MMカートリッジ用フォノイコライザー完成!
内部の増幅素子にゲルマニウムトランジスタを使用
電源は電池駆動
006Px2本の18V
アイドリング電流3mA
ゲインは低くややS/Nは悪いが
ICや近年の半導体に無い音色と音楽表現で抜群の音質なんです!
在庫のAU-70のフォノイコも
ゲルマニウムが使用されているので聞き比べてみた。
プレーヤーはDP-3000改
カートリッジはテクニクスの270C-U
AU-70はトランジスタ+真空管式のフォノイコ
ヘッドアンプが有るのでゲインが高く力強い!
プリメイン構造の為、電池駆動の独立型に比べると
やや騒がしいけど、元気が良く実に楽しい!
今回の電池駆動は
演奏中のざわつきが無く
ゲインが低いが音は抜群でビックリ!
270c−Uを例によって消磁してみると
古くて安いカートリッジという事を忘れてしまうほど音が激変!
空間、残響、セパレーションまで大きく変わり
レコードが超高音質録音盤になったかと勘違いするほどで驚愕!
悪乗りして
近くにあったカーボンインシュレーターを
アナログプレーヤーやアンプの天板に乗せると
低域のエネルギーが上がり更にS/Nが向上!
CDでは聞くことができないハイスピードな低域の反応
全体域に渡る抜群のスピード感
音は有機的で多彩な音色!
もうご機嫌の音質となった。
追伸
新年のカーボン企画
50x50x5tサイズのドライカーボンですが
後追い発注が多いので
1枚¥2,500−で販売させていただいております。
必要な方はご連絡いただければ小分けいたします。
2012年02月24日
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コメントありがとうございます。
表現が難しくて上手く説明できませんが、
ゲルマって、琴線に触れる音というか
深くて表現が良いんですよ!