2023年11月26日

特殊素材インシュレーター

特殊素材インシュレーターを見込み数で発注いたしましたが、
加工できる材料が限られている事により、
現在の製作数可能数は9枚と返事が返ってきたため
9枚の製作をお願いしたところ11月25日に納品されました。

前にお知らせしたブログで、このインシュレーターに興味を持って
「試してみたい」、「購入希望」等のお問い合わせをお待ちしたところ
数名の方から熱いオファーを頂きましたので
本日、発送させていただきます。

今回の製作分の9枚はすでに完売しました。

次回の製作可能になる時期は、年明け...。
基本的に市場で販売されている素材ではないので
特注でオーダー入れませんと世の中に無いものになります。

つまり、発注後、一から作ってもらうことになるのですが、
SJ-SIインシュレーターより高額ですし、
見込みでたくさん発注することも余剰在庫になるリスクがありますから
新たな購入希望数が10個を超えた場合、発注しようと考えております。

今回は、試作品ではないので、
SoundJuliaの指定で、前回の物より高精度加工をお願いして表面の凸凹を無くし
SJ-SIインシュレーターと同サイズ(JIS規格精度)で制作してもらいました。
DSC03518[1].jpg

SJ-SIドライカーボンインシュレーター(右)
特殊素材インシュレーター(左)

DSC03519[1].jpg

昨日、この特殊素材インシュレーターの入荷後
店頭引き取りで来店されたお客様がいらっしゃいましたので
カクテルオーディオのX50proの電源下へ、SJ-SIと、このインシュレーターを入れ替え
その他、試聴する音楽、音量、試聴位置など同条件で聴き比べていただきましたが
お客様が想像される以上の効果で驚かれておりました。 

こういうアクセサリー類を使用したところで、
目で見れる測定データ、
例えば周波数特性や歪み率などでは変化がないのですが、
人間の耳というか感性では聞き分け可能なところが不思議です。

理論派、測定結果が絶対だという方々に言わせると、
ケーブルを交換したり、電源を変えたり、
こういうアクセサリーを使用しても
測定結果は何も変わらないので、音が違って聞こえる場合、
プラシーボ効果だといわれますが、
今回納品させて頂く方々が、ご自宅で納得行くまで試した感想をお聞きするのが楽しみです。

前回の試聴実験はデジタル機器のみで行いましたが、
店のアナログプレーヤーにも使用してみたところ、
これがまた超絶な効果なので驚きました!

posted by SoundJulia at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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