2016年08月07日

LINN LP12 ターンテーブルシート

先に、注文品のJBL4365用スピーカーベースです。

DSCF0402[1].jpg

キッチリ作りこんでいます。

DSCF0404[1].jpg

米松合板の心材へ、ブラックウオールナットの無垢板を張り付けています。
この構造で音質調整が図られていますので、
厚みと力強さを伴うしっかりした低域となり、
中高域は、しなやかに分解し、上質で少し色気の入る音となります。
木の響きが乗るような感じもなく、反応が遅くなることもないです。(笑)

DSCF0403[1].jpg

厳選した、最高級のブラックウオールナットですので、質感や見た目等も最高です。

本題です。

先に公開したブログを見たお客様がご来店されまして、
店頭でターンテーブルシートを確認後、LP12で試聴...。

「1枚買いますから早く販売開始してください。」との催促されましたので
販売することにいたしました。(^^♪

「薄くてもドライカーボンの効果が有る事が良い」とおっしゃっていました。

LINN LP12 ドライカーボン ターンテーブルシート
(フローティング系、アナログプレーヤーにも適しています。)

(左)純正フェルトマット (右)ドライカーボンターンテーブルシート
DSCF0405[1].jpg

ターンテーブルへ乗せた時の、外周凸部分との隙間
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直径295mmで、レコード外周の膨らみがターンテーブルシートの外へ出る設計、
レコード盤の浮き上がりを防止し、指が掛けやすくレコードの取り外しが簡単です。

純正マットとドライカーボンマットとの違いの動画

ドライカーボンシートを敷いた状態では、
全体的に響きが均一で、レーベル面ザクリ加工のおかげで
レーベル面の響きまで、バランス良くほぼ均一となります。
硬質なドライカーボンですが、振動伝達速度は超速ですから
シートを載せた状態の場合、
金属製ターンテーブルの縁を叩いてもおさまりが良好です。
純正マットの場合、金属の響きが出て収まりが悪く
レコードを載せた状態で叩いてみると
分厚いビニールの響きが、叩く位置で変わり今一つです。
ドライカーボン製のスタビライザーを載せると
スピンドルやレーベル面を含め、レコード盤全域に渡り
振動が整いますので、フェルトマットでも効果が確認できます。


ドライカーボン製のスタビライザーを載せると更に効果的です。
DSCF0407[1].jpg

・シート直径:295mm
・スピンドル穴:7.3mm
・厚み:2mm(純正マットと同じ)
・センターレーベル面ザクリ:0.5mm落とし込み、直径:」105mm
・価格:¥35,186-(税込み:¥38,000-)/1枚

受注生産品、納期は、約1か月です。


posted by SoundJulia at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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