KOJOさんのアイテムが
4月9日より価格が改定されてお値段が上がりますので
興味がある製品がございましたら今のうちにゲットする事をお勧めいたします。
コンセントタップや電源装置以外で特徴のある下記製品をUPしてみました。
Force bar M1P
電圧、電流、消費電力、電力量の4表示を一括リアルタイム表示。
電源電圧の変動の様子や、
接続されるオーディオ機材に流れ込む電流、消費電力 を一目で確認できます。
Force bar S1P
サージアブソーバー(雷対策)とノイズフィルターを搭載。
(S/Nの向上と、透明感がありながら躍動を感じさせるメリハリの効いた音質)
Force bar L1P
スイッチONで、電源をゆっくり起動させるソフトスタート機能搭載
突入電流を抑制し、大切な機器のダメージを防ぐことができます。
パワースイッチの無いビンテージ機器、(マッキンMC275やQUAD...etc。)
真空管アンプ等に最適!
Force bar H1P
直流成分検出機能とDC サプレス(直流成分抑制)機能を搭載。
直流成分抑制機能は、供給電源に混入した直流成分を減衰させ、
オーディオ機器に内蔵されている電源トランスの唸り音を抑制します。
トランスが唸り気になる機器に最適、
ゴールドムンドや米国の大型パワーアンプ等のうなり音を軽減します。
容量1000VAですから大型大出力の化け物アンプ以外は大丈夫(笑)
唸り音の原因となる直流成分を検出するとDCセンサーランプが赤く光ります。
Force bar EPとアコリバGRO-24を比べてみました。
これらは仮想アースで
大地アースを引き込む事が難しい時に使うと良いとされているアイテムです。
仮想ですから、本当の大地アースではないけどアースした事にしたと考えるアイテム (^^ゞ
メーカーが違うと音質的にも違いがあるか試しました...。
KOJOを付けてみると、音はクッキリとして引き締まります。
アコースティックギターの立ち上がり等は良好になり全体的に音の分離が良くなって明快なサウンド
アコリバの方はKOJOに比べ全体的に緩いけどナチュラル系の出音でしなやかさを感じる出音、
どちらもノーアースより付けた方が良い感じの変化...。
テレビへ付けて画や音の違い、電圧に変化が出るのかも調べてみました。
(ご来店中のお客様も同席で観ていただきましたが同じ意見でした。)
テレビの画も、音と同じ様な変化!
KOJOは画がビビットになり白や金属の輝きが増し全体的に高精細に見えます。
アコリバへ変えると優しい画になりますが付けないよりクッキリします。
電圧の変化は下記のビデオをご覧ください。
テレビへ仮想アースを繋いで対地間の電圧を測りました。
0.1V変化するかどうか?という感じです。
(仮想アースへ繋がなくても0.1V程度は揺らぎます。)
最後に大地アースへ接地した場合ですが0Vとなり本物は圧倒的な効果です。
価格的にコストパフォーマンスはKOJO
画像もKOJOが高精細
音の場合は、好みが分かれると思います。
しなやかに音が出た方が良い場合はアコリバ
モッサリ感なくクッキリさせたい場合はKOJOでしょうか...。
私個人の場合はどうなんだというと
TVはKOJOで決まり
オーディオの場合は、Jazz、fusion、リズム系はKOJO
ボーカルやClassic系はアコリバでしょうか(^-^;
結論として...
仮想アースを使用して音の変化を楽しんで遊ぶ事は面白かったです。
何も対策無しより仮想アースを付けた方が効果的な事も判りました。
しかし効果的に大地アースと比べてしまうと大きく差があります。
(音も画も大地アースには勝てません。)
電気工事屋さんへ大地アース工事をお願いした場合
仮想アースを買うお値段で工事可能と思いますので
工事する事が難しい環境以外は大地アースをお勧めいたします。