第二の人生 オーディオルーム新築工事 その３

工事はドンドン進みますので、基礎工事から棟上げ、屋根が形になる辺りまで公開します。

その２で基礎の鉄筋を組んだところを紹介しておりませんでしたので改めて公開します。

基礎が完成します。

それから砕石を投入となります。

かなりの重労働です...。

敷き詰めました。

棟上げ式は雨でしたので、柱を一本だけ立て、晴れてから行いました。

天気が良くなり工事が一気に進みます。

傾斜天井なので屋根は斜めです。

木造ですが、基礎も構造もガッチリしています。

吹き抜け構造ですが、通常の部屋だと天井となる部分へサウンドジュリア式ディフューザーを付けます。

つづく

特注品 THORENS Reference ベースラック完成！

お客様よりご注文いただいた

トーレンス　リファレンスの置き台となるベースラックが完成しました。

最高級ブラックウォールナット仕様で抜群の質感です！

地震などでプレーヤーがズレ落ちないようコーナー部分へ凸加工しております。

構造は、スピーカー用ベースボードやオーディオボードの構造と同じで製作しておりますので

一般的によく使用される安価なMDFやパーチクルボード、集成材等とは違います。

制振構造だと音が死にますし、上記の材質の場合安っぽい音の質感になりますので

板の構造は、ベースとなる無垢板の芯材があり、その周りをブラックウォールナットで巻いている感じです。

現在使用されているオーディオメーカー製の既製品と入れ替えた場合

どの様に音質が変化するのかが楽しみです。

サウンドジュリアの店頭で使用しているラックは

天板や棚板を凹加工してその中へドライカーボンの板を嵌めています。

こんな感じ...。

拘る方用ですが、機器は置き場所で音質に違いが出ます。

安物の木は音がボケて響いて混濁しますが、

良い材料と構造の場合、質感が上がり色気や艶が出る感じの表現となります。

他のお客様よりスピーカーベースボードなども制作依頼を請けましたので進めております。