2013年01月28日

色々オレンジ化

完全整備済みのCD-34
お客様の依頼で、電源インレット化、電源内部配線オレンジ化、
出力RCAターミナル化、オペアンプをLHH2000の物へ換装等依頼を受けた...。

オペアンプをソケット化して
交換できるようにした上で、LHH2000と同じオペアンプを取り付け
DSCF8039 (400x265).jpg

電源インレット〜トランスまでの配線をオレンジ化
(作業途中です。)
DSCF8038 (400x265).jpg

フロントパネル、トレイメカ、電源トランス、スイッチ類など
全部外し作業です。

オレンジ化後、組み上げて、底板側からの眺め
DSCF8040 (400x265).jpg

作業終了後、試聴...。

純正の泥臭い感じが無く、センスの良い音になっている...。
泥臭い田舎娘が、都会の女性に変化したような感じ?

LHH2000に使用されているオペアンプへ付け替えると
中高域の表現がスッキリして広く綺麗で整った感になり、
中低域の厚みは減少し、モッサリ感が少なくなる...。

オレンジ君は、高S/N、高解像度、ワイドレンジ、
しなやかでフラット、色彩感も良く変なところが無い音なので
この二つの要素が、都会的なセンスの良い音へ変化したと思います。

気を良くして、匠の指物スピーカーもオレンジ化しました。
DSCF8035 (266x400).jpg

スピーカー入力ターミナルは無く
ユニットからダイレクト接続
DSCF8036 (400x265).jpg

グレーのケーブルをオレンジ化しました。
DSCF8037 (400x266).jpg

接点は増えますが、線をチョロリンと出して、
マルチコンタクトの高性能バナナでジョイントできる様に改造、
瑞瑞しく一皮むけた様な音になりました。

見た目も良く、音も圧倒的!
ネットワーク無しのフルレンジなので、
反応が超ハイスピード!
屈託なく音が出てきます。

見た目以上の音量、かなりの爆音まで出せますが、
頑張ると限界が来てしまうので
球のアンプでドライブし、
音色豊かで音楽性抜群のサウンドで楽しみます。

明日は、高性能電源装置のオレンジ化です。


posted by SoundJulia at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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