ピアニストの音楽事務所を改造中です。
音楽で飯を食う...。
大変な事だと思います。
一度はプロの道を目指されたことのある方なら
その難しさが分かると思います。
名古屋で活躍されている(チャージを取って演奏されている)
プロの方々でも、
自分の事務所や専用スタジオをお持ちの方が
どれほどいらっしゃるのか?
普通は、自宅兼事務所という感じが殆どだと思いますが、
今回は、地上のテナントに事務所と防音スタジオをもって
音楽の世界へ更に突入する
男気あふれたアーチストのお手伝いをさせていただいています。
その勇気と夢をかなえる為の推進力には頭が下がります。
心から応援させていただき
この事務所の成功をお祈りいたします。
現場です。
![DSCF9982[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99825B15D-thumbnail2.jpg)
入口
![DSCF9961[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99615B15D-thumbnail2.jpg)
入口入ってすぐ
![DSCF9966[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99665B15D-thumbnail2.jpg)
事務所から入口ドアを見る
![DSCF9980[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99805B15D-thumbnail2.jpg)
防音スタジオ入口
![DSCF9969[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99695B15D-thumbnail2.jpg)
防音スタジオから外を見ます。
![DSCF9965[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99655B15D-thumbnail2.jpg)
ごっつい防音窓と扉です。
窓の厚み...。
![DSCF9970[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99705B15D-thumbnail2.jpg)
こんな感じ
![DSCF9971[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99715B15D-thumbnail2.jpg)
壁面の機材用ケーブル端子取付部分
![DSCF9973[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99735B15D-thumbnail2.jpg)
マイクケーブルなどを通し事務所の方へ出します。
ミキサーを繋いで音の編集や録音が出来る様にいたします。
傾斜天井
![DSCF9975[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF99755B15D-thumbnail2.jpg)
このスタジオに
グランドピアノが入ります。
大手、有名楽器メーカー防音室の場合、
とてもデッドな室内になりますが、
今回は、防音しても室内は良い響きを出す様に施工し
演奏者が気持ちよく演奏出来て
どっぷりと音楽に集中できるような環境を目指しています。
入口を入ると土間が有って事務所、
室内は、珪藻土の壁と、床はクリの無垢板フローリングとなり
見た目と質感が良い感じの仕上げになります。
防音室は、
無垢板のフローリングに傾斜天井
壁は音響コントロールして仕上げます。
事務所の外、
歩道側から事務所を見ると、
窓を通して奥の防音スタジオにある
グランドピアノが照明に照らされているところが見える様になり
カッコイイ演出をいたします。
完成後、またブログへアップいたします。