リニアム LS-1000
何ともルックスの悪いスピーカー...。
いわゆる、「ブサイク」...
ここまで変わっていると、
全く見飽きないけど、
フロントにサランネットを付けた方が
何だか安心感があります。
で、音の方は、
癒し系が入る聴き心地の良いサウンド!
まるで、
見た目は、イマイチの山下達郎、
しかし、歌いだすと、
驚きの歌声!!...みたいな感じというのでしょうか?
QUADの初代ESLの低域をしっかりさせた様な感じでもあるし、
説明不能な音です。
フィルム系振動板の為、
エネルギーが強く出ませんので
突き刺さる高域ではありませんが、
素直で、フラットで、上まで伸びる高域と、
密閉型ウーファーの低域が、絶妙にマッチして
聴いていると、気持ちを持って行かれてしまいます....。
不思議な音です。
話は変わり、
C-34のオペアンプ交換できる仕様が完成しました。
2個のオペアンプが使用されていますので
オペアンプが交換できる様、
ソケット化しました。
もちろん、CD-34の内部はフルメンテナンス済みで、
小さな電解コンデンサ類は新品交換、
電源や、ピックアップ周りの調整も完ぺきです。
時間がある時、
オペアンプを交換して楽しんでみたいと思います。
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