2024年01月10日

テーパードターンテーブルシート実験中です。

2024年 お初のブログになります。
本年もよろしくお願いいたします。

ドライカーボン製テーパードシートへ密着させる方法の検討中です。
レコードをより良く聴きたいという自分の欲で驀進しております。(笑)

方法として考えられるのは下記の二通り
@重さで押さえる
Aコレクトチャックを利用して密着させてから固定する

DSC03613[1].jpg

コレクトチャックはシートへレコードを密着させてから
スピンドルを締め付けて固定します。

DSC03615[1].jpg

構造は、ターンテーブルのスピンドルへ、
穴と切れ目を入れたボルト状の物を差し込んで
ナットをツマミ化したものを手で回して締め付けて固定します。

DSC03616[1].jpg

軽い材質でもOKなので重量は100gもありません。

DSC03618[1].jpg

重さで押さえる方は、600g程度必要ですが、
それ以上重たくする必要もないです。

レーベル面に触れる部分はドライカーボンでも
上に載せる錘の材質で面白いように音質が変わります...。
下の写真の銀色団子はステンレス製です。

DSC03617[1].jpg

色々試したところ、今のところの結果といたしましては、
レーベル面へ触れる材質は当店のドライカーボン製オリジナル商品
SJ-CSを加工してコレクトチャックが使用できるように加工して
シートへ密着させる方法が良さそうですから
カーボン屋さんへ加工を依頼します。

ヨーロッパ製によく使用されているフェルトシートと
ドライカーボン製のテーパードシートの密着実験をしました。

フェルトはレコード盤の鳴きが止まりませんね...。

テーパードシートへ密着させる方法は
重さでもコレクトチャックでも上手く密着できます。

下の動画を見てください。


余談です。
世界最高峰のBluetoothスピーカーで遊んでおります。

posted by SoundJulia at 12:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする