買取したアキュフェーズのパワーアンプをテストする為、
バランス出力が欲しくなり
XONE:S2の出力でテストをしていたのですが、
チョット閃いた事があり実験をしてみました...。
アキュ テスト中!
問題なく動作してOK!
この店に引っ越してから(昨年の10月)
LSR305を鳴らしていないので
引っ張り出してきて接続!
リスニングポイントからの景色!
LSR305は、アンプ内蔵型のプロ用モニタースピーカーですが、
アホみたいに安くて高音質なんです。
下記リンク先をご覧ください。
ヒビノ扱いの正規輸入品はサウンドジュリアで販売可能です。
(格安で並行輸入品を売っている店がありますので気を付けてください。)
で、何に閃いたかと言いますと...。
XONE:S2は録音用ではなく音楽再生用のミキサーなので、
チャンネル入力は写真の通りステレオになっているんです。
普通にステレオで入力して操作すれば何の問題もないのですが、
4チャンネルも有るので、
1、2を使いCDから入力
3、4を使いフォノ入力としてみたんです。
何に期待したかというと、
セパレーションの向上と、
各チャンネルの動作が片側しか使わない事になり楽になるかと思って試しました。
ノーマルの使い方と2チャンネルを使った場合を聞き比べてみると、
ノーマルは、センターがキッチリ出て定位などもバッチリでモニター的、
2チャンネルで試すと、音が出て直ぐにスケール感が違って聞こえました。
精細でキリットした感じはノーマルの方が良いのですが、
力強く堂々とした感じで音楽的に良く聞こえるのは
2チャンネルを使った方です!
聴くのはCDかフォノなので何時も下記の様に操作しています。
ミックスアウトのメインボリュームを
試聴する最大音量位置で固定し
入力側のスライダーでボリュームを調整すると
S/Nが悪くノイジーになるので、
スライダーは全開で、ミックスアウトでボリューム調整します。
このミキサーですが、
なかなか良くできていて
入力レベルの調整が可能で
背面のトリムで合わせ正面の方もレベルコントロールがありますので
CDの録音がゲインUPしてある物の場合も
背面のトリムを触る事無くフロント側で聴くCDに合わせ調整できます。
フォノの方もカートリッジの出力に合わせる事が出来るので
プリとして使う場合、最適に動くレベルに調整が出来ます。
USB入力も付いていますので
PCからの音源も難なく聞けますから、
WiFiでハイレゾ音源をipadで操作などと
凝った事をやる気のない方には
ノートPC、レコード(フォノ)、CDなど繋いで
総合的なプリとして使えます。
出力をJBL ProのRSR305へ接続すれば
パワーアンプも必要なく
ある意味コストパフォーマンス抜群のHiFiシステムが完成します。
バカ音源を気持ちよく聞ける音に調整する目的で
購入した物です。
フォノに接続しているプレーヤーは
テクニクスのSL-10で、
カートリッジを安物のMMの丸針に交換しています。
セットする時、何も調整しなくても、
水平じゃなくても問題なくプレーします。
DDのリニアトラッキング式フルオートプレーヤですので
フルマニアルのプレーヤーを使った後、
これでレコードを聴くと、
楽ちん過ぎて、なまかわ(怠け者)になります。
1980年に有ったかと思うと天才的と感じますし、
今でも全く問題なく動くメードインジャパンは素晴しい限りです。
リニアトラッキングアームの修理景色を
このブログへUPしてから
修理依頼がちょくちょく有るんですが、
現在どれだけの数が日本にあるのでしょうか?
posted by SoundJulia at 19:11
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