
概ねこの部分のメンテナンスで直ります。

ベルト劣化、モーター固着等でアームの動きがNGになっています...。
モーターの動きが良くなれば
ギアにへばりついているグリスを取り除き
ベルトを交換すればOK!です。

アームが動くようになってから各動作を確認すると、
30年以上経っている機器なのに
ターンテーブルの回転はもちろん
その他の動きも全く問題なく
MCヘッドアンプも壊れていないので
MADE IN JAPANの耐久性に感心します。
このプレーヤー
前回、DC12Vで動かして感動していましたが、
プレーヤーをはすかい(斜め)にして
(後ろを上げて前を下げる)
設置した方が、回転系の軸が安定する為か
更に音質が向上しました。
はすかいにするための足を
SJ-SI(ジュリアのドライカーボンインシュレーター)で持ち上げると、
さらにS/Nが上がり、fレンジ感も広くなり
これでいいじゃんみたいな気持ちになってきます。
弄っていて思うのですが、
究極は、
DC12Vバッテリードライブ
はすかい設置、
ターンテーブルシートとカバーに付いているスタビライザーを
ドライカーボン化したら どうなるんだ?
とか思ってしまいます...。
間違いなく高音質化するでしょうから、
カーボンで改造したら怖いことになるかもしれません...。
タグ:何だかSL-10