ラックから取り外し、整備をしています。
CDPをバラし、ピックアップを確認

メカ

チリが付いています。

クリーニングして、
とてもきれいになりました。

分解したメカ部分を戻します。

メイン基盤

電源

DVD

白い樹脂がメカ部分、左側の基盤がメイン基盤、
直近で直ぐにデータ処理しています。
こじんまりまとまっていて、オーディオ用とは風景が違いますね...。

ピックアップはチリが付いてくすんでいます。

クリーニングして綺麗になりました。

電源装置も付いていたので、どんな物か見てみました。

いわゆる電源タップで、
一気にすべての機器がONしない様に
タイムラグさせてONする様になっています。
また、電源ラインにノイズフィルターが入っています。

新品で購入した場合、
安く購入しても¥6万以上する物なので、
これから電源を供給した場合
どの様な音質になるのか試聴室で聴いてみたところ
若干ナローになるものの、聴きやすくてS/Nが良くなる感じでした。
音に嫌な感じが付きまとわないので、
フィルターが入っていると考えると
なかなか良いと感じました。
アムクロンのパワーアンプ

ドデカイトランスに目が行きます。
空冷ファンが付いているので、
放熱板が小さい...。
キャンタイプの出力トランジスタが素敵です。
各機器を、ばらしついでに、コンタクトオイルを塗布、
CDPは、ピックアップのクリーニングと相まって一段と解像度が上がり
ノーメンテの物と(CDPは、3台あります。)比べると
解像度、fレンジなど大きく違いを感じます。
DVDは高域の華やかな感じが減り、
しなやかでS/Nが上がり、聴きやすい感じになりました。
アムクロンのパワーは、
高域に少し感じていたザラツキが減少し、
音は澄み渡って、抜群の反応で聞かせます。
プロ用の機器って、
コンシュマーのオーディオに感じる
音に色気とか艶、濃い音色などが無いので
嫌いな方は嫌いでしょうし、
この雑味の無い音が好きな方は好きになると思います。
あと、DVDを1台、CDPを2台クリーニングしたら販売します。