2025年02月03日

アースループについて!

オーディオ専用分電盤工事のブログを読んだ方が工事されたお客様の事をご存知で、
アース線を接続したIECプラグをオーディオ機器へ差し込んで使うと
アースループができて音質が悪くなるとアドバイスが届いたと報告があった。

日本のオーディオブランドの場合、例えばマランツやSONYなどは
インレットにアースが繋がっていない構造になっている物が多いが
他のブランドも含めると、繋がっている機器とそうでない機器が存在しますので
3P電源ケーブルや3Pコンセントタップなどを使用すると
複数の機器間でアースループが構築されて音質が悪くなります。

アースループを回避するには電源ケーブル先のIECプラグで
アース線を外せば簡単に回避できます。

余談ですが
海外製のオーディオ機器の場合、(米国)
日本の家庭で使用される単相三線式電源と電源アースのとり方が違うので
ほぼ100%機器インレットのアースは機器内部で接続されています。
電源を供給するトランスの二次側で落とすアースの接続ポイントが違いますから
対地電圧も違い日本のように片側接地になっていません...。

アースループについて下記の図解で詳しく解説していますので参考にしてください。

私が実験した結果ですが、
大地アースは音の入口となる機器へ1台だけ落とすのが好結果となりました。

アースループ_page-0002[1].jpgアースループ_page-0003[1].jpgアースループ_page-0004[1].jpgアースループ_page-0005[1].jpgアースループ_page-0006[1].jpgアースループ_page-0007[1].jpg

全てを確認していませんがゴールドムンドは下記のようになっている

アースループ_page-0008[1].jpg

国産機器にみられます。

アースループ_page-0010[1].jpgアースループ_page-0011[1].jpgアースループ_page-0012[1].jpg

下記の確認方法ですと、導通確認だけになりますが、抵抗値で計測すると
機器内部の構造の違いで抵抗値がほぼ0の場合と抵抗を示す場合があります。

トランスポート+DACの場合
大地アースが繋がる機器ボディー、デジタルGNDとアナログGNDは別と考えた方が無難です。
こういう構成の機器を音の入口に使っている場合
トランスポートとDACのボディーアースは共通にしてアースを落とすと
良い結果になることが多いです。

アースループ_page-0013[1].jpgアースループ_page-0014[1].jpgアースループ_page-0015[1].jpg

多くの場合下記の様にループができています。

アースループ_page-0016[1].jpgアースループ_page-0017[1].jpgアースループ_page-0018[1].jpgアースループ_page-0019[1].jpg

一時的な確認のためには3P→2P変換プラグを使っても良いのですが、
常時使用するのはイマイチ、接点が増えて音質が悪くなりますので
ループを回避する場合は電源ケーブルIECプラグのアース線を接続しなければよいだけです。

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posted by SoundJulia at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ用電源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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