MILスペックの16AWGで作ったスピーカーケーブル先へ
WesternElectricの16AWGブラックエナメル絹巻単線を10cmほど付けて
ウエスタン風味を入れたケーブルを作りました。
アンプ側が写真左で、スピーカー側が右
アンプ側はMILスペックケーブルのままマルチコンタクトプラグを付けています。
スピーカー側はMILスペックケーブルの先へウエスタンの単線を付けて
マルチコンタクトプラグを付けています。
マルチコンタクトプラグは音に癖が乗らないし、スピーカーターミナルとの結合が優秀
裸線のまま繋ぐと銅が錆びて接触が悪くなるし締め付けも不安定...。
このプラグを付けると安定した結合をします。
早速試聴...
やはり高性能とWesternElectricサウンドの融合です!
ワイドレンジで分解能が高いウエスタンサウンドという感じです。
ボーカルは深みがあり音が潤ってウエスタン独特の濃さを感じます。
MILスペックケーブルの全部出す感じからウエスタン調の表現が融合して
切れる音の尖った音の先は研磨されて光沢を放つような表現と耳当たりも優しくなりました...。
あのウエスタン独特な表現の世界観と奥ゆかしさも感じます。
じゃあ全部WesternElectricの単線で聴いたらどうなるのか付け替えて試しました。
スピーカーケーブルを16AWGのブラックエナメル絹巻単線
電源ケーブルとCDPからのラインケーブルもWesternElectricのクワッドケーブルへ交換
出音はWesternElectricワールドへようこそです!(笑)
独特の中低音、真珠の様な光沢の優しい艶感
生っぽい肉質を感じるボーカル、深く耳当たりの良い表現...。
まるで、最高に気持ちの良い湯加減の温泉に浸かっているような感じで酔いますね!
パッと聞き、分解能やレンジ感が悪くなったように感じますが
1曲も聴けばWesternElectricワールドへ引き込まれて
独特の表現に持っていかれて遣られます。(笑)
作ったケーブルは早速送り返して聴いてもらいます。