2024年11月19日

パーカッションのレコードをDS-E3で再生してハーツフィールドで音出し空気録音

1974年のレコード、パーカッションを再生してリニア空気録音しました。
音の加工、コンプレッサーやゲインUPはしておりませんので
ボリュームを大きくして聞いて下さい。

光電式カートリッジの針(振動系全体)はMM/MCと比べ非常に軽い為
針がスムースに動き正確なトレージングで発電も正確に行われる為、
混濁感のない澄んだ出音を満喫できます。

今回のレコードはパーカッションですが、
重なり合う楽器の音が明確に分離して聞こえますし
立ち上がりも素早く優れています。

Youtubeで聞いている音は、
フォノイコライザーアウトをA/D変換しているのではなく
スピーカーからの出音を4m程度離れた場所でワンポイント(リニア)録音しています。
それでもこれ程クッキリとした出音は1974年の録音
古いスピーカーから聞けると考えると凄い事だと感じました。

プレーヤー DENON DP-3700F(ブルーノート検聴用モディファイ仕様)
カートリッジ DS Audio DS-E3
フォノイコ DS Audio DS-E3
アンプ 山水 AU-D707 オーバーホール済み
スピーカー JBLハーツフィールド(150-4C+375+075)

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2024年11月18日

アナログレコードScheherazadeをJBLハーツフィールドで音出しして空気録音

本日、DS Audio DS-E3をご試聴いただいたN様に
DS Audio DS-E3セット+シェルをお買い上げいただきました。
DL-103RからのステップUPだという事です。

今回はお客様がお帰りになられた後、
その続きでDS Audio DS-E3でレコードを再生
ScheherazadeのB面で盛り上がる部分をPHILIPSのレコードと
YAMAHAの高音質非売品レコードで聴き比べてみました。
(楽団は異なります。)
定評あるフィリップスのレコードは演奏も音もバランスよく聴きごたえ満点、
YAMAHAの方は全てにおいて良好な電気的特性、
カッティングにも超低歪みで600wx600wのアンプを使用し
ノイマンSX-74を駆使してカッティング、
ラッカー盤の製作からレコードの材料、
プレスに至るまで全て当時の最高水準で作られた非売品ですが...。

アンプのボリューム固定で再生すると
フィリップスの方は97dBを超えていくのですがYAMAHAの方はそうでもないです。
f特の波形を見てもフィリップスの方は全域で盛り上がりますが
YAMAHAの方はそうでもない?しかし実際聴いている感じだと
低域はYAMAHAの方が怖い程出てウーファーがやばい感じに聞こえます。

Scheherazade空気録音 その5

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2024年11月17日

JBLハーツフィールドの音出しで空気録音

空気録音は、サウンドジュリアの店内にてレコード再生、
カートリッジDS-E3を専用フォノイコでイコライジングし、
AU-D707で増幅、ハーツフィールドで再生、
ポータキャプチャーX8のワンポイントマイクで録音しております。

プレーヤー DENON DP-3700F(ブルーノート検聴用モディファイ仕様)
カートリッジ DS Audio DS-E3
フォノイコ DS Audio DS-E3
アンプ 山水 AU-D707 オーバーホール済み
スピーカー JBLハーツフィールド(150-4C+375+075)

スメタナ 四重奏団 ひばり・鳥 JBLハーツフィールド空気録音 その3

My foolish Heart
Waltz for Debby Bill Evans Trio JBLハーツフィールド空気録音 その4
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2024年11月16日

DS Audio DS-E3 ハーツフィールドの音出しで空気録音

DS Audio DS-E3が帰ってきたので色々聴いております。

先回はB&W SS25からの音出しで空気録音でしたので
今回はJBLハーツフィールドで音出し録音してみました。

マイクはタスカムのポータキャプチャーX8付属のワンポイントマイクを
スピーカーから4m程度の位置へセットし室内空間に響く音も含め空気録音しました。

プレーヤー DENON DP-3700F(ブルーノート検聴用モディファイ仕様)
カートリッジ DS Audio DS-E3
フォノイコ DS Audio DS-E3
アンプ 山水 AU-D707 オーバーホール済み
スピーカー JBLハーツフィールド(150-4C+375+075)

空気録音は下記YouTubeで!

八神純子
ブルーノート
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2024年11月15日

DS Audio DS-E3

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針先メンテから帰ってきました!

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検査表と写真添付で返却されました。
キッチリした仕事がうかがえて気持ち良いです。
右側の写真で針が傾いて見えていますが、
カメラレンズの歪による傾きで実際は傾いておりません。

早速シェルへ取り付けて聴いてみる...
レコードを再生していると徐々に音質が良くなってきました。
A面が終わり針の掃除をしてB面をかける...
感覚的に電源ONから30分ほど経ってから聴いたほうが最初から音が良いと感じます。

力強い低域に支えられ抜け感の良い中高域で気持ち良い出音と感じ聴いていると再生音が歪みだした?
プレーヤーへ近づいて針先を確認すると見えない程度の極僅かなホコリが付いている...(^.^;
針先をクリーニングして同じところを改めて聴いてみると歪はなく綺麗な出音へ戻り
透明感はもちろん、空間や残響等まで違って聞こえています。

歪む音はピアノの音とかが判りやすいです。
分解能が低い丸針の場合、針先にホコリ団子が付いていても聞けてしまう場合がありますが
このカートリッジでは絶対ムリですね(笑)精密な音が崩れてしまいます。

高級な高音質MCカートリッジがお好きな方ならウケる出音です。
DENONやシュアー、テクニカ等の数万円のカートリッジとは
基本的に分解能はもちろん低域の踏ん張り感からして違いますので
アナログ再生で攻めてやろうと考え
ワンランクUPのカートリッジを検討される方にはおすすめだと思います。

店のDS-E3はレコード再生のReferenceとして頑張っていただき試聴用に使います。
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2024年11月10日

THORENS MCHU

長年お付き合いのあるお客様が来店され、こんなん出てきたけど使えるかな?と...。
MCHUは個人的に好きなカートリッジでEMT製だけどEMTと出音は違う
EMTのカチッとした感じではなく芳醇で香り高いワインのような高品位な音楽表現!
これをEARの834PやQUADのQC24Pを使い再生するとなんとも言えない出音になるんです。(笑)

電子顕微鏡で覗いてみる...
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ダンパー劣化、針を動かしてみるとクタクタ...。

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一度分解してダンパー交換で調整すれば復活する感じですが、どうされるのか?

オルトフォンのビンテージSPU等も見ると
音が出る状態でもゴムは煎餅みたいにカチカチで針が動く範囲のゴムだけ劣化しているけど
針の可動範囲だけ劣化した状態で持ちこたえているという物が殆どです。
使われているのは輪ゴムに使われているような普通のゴムなので10年も経過したら劣化します。
これを長持ちするシリコンに変えると出音が別物になるので悩ましいところですが
SPUのあの音は劣化するゴムダンパーも含んでいるという感じです。
ダンパー新品交換でメンテするとfレンジ感や分解能、音色が良くなります。

最近の外食
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2024年11月01日

THE SPACEDECK HD レコード再生空気録音

メンテナンスとセッティングをしましたので試聴時にビデオを録りました。

ノーマル状態でも良いのですが、試しにメタルベースインシュレーターで
本体を浮かせてみましたところ、非常に良い結果となりました。

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カートリッジはゴールドリングのエトスです。
高域が綺麗な美音系、高分解能で広いfレンジ感の出音です。

ドンシャリ高域バカの音源(笑)
CLARK/DUKE  プロジェクト2を聴いてみます。
強い高域と蠢く低域、強烈にエフェクト処理された独特のサウンドです。

ちょっと行き過ぎた音源でしたので口直しに
八神純子も聴いてみますとハイトーン女性ボーカルはベストマッチです。
学生時代に聴いた音を思い出します。
昭和の頃の音源ですが出音は素晴らしいです。





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2024年10月29日

THE SPACEDECK HD

今日はノッティンガムのスペースデッキHDを弄っております。

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最初に色々と確認し、まずは軸受けのオイル交換

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色々なところで聴いたノッティンガムのアナログプレーヤーの音のイメージは、

