2024年12月06日

オーディオ専用分電盤工事 その2

ドライカーボンの分電盤が直ぐに完成しないので
先に引き込み幹線を引き、その先にIECプラグを付け
以前販売していた当店のメタルカーボンタップを使い
仮設電源で直引き電源の音を試聴出来るように考えました。

現在使用されている100V電源は一般的な家庭と同じ電源で、
VVFケーブルで天井や壁の中を通って壁コンセントへ至る電源ですから
この直引き電源へ繋ぎ変えれば音質差を確認できるという塩梅です。

こういう事って実験試聴して納得してから取り掛かるのが普通ですが、
今回のお客様の場合、すでに他の業者により
オーディオ専用電源の仮設工事による体験試聴を今回施工するご自宅で体験済みだそうで
その時も、壁コンセントからの給電と比べ音質改善は大きく良くなったそうですが、
今回のオーディオ用電源工事はその業者さんを採用することなく
私の方へ話がきまして「全幅の信頼ですべてお任せいたします」と言う事になりました。
今まで私が行った工事の結果から間違いなく改善すると考えておりますので
自信を持って当店方式の仮設電源で試聴していただきます。
後先逆ですが(笑)
体験試聴した業者さんのクオリティーを超えた音と評価して頂けると嬉しいです。

試聴方法ですが、タップは機器を4台しか繋げることが出来ません。
音の入口に当たる機器、例えばトランスポートやDAC、
レコードプレーヤーやフォノイコ、プリアンプ
ネットワークプレーヤー、サーバー等が考えられますが
該当するどれかを繋いで聴き比べれば
かなりの変化を体験できると思います。

とりあえず乞うご期待!

被覆が剥いてあるケーブルの先に圧着端子を付ければ配線できます。
IMG_3350.jpg


posted by SoundJulia at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ用電源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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