定休日を利用し、今日まで入院していました。(^_^;)
21日は、脳のMRI
22日は、胃のポリープを3つ切除しました。
今日、取りあえず退院です。
入院中、暇だったので、
EMTのスピードコントロールをどうするか思案していたのですが、
電源の周波数を微妙にコントロールできて
パワーと安定感のある物?
既製品では思いつくものがないので、
下記の様に考えまして、
居ても経っても居られなくなり、
病み上がりですが、先ほど実験しました。
(サイン波の発信器)+(レベルコントロール)+(増幅器)
これを機器に置き換えると
(周波数発信器)+(プリアンプ)+(大パワーアンプ)
プリはFM255を驕り、パワーにはdbx5450を考えました。
バカはどこまでもやってみるという事で
こんな風になりました...。
dbxのパワーは、ブリッジにして
何と1200Wの出力へ切り替えて使用です。
電圧も波形も完璧です!!
このアンプのSP出力を電源として使用
EMTに繋いで動作させると
完璧に動きまして、発信器周波数の可変で
見事に回転スピードが変化しました。
これでメカ式のブレーキを解除できます!
音を聴いてみると、癖が無く力強い!
取りあえず悪い感じが無いのですが、
どうしてもFM255がもったいないので、
発信器とパワーアンプをダイレクトに接続し
オシロで監視するようにした。
ターンテーブルの方も、
オリジナルのトッププレートを外し
メインプラッターから上を
ドライカーボンシート3枚重ねで試聴!
ピラミッドバランスで押しが強いEMTですが、
カーボンパワーでfレンジが伸びて
高域に切れと更なる解像度が現れ
力強くドンと来るモニタサウンドへ
EMTの色がのっているような音になりご機嫌(^^♪
しかし、dbxのアンプで100V生成してちゃんと動くとは笑うしかない
しかも、EMTの大きなドライヴモーターのON/OFFでも
波形どころか、電圧もピクリとも反応しないド安定なんです。
中がこんな凄い電源と構造なので
実はオーディオ用の電源装置より良いかもしれませんね?
「退院したならはやく帰って来い」
って電話が入ったので、今日はここまでとします。
2010年07月23日
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実は同じような発想だと思うのですが、こんな物がでています。
(ご存知かも知れませんが。)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/soundbox/EMT_DU937.htm
値段が値段ですが・・・
少し前にネットオークションにも出ていましたが
この半額ぐらいはしていたと思います。
しかし今回試された物とは電源の強力さが全然違うと思いますけど(笑)
書き込みにリンク先が含まれていますので問題があるようでしたら
非公開コメントでお願いします。
コメントありがとうございます。
リンク先じっくり見ました。
電源ユニットが、スイッチング電源と言うところに
ガックリしました.....。
DACを作るときに
色々試したのですが、
スイッチング電源の場合、
波形を拡大すると、産毛の様な毛羽立ちがあり
何をやっても取りきれません。
これが理由かどうか分かりませんが、
音の質感は、
波形が綺麗なリニア電源に完璧に負けます。
(音の質感、特に高域の質感と静寂感...。)
スイッチング電源の場合
コストが掛からない、
音の瞬発力が良い、
大きさが小さい、
熱の発生が少ない...有利な面も沢山ありますが
私が感じるところ、音がダメです。
有名なコーセルの技術の方に相談したことがあります。
通常使用で性能を上げたい場合
スイッチング電源の後に、
高性能なフィルターを付けるのが良いのだそうですが、
結局のところ、
リニア電源には敵わないそうなので
今もコストが掛かるリニア電源を製造しているそうです。
計測器レベルでは、リニアが必要になるようです。