静かでしなやかな音、

コスパが良いのはインタースペース、

上級機のスペーズデッキは柔らかで透明感ある澄んだ音、

HDになると低域の伸びと厚みが増して深くなり、

中高域は雑味がなく澄んで広い音場空間に残響が消えてゆく

うるさくなく繊細で美しい高域のイメージ


このブランドのプレーヤーを買うなら

インタースペースを買って色々対策して高音質化するのがお得で

更に少々金を出してHDを買うと最初から酔える音が出ますが

金持ちなら¥100万越えとなる更なる上級機という選択が考えられます。


ブログのモデルはアームがカーボン製ではなく

短期間だけ販売されていたトムフィッチャー考案の

特殊ジュラルミン合金による超軽量無振動パイプアーム付きのHDモデル

モーターの電源は¥150,000-で別売りされていた高精度スピードコントロール付き!

AC SPEED CONTROLLER(Model NAWM)

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一般的なカーボンアームとの違いは

カーボンアームは音が全体的にしなやか、

合金アームは澄んだ高域で透明感ある音という感じ

見た目はカーボンアームはカッコ良く、

個人的な音の好みは音がくっきり出てくる合金アームの方が好き!(笑)

この個体は2017年と2022年に輸入代理店で総合的な整備がなされており全体的に程度が良い!

テストの音出しは美音で品が良くダイナミックなのに繊細なイメージがある高性能な出音の

ゴールドリングのカートリッジGoldring - ETHOS-MCを付けて聴いてみる

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予想通りスペーズデッキHDとベストマッチな組み合わせだと感じました!

針を落とすと他社のアナログプレーヤーとは違い無音溝の針音がとても静かで、

静寂なところから音が立ち上がり広い空間へ美音な残響が消えてゆく

HDのもつ低域の力強さと安定感を伴い透明感ある中高域を

ゴールドリングのカートリッジが輪をかけて凄みを増した音にしている!

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TANNOY(SuperRedMonitor

B&W (SS25)

JBL(ハーツフィールド)で聴いてみると

TANNOYで聞くのがベストマッチで濁りなく精緻で美しい高域、抜けの良い中音域、

雑味のない中低域で無駄な音がなく良く引き締まって見通しの良い冴え冴えした音!


B&Wで聞くと正しく中庸、JBLで聞くとジーパンTシャツのイメージで聴くリズム系が

スーツもしくはタキシードになってしまう音の整い方(笑)

悪くないけどチョット品が良すぎ!

まぁアナログは面白いですね!

CDプレーヤーではこういう音の変化は味わうことが出来ません。


ちなみに当店オリジナルのドライカーボン製のテーパードターンテーブルシートも使いました。

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プラッターの上へフェルトシートだと音がウォームでボケて細部の分解能が低い

HDプラッター直置きだと高域が冴えて照りが出て凄い音になります。

(フュージョンと打ち込みの音楽は驚愕な出音感です。)

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テーパードターンテーブルを使うと

中低域の密度と深みが増し雑味も更に無くなり精緻な分解能へ向上(笑)

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ブログを書きながら八神純子を聞いておりますが、

繊細で美しい高域と澄んだボーカルが絶品です!


TANNOY SuperRedMonitorとの相性が抜群に良い!

緻密でクッキリした高域の切れ込みと分解能は先日メンテした4343Bを超えている!

面白いのでしばらくこのまま聴こうと考えております。


EARではないQUAD製パラピッチーニのフォノイコも入りましたので

こちらも聴いてみたいと考えております。

たしかEMTのカートリッジをつないで聴くと音のユートピア、桃源郷を感じる程(笑)

ありえない極上の音楽表現になった記憶があります...。

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2024年09月28日

DS Audio DS-E3 その3 試聴

DS Audio DS-E3 フォノイコからのライン出力を
AD変換48Khzで録音してYouTubeへUPしました。
試聴レコードは BLOW UP (tbm-15) A−1 AquaMarine

超高精細、ワイドレンジでダイナミック、
抜けキレ抜群、混濁感なくクリア
エネルギー感も十分、チャンネルセパレーションや音像定位も良く
この価格帯で購入できるカートリッジとフォノイコでは
トップランクの出音だと思います。

