エージングしていると調子が上がってきたのでスーパーコンタクトオイルを塗布しました。
![IMG_0025[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00255B15D-ebd16.jpg)
コンデンサは58個交換しております。
![IMG_0027[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00275B15D-042aa.jpg)
アンプ内の接点部分にスーパーコンタクトオイルを塗布します。
フューズ部分
![IMG_0034[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00345B15D-d2705.jpg)
インレット裏
![IMG_0033[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00335B15D-01d08.jpg)
電源部分の配線接続部やその他...
ちなみに赤いスイッチの切替にて使用電圧の変更が可能です。
![IMG_0032[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00325B15D-982aa.jpg)
3つあるスイッチを下記の様に切り替えればOK!
100V入力の場合、スイッチ3はーだけど1になっています?
![IMG_0040[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00405B15D.jpg)
パワー段の石は、サンケンのコンプリメンタ LAPIT 2SA1860 2SC4886
![IMG_0035[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00355B15D-9d430.jpg)
正規輸入品ですからトランスのタップは100Vになっていますが、
上記の表で電圧変更か容易にできる為、
電源電圧100Vと200Vで聴き比べてみました。
曲は下記
ピアノは漂い、シンバルが舞い、ベースが沈みます。
楽器は3つですが、
低、中、高の帯域が全部あり
引き込まれ感の有る深い演奏です...。
![IMG_0038[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00385B15D.jpg)
こんな感じで同条件で録画
X50Pro+DAC212SE(I2S接続)+KAV-400Xi+DS-4NB70
SONYミュージックビデオのXYマイクで録音
![IMG_0037[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/IMG_00375B15D-57de0.jpg)
電源電圧100V
電源電圧200V
どうでしょうか?
現場で聴いている感じですと
100Vの方が乾いた音で
全体的にざらつきを感じてしまいます。
200Vに切り替えると、
しなやかで付帯音が減り
湿り気を感じる様な質感となりました。
100Vはアンプが頑張って仕事していて
200Vは余裕で仕事している様にも感じます。
120V、240Vも試せますが行っていません...。
100Vより200Vが良いとなると
240Vが一番良い気がします?
ちなみに、
X50DもX50Proも240V動作が一番良い結果でした...。
タグ:KAV-400Xi


現在国産の昇圧機で240Vで使用中ですがおおむね良好です。
ちなみにやはり昇圧機でもかなり音質はへんかしますか?
もし可能でしたら教えてください。
価格にもよりますが検討したいのでよろしくお願いいたします。