2012年05月28日

蓄音機

今日は、メールのお返事に大忙しでした...。

お昼は、ハローエッグのチャイニーズ
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う〜ん、店によって味が違う?
前の店の近くの植田店の方が美味いな...
ここのは、しょっぱくて辛い。

5月14日のブログで、
築60年の家を解体する件を少し書きましたが、
お読みになられたお客様より、
「蓄音機を譲って欲しい」というお願いをされましたので、
解体屋さんに頼んで持ってきていただきました。

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良い感じです!

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アームも極上!ピカピカで錆はほとんどありません。

サウンドボックスも綺麗で
振動版に劣化は見られません。

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こうやって見てみると、
JBL375等のホーンドライバーって
機械振動を電気信号で行っているだけの構造という事がよく分かります。

ご覧の通りアームパイプがホーンになっていて
徐々に大きくなりながらターンテーブルの下へ回り込み
アームが格納されていた部分へ大きく広がっています。
蓄音機の蓋がホーンの延長を兼ねた反射板となり
前に音が飛んで広がります。

見れば見るほど上手くできていて感動します。

鉄針を指でなぞると
指紋の凸凹で「ボス、ボス、ボス」って音が出ます。

SP盤をかけると、
良い音の電話というかAMラジオみたいな音で
しっかりした中音域が特徴的で、
音には芯があり、聞いていると癒される感じのサウンドです。

音量も必要十分で、TVを大きめの音で見ているほどの音量で鳴ります。

触っていると何だか面白い!
引き渡しの日まで遊ばせて頂きます。



タグ:蓄音機
posted by SoundJulia at 22:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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