定価は下記の通り
カートリッジとフォノイコセット:¥302,500-(税込)
カートリッジ:¥137,500-(税込)
イコライザー:¥165,000-(税込)
ヘッドシェル:¥46,200-(税込)

店頭試聴可能です。


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2024年09月15日

DS Audoi DS-E3 その2

メーカより店頭展示デモ用のカートリッジ、シェル、フォノイコが届きました。

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しっかりした梱包です。

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元箱まで取り出しました。

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開梱して「こんにっちは」です。
検査表と手書きの御礼状が入っておりました。

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E3カートリッジ!
ケースが金属製で重たいです(笑)

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超々ジュラルミンのヘッドシェル

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削り出しでしかもシェル側のリードはハンダ付け!

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リード線が高純度銅等を使用していなくて、純銅(4N)という所が良い

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検査時の写真が同梱されておりました。

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テクニカのAT-33Eと並べてみる

DS Audioのシェルはシェル固定用の引込ピンが上だけでなく下側にも付いています。
シェルを取り付けで締め付けると
上下で引き込んで接点の接触もシェルの固定も一本ピンのシェルより安定しています。
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超々ジュラルミン削り出し一体構造のシェル 価格:¥46,200-は安い!
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早速セットして音出ししましたが、価格から考えた場合の出音は異次元の良さです。(笑)
カートリッジは何十本も持っていますが
適当な試聴にはオルトフォンのMC30WやテクニカのTA-33Eとかを使用していましたが
これらと比べた場合、分解能、定位、レンジ感、低域のド安定感など かなりの差をつけます。
一般的なMCカートリッジ、DL-103と聴き比べると...。(笑)です。

定価は下記の通り
カートリッジとフォノイコセット:¥302,500-(税込)
カートリッジ:¥137,500-(税込)
イコライザー:¥165,000-(税込)
ヘッドシェル:¥46,200-(税込)

店頭試聴可能です。

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2024年06月28日

GOLD NOTE

イタリアのオーディオ(アナログ)を聴かせていただいた!

レコードプレーヤー:PIANOS ¥792,000-
カートリッジ:DONATELLO GOLD ¥198,000-
フォノイコライザー:PH-10 ¥330,000-
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ベルトドライブ方式ですが、立ち上がりも早く回転にロックが掛かる感じです。
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ウォールナットのデザインされたキャビネットをスパイクで浮かせています。
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画面を見ながら各種の設定が可能なフォノイコライザー(使いやすいです。)
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流石にイタリア製!外観も音もデザインされた高級オーディオでした。

プレーヤー
海外製のベルトドライブ方式のプレーヤーの場合、
多くの機種はストロボスコープで回転を観察すると、
かなり揺らぐものが多く回転数も調整できないものが多い中、
この機器は、回転数の微調整可能で目視レベルでは回転の揺らぎがない

同社カートリッジとフォノイコを合わせた出音は、
豊かな音色と音楽表現力があり
ボーカルには肉質感やメタボにならない厚みや温度感を感じ
冷たく蛋白にならないサウンドで浸れました。

フォノイコのみトライオードのTRX-EQ7に変えて試聴すると、
国産メーカーならではのフラットで癖のない正確かつ分解能の高い出音になり
先ほど感じた音の厚みと芸術性が減退した。

GOLD NOTEのフォノイコは写真の通り
イコライザーカーブがRIAAになっていますが、
その他のイコライザーカーブも選択可能で負荷抵抗も9種類切り替えることができます。
MM/MC対応ゲインも調整可能
高域のイコライザーカーブを変更できる機能も持っています。
全てフロントパネルのスクリーンを見ながら調整可能で使いやすいです。

このフォノイコ¥33万しますが、
レコードを聞く場合の音楽表現や音色が優秀で、色々なカートリッジ
アナログレコードレーベルのイコライザーカーブに合わせることができますので
なかなか優秀なフォノイコに感じました。
別電源もあるということなので、別置き電源になれば
S/Nの向上や安定感なども増すことが期待できます。

現在のアナログプレーヤーは価格が低価格帯〜¥10万を超えると
一気に価格が高くなり高額な機種は価格が数千万円と(笑)青天井です。
高額だといっても自分が聴いて判断した場合、
高いものほど音が良いと感じる事はないです。

当店の場合、出音がクッキリハッキリ高分解能でドロドロしない
ELAC Miracrd90 実売¥約36万程度をおすすめ機種としておりますが
¥100万程度の予算があればこのGOLD NOTEもアリの部類です!

