2010年09月24日

ONIX Digital Cable

営業さんが
デジタルケーブルを持ってきたので聞かせていただきました。

IMG_0793.JPG

左が、サンダーデジタル(1m:¥12.600-)
右が、マスターデジタルU(1m:¥47.250-)

サンダーなんて名前だと
凄くきつくてビシバシ来るのかと思いきや
高域繊細で若干艶がのり
当たりが良く少し太目の低域、
女性ボーカルなど雰囲気良くて
音楽性も高く、気楽に楽しむには良い感じの音がするんです。
私の自作ではできない、ヨーロッパトーンの音って感じ!
RCA端子に、バンデンハル製の端子が付いています。
気に入ったので自分用に1本買いました。

方向の指定が?だったので
端子のシールを目印にして
両方向試したところ、
シール側をINにした場合、
音が優しく艶がのる感じで、
その逆は、
全体的にクッキリして低域も締まり
高域も切れが良い感じになりました。


マスターUの方は、
更に音が太く安定し音色ものるのですが、
遊びで買うには高いので、
今回は、サンダーデジタルだけにした。

いつも使うデジタルは
このベルデン
IMG_0794.JPG

ケーブルは一緒でも端子で若干音が違います。

ONIXのデジケーと繋ぎ替えて聞き比べると
ベルデンは、流石に業務用だけの事はあり
情報量が多く、ワイドレンジ、艶などの要素は全く無い...。
聞き比べると分かるのですが
アメリカ的なしっかり感があり
先ほどのヨーロッパっぽい感じや
音楽性が消えるので不思議...。

今回のデジケー
何が気に入って購入したのか良く考えてみると、
サンダーデジタルの高域って
古めのTANNOY、70年代(アルニコ磁石のユニット)に聞くことが出来る
あの高域に近い音色なんで気に入ったんだと思いました...。

欲しい方のために仕入れした場合
サンダーデジタル(1m)新品¥1万(税込み)でお売りできます。
posted by SoundJulia at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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