電源ケーブルを作りました。
製作前に、接触回線処理をします。
IECプラグをばらし、スーパーコンタクトオイルを塗布、
コンセントプラグ側もコンタクトオイルを塗布します。
もちろんケーブルの導体もです。
分解...。
刃の部分、締め付けネジ部分などもコンタクトオイルで処理...。
IECプラグ側のシールドは、
機器のアースループを避ける為、接続しません。
コンセント側は、ノイズを大地へ吸引させる為、
コンセントプラグのアースへ接続します。
(壁コンセント、コンセントタップ等、確実にアースを取らないと吸引しません。)
完成後、試聴...。
目立つメインとなる音より、
空間情報、奥行き感や音の細やかさ等の向上が確認できて
より自然な感じの再生音に変化、
S/Nというか、静寂性が高くザワツキが無く静か...。
クッキリしているけど、
輪郭線をしっかりと描いたエッジの立った輪郭ではなく
雑味が無い事によりクッキリしている見通しの良さで
きつくならなくてクッキリ澄んでいる感じが素晴らしい!
シールドのアースを浮かして
大地への吸引を止めると、
いい加減というか、ボサッとした感じに聞こえます。
先日の、スピーカーケーブルのアースと同じ傾向です。
どの機器へ使用しても同じ結果になりますので、
全ての機器へ使用した場合、
かなりの音質向上が見込めます。
オレンジ君との違いですが、
開放感があり躍動感が高く、ワイドレンジで力強い...
きつくならずに抜けや切れも良好で、
音数も多くハイスピード!
遅くてもっさりした感じが無く
楽しく聴けるのがオレンジ君!
内部の線材がオレンジ君と同じなので
基本となる部分は同じですが、
表現は、かなり違います。
癖や色付けが無く
抵抗感なく音が聴けて実に自然、
オレンジ君よりしなやかで、
ハイスピードで雑味の無いところから
3Dな立体感で聞かせ、
定位も抜群で、埋もれていたような音まで聞こえる
精緻なサウンドです。
ただし、シールドアースが浮いている場合や
取り方を間違うと、オレンジ君の方が良い結果となります。
前回実験したスピーカーフレームのアースですが、
簡単に付け外しできるようになっていますので
音楽を聴きながら付け外しすると
かなり変化する事を体験できます。
もちろん、
通常は付けたままで聴いていますが、
体験したい方はご来店いただければ聴いていただく事ができます。
近年のスピーカーでは、
TANNOY等にスピーカーアースが付いていますが、
音の見通しや低域の感じなど別物になりますので、
アースを落とすことをお勧めいたします。
3ウェイのスピーカーなどの場合
全てのユニットにアースを取った方が良いと思いますが
ミッドレンジやドライバー等だけでもよく分かると思いますので
暇な方は実験されると面白いと思います。
ミノムシクリップをフレームに付けてアースを落とすだけです。
(前回実験した時の写真)
色々触ると、何をやっても音が変わり面白いです!