良い経験をさせていただきました。



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2024年06月23日

Miracrd90の純正カートリッジを DENON DL-103Rへ換装

ミラコード90に付いている純正カートリッジの出音は
抜けとキレが良く高域エネルギーも強いので
標準的な出音とフォノケーブルの静電容量でフォノイコライザーのf特が
ほとんど変わらないMCカートリッジへ交換する事に...
とりあえず手持ちのMCカートリッジ、DENON DL-103Rへ付け替えました。

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とりあえず音出しOK...。
(写りがが尻下がりですが並行は取れています。)

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久しぶりに聴くDL-103R
なんだか音が寝ぼけているというか全体的にボサッとして分解能が低い出音感...。

イメージとして音がやや厚く太めで密度感があり中低域が安定して
チンチンカンカンしないしなやかな高域と安定した低域で
安心感を感じる落ち着いた出音のイメージから外れている...。

針先は綺麗なので、カートリッジの消磁を行った!
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再び同じ曲を同じ音量の同一条件で試聴してみると
例えるなら、
車のフロントガラスを室外側も室内側も綺麗に拭き上げてから
運転席に座って見る景色の様にすっきりした感じに似た爽快感!
ボサッとして寝ぼけた感じはもうなくイメージ通りの出音になった!

オルトフォンタイプの鉄心にコイル巻構造のMCは時々消磁すると効きますね!

私の場合、消磁器、針圧計、ストロボスコープ等は調整が必要なアナログに必須アイテムですね!
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これでTRS-34で、CDもレコードも良い感じで聴けるようになりました!
TRS-34の方も本体や球のエージングが進んで
新品時に感じていた高域がやや粗く耳障りな感じはほぼ無くなっています。

フォノイコ独立でアンプの方も色々な機能が付いていないので聴感上のS/Nは抜群です。
CD再生が止まって、その入力ポジションのままアンプのボリュームをMAXまで全開にしても
「シー」「サー」等のノイズが殆ど聞こえない!
フォノの方もDL-103Rを付けたアームをアームレストへ置いている状態で
アンプの入力をフォノイコからの入力にしてボリューム全開にしてみても
「サー」と音は出ますが、ハム音は全く無く、
「サー」音のノイズ爆音で怖いという感じがない!
アンプとフォノイコ合わせた実売価格で¥22万程の機器と考えると、ある意味驚異的です...。
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瑞々しい音の hi-fi SETのレコードを聴いてみましょう!
1974年の録音
ハイファイセットで荒井由実(ユーミン)の「海を見ていた午後」
50年前のレコードと思えないような音です...。

プレーヤー:miracrd90+DL103R
フォノイコ:TRX-EQ7
アンプ:TRS-34
スピーカー:TANNOY SuperRedMonitor

スピーカーより1m離してマイクを立てて空気録音
ノンリミッター、無圧縮、無加工です。

空気録音は下の写真をクリック!

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2024年06月22日

TRS-34とTRX-EQ7を使用してアナログレコードを聴く

真空管アンプ TRS-34にはフォノイコが付いていないので
TRX-EQ7を使用し、コスパ抜群コンビでレコードを聴いてみました。
アナログプレーヤーはmiracrd90を使用

真空管アンプとフォノイコライザーを合わせた価格は¥22万程度です。

miracrd90+TRX-EQ7+TRS-34+SuperRedMonitor 空気録音
レコード:リンダロンシュタット アルバム ゲットクロッサー

下記画像をクリックでリンクします。

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2024年03月11日

ドライカーボン テーパードターンテーブルシート

試作を重ね完成いたしました。

ドライカーボン製テーパードターンテーブルシート
ドライカーボン製コレクトチャック式スタビライザー
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ターンテーブルシートはもちろんの事
コレットチャック式スタビライザーも精度を更に上げました。

マッド仕上げの左が完成品、右が試作品
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コレットチャックはツマミを回してターンテーブルのスピンドルへ固定するのですが、
カーボンスタビライザーに開けたコレクトチャックの貫通穴は
若干、遊びを持たせたサイズになっているため
締め込んだ位置でスタビライザーのセンター位置がほんの僅かズレてしまう事があります。

回転時に揺らぎが無く、まるで止まっているかのような見え方にしたいため
スタビライザーセンターへ、ツマミが入り込む凹加工を施し
ピッタリと中心位置で締め込むことができるようにいたしました。

左が完成品で色は艶のないマッド調、右が試作品で色は艶あり
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当店のテーパードシートの最外周と最内周の高低差は1mm
外周と内周でアームの高さを見ても変化がわからない程度に収めていますが、
密着に関しては、大きな曲がりのない普通のレコードの場合、問題ありません。
(変形やグニャグニャ反り返っているレコードは問題外)

他社テーパー付きシートの多くは2.5mm程度の高低差となっているようですが、
レコードの密着を試しますと、そんなに大きな高低差は必要なく、
大きく高低差を付けると外周と内周でアームの高さがかわってしまいますし、
色々試すとレコードがレーベル部分からV字になり浮いてしまう場合がありました...。

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テーパードターンテーブルシートは積層ドライカーボンを斜めに削り出していますので
カーボン繊維が90度で重なり合う部分が年輪のように見えています。

シートのサイズは、レコードの最外周部分が飛び出るサイズにしています。
通常レコードの再外周部分は膨れ上がっていますので、
レコードと同じサイズで作ると密着が悪くなってしまいますし、
シートのサイズをレコードより小さくする事で、最外周の膨らんでいる部分を逃がし
レコードを外す時、指がレコードに触れるので持ち上げやすくなっています。

裏から見た写真です。
最外周の無録音部分の溝が外へ飛び出る感じです。
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テーパードシートへレコードを密着させる方法として
重さで押さえつける方法と、コレットチャックで固定する方法がありますが、
重さで押さえつける場合、市販のスタビライザー(廃盤製品も含める)を使用すると思いますが
色々試すと、重さで押さえつける方法は、ダイナミックな感じというか躍動感が減り、
頭を押さえつけられているような平面的な出音感になってしまいます。
試したスタビライザーは下記の写真

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現行販売品で、上記よりマシな物はナガオカのスタビでした。
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この写真の正規の載せ方と、下の載せ方では音が違います。
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反対にして載せた場合
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どちらにしても、コレットチャック式の出音にはかないません。

SJ-SIと組み合わせるメタルベースと同じ素材で作ったスタビライザーの場合
上記写真のスタビライザーたちに感じる頭を押さえつけられたような感じや
躍動感が無くなる感じはないのですが、磁石に引っ付く素材なので
MMカートリッジ使用の場合は、全く問題ないのですが、
強力なマグネットが使用されているMCカートリッジを使用して
最内周へ送る無録音部分の送り出し溝の送りが速いレコードの場合
カートリッジが中心位置へ加速して早く移動すると、
カートリッジ内の強力なマグネットで
スタビライザーへ吸い寄せられて引っ付いてしまう事がありましたので
コレクトチャック式としております。

このテーパードターンテーブルシートを使い
あの有名なテラークの大砲爆裂音レコード、
チャイコフスキー1812をかけてみました。

最後の内周部分で溝のウネリが見える音溝になっていますが
ドライカーボン製テーパードターンテーブルシートとスタビライザーの恩恵で
レコードがビビる事も、カートリッジのトレースが限界を超えて針飛びする事もなく
爆音にすると、スピーカーが壊れるかと思うようなで音で試聴できました。

音溝の映像

ELACミラコード90へテーパードターンテーブルシートを使用して再生
大砲部分の試聴は下記写真をクリック!

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以下、販売についての説明です。

素材が高額かつ加工が困難な為、完成品は高額な商品になりますので
お試しいただき効果を納得していただいた方のみ販売を考えております。

つきましては下記の流れで貸出試聴を行いますのでご自宅のオーディオ装置でお試しいただき
買う価値があると判断された場合のみ注文をお願いします。

お試し試聴をご希望される場合の流れ...

