試聴用のシェルリードを作りはじめた事は良いのですが
「どえりゃ〜めんどくさい」....。
ハンダの量や温度等を考慮して
上手い事ハンダ付けしない事には
チップの中に吸い込まれてしまったり
カッコ悪くなったりで、なかなか難しい...。
4セット目ぐらいから
作るコツがつかめて慣れてきたのですが、
没頭すると、
他の仕事ができなくて1日が終わってしまう...。
余談ですが、
リード線の導体がむき出しで
絶縁が無い様に見えますが、
表面には絶縁コーティングがしてありますので
よじっても、音が出なくなる事はありません。
昔、オーディオ暦の長い方から聞いたお話で
ハンダは、錫60%鉛40%の物が良いと
教えて頂いたことがあり
早速ハンダを購入して試してみると、
かなりハード!
カンカンくる音で辛い...。
SPケーブルやラインケーブルなら
適度な締まりでクッキリなのかもしれませんが、
シェルリードに使うとカチンカチンの音になってしまいビックリ!
手持ちには
ヴィンテージ ハンダやら
マニア様から頂いた
音色豊かなハンダ等色々あるのですが
無くなった場合の入手が困難で
ハンダを試していると
迷宮入りしそうなので
入手が難しくなくて
こちらで試した結果の悪くない物で作っています。
今のところ、
こちらで良い結果が出たハンダで製作したリードを
数名のお客様にお渡ししてあるので
その感想が帰ってくるまでは、
取り合えず試作は中止、
音質傾向等の意見を聞いてから
次に進みたいと思います。
チップもリン青銅、金メッキタイプを仕入れましたが
確認の為、流行のロジウム、プラチナ等も試してみたいと思います。
部品が来るまで数日掛かるので
シェルとアームの間に挟むオーリングを
カーボンで作ってみました。
見た目が悪い (^_^;)
1mm程度の厚みですが、
金属用のドリルでガリガリやって
穴を開けて
リーマで穴を広げ、
超硬質金属刃のハサミみたいな物で
周りを無理やりカットして作りました。
付けて聞いてみると、
レンジが広くスパーンと来る!
シェルの響きが変化する為か
響き感が減るのですが、
逆に電子エコー成分の尾を引いて行く感じが良く分かる?
S/Nも良くなるし、色んな部分が変化するので
効果があることは聞けば直ぐに分かる...。
アルミ製のシェルに付けると凄く良いが
カーボンのシェルに付けると行き過ぎの感じ?
今試しているカーボンは、
硬質で純度の高い工業用のドライカーボンなので
効き目がバシッとしていて強い感じになる?
試してみないことには分からないので
SJ-SIと同じ種類のドライカーボンで
オーリングの製作をしていただく様に
カーボン業者へ依頼した。
ここまでやるんなら
ビックリしちゃうほど激変しない事には
ご利益感が無いので、
リード+リングのセットで行こうと考えています。
タグ:シェルリード、その後


コメントありがとうございます。m(__)m
リューターは持っているのですが、
単線リードの端末処理が面倒で、
(絶縁コーティングを剥いで、ハンダ上げ)
チップにハンダ付けするのも気を使います...。
4本、1セット作るだけなら良いのですが
10セットとか作っていると...です。