今日の朝、「ドライヤーのケーブルがチンチン!」と妻が大声...。(チンチン=熱いの意味)
で、確認すると、コンセント側コードの根元が熱を持っていた!
「ダイソンがダメソンになったな!」と言って修理する事にした。
何とトルクスネジが使用されているのでトルクスドライバーが必要...。

サクッとネジを外しカバーを開けてみるとフィルターと思われる物が入っていた...。

基盤を留めているトルクスネジを外し、
基盤を引っ張ってみると、コンセントの刃からの導体が単線

もう片方はチューブで養生されているが、こちらも単線でした。

コードを根元で切断

確認すると、コード根元の保護カバーが掛かる前の部分で断線しているようなので
被覆を剥いて内部のコードを曲げてみると白いコードの方だけクニャっと曲がりました。

そのままグイっと引っ張るとプチっと切れました。

ダメっぽい部分をさけて少し長めに切断し、
基盤に配線されていた長さと同等の長さで被覆を剥き撚り線にハンダあげ

作業しやすい様に右側の単線をハンダを溶かして外し、
センター寄りのハンダも溶かして黒色の配線を抜き取ります。
左側もハンダを溶かしダメになった白の配線を抜き取ります。
先ほどハンダあげした線を所定の位置へハンダ付けして単線も戻してはんだ付けします。

ハンダ付け後、グイっと押し込むと元の位置へ戻りますのでパッキンを元通りにします。

基盤とコードをトルクスネジで留めます。

こういう作業は、ケーブル作りとかで慣れているので簡単ですが、
普通の人はダイソンへ電話してください。

カバーを嵌めてトルクスネジを締めつけて完成! ダメソンからダイソンへ戻りました。

その後、ベランダの照明の電球交換等、今日は用務員さんになっております。
9月27日は実店舗「SoundJulia」はお休みをいただきます。