1,商品代金、全額のデポジット(保証金)を入金していただきます。
2,試聴用のターンテーブルシートを発送いたします。
3,貸出期間は1週間(到着日を含めた7日間)の間でご返却願います。
4,購入いただける場合、新品を発送いたします。
5,購入しない場合、デポジット全額ご返金いたします。
6,受注生産品になりますので作り置きの在庫品はございません。
  納期には多少お時間がかかります。(概ね2週間程度)

※試聴用品が10日以上経過しても連絡なく返却されない場合
 デポジットをお買い上げ代金として取り扱います。
 色々な理由を付けて後日ターンテーブルシートを返却されましても対応いたしません。

販売価格
ドライカーボン製テーパードターンテーブルシート
1枚:¥176,000-(税込み)

ドライカーボン製コレクトチャック式スタビライザー
1個:¥25,300-(税込み)
(セット価格¥20万、消費税送料込み)

商品は価格を抑える為、無駄なお金をかけて
音質に関係のない豪華な化粧ケースなどは作っておりませんので
バルク品と同等の簡易梱包となります。

尚、現在SJ-CSをお持ちのお客様でコレットチャック化をご希望の場合
SJ-CSをお送りいただければ加工してコレットチャック化いたします。
SJ-CSの加工とコレットチャック部材一式
加工料金:¥17,600-(税込み)


ご検討宜しくお願い致します。
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2024年03月04日

ドライカーボン製 テーパードターンテーブルシートの試聴

作り直したテーパードターンテーブルシートをミラコード90へ使用して試聴します。

試聴するレコードは、1977年のチャックマンジョーネ
純正シート[1].jpg

試聴は下の写真をクリック願います。
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2024年03月03日

ドライカーボン テーパードターンテーブルシート完成!

試作を重ね、商品化するテーパードターンテーブルシートと同等なプロトタイプが完成しました。

左は初期試作品  右が商品と同じ仕様のプロトタイプ
初期より厚いドライカーボンを削り出して精度を上げ、若干、厚みを増しました。
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初期試作品
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完成品!
積層ドライカーボンなので、カーボン繊維が90度で重なる部分が木の年輪みたいに見えています。
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コレクトチャックスタビライザーと組み合わせた場合はこんな感じです。

現在、以前紹介したコレクトチャック試作品の結果から
素材は同じとしてマッドブラック仕上げへ変更
締めこんだ時のセンター位置精度を上げて製作中です。
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販売価格は通常仕様のSJ-CT(¥49,500-)より高くなる為、
デポジット(保証金)を預かり
ご自宅の機器にてご試聴いただき判断をしていただく考えです。

コレクトチャックスタビライザーが完成しましたら価格を決定して販売を開始いたします。

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2024年01月28日

SJ-NFRP、SJ-コレットチャック

SJ-NFRPが完成しました!
先行予約を頂いたお客様には順次発送させていただきます。

SJ-NFRPは昨年12月のブログで紹介させていただいております。

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SJ-NFRPは環境に優しい天然素材を用いたインシュレーター
SJ-SI+メタルベースと併用して使用します。
(単体では用をなしません)

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円錐の皿もみ加工は施しておりませんが、
加工を指示いただければ特注で加工いたします。(別料金)
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試作していたドライカーボン製
コレットチャック式レコードスタビライザーですが、
製品化するものと同じ仕様となるプロトタイプが完成いたしました。

現行販売中のドライカーボン製スタビライザーを
コレットチャック化して完成させております。
(製品は表面がマッドになります。)


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重量級スタビライザーを使用できない
アナログプレーヤー等への使用や(重量:約84g)
昨年からテスト中のテーパードターンテーブルシート
「SoundJulia-Ultimateターンテーブルシート」
との併用に適しております。

SJ-コレットチャック:¥25,300-(1個/税込み)

これから量産いたします。
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尚、現在SJ-CSをお持ちのお客様でコレットチャック化をご希望の場合
SJ-CSをお送りいただければ加工してコレットチャック化いたします。

SJ-CSの加工とコレットチャック部材一式
加工料金:¥17,600-(税込み)

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SJコレットチャックと
下のSoundJulia-Ultimateターンテーブルシート
(1型プロトタイプ)の組み合わせで
驚きの超高分解能、高S/N、広い音場空間...の出音へ変化しますが、
現在、テーパードターンテーブルシート製品化版の
最終プロトタイプを制作中で、更に高度な完成度を目指しております。

