ステレオサウンドから販売中のS1000(オリンパスミニ)
こちらの内部配線をWestern Electricの線材へ換装し、吸音材も調整して改造しましたので
このスピーカーを鳴らした動画をUPいたしました。
S1000はペア¥242,000-(税込み)のスピーカーで
オリジナルのオリンパス同様、コンプレッションドライバーとドロンコーンが付いており
フロントの組格子もオリジナルさながらで、見た目だけではなく音が出るオブジェという感じです。
オーディオバカの私としては
もうワングレード音質と表現を向上させたくなるスピーカーでしたので改造しました...。
Western Electricの配線変更と吸音材を弄りますと、
混濁感が軽減し、音場や空間の再現性や楽器の音色が向上
音楽の表現は巧みになりウエスタンマジックにハマるという感じになります。
今回の仕様になるまでは、ネットワークまで弄ったりしましたが、
突っ走ると私個人の好みになってしまうため
オリジナルのネットワークはそのまま利用してチューニングした感じです。
試聴機材
・カクテルオーディオ X50Pro
・DiDiT DAC212SE
・ジェフロウランド コンセントラ
・S1000改Western Electric
SPスタンドはSoundJuliaオリジナルブラックウォールナット+カリン無垢材スタンド
店内は音響的に処理されているオーディオルームとなっております。
録音は、SONY HDR-MV1を使用し、
PCMリニア録音で音声未加工のままYoutubeへアップしております。
HDR-MV1は、ビデオカメラ、一眼レフ等の録音のようにカメラ内で音の加工はされません。