2024年11月24日

ステレオサウンド・アナログレコード(今井美樹)マイクの違いによる音の差


下記のコメントをいただきましたので
マイクを変えるとどうなるのか実験しました。
鼻声かつ高域が煩く不自然です。
録音方法がそのような音になってしまっているのか判りませんがとても残念な音です。...」

空気録音は色々な要素が絡み録音の仕方で音が変わってしまう...
フォノイコライザーのOUT(ライン)を録音してUPすれば良いのですが
それでは面白くないので実験しています。(笑)

録る側もそうですが、
聴く側の環境でも音質は大きく変わります...。

ノートPCの3.5mmジャックへ、
ヘッドフォンやイヤフォンを繋いで聴くと
動画のコメント通りの音で聞こえました。
USBでOUT、DACを通してヘッドフォンで聴くと
抜け感の良い音で聴けました。
Bluetooth aptXで上記ジャックへ繋いだSONYのヘッドフォンで聴くと
PCのジャックへ繋いで聴くより抜け感の良い澄んだ音で聴けました。

動画の音はリニア録音ですからコンプレッサーやゲインUP操作しておりません。
この動画はレベルメーター通り録音レベルはMAXまで振っていますので
これ以上大きな音で録音できません。
再生側の環境でボリュームを上げて聴いてください。

YouTube側の処理でUPしたオリジナルと多少違って聞こえますが
一般的なビデオカメラやカメラへ外部マイクを付けて録ると
ARCやコンプ、ゲイン操作が働きリニアで録れていませんので
そういう録画録音の物とは大きく音量レベルが違います。

ビデオカメラやカメラなどはレベルメーターが付いていても
録音レベル自動調整が働きタブレットでもディスクトップSPでも
iphone等でもある一定レベルの聞きやすい音量になる様に調整されますので
聞き比べには適しません。

最初の録画録音は試聴位置でSONY HDR-MV1 
高域寄りでカリッとした音に聞こえます。
続いてスピーカーの前、1mへコンデンサマイクをセット
音質はどうあれバランスはとれていると思います。

今回の実験動画

カメラの自動録音レベル調整機能を利用した動画

11月22日の動画

posted by SoundJulia at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする