先に、注文品のJBL4365用スピーカーベースです。
キッチリ作りこんでいます。
米松合板の心材へ、ブラックウオールナットの無垢板を張り付けています。
この構造で音質調整が図られていますので、
厚みと力強さを伴うしっかりした低域となり、
中高域は、しなやかに分解し、上質で少し色気の入る音となります。
木の響きが乗るような感じもなく、反応が遅くなることもないです。(笑)
厳選した、最高級のブラックウオールナットですので、質感や見た目等も最高です。
本題です。
先に公開したブログを見たお客様がご来店されまして、
店頭でターンテーブルシートを確認後、LP12で試聴...。
「1枚買いますから早く販売開始してください。」との催促されましたので
販売することにいたしました。(^^♪
「薄くてもドライカーボンの効果が有る事が良い」とおっしゃっていました。
LINN LP12 ドライカーボン ターンテーブルシート
(フローティング系、アナログプレーヤーにも適しています。)
(左)純正フェルトマット (右)ドライカーボンターンテーブルシート
ターンテーブルへ乗せた時の、外周凸部分との隙間
直径295mmで、レコード外周の膨らみがターンテーブルシートの外へ出る設計、
レコード盤の浮き上がりを防止し、指が掛けやすくレコードの取り外しが簡単です。
純正マットとドライカーボンマットとの違いの動画
ドライカーボンシートを敷いた状態では、
全体的に響きが均一で、レーベル面ザクリ加工のおかげで
レーベル面の響きまで、バランス良くほぼ均一となります。
硬質なドライカーボンですが、振動伝達速度は超速ですから
シートを載せた状態の場合、
金属製ターンテーブルの縁を叩いてもおさまりが良好です。
純正マットの場合、金属の響きが出て収まりが悪く
レコードを載せた状態で叩いてみると
分厚いビニールの響きが、叩く位置で変わり今一つです。
ドライカーボン製のスタビライザーを載せると
スピンドルやレーベル面を含め、レコード盤全域に渡り
振動が整いますので、フェルトマットでも効果が確認できます。
ドライカーボン製のスタビライザーを載せると更に効果的です。
・シート直径:295mm
・スピンドル穴:7.3mm
・厚み:2mm(純正マットと同じ)
・センターレーベル面ザクリ:0.5mm落とし込み、直径:」105mm
・価格:¥35,186-(税込み:¥38,000-)/1枚
受注生産品、納期は、約1か月です。