2012年10月28日

リニアム

買取でレアなスピーカーが入荷...。
リニアム LS-1000

DSCF7472 (400x300).jpg

何ともルックスの悪いスピーカー...。
いわゆる、「ブサイク」...

ここまで変わっていると、
全く見飽きないけど、
フロントにサランネットを付けた方が
何だか安心感があります。

で、音の方は、
癒し系が入る聴き心地の良いサウンド!

まるで、
見た目は、イマイチの山下達郎、
しかし、歌いだすと、
驚きの歌声!!...みたいな感じというのでしょうか?

QUADの初代ESLの低域をしっかりさせた様な感じでもあるし、
説明不能な音です。

フィルム系振動板の為、
エネルギーが強く出ませんので
突き刺さる高域ではありませんが、
素直で、フラットで、上まで伸びる高域と、
密閉型ウーファーの低域が、絶妙にマッチして
聴いていると、気持ちを持って行かれてしまいます....。

不思議な音です。


話は変わり、
C-34のオペアンプ交換できる仕様が完成しました。

DSCF7471 (400x300).jpg

2個のオペアンプが使用されていますので
オペアンプが交換できる様、
ソケット化しました。

もちろん、CD-34の内部はフルメンテナンス済みで、
小さな電解コンデンサ類は新品交換、
電源や、ピックアップ周りの調整も完ぺきです。

時間がある時、
オペアンプを交換して楽しんでみたいと思います。




タグ:リニアム
posted by SoundJulia at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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