2010年09月24日

試聴室の改装工事

9月27日から、約1週間ほどですが、
試聴室の改装工事をする為、
店の方が臨時休業になります...。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。


今回の工事内容...

現在の試聴室は、
吸音壁に、定常波を拡散させる
凸凹パネルが貼り付けてあるだけという
見た目の悪い部屋になっています。
IMG_0770.JPG

この構造のおかげで
普通の部屋よりは音響的に有利なのですが、
実際は、見た目も悪く家族に受けない
(特に奥様)
見た目になってしまう為、
試聴室を一般家庭の部屋に見立て
見た目良く、格安に施工ができる構造とし
壁の上面構造で、良い響きを出し、定常波の発生を抑え、
また余分な音を吸音をするという画期的な作りになる予定です。

現在貼り付けてある
凸凹パネルは使用いたしませんし
穴あき壁の使用もいたしません。

壁に角度を着け、定常波の発生を抑え
響きと吸音の両方の効果を狙います。

壁の材料は
安くて見た目の良いITALY製の音響壁パネル等の使用も含め
確実に見た目が良くなる予定です。

壁紙を張り替える、
床材(カーペットやフローリング)のはり直し等の
簡単な部屋のリフォームをお考えの方にも
十分お勧めする事ができる内容になります。

大手の防音、音響メーカーが手がける
防音室や、音響ルーム等の施工費は
かなりの高額になってしまいますが、
それとは違い
リフォーム並みに手軽にできる内容となります。


posted by SoundJulia at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオルーム、リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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