2023年12月10日

STELLAVOX PW1 の改造

過去にPW1を弄ったのですが、

預かったPW1
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開けてみると、カバーと本体シャーシが合わさる部分にヤニ?が付着
本体の黒いシャーシもべたっと同じようになっているので
ヤニ掃除した洗剤が染みたのではないかと...。
内部の白色ケーブルも若干ですが茶色に変色している事が確認できます。

DSC03570[1].jpg

スピーカー出力ケーブルが曲がって基盤が浮き上がり
バカでかいトロイダルトランスの位置が基盤に寄りすぎなので
基盤が傾いて取り付いている...。

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RCAの入力抵抗は8.15KΩ? (普通は47KΩや50KΩが多い)

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XLR入力は、100KΩの抵抗でGNDと2番3番がつながっている
(基本的にこのアンプはアンバランスアンプなのでバランス入力する意味は無い)

DSC03573[1].jpg

XLRで入力してもRCAで入力しても、一旦、アッテネーターへ送り
ローターリー式接点の抵抗切り替えアッテネーターを通してパワーアンプへ送られる

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オーディオ用のプリアンプからこのPW1へ繋いで使いますので、
不要な接点や使わないXLR入力を切り離しRCAからダイレクトに入力するように繋ぎなおします。

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店のPW1と比べてみると、微妙に違います。
トランスが上下反対に取り付けてある?
基盤の小さなコンデンサと抵抗器の銘柄が違う
製造する時期により多少の違いがあるのでしょう...。

左が店のPW1 右がお客様のPW1
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汚れは気になるので、クリーニングしました。

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入力ダイレクト接続改造後、
曲がっていた赤の出力ケーブルを真っすぐに整線して
トランスの位置も基盤に干渉しない正規の位置へ戻し固定しました。

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良い感じです。

DSC03579[1].jpg

もう1台の方も開けてみると
同じようにヤニが染みていました。
最初に手掛けたアンプと同じように処理して完成です。

DSC03580[1].jpg

動作テストしておりますが、全体的に鮮度や分解能が向上して高域はクリアで瑞々しいです。
低域の分離も良くなり低音は歯切れよく弾むような出音になりました。

ノーマルアンプと改造したアンプの動画を撮ったのですが、
著作権の侵害で全世界で視聴ブロックが掛かってしまいました...。

DSC03583[1].jpg


posted by SoundJulia at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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