営業さんが
デジタルケーブルを持ってきたので聞かせていただきました。
左が、サンダーデジタル(1m:¥12.600-)
右が、マスターデジタルU(1m:¥47.250-)
サンダーなんて名前だと
凄くきつくてビシバシ来るのかと思いきや
高域繊細で若干艶がのり
当たりが良く少し太目の低域、
女性ボーカルなど雰囲気良くて
音楽性も高く、気楽に楽しむには良い感じの音がするんです。
私の自作ではできない、ヨーロッパトーンの音って感じ!
RCA端子に、バンデンハル製の端子が付いています。
気に入ったので自分用に1本買いました。
方向の指定が?だったので
端子のシールを目印にして
両方向試したところ、
シール側をINにした場合、
音が優しく艶がのる感じで、
その逆は、
全体的にクッキリして低域も締まり
高域も切れが良い感じになりました。
マスターUの方は、
更に音が太く安定し音色ものるのですが、
遊びで買うには高いので、
今回は、サンダーデジタルだけにした。
いつも使うデジタルは
このベルデン
ケーブルは一緒でも端子で若干音が違います。
ONIXのデジケーと繋ぎ替えて聞き比べると
ベルデンは、流石に業務用だけの事はあり
情報量が多く、ワイドレンジ、艶などの要素は全く無い...。
聞き比べると分かるのですが
アメリカ的なしっかり感があり
先ほどのヨーロッパっぽい感じや
音楽性が消えるので不思議...。
今回のデジケー
何が気に入って購入したのか良く考えてみると、
サンダーデジタルの高域って
古めのTANNOY、70年代(アルニコ磁石のユニット)に聞くことが出来る
あの高域に近い音色なんで気に入ったんだと思いました...。
欲しい方のために仕入れした場合
サンダーデジタル(1m)新品¥1万(税込み)でお売りできます。
2010年09月24日
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