余談から...
マルチコンタクトプラグでスピーカーケーブルを作りたいけど
ハンダ付けをしたことが無いといわれるお客様でしたので
私が作りました。(笑)
![DSCF0415[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF04155B15D.jpg)
話は変わり、アナログプレーヤー
今は、デノンと言いますが、当時はデンオンです。(笑)
写真のアナログプレーヤーは、DP-3700F
早速動かして色々試します...。
トーレンスのスタビを使うと
高域が華やかになり音が輝きます。
![DSCF0416[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF04165B15D.jpg)
ノリタケのセラミックだと
もっとシャリ上がるかと試すと...
![DSCF0417[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF04175B15D.jpg)
トーレンスより中低域に腰が入って音が太くなり
中高域の華やかさが抑えられ安定し、バランスの良い感じになった!
見た目はトーレンス、音はノリタケが良いです。(笑)
純正の足をパスしてドライカーボンで受ける...。
![DSCF0418[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF04185B15D.jpg)
ドライカーボンの場合、
ゴムやバネの様にふにゃけるところが無いので
3点受けにして、一ヶ所、開放します。
こんな感じ
![DSCF0419[1].jpg](https://soundjulia.up.seesaa.net/image/DSCF04195B15D.jpg)
定位が良くなり、更に腰が据わる
安定して押し出す感じも出て
アナログって感じで聞けています。
流行の現行品は
めちゃカッコイイ宇宙船みたいなデザインで
超高額な価格が付いていますが、
レコードを聴くという事だけで割り切った場合
数万で購入できる
往年のこんなプレーヤーで十分ではないかと感じてしまいます....。(大笑)

