2012年06月17日

スタイラスチップ

最近、CDPのピックアップをクリーニングしてる事が多かったので
アナログレコードのカートリッジも
ルーペで拡大してクリーニングする様になってしまった。

下の写真は
オルトフォン MC30Wの針先
片面聞いて覗いてみると...。

DSCF3061 (400x297).jpg

先っぽに何かがチョロンと付いています。

この刷毛にクリーニング液を付けて掃除します。

DSCF3062 (400x300).jpg

「で〜りゃ〜綺麗」になります。

DSCF3065 (400x298).jpg

クリーニング後は
歪が少ないし、細かい音は出るし、流石に違います。

テクニカのAT33Rを覗いてみると...。

すんげ〜小さいスタイラスチップです!

DSCF3068 (400x299).jpg

針先に少しでもホコリが付くと
高域が汚く聞こえて徐々に歪んできます。

ダストカバーを付けると何だか音がこもるので付けて聞いていないのですが
ホコリが少しでも針先に付くと直ぐにこの傾向が出るので
ラインコンタクト針などを使用する場合
片面聞いたらクリーニングする事にしています。

0.1g針圧が違うと低音から変わってくるし
針が汚れれば歪むし
色々と面倒だけど音は楽しいアナログ!

最近は、MCより、MMで聞いている事が多いです。


posted by SoundJulia at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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