マッキンのCDP MCD7009
TEACのVRDSメカが内臓されている希少なモデル!
内部全景
例によってピックアップクリーニング
VRSDSメカに退いていただき
ピックアップこんにちは!
ルーペで確認しながらクリーニング
綺麗になりました!
VRDSメカを戻す。
ランプ切れがあるためフロントパネルを外します。
ランプを交換して点灯確認
ディスプレー窓の裏側がくすんでいるので気になる...。
壊さないように分解
裏側は綺麗に出来ましたが
よく見ると二重構造になっているので
表と裏の間をクリーニングする事ができない...。
やり残した感より達成感があるので
気分良く元に戻し動作確認!
ピックアップをクリーニングしたお陰か
音の密度と深みが増して
しっかりとしたサウンドに変化している!
中を触っていて気が付きましたが
TEACやエソテリックのVRDSは、
機器本体フレームとメカがリジット構造ですが、
マッキンの場合は、VRDSメカがフローティング構造になっていて
ボディーからの振動をサスペンションで逃がしていました。
マッキン独特のゴージャス感を伴うVRDSサウンドっていうんでしょうか?
前モデルのMCD7007(PHILIPSメカ搭載)は、
音色が良くアナログチックなサウンドでしたが
MCD7009の方が音に厚みがあり情報量が多い音...。
しかしTEACというより
マッキントッシュの音の表現になっているチューニングが凄いと思います。
あのメカをフローティングさせているのが効いているのか
VRDS〇〇シリーズに感じる神経質なところが無く塩梅が良い?
本体やリモコンなども非常に綺麗で美品!
しばらく動作させた後商品化します。
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