2013年05月18日

DDL-120、電源オレンジ化+ドライカーボンターンテーブルシート

IMG_9261[1].jpg


MICROのDDターンテーブル

電源ユニットのケーブルをオレンジ化して欲しいと依頼を受けた...。


電源ユニットをバラします。


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ちゃちゃっとオレンジ化しました。


IMG_9267[1].jpg


こんな感じ...


IMG_9270[1].jpg


ノーマルと、オレンジ化後を聞き比べます。


※ブログの動画をプレイするのではなく、

 動画の枠上にあるタイトルをクリックし、

 YouTubeへ飛んで、試聴した方が音質が良いです。


先にノーマルから





オレンジ化しました。




fレンジが広くなり音が立ってきました。

高域の情報量が増して、残響が多めに聞こえます。


しかし、色々な部分が広くなって情報量が増えたために、

残響が多めに聞こえ、音が混濁している部分があります。

抑えきれていない感じを受けるというのでしょうか...。


見た通り、セッティングがプアで、ダストカバーも付いていますので

仕方ないと思いますが、もう少しきちっとした音にしたいです。


団子で、かまぼこですが、

全体的なまとまりとしては、

ノーマルの方がまとまって聞こえます。


更なる向上を期待して、

純正のゴムマットをドライカーボン製へ変更、

ドライカーボンインシュレーターをプラスします。




音のバランスも良くなり圧倒的です。

レンジ、解像度、立ち上がり、抜け...良い感じです。

ドラムスもバシッと決まり、シンバルも細かく切れて良く伸びます。




IMG_9272[1].jpg


何と、カートリッジは、

テクニクスの廉価版 EPC-271CS

プラスチックシェル一体型のMMカートリッジ

針は丸針です。


IMG_9274[1].jpg


やった甲斐があったというか、何だか自己満足で酔いしれますね!


エージングを理由に

もう2〜3まい他のレコードも聴いてみます。


納品が楽しみです!!






posted by SoundJulia at 18:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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