DA-6が届きました。
開梱
購入した機器ですので
早速コンタクトオイルで処理します。
機器内部全景
でかい出力フィルタ
SIT素子
電源入力部分のフィルタ
接点部分へスーパーコンタクトオイルを塗布する為、少しケースをバラします。
フィルタや整流器スイッチ周りなどの接点を外して塗布します。
出力フィルタへ入る部分なども...。
フューズも忘れずに!
黒いブレーカーが店のオーディオ用電源
メインブレーカーより個別に出力し
シールドされたキャブタイヤケーブルで引いています。
屋内配線へ使用するケーブルの音質を確かめる場合、
オーディオ機器の電源ケーブルを作り聴いてみるか
スピーカーケーブルとして試聴するとよく解ります。
スピーカーケーブルとして聴いた場合
音が悪いケーブルで配線しない方が無難です。
下の写真の様にスピーカーケーブルを作り試聴します。
IN/OUT方向を入れ替えて聴けば方向性も解りますので
音の良い方向で全て配線します。
SoundJuliaが電源を工事する場合に使用する
オーディオ用電源ケーブル(屋内配線用)
なんか話がそれましたが、
お借りしているDA-6と購入したDA-6
こんな感じで2台収まっています。
ラックの下段はP-0が鎮座していたところです。
引っ張り出しましたので
掃除して写真を撮りました。
ドライカーボンで武装したP-0
裏
足
X50Dを入れてから、出番が殆ど無いP-0
手放そうかどうか悩みどころです...。(^-^;
2台のDA-6
音の入り口と増幅するアンプを分けて繋ぎ聴いてみました。
直ぐに出音の余裕感の違いが理解できましたが、
パワーアンプ側のDA-6が新品なので
音が少し硬く躍動していません...。
1時間ほどで良くなってきて
今、3時間ほど経っていますが、
時間が経つほど良くなってきます。
数日2台使用で聴いた後
1台へ戻すと、どれほど寂しくなるのか?
スゲー寂しい音に感じたらもう1台導入? ( ;∀;)
電源は魔物(笑)
マンションなど集合住宅へお住まいとか、
戸建てでも近隣の電源ノイズ拾うとかで電源環境がイマイチの場合、
こういう物は役立つと思います。
店の電源環境は良い方ですが、音質は向上しますので導入しました。
DA-6の容量は600VAもありますし
波形は綺麗なサイン波で電圧も安定しています。
クールで高域寄りのサウンドにはなりませんし、
音楽がつまらなく聞こえる方向へも行きません。
ラックスマンの営業さんが言っていたのですが、
「アキュフェーズの電源装置を使用すると、
使う機器がアキュフェーズ製品でなくても
出音はアキュフェーズの様な音質傾向になり
ラックスマンが電源装置を作ると
ラックスマンのアンプに似た音の傾向になる...」(笑)
PS等も含め、それらのブランドの音質が好みの場合
そのメーカー製を買うとハマる感じが無いと思います。
KOJOは医療用の電源を作っているメーカーですので
上記の様なブランドトーンを感じませんし
フィルタが多用されていますが、
フィルタ独特の嫌な感じを感じないので
電源装置はDA-6でOKという判断をしました。
余談、
印鑑証明とか住民票って
役所へ行かなくても地下鉄の駅(駅長室)で取れるのですね!
店から地下鉄の駅まで1分掛かりませんので
今日、初めて利用しましたが便利です。(^^♪