アナログレコードのカートリッジも
ルーペで拡大してクリーニングする様になってしまった。
下の写真は
オルトフォン MC30Wの針先
片面聞いて覗いてみると...。
先っぽに何かがチョロンと付いています。
この刷毛にクリーニング液を付けて掃除します。
「で〜りゃ〜綺麗」になります。
クリーニング後は
歪が少ないし、細かい音は出るし、流石に違います。
テクニカのAT33Rを覗いてみると...。
すんげ〜小さいスタイラスチップです!
針先に少しでもホコリが付くと
高域が汚く聞こえて徐々に歪んできます。
ダストカバーを付けると何だか音がこもるので付けて聞いていないのですが
ホコリが少しでも針先に付くと直ぐにこの傾向が出るので
ラインコンタクト針などを使用する場合
片面聞いたらクリーニングする事にしています。
0.1g針圧が違うと低音から変わってくるし
針が汚れれば歪むし
色々と面倒だけど音は楽しいアナログ!
最近は、MCより、MMで聞いている事が多いです。
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