2015年06月12日

DENON DP-3700F テスト中

余談から...

マルチコンタクトプラグでスピーカーケーブルを作りたいけど
ハンダ付けをしたことが無いといわれるお客様でしたので
私が作りました。(笑)

DSCF0415[1].jpg

話は変わり、アナログプレーヤー

今は、デノンと言いますが、当時はデンオンです。(笑)

写真のアナログプレーヤーは、DP-3700F

早速動かして色々試します...。

トーレンスのスタビを使うと
高域が華やかになり音が輝きます。

DSCF0416[1].jpg

ノリタケのセラミックだと
もっとシャリ上がるかと試すと...
DSCF0417[1].jpg

トーレンスより中低域に腰が入って音が太くなり
中高域の華やかさが抑えられ安定し、バランスの良い感じになった!

見た目はトーレンス、音はノリタケが良いです。(笑)

純正の足をパスしてドライカーボンで受ける...。
DSCF0418[1].jpg

ドライカーボンの場合、
ゴムやバネの様にふにゃけるところが無いので
3点受けにして、一ヶ所、開放します。

こんな感じ
DSCF0419[1].jpg

定位が良くなり、更に腰が据わる
安定して押し出す感じも出て
アナログって感じで聞けています。

流行の現行品は
めちゃカッコイイ宇宙船みたいなデザインで
超高額な価格が付いていますが、
レコードを聴くという事だけで割り切った場合
数万で購入できる
往年のこんなプレーヤーで十分ではないかと感じてしまいます....。(大笑)


タグ:DENON DP-3700F
posted by SoundJulia at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック