お客様の依頼で、電源インレット化、電源内部配線オレンジ化、
出力RCAターミナル化、オペアンプをLHH2000の物へ換装等依頼を受けた...。
オペアンプをソケット化して
交換できるようにした上で、LHH2000と同じオペアンプを取り付け

電源インレット〜トランスまでの配線をオレンジ化
(作業途中です。)

フロントパネル、トレイメカ、電源トランス、スイッチ類など
全部外し作業です。
オレンジ化後、組み上げて、底板側からの眺め

作業終了後、試聴...。
純正の泥臭い感じが無く、センスの良い音になっている...。
泥臭い田舎娘が、都会の女性に変化したような感じ?
LHH2000に使用されているオペアンプへ付け替えると
中高域の表現がスッキリして広く綺麗で整った感になり、
中低域の厚みは減少し、モッサリ感が少なくなる...。
オレンジ君は、高S/N、高解像度、ワイドレンジ、
しなやかでフラット、色彩感も良く変なところが無い音なので
この二つの要素が、都会的なセンスの良い音へ変化したと思います。
気を良くして、匠の指物スピーカーもオレンジ化しました。

スピーカー入力ターミナルは無く
ユニットからダイレクト接続

グレーのケーブルをオレンジ化しました。

接点は増えますが、線をチョロリンと出して、
マルチコンタクトの高性能バナナでジョイントできる様に改造、
瑞瑞しく一皮むけた様な音になりました。
見た目も良く、音も圧倒的!
ネットワーク無しのフルレンジなので、
反応が超ハイスピード!
屈託なく音が出てきます。
見た目以上の音量、かなりの爆音まで出せますが、
頑張ると限界が来てしまうので
球のアンプでドライブし、
音色豊かで音楽性抜群のサウンドで楽しみます。
明日は、高性能電源装置のオレンジ化です。
タグ:色々オレンジ化