2025年03月07日

ご自宅お試し試聴用のオーディオ用電源を作りました。

当店でオーディオ専用電源工事を施工したお客様からのアドバイス

「オーディオ用分電盤に使う電源ケーブルで仮の電源工事をして
今まで給電している壁コンセントと専用電源を引き込んだ場合の音の違いを
自宅かつ自分のオーディオ機器で音出しして音の違いを確認出来ないと信憑性が無いと思う...
特に今までお付き合いのないお客さんの場合は、音がどの様に変化するか全くわからないんじゃないかなぁ〜」

その通りだと感じましたので
乗り味などを確認する車の試乗と同じ事だと思い早速、試聴用のケーブルを用意いたしました。

本ちゃんの工事は幹線の太さ14〜22sqで工事しますが、
試聴用は、持ち運びと施工が手軽にできる8sqの太さのケーブルで作りました。

ケーブルが届きました。
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空き時間にブレーカー側の端子等を取付
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今日から店の分電盤へ付けてエージング開始しました。
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本ちゃん工事は幹線も太く専用分電盤を付けブレーカーで回路分割しますが
試聴用は電源タップを付けて試せるようにしました。
これでも十分効果的です。
オーディオ専用電源を引き込んだ場合どの様に音が変化するのか興味があれば

名古屋市内、三重県、岐阜県などで、当店から1時間程度で参上できる近隣地域のお試し試聴は基本無料です。

費用の概算
家のメイン分電盤からオーディオルームまでの専用ケーブル(幹線ケーブル)
オーディオルームへ取り付ける専用分電盤10回路前後と分割配線
上記の配線と取付までで約35万円程度です。
(ケーブル代金は銅の価格等で変化します)
分電盤分岐配線先のプラグ等は含まれません。

・ケーブルの引き回しで天井を開口して点検口を付ける等の場合、家の改装工事費は含まれません。
・天井裏や壁などケーブルを貫通できない場合があります。(室内を這わせても良い場合は施工可能)
・分電盤のボードをドライカーボン製にする場合、
 ドライカーボン代金、加工費、設計図等の料金が別途必要です。
 10mm厚のドライカーボンで10〜12回路の場合、現在の価格¥15万程度必要です。
既存の家へ工事する場合、色々な障害が生じることがございますので個別に相談させていただきます。

posted by SoundJulia at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ用電源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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