MICROのDDターンテーブル
電源ユニットのケーブルをオレンジ化して欲しいと依頼を受けた...。
電源ユニットをバラします。
ちゃちゃっとオレンジ化しました。
こんな感じ...
ノーマルと、オレンジ化後を聞き比べます。
※ブログの動画をプレイするのではなく、
動画の枠上にあるタイトルをクリックし、
YouTubeへ飛んで、試聴した方が音質が良いです。
先にノーマルから
オレンジ化しました。
fレンジが広くなり音が立ってきました。
高域の情報量が増して、残響が多めに聞こえます。
しかし、色々な部分が広くなって情報量が増えたために、
残響が多めに聞こえ、音が混濁している部分があります。
抑えきれていない感じを受けるというのでしょうか...。
見た通り、セッティングがプアで、ダストカバーも付いていますので
仕方ないと思いますが、もう少しきちっとした音にしたいです。
団子で、かまぼこですが、
全体的なまとまりとしては、
ノーマルの方がまとまって聞こえます。
更なる向上を期待して、
純正のゴムマットをドライカーボン製へ変更、
ドライカーボンインシュレーターをプラスします。
音のバランスも良くなり圧倒的です。
レンジ、解像度、立ち上がり、抜け...良い感じです。
ドラムスもバシッと決まり、シンバルも細かく切れて良く伸びます。
何と、カートリッジは、
テクニクスの廉価版 EPC-271CS
プラスチックシェル一体型のMMカートリッジ
針は丸針です。
やった甲斐があったというか、何だか自己満足で酔いしれますね!
エージングを理由に
もう2〜3まい他のレコードも聴いてみます。
納品が楽しみです!!