2012年02月26日

MCD7009

JBL L101に続き本日二つ目のブログです...。

マッキンのCDP MCD7009
TEACのVRDSメカが内臓されている希少なモデル!

内部全景
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例によってピックアップクリーニング
VRSDSメカに退いていただき
ピックアップこんにちは!
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ルーペで確認しながらクリーニング
綺麗になりました!
DSCF1999[1].jpg

VRDSメカを戻す。
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ランプ切れがあるためフロントパネルを外します。
DSCF1994[1].jpg

ランプを交換して点灯確認
DSCF1995[1].jpg

ディスプレー窓の裏側がくすんでいるので気になる...。
DSCF1992[1].jpg

壊さないように分解
DSCF1996[1].jpg

裏側は綺麗に出来ましたが
よく見ると二重構造になっているので
表と裏の間をクリーニングする事ができない...。
DSCF1997[1].jpg

やり残した感より達成感があるので
気分良く元に戻し動作確認!
DSCF2009[1].jpg

ピックアップをクリーニングしたお陰か
音の密度と深みが増して
しっかりとしたサウンドに変化している!

中を触っていて気が付きましたが
TEACやエソテリックのVRDSは、
機器本体フレームとメカがリジット構造ですが、
マッキンの場合は、VRDSメカがフローティング構造になっていて
ボディーからの振動をサスペンションで逃がしていました。

マッキン独特のゴージャス感を伴うVRDSサウンドっていうんでしょうか?
前モデルのMCD7007(PHILIPSメカ搭載)は、
音色が良くアナログチックなサウンドでしたが
MCD7009の方が音に厚みがあり情報量が多い音...。
しかしTEACというより
マッキントッシュの音の表現になっているチューニングが凄いと思います。

あのメカをフローティングさせているのが効いているのか
VRDS〇〇シリーズに感じる神経質なところが無く塩梅が良い?

本体やリモコンなども非常に綺麗で美品!
しばらく動作させた後商品化します。





タグ:MCD7009
posted by SoundJulia at 00:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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