試聴室の改装工事をする為、
店の方が臨時休業になります...。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
今回の工事内容...
現在の試聴室は、
吸音壁に、定常波を拡散させる
凸凹パネルが貼り付けてあるだけという
見た目の悪い部屋になっています。
この構造のおかげで
普通の部屋よりは音響的に有利なのですが、
実際は、見た目も悪く家族に受けない
(特に奥様)
見た目になってしまう為、
試聴室を一般家庭の部屋に見立て
見た目良く、格安に施工ができる構造とし
壁の上面構造で、良い響きを出し、定常波の発生を抑え、
また余分な音を吸音をするという画期的な作りになる予定です。
現在貼り付けてある
凸凹パネルは使用いたしませんし
穴あき壁の使用もいたしません。
壁に角度を着け、定常波の発生を抑え
響きと吸音の両方の効果を狙います。
壁の材料は
安くて見た目の良いITALY製の音響壁パネル等の使用も含め
確実に見た目が良くなる予定です。
壁紙を張り替える、
床材(カーペットやフローリング)のはり直し等の
簡単な部屋のリフォームをお考えの方にも
十分お勧めする事ができる内容になります。
大手の防音、音響メーカーが手がける
防音室や、音響ルーム等の施工費は
かなりの高額になってしまいますが、
それとは違い
リフォーム並みに手軽にできる内容となります。
タグ:試聴室の改装工事