ブログも、メールも、改造も...億劫になっていましたが、
取りあえず血が出なくなったので、またゴチャゴチャと弄り始めました。
このストリッパーで挟んだ...。

先日のコンバータもオレンジ化

ウエスタンのトーンが全く無くなり、素の音って感じになった。
なんて言うか、
野菜ステックに何も付けずに食べている感覚?
色付けが無く、そのままって感じの音、
NOSダックなので、オーバーサンプリングに感じる
特に高域の変な感じが無く低域の反応が良い!
その他、
IECプラグが20Aの、容量が大きなパワーケーブルを製作
FMアコーステックのパワーアンプ用です。

オレンジクワッド仕様です。

接地側一本と、非接地側一本を撚り、
その2セットを更に撚っています。
もちろん全ての接点部分は、コンタクトオイルで処理しています。
試聴の感想をお聞きしたいです。
CES電源タップもオレンジ化
内部

元は、インレットから撚り線でコンセントへ渡し、
そのコンセントから、奥のコンセントへ錫メッキ単線で渡してあり
インレットの部分に高周波カットのコンデンサが付けてありました。

今回、オレンジ君で同じ長さで各コンセントへ供給していますので
インレットから、奥でも近くでも同じ音質になります。
また、スーパーコンタクトオイルでメンテナンスしましたので導通が良くなっています。
もちろん高周波カットのコンデンサは外しました。
こういうフィルター類を付けると、
ノイズ成分が減り測定上の数値は良くなり、
聴感上、高域が綺麗になって透明感が増し、
パッと聞き性能が上がった様に聞こえますが、
2〜3曲聞いていると、
音が整って、音色が少なく寒色系になり、低域は遅くなっている事に気が付きます。
そういう事で、今回は外しました。
また、電源ケーブルを工作します...。
タグ:色々とオレンジ化
低域の反応がいいというご指摘は興味深いですね。前のケーブルは確か8AWGという太い線ですね。電源ケーブルは太いほどいいという固定観念のようなものがまだ頭の片隅にありまして(笑)
コメントありがとうございます。
オレンジ君の太さは16AWGです。
太いケーブルは、容量が大きくて、抵抗値も低いので
電気的に考えた場合、有利になりますが、
耳で音を聞いた場合は、
太いケーブルは、音も太く
ゆったりゆっくりした低音感に聞こえます。
太さによる音の変化を体験する事は、
ホームセンター等で、同じメーカーの
太さの違うCVケーブルを数種類購入すれば
簡単に試すことができますので
実験してみてください。