昨日のブログ DS Audio E-3を弄って音の調整をしたいけど(笑)
買取依頼が入り、このプロ用CDPやB&WのSS25を買い取りしたので
仕事を優先して買い取りした機器を確認しております...。
奇跡的に綺麗なコンディション!
トレイのドライブベルト劣化など無く問題なく開閉
空調が効いているピアノ部屋のガラス扉付きオーディオラックに入っていたので
外観もきれいで使用感も殆ど無い!
中もオリジナルのままです。
CDを入れて動かすと問題なく再生しますが、
経年でピックアップレンズはくすんでいる筈ですので確認します...。
予想通り
🎤曇りガラスの向こうは風の街...(笑)状態ですね!
まぁCDプレーヤーは数年の使用でピックアップレンズはホコリが付いていたり
白く曇っていますので
このビンテージ品の経年から考えると、ホコリもなくくすんでいるだけですので
死蔵状態だった事が確認できます。
いつものようにクリーニング!
いやぁ〜驚くほどスカッとクリアになりました。
もう一度同じCDの同じ曲、同じ音量で出音を確認すると
メンテ前に聞いたときは高域が乾いてザラつきがありやや細い感じの出音でしたが
高域が滑らかになり全体的に音密度が上がりプロ用らしい充実した中音域になりました。
フィリップス系CDPの音、スチューダーA730の出音が好きな方に好まれる音質傾向です。
フィリップスといえば店のMarantz CD-34NOS DAC改も
フィリップスのスイングアームピックアップですがNOS DACの方がアナログっぽい出音感
C221はオリジナル動作の出音ですがCD-34改より整った感じがあります。
ブログを書きながらC221を回してBGMを聴いていますが30分程度経ってから
ケミコン類が活性化してきたのか何だか音が良くなってきました。
基本的にプロ用は電源切りませんのでこのまま明日まで通電していおて改めて聴き直すと
更に良くなっているかもしれません...。
次は予備用でデッドストックされていた驚くほど綺麗なB&WのSS25を確認します。