古いQUAD33と50Eを鳴らし空気録音しました。
スピーカーはTANNOY SuperRedMoniterを使用
パワーアンプが303ではなく50Eの業務用なので、
俊敏な反応で音の立ちが良好!
トランジスタアンプのトランスドライブ方式ですが、
バカでかい出力トランスの影響なのか?
引き締まる太めの低音で鈍さのない出音、歯切れや抜け感が良いです。
動画のナレーションは声にコンプレッサーをかけて音を加工しています。
つまりダイナミックレンジを圧縮、ゲインを上げています。
音楽の方はリニア録音で無加工です。
再生環境が悪い場合、
例えばノートPCの内臓スピーカーや
チープなディスクトップスピーカー...etc
こういう場合は説明する声の方が良い感じに聞こえ
音楽は細く小さな音でショボく聞こえ
再生環境が良い場合はその逆となり
声が変で音楽の方は自然に聞こえると思います。
近年販売されている音楽ソフトは
思いっきりダイナミックレンジを圧縮してゲインを上げていますので
その音に慣れていると
説明している声の方が良いと感じるかもです。
下記写真をクリックすると視聴可能です。