下の写真:SoundJulia-Ultimateターンテーブルシート

こちらは高額商品となりますので、SJ-コレットチャックと合わせた
貸出試聴で購入を検討いただけるよう考えております。
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上記も含め、当店のオリジナル製品は、
低価格でのご提供を目指して直販しておりますので
製品を入れる化粧箱にお金をかけませんので全てバルク品となります。

余談です。
KOJO製品が来月から値上げとなります。
(2月1日から新定価での販売)

昨日もArayMKUSEとDA-6のご注文をいただきました。
電源装置は¥10万以上の値上げになっておりますので
ご検討中のお客様はお急ぎください。

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2024年01月10日

テーパードターンテーブルシート実験中です。

2024年 お初のブログになります。
本年もよろしくお願いいたします。

ドライカーボン製テーパードシートへ密着させる方法の検討中です。
レコードをより良く聴きたいという自分の欲で驀進しております。(笑)

方法として考えられるのは下記の二通り
@重さで押さえる
Aコレクトチャックを利用して密着させてから固定する

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コレクトチャックはシートへレコードを密着させてから
スピンドルを締め付けて固定します。

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構造は、ターンテーブルのスピンドルへ、
穴と切れ目を入れたボルト状の物を差し込んで
ナットをツマミ化したものを手で回して締め付けて固定します。

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軽い材質でもOKなので重量は100gもありません。

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重さで押さえる方は、600g程度必要ですが、
それ以上重たくする必要もないです。

レーベル面に触れる部分はドライカーボンでも
上に載せる錘の材質で面白いように音質が変わります...。
下の写真の銀色団子はステンレス製です。

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色々試したところ、今のところの結果といたしましては、
レーベル面へ触れる材質は当店のドライカーボン製オリジナル商品
SJ-CSを加工してコレクトチャックが使用できるように加工して
シートへ密着させる方法が良さそうですから
カーボン屋さんへ加工を依頼します。

ヨーロッパ製によく使用されているフェルトシートと
ドライカーボン製のテーパードシートの密着実験をしました。

フェルトはレコード盤の鳴きが止まりませんね...。

テーパードシートへ密着させる方法は
重さでもコレクトチャックでも上手く密着できます。

下の動画を見てください。


余談です。
世界最高峰のBluetoothスピーカーで遊んでおります。

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2023年12月17日

ゲルマニウムトランジスタアンプでレコード再生、空気録音!

昨日の真空管アンプを納品し、場所が空きましたので、
ゲルマニウムトランジスタアンプと入れ替えて音出し!

オフコースのアナログレコードを再生して空気録音しました!
43年前のレコードですが、
ゴリゴリのエレキベースとドスドス来るドラム
愛の歌をまったり歌う小田和正!

掛ける曲はB面最終曲の「きかせて」
レコード最内周なので、線距離が稼げないので振幅の密度が過密!
レコード制作時のカットも
レコード再生時も高音質で、となると難しい位置ですが
良い感じで音出しできました!

下記写真をクリックで聴けます。
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2023年12月16日

オリジナルアンプで聴くスパイロジャイラ!

お客様からメンテナンス依頼で預かった
SJ-preampとSJ-6L6のメンテナンスが終わりましたので
テスト試聴時に空気録音しました。

SPYRO GYRA ココナッツ・ブリーズ(B-2)空気録音です。

機材
・ELAC  ミラコード90
・SoundJulia SJ-preamp
・SoundJulia SJ-6L6
・TANNOY SuperRedMoniter

1985年プレスのレコードですでに38年前!(笑)
80年代はデジタルのCDへ移行する直前ですが、
アナログ録音機やカッティングマシーンも高性能化しましたので
70年代のアナログレコードと比べると、
fレンジは広帯域で情報量も多く抜けの良い音になりました。

古いレコードの方が音が厚くてエネルギー感のある出音で
いかにもレコードと感じる音の物が多いのですが、
今回のレコードは、フュージョン系アルアルで、
中高域がイッチャッテル録音のレコードです。

興味があれば下記ジャケット写真のリンクをクリックして聴いてください!


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posted by SoundJulia at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする