2026年09月28日

54年前の奇跡的な高音質!1972年録音のYAMAHA『SESSION』をNS-1000Mで空気録音してみた。

YAMAHAが菅野氏を起用し、手塩にかけて製作した高音質レコード『SESSION』。
今回はその1曲目を、名機「YAMAHA NS-1000M」で鳴らした音を空気録音いたしました。

【再生システム】

  • レコードプレーヤー:THORENS TD-403DD

  • カートリッジ:DS Audio DS-E3

  • フォノイコライザー:DS Audio DS-E3

  • プリメインアンプ:Silicon Arts Design Si50(改)

  • スピーカー:YAMAHA NS-1000M ※無指向性マイクにて録音

ベリリウム振動板による繊細かつ美しい高音域と、
密閉型キャビネットが醸し出す低音のコントラストが聴きどころです。

1972年の録音・製作から実に54年が経過した作品ですが、
現代の環境で聴いても色褪せない高音質に深い満足感を覚えます。

ぜひヘッドフォンやイヤフォンを装着の上、じっくりとお聴きください。

(トーレンス:TD-403DD/DS-Audio:DS-E3は当店で試聴販売可能です。)

posted by SoundJulia at 16:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年09月12日

U−BROS 入荷!

アナログレコード断捨離で、システムを縮小されたお客様のご自宅まで納品と買取に行ってまいりました。

UESUGIのセパレート構成アンプやフォノイコライザー
アストロ電子のMCトランス
オルトフォン SPU
DENONのレコードプレーヤー
それらに接続されていたケーブル
JORMA Desing UNITY RCA
FURUTEC SilverArrows-12-R4フォノケーブル
その他のアクセサリーなど処分し
CDP+アンプ+スピーカーのシンプルな構成へ組み替えられました。
納品したアンプはTRIODE MUSASHI

DENON DP-1300MK�Uを先行販売いたします。
※店頭引き取り手渡し販売のみ(発送不可)(当日以外のお取り置き不可)
 決済は店頭にて現金一括払いのみ
中古品になりますが、外観程度は良好な個体です。

本体の他、(本体、純正シェル、電源ケーブル、EPアダプター、取説)
下記のアイテムをお付けいたします。
・別売りカウンターウェイト
・オーディオテクニカのリフトアップ
・スタビライザーDENON AD-3
・制振ターンテーブルシートf0.Q RS-912

Yahooオークションでも本体だけでも10万以上で落札されています。
アイテム付きで下記の価格はお買い得と思います。
販売価格:10万円(税込み) 
在庫確認の上、ご来店願います。
お問い合わせは下記バナーをクリック!


IMG_5249[1][1].jpg

IMG_5256[1].jpg

IMG_5257[1].jpg

IMG_5258[1].jpg

IMG_5250[1][1].jpg

IMG_5247[1].jpg

IMG_5246[1].jpg

IMG_5254[1].jpg

IMG_5252[1].jpg

IMG_5251[1].jpg

IMG_5253[1].jpg

IMG_5255[1].jpg

それぞれの程度は抜群に良いので商品化します。

posted by SoundJulia at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年08月25日

アナログレコード ダイレクトカッティングでリーリトナーを聴く

今回の高音質レコードは、3万枚限定で販売された
1978年のダイレクトカッティングディスク リーリトナーの「フレンドシップ」です。
A面の1曲目を再生いたしますのでお手持ちのスピーカーで爆音再生してみてください。

Youtubeからの再生はYoutubeの都合で圧縮や調整が行われ
リアル音源と比べ切れ込みやパルシヴは感じが鈍りますが
Youtube再生画面の⚙マークから「一定音量」や「音声ブースト」をOFFにして
視聴されると、よりオリジナルに近い感じでお聞きいただけると思います。

レコードの演奏に使用したターンテーブルはトーレンスのTD403DD
カートリッジはDS-AudioのDS-E3です。
こちらの製品は店頭試聴可能で好評販売中です。

posted by SoundJulia at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年08月17日

テストレコード音源 「低音」

ONKYOのテストレコードを録音してみました。
フォノイコライザーからラインレベルで録音しましたので
動画を再生してスピーカーでお聞きいただければと思います。

アナログの音質が最高潮に至る時期の音源です。
デジタルでは行われない様なマスタリングの音が聞けます。

アンプのドライブ力テスト用ですが、スピーカーの低音テストにも最適です。
体で波動を感じるほどの音圧で試聴するのが理想ですが、
小口径ウーファーの場合は振幅限界に達するおそれがあります。
また、低域と高域が混ざった音源では、
ドップラー効果により音が波打つように揺れて聞こえる場合もあります。

posted by SoundJulia at 11:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年08月13日

アートペッパー アナログレコード空気録音

大変お久しぶりのブログです!
最近どうにもバタバタしていて、動画を撮る余裕もブログを更新する時間もありませんでした……。

ちょうどお盆休みでまとまった時間ができたので、
前々から試したかった実験を兼ねて動画を撮影してみました。

今回試したのは、Windows 11のPCとiPhoneを「Camo Studio」でWi-Fi接続し、
iPhoneをPC用カメラとして使うテストです。
それと同時に、空気録音のマイクセッティングも少し見直して録音しています。

ヘッドフォン又はイヤフォンご使用で、ぜひ、下記の動画からご覧ください!
posted by SoundJulia at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月07日

QUAD QC24P修理

以前、当店で販売した中古品のQC24Pですが、
お客様より、「ノイズが出るようになったので見て欲しい」と連絡があり
機器をお預かりして確認してみると、
電源ONでしばらくすると、「ボソボソ、ゴロゴロ」とノイズが発生
真空管不良によるノイズと思われるので、
ケースを開けて確認してみると、ゲッターが2本黒い...。

まぁ間違いなく真空管不良でしょうという事で
輸入代理店のROKYさんで確認すると下記の通り
----------------------------
修理に関しまして:現在、修理品のお問い合わせが非常に多く、
お預かりから完成まで4~5ヶ月かかる事がございます。
また、機種、型番によっては修理不可の場合がございます。
---------------------------
という事で、当店で真空管を交換する事にした。

真空管はソケットに差し込む方式ではなくハンダ付け...。
構造的に基盤本体を筐体から外しての作業になります。
面倒ですが、早速実施!

IMG_5022[1].jpg

IMG_5023[1].jpg

この手作り感満載な金属シールドに包まれている真空管4本を交換します。

IMG_5024[1].jpg

筐体から基盤をごっそり外しました。

IMG_5026[1].jpg4

正規輸入品ですが、イマイチ汚いハンダ付けです。
トロイダルトランス固定ナットと基盤固定のビスが数個緩んでいました。

IMG_5029[1].jpg

真空管を外しました。
この後、真空管を取り付けて、基盤のハンダ補正とクリーニングをしました。

IMG_5027[1].jpg

左側2本の真空管がNGです。

IMG_5031[1].jpg

真空管6111デッドストックを探し新品のフランス製真空管へ交換しました。

交換前に比べ、音は引き締まり中高域が綺麗で
低域は締まっているけど力強い感じのサウンドになりました。
2日間エージングしましたが、問題ないので返却いたします。

このフォノイコ、EARのパラピッチーニが関わっているので
出音は834Pと似て色彩感が濃く力強さがあります。
834Pと比べると、このモデルの方が、音が引き締まり立ち上がりの良い音質です。
力強く厚く太くドーンと音が来るのが好きなら834P
834Pより引き締まり中高域が明快でクッキリしている感じが好きならQC24Pという感じです。

フォノイコ続きで、以前販売したヘッドアンプの電源ケーブル換装依頼もお請けしました。
YAMAHA HA-1
IMG_5032[1].jpg

筐体に基盤を吊り下げる構造です。
シールドカバーが付いていて、ごっそり外さないと電源ケーブルが出てきませんでした。
サクッと分解して交換、元に戻しました。
先ほどのQC24Pとは違い、S/Nも良く端正な出音感!(笑)日本製品という感じです。

IMG_5033[1].jpg





posted by SoundJulia at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月13日

THORENS TD320とSONY TA-E88で聴く「SOMETHIN’ ELSE」

今回は、昭和の銘機たちを組み合わせてレコードの至福の時間を愉しんでみたいと思います。
先日買い取りしたTHORENS TD320に、名作カートリッジOrtofon MC20 MK�Uを装着。
プリアンプにはSONY TA-E88(ヘッドアンプ)を迎え、
Si2パワーアンプを介してJBL ハーツフィールドを鳴らします。

スピーカーから約5m離れた地点にワンポイントマイクを設置。
TASCAM Portacapture X8で「空気録音」を行いました。

再生するレコードは、名盤「SOMETHIN’ ELSE」(日本プレス盤)です。

1978年製の奇跡、TA-E88の瑞々しい響き!
特筆すべきは、1978年製のSONY TA-E88が完全オリジナルコンディションでありながら、
極めて良好に動作している点です。
音が出た瞬間、当時を彷彿とさせる鮮烈な出音に驚かされました。
広大な音場に粒立ちの良い音が並び、澄み渡った空気が部屋いっぱいに広がります。
音の滲みは一切なく、低域もしっかりと分離し、力強い推進力を感じさせます。
この年代の機器は、タンタルコンデンサの短絡による発熱やトラブルがつきものですが、
本機は熱を持つこともなく、驚くほど安定しています。
まさに奇跡的な個体と言えるでしょう。
CD出現前、オーディオが最も熱かった時代の音を、ぜひ動画でお楽しみください。

IMG_4546[1].jpg


posted by SoundJulia at 15:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月06日

【空気録音】JBLハーツフィールドで聴くアナログレコード:『ザ・ドラムセッション』

今回は、名盤『ザ・ドラムセッション』の通常盤と、
オーディオチェック用の高音質盤を贅沢に聞き比べます。

市販用レコードのバランスの取れたマスタリングと、
チェック用レコードによる圧倒的な音質差はもちろんですが、
今回特筆すべきは光電式カートリッジ「DS-Audio DS-E3」のパフォーマンスです。

トランジェント(音の立ち上がり)に優れ、鮮度感が高くキレ味の鋭い、
このカートリッジならではの音色を存分にご体感いただけるはずです。
曲の最後、シンバルのあおりでトゥイーター075が炸裂します!

【使用システム】

Player: THORENS TD403DD
Cartridge: DS-Audio DS-E3
Amplifier: BLADELIUS TYR Mk-II
Speaker: JBL Hartsfield(ハーツフィールド)
Recorder: TASCAM Portacapture X8(ワンポイント録音)

実際の音は下記のYoutubeでご視聴願います。
空気録音の為、使い慣れたヘッドフォン又はイヤフォン使用でお願いします。

posted by SoundJulia at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月05日

DS-Audio DS-E3 × THORENS TD403DDで聴く、ブルーノート45回転盤の世界

今回は、トーレンスのダイレクトドライブ・ターンテーブル「TD403DD」に、
DS-Audioの光カートリッジ「DS-E3」を装着。
ブルーノートの名盤をアナログレコードで堪能します。

用意した盤は、Hank Mobleyの『Soul Station』(MMBST 84031)。
リマスターが施された高音質な45回転仕様です。

反応速度に優れた高性能な光カートリッジと、
安定した回転を誇るDDドライブ・ターンテーブル。

この相性は抜群で、当時のスタジオ録音とは思えないほど濁りのない、
透明感溢れる高分解能なサウンドを楽しむことができました。

その至高のリスニング体験を、ぜひ下記のYouTube動画からご視聴ください。

posted by SoundJulia at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年04月04日

【空気録音】サン=サーンス「白鳥」:藤原真理(チェロ)

今回もレコード再生の空気録音ですが、
システム構成とマイクレイアウトを刷新して臨みました。
大きな変更点は、アンプとフォノイコライザーの刷新、そしてマイク位置の変更です。

スピーカーから5mの距離を取り、ワンポイントマイクで収録。
あえて距離を置くことで、スピーカーの直接音だけでなく、
リスニングルーム全体の音場空間を丸ごとパッケージングすることを目指しました。

使用機材:Recording System
Player: TD-403DD
Phono EQ: TRX-EQ7
Amplifier: BLADELIUS TYR Mk-II
Speakers: DS-TC52B
Recorder: TASCAM Portacapture X8(ワンポイント録音)

楽曲:Music
Artist: 藤原真理(Mari Fujiwara)
Album: 『夢のあとに/白鳥』より
Track: Side A - 1. 「白鳥」(サン=サーンス)
藤原真理さんの奏でるチェロの深く、温かい音色が、部屋の空気をどう震わせているか。
5m離れた位置から捉えた、空気感たっぷりのサウンドをぜひお楽しみください。

ご視聴は、使い慣れたヘッドフォン又はイヤフォン使用でお願いします。

posted by SoundJulia at 13:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月31日

【常設展示開始】THORENS TD 403 DD & Paradigm MONITOR SE ATOM のご紹介

本日は、新たに常設展示に加わりました注目の2モデルをご紹介いたします。

■ THORENS TD 403 DD「オーク・マット」(Black)
 定価:220,000円(カートリッジ付属・税込)

2[1].jpg
DSC04657[1].jpg

トーレンスの最新モデル「TD 403 DD」は、
マットな質感の木目が非常に落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ターンテーブルやトーンアームがブラックで統一されており、
往年のトーレンスを彷彿とさせる佇まいが魅力です。

■ Paradigm MONITOR SE ATOM 定価:66,000円(ペア・税込)

DSC04661[1].jpg
DSC04662[1].jpg

パラダイムの「MONITOR SE ATOM」は、エントリーモデルでありながら、
非常に完成度の高いバランスの取れた出音を聴かせてくれます。

上位モデルに通ずる「低域がボケない」という美点を継承しており、
高域は緻密でありながらも耳に刺さることのない、心地よいリスニング体験を提供してくれます。

【空気録音】YouTubeで試聴いただけます。
下記のYouTube動画では、井筒香奈枝さんの限定盤レコードを再生し、空気録音を行いました。
実際のニュアンスをぜひご確認ください。
posted by SoundJulia at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月28日

ハイエンドに迫るコスパ!TD403DD と光カートリッジ DS-E3 の高音質コンビ

IMG_E4480[1].jpg

THORENS TD403DDへ色々なカートリッジを取り換えて試聴しましたが、
それぞれの特徴を引き出して再生できる実力があることを確認いたしました。

そこで今回は、当店が推奨しているDS-Audioの光カートリッジ
「DS-E3」を付けて聴いてみました。
下記に空気録音の動画もございますので、
ぜひヘッドフォンまたはイヤフォンをご使用の上、ご覧ください。

アナログレコード再生において、
「コストパフォーマンス良く良い音」を求めるのはなかなか難しいものです。
今回のTD403DDは定価 220,000円(税込)、(オルトフォン2M Blue付属)
DS-E3は専用フォノイコライザーとセットで定価 302,500円(税込)です。
従来方式の高級カートリッジを購入し、
MCトランスやMC対応フォノイコライザーを一から揃えた場合、
DS-E3のセットよりも高額になってしまうことが多いでしょう。

アナログレコードを再生する際、
どのように機器を構成するかは人それぞれの考え方で違ってきますが、
TD403DD(ダイレクトドライブ方式)の場合、
アイドラードライブやベルトドライブ方式等に必要な回転数の微調整が不要です。
また、ベルトなどの経年劣化や、軸受けのオイルメンテナンスなどを気にする必要もありません。
アームの高さ調整、針圧、アンチスケーティング等をバッチリ決めれば、
それだけで素晴らしい音を奏でてくれます。

さらにDS-Audio(光カートリッジ)の場合、
専用のフォノイコライザーが他ブランドからも販売されているため、
自分好みの音質を選ぶ楽しみもあります。
もちろん、MCカートリッジ使用時に必要となる昇圧トランスや、
ハイゲインなMC対応イコライザーなどは不要です。

動画で使用しているTD403DDのデモ機は、明日29日(日)までお借りしております。
そして4月からは、TD403DDの新色「ブラック」が当店の常設展示機として仲間入りします!
興味を持たれたお客様は、ぜひお気軽にご来店いただき、店頭にてご試聴ください。

それでは、使い慣れたヘッドフォン又はイヤフォン使用で動画を視聴ください。


posted by SoundJulia at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月25日

THORENS TD403DD

先日ご紹介したブログの「説明動画」を撮影しました!

今回は、高木澪さんのアナログレコード アルバム「ナーダ」から
「ダンスは上手く踊れない」をピックアップ。

プレーヤーには THORENS TD 403 DD を使用し、実際の再生音を録音しています。

ぜひ動画を再生しながら、アナログレコードのサウンドをお楽しみください。

posted by SoundJulia at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月24日

【試聴機レビュー】トーレンス TD403DDは当店の次期推奨品となり得るか?

THORENSのダイレクトドライブ・ターンテーブル
「TD403DD」の試聴機が入荷しましたので、さっそくテストしております。

一番確認したかった「音の出方」ですが、期待通り、
歯切れが良く高解像度なサウンドでした。
ぜひ、下記のYouTube動画でご試聴ください。

トーンアームの感度も良く、針圧調整も非常に正確です
(ダイヤルの数値通りに針圧がかかります)。
アンチスケーティングの効き具合も絶妙です。調整後に鏡面ディスクで確認したところ、
外周・中間・内周のどの位置に針を下ろしてもピタッと止まり、揺らぎがありませんでした。

ターンテーブルのサーボの効きは「ほどほど」の塩梅で、
高トルクで強烈にサーボを掛けるタイプではありません。
フワッと軽やかに回転が上がり、STOPに切り替えると電磁ブレーキによって停止します。
手でターンテーブルを回してみても非常に滑らかなので、
軸受けなどの精度も高く作られている印象です。

当店におけるアナログプレーヤーの現在の推奨品は
「ELAC MIRACORD 90」ですが、在庫終了に伴い、
次なる定番製品を模索していたところでした。

このTD403DDは、定価22万円(税込)でありながら、
約3万円相当のカートリッジ「Ortofon 2M Blue」が標準で付属しています。
無垢ダイヤモンドの楕円針なので分解能が高く、
高域の伸びも良好。箱から出してすぐに使えるお得感があります。

また、ダイレクトドライブ方式のため回転調整の手間がなく、
ベルトなどの消耗品を心配する必要もありません。

輸入品の中には回転数が微妙にズレている個体も見受けられますが、
このTD403DDをチェッカーで測定したところ、
33回転・45回転ともに全く揺らぐことなく正確でした。

サイズ感もコンパクトで、LINNのLP12とほぼ同等です。
設置するラックの天板サイズを気にせずセッティングできるのも嬉しいポイントです。

ユニバーサルアーム仕様のため、カートリッジを交換して音の違いを楽しむ奥深さもあります。

当店の「次なる推奨品」として、店頭展示を検討しております。

posted by SoundJulia at 16:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月23日

THORENSの新世代DDプレーヤー「TD 403 DD」店頭試聴機が届きます!

td403dd[1].jpg

トーレンスのアナログプレーヤーといえば、「ベルトドライブ方式」と
「フローティング(吊り下げ式)サブシャーシ」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

しかし、今回ご紹介する「TD 403 DD」は、ダイレクトドライブ(DD)方式を採用し、
ターンテーブルとトーンアームがボディにリジット(固定)マウントされた一体構造のモデルです。

名門EMTを彷彿とさせるトーンアームは、上位モデルTD

トーレンスのアナログプレーヤーといえば、「ベルトドライブ方式」と

「フローティング(吊り下げ式)サブシャーシ」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。


しかし、今回ご紹介する「TD 403 DD」は、ダイレクトドライブ(DD)方式を採用し、

ターンテーブルとトーンアームがボディにリジット(固定)マウントされた一体構造のモデルです。


名門EMTを彷彿とさせるトーンアームは、上位モデルTD1500と同じアームを採用。
VTA(高さ)やアジマスの調整が可能なうえ、標準SMEコネクターを装備しているため、
ヘッドシェル交換やカートリッジの履き替えもスムーズに行えます。
ts403dd_arm[1].jpg

個人的な好みの話になりますが、DD方式でサーボ(制御)を強く掛けた機種は、
音の躍動感や解放感が抑え込まれ、カチッとしたモニター調になりがちです。
そこで「TD 403 DDはどうなのか?」と輸入代理店に確認したところ、
「慣性を活かした緩やかなサーボ方式」とのこと!これは音の伸びやかさに期待が持てます。

当店では現在ELACの「MIRACORD(ミラコード)シリーズ」を推奨していますが、
このTD 403 DDはカートリッジが付属して定価:220,000円(税込)と、非常にお買い得感があります。
(付属するカートリッジは、無垢楕円針のオルトフォン2M Blue29,700円です。)

しばらくの間デモ機をお借りできることになりましたので、
3月27日(金)から29日(日)まで店頭試聴が可能です。
ぜひご自身の耳でお確かめください!





posted by SoundJulia at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年03月08日

SPU-GT最初期モデルでブルーノートを再生し、DS-TC52Bで音出し空気録音!

スピーカーから距離を置いてワンポイントマイクによる空気録音の為、
ご視聴は、使い慣れたヘッドフォン又はイヤフォン使用でお願いします。

ビデオ:SONY MDR-MV1(リニアPCM録音)

・プレーヤーDENON DL-3000(改)
 ※米国でプレスされた再発ブルーノート45回転検聴用仕様
 (検聴に使用したステーブホフマン用の同型モデルです。)
・カートリッジ;SPU-GT 最初期モデル
・フォノイコ:トライオードTRX-EQ7
・アンプ:ONKYO CR-D2
・スピーカー:DS-TC52B



posted by SoundJulia at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エボナイト製のGシェルを用いた最初期のSPU-GT

ノートPCの上に載っているSPU-GTは、

以前、SPUをこよなく愛する方から「断捨離」の際にお譲りいただいたものです。

その方は、数多くの個体を試した中で「これが最も音が良い」と

確信された逸品を、私に託してくださいました。

これまで自店でも数々のSPUを試聴してきましたが、

やはりこの個体を超える出音のものには未だに出会ったことがありません。

まさにマニアが選び抜いた「至高のSPU」であり、

今でも私のコレクションの中でナンバーワンの座を守り続けています。

先日、同じくSPUを愛好されているお客様から

「本当に音の良いSPUが欲しい」とのご相談をいただきました。

経緯を話すと長くなりますので詳細は割愛しますが、

その熱意にお応えし、

私のコレクションである最初期のSPU-GTを試聴していただくことにしました。

ちなみにこの個体は、

オルトフォンの公式サイトに掲載されている海老沢氏所有のSPU-GTと同仕様のモデルです。

IMG_4437[1].jpg

それでは、ソニー・ロリンズのアナログレコードで、その音をご堪能ください。

・プレーヤーDENON DL-3000(改)※米国でプレスされた再発ブルーノート45回転検聴用仕様
 (検聴に使用したステーブホフマン用の同型モデルです。)
・カートリッジ;SPU-GT 最初期モデル
・フォノイコ:トライオードTRX-EQ7
・アンプ:BLADELIUS TryMK�U
・スピーカー:JBLハーツフィールド

SONY MDR-MV1によるワンポイントマイク リニアPCM録音

スピーカーからマイクを離して録音している空気録音の為、
再生している部屋の音場感まで収録されております。
ご視聴時に、スピーカーで試聴いたしますと、音を出している部屋の音場感と混ざり
部屋の響きが混ざり合い、おかしな音場と再生音になりますので、
使い慣れたヘッドフォン又はイヤフォン使用で視聴願います。


posted by SoundJulia at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月30日

究極の音を追求すると、答えは同じ場所に辿り着く。

YouTuberの宮甚商店さんがアムトランスさんを訪ねる動画を視聴しました。
そこで紹介されていた「テーパード・ターンテーブルシート」の効果が
非常に興味深かったのですが、私自身も試行錯誤を重ねて突き詰めていく中で、
実は全く同じ方向性の結論に辿り着いていました。

そこで今回は、その効果を実証する動画を撮影しました。

■ テーパード・ターンテーブルシートの効果
レコード盤の浮きを抑えてシートに密着させることで、
再生中に発生するレコード盤自体の「鳴き」を抑制します。これにより、
振動による音の濁りや付帯音がほぼ解消され、
針が溝をトレースする際のノイズも劇的に低減。
音溝の振幅がダイレクトに信号へ変換される感覚を味わえます。

■ シェルの勘合(ジョイント部)について
今回の動画ではDS-Audioのシェルを使用していますが、
一般的なシェルの場合、当店では「ドライカーボンワッシャー」の使用を推奨しています。

■ 接点対策の重要性
さらに当店では、独自に開発した「100%化学合成コンタクトオイル」を販売しております。
鉱物油や動物油を一切含まないため、酸化や劣化の心配がありません。
接点の導通性を長期間にわたって高め続ける、自信作のオイルです。






posted by SoundJulia at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月02日

ポールモーリア76cmマスタ-45回転レコードを聴いてみる「空気録音」

今回もレコードの空気録音ですが、仕事もしております。

オーディオルームの新築打ち合わせをしたり
お客様からオーダーいただいた当店オリジナルの電源ケーブルを作ったり...。
DSC04635[1].jpg

静電シールドケーブル メタルカーボンプラグ仕様です。
DSC04636[1].jpg


今回のレコード空気録音は
ポールモーリアのオーディオチェックレコードです。

76cmマスター使用の45回転盤、ピーク+10dB録音盤!




posted by SoundJulia at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月01日

山下達郎 It`s A Poppin` Time アナログレコード空気録音

昨日のカシオペアが著作権の関係で日本では動画の視聴ができないので
今回は、山下達郎の It`s A Poppin` Time
アナログレコードを空気録音いたしました。

機器
・ノッティンガム+(Ethos)「ラインコンタクト針(8×35μm)」
・QUAD33+50E
・TANNOY SuperRedMonitor


posted by SoundJulia at 15:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする