆ど音が揺らぎませんし
ギュッと強めに押し付けても強引に回り切ってしまう力があります。

パイオニアがもう一度こういうの作れば
一気に世界一のDD方式アナログプレーヤーの地位を独占できると思うのですが
アナログ人気の今、作る気は無いのでしょうか?

それから、
DYNAUDIOのBGMセット作りました。

在庫商品の展示と動作を兼ねて組んだので
物凄くいい加減なセッティングですが、
意外と聞けて笑えます...。

IMG_2868.JPG
タグ:P-3a
posted by SoundJulia at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする