長く製作不能となっていたスピーカースタンドが復活しました。
店頭にあるデモ品と復活した物です。 同じですがビスが変更となっています。
デザインを参考にしたのはコレ
過去にELECTA AMATORが入荷した時にカッコ良いスタンドだなぁと思い
このスタンドへ色々とスピーカーを載せて試聴したのですがスタンドとしての音はイマイチでした。
検証すると見た目がカッコいい大理石と薄い金属製の天板が悪さをしてダメな感じになっていましたので
1年半かけて天板とベースを色々と替えて作りました。
(ELECTA AMATORのスタンドは集成材ですが、無垢材で製作しております。)
天板は花梨無垢材
スタンド部分はブラックウォールナットの無垢材
ベース部分は制振ではない整振構造のオーディオボードとなっています。
金属製のTAOC、アコリバ、その他木製スタンドなどと聴き比べ
音色や音楽表現が悪くなってしまわない様に素材を吟味しています。
木の響きがのり過ぎて「なんじゃこりゃ」みたいになってしまったり(笑)
MDF製等の木製スタンドによくある濁り感の有る音にはなりません。
AIRPULSEを載せても素晴らしい出音になります。
高さ調整可能、天板とベースはスピーカーを買い替えたりした時に取り替え可能な構造となっています。
オーディオ用電源の幹線ケーブルを製作しています。
ブレーカーからオーディオ装置までのケーブルですが、
購入される方のお部屋はオーディオルーム内に分電盤がありますので
ケーブルの先にIECプラグを付け機器のところまで直引きして
電源装置KOJO DA-6へそのままつないでしまいます。
つまりコンセントも電源タップもそれらから繋ぐ機器用の電源ケーブルもレスとなります。(^^♪
ケーブルが流行った時に電線病と言ったものですが、
今の流行りは電源病(笑)
電源病になると各オーディオ装置へ供給する電源をすべて良い条件に持って行きたくなってしまいます。
電源を向上させると音質改善の底上げ効果が凄いので何とも言えない満足感を体験できます。
体験された方しか理解できないと思いますが、
機器を上級機へ買い替えて何とかしようという考えが費用対効果から考えるとバカらしくなります。
合計¥100万以上のオーディオ装置をお持ちの場合すでにオーディオマニアの仲間入りですから(笑)
音質向上は上級機へ機器の買い替えではなく大地アースを取るのが先
3Pコンセントと電源ケーブルによるアースループを排除してから
電源周りを整えれば素晴らしい音質向上の結果が待っていると思います。
明日と明後日は名古屋でオーディオフェスタがあります。
なんでも過去最多の出店数と聞いております。
私は明日お客様と見学に行きますので店は午後からお休みさせていただきます。
何か良い機器が見つかりますように!(^^♪
最近の外食
店のお隣でから揚げ定食¥750-
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