2019年06月24日

DIATONE DS-4NB70 試聴会

6月29日と30日は、DIATONE DS-4NB70 の試聴会を開催いたします。



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開催場所は当店SoundJulia
DS-4NB70の説明と試聴会の進行はDIATONE佐藤氏が行い
29日のみとなりますがDIATONE技術担当の原氏も参加します。

原氏 参加の建前は「技術的な難しい質問にお答えする」為ですが、
本音は「私もダブルスタックの音を聴きたい」という事でした。(^^♪

時間等は下記の通りとなります。
店が狭い為、予約制となっております。
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6月29日(土)
・1回目:13:30〜
・2回目:16:00〜

6月30日(日)
・1回目:11:00〜
・2回目:14:00〜

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何と!
8万Hzまで再生可能なトゥイーターですからスーパートゥイーターなどは不要です!
ナノカーボン振動板のNCV-Rトゥイーター
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同素材のウーファー
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インシュレーターはDIATONEのイベント等で公式に採用されている
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今回は、さらに新開発のメタルベースを合体させスーパーインシュレーター化して使用します。

SJ-SIはスピーカーの振動板と同じ超速反応のカーボン同士で相性はバッチリ!

SJ-SIは、スピーカーだけではなく、CDプレーヤーやDAC、アンプ等にも効果的です。
写真のメタルベースですが、SJ-SIをお持ちのお客様の為に来月から販売いたします。
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DS-4NB70の試聴会ですが、
通常の2本ペアで試聴を開始し、最終的に下の様にダブルスタックで試聴を行います。

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現在は店頭展示用のペアしかありませんが、
定休日中にもうワンペア届くという事で今週の定休日はダブルスタックの準備をいたします。

先日行った第2回目のステレオサウンド・ソフト試聴会で使用したスピーカーは
後ろに鎮座しているJBLハーツフィールドで行い好評でしたが
第3回目を行う場合、DIATONEでと考えております。(^^♪

以下ユルイ余談です。

先日のKT-150を使用したMUSASHIを試聴した時に営業さんと食した昼食
ポークテキ定食
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マイウーでございました。(笑)
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新築オーディオルームの方は住まいの方の作り込みが進んでおり
オーディオルームの方は床の捨て張りが張られました。
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数年使用している富士フィルムのカメラX-10が不調となり...

電源の入りが悪く電源ONを10回程度試すとONできるのが運良くて1回程度
しかもONできた時は日付などのデーターが全てリセット状態となる...??

X-10
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名古屋のサービスへ持ち込みしたところ
担当の方2名で動作確認し「変ですね〜宮城のサービスへ送りましょう」
という事になりましたが修理センターから頂いた電話の説明は
「ご指摘の症状が確認できなくてカメラの動作には何も問題はございません。」

えっ?( ;∀;)

まぁあれですかね
体調が激悪で病院へ行って先生の前に座ると何事も無かったの様な感じになるのと同じ(笑)

綺麗にすることも無く使用しているままでサービスへ持ち込みましたので
ホコリなども付いたままでしたが、そのままの状態で返却されてきました。
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この状態で戻されると、ちゃんと確認してもらえたのか不安になりますが、
気を取り直して電源をONすると
何の問題も無かったの様に普通に動作しました。(^-^;

今日のブログのDS-4NB70、トゥイーター、ウーファー、インシュレーターはX-10で撮りました。

タグ:DS-4NB70 DIATONE
posted by Lansing at 12:43 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月22日

真空管アンプ KT-150 300B

TRIODE社から近日発売される高級ラインのアンプ2機種を試聴いたしました。

・Tung-SoiのKT-150を出力管に使用したMUSASHI(武蔵):¥58万(税抜)
・300Bを出力管に使用したTRZ-300W:¥48万(税抜)

営業さんのお話では
今回のモデルは約2年ほど前からのプロジェクトで、
最初は海外へ向けて販売する機器を作る予定で進めていたという事でしたが
従来の自社製品より全てにおいてお金を掛け専用設計で作り込んだため完成度も高くなり
同じ球を使用したハイブランド製品を超える勢いで仕上げたという事で
高品質な製品に仕上がり海外専用モデルではなく国内でも販売する運びになったとか...。

KT-150を使用したMUSASHI
プッシュプルアンプで楽に100W以上の出力を有します。
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トランスは、かなり大きいサイズとなりアンプ本体の重量も35Kg程度ある感じです。

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バイアス確認用スイッチと調整用のボリューム

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バイアスメーターの照明が明るいのが気になります。

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フォノイコも内蔵されています。

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プリメインとしての使用とパワーアンプダイレクトも可能です。

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こちらは300Bを使用したモデルTRZ-300B

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こちらの300BではなくWesternの300Bを再現したPSVANE WE300Bへの変更も可能で
ノーマル300Bが¥48万、PSVANE WE300Bが¥57万の価格となる様で
注文時に選ぶことになる様です。

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こちらもMUSASHIと入力は同じです。

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パワーダイレクトも付いています。

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どちらのモデルも消費電力が500W程度という事でビックリしましたが
実測しますと無音時は約200W、爆音時でも220W程度でした。
純A級のトランジスタ ハイパワーアンプに比べたら別に大した消費電力ではないです。

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先にMUSASHIから試聴しました。
電源ON時は? 電源ONから30分程度の時間で目覚めてきました。
更に雑談しながら1時間ほどで素晴らしく良くなり試聴開始です。

カクテルオーディオX50ProからDiDiT DAC212SEを通しアンプへIN
スピーカーはDIATONE DS-4NB70です。

電源環境は
普通の100V電源、KOJOのフィルター、KOJOのDA-6と三種類試しました。

基本的な出音の感じは、ヘナヘナした弱い感じではなく
押し出し感と厚みを感じ、クオリティーの高い出音で
KT-150の経たらないパワー感でスピーカーの限界までダレる事無く音量が上がります。
音に厚みが有っても締りと解像度があり滲みやボケた感じがありません。
これを一度聴いたら一般的なKT-88プッシュプルのアンプがショボく感じると思います。

電源環境をKOJOのDA-6を通して聴いてみると
演奏する場所の空気感を感じ、空間も広く3Dな音場...
分解能も素晴らしく向上し、定位感も良くなり、
高域の伸びも真空管アンプ?という感じまで向上
付帯音も無くなって抜群のS/N感
楽器の音像フォーカス ピッタリのピンポイントで
低域はさらに引き締まりアンプのグリップが上がったかのようです。

これはご機嫌な感じの出音で、¥100万を軽く超える
ハイエンドブランドのO社アンプを使用されていらっしゃる方もビックリだと思います。

次にKOJOのフィルターを通してみます。
私の感覚ですが、
Force BarS1Pは下手なトランスや電源装置を使用するより効果的で
元気が無くなるとか、音色が悪くなるとか、躍動感が減る事がありません。
格安で良い効果が期待できる唯一の電源アイテムだと感じています。
DA-6から電源ケーブルを外し
Force BarS1Pを通して聴いてみるとDA-6より全体的に効果は落ちますが、
出音の変化からコストパフォーマンスは恐ろしい程良いと感じます。
DA-6より低域の引き締まり感が少し弱くなる事が良い方向へ作用し
案騒音や地下鉄の音などの極低域の再現性が上がり空気が揺れます。

で、もう一度KOJOのフィルターを通さないで同じ電源タップから繋いで聴いてみると
空気感や空間の要素、分解能、レンジ感までガクッと落ちて
エネルギー感や低域の出音まで弱くなり面白く無く感じてしまいます。
Force BarS1Pは実売価格¥2.5万程の商品です。

MUSASHIを試聴している間、
TRZ-300Bを暖気していましたので入れ替えて聴いてみます...。

300Bシングルアンプに感じる小音量優先の儚く弱く美音な感じではなく
しなやかで美しい300Bの出音はそのままで
通常の音量からグッとボリュームを上げてもヘナヘナでボアボアになる様な事はありませんでした。
何故か300Bでドライブ力を感じ、
案騒音の様な極低域から高域端までしなやかで広く感じる出音で
ウッドベースもブンブンと躍動しますし、
ピアノやバイオリンは高域がクッキリして綺麗です。
Jazzのダイナミックな演奏を爆音までボリュームを上げますと
普通に試聴できるレベルでなない大きな音量辺りでMAXを感じ
更にボリュームを上げると破綻が始まりました。

こちらも電源環境の変更では同じような音の変化を示しました。

KT-150を使用したMUSASHIは同族級のKT-88を使用した
TRIODE社のKT-88SERとは別格のクオリティーです。

今回の2機種を取り扱いする場合
売りたいお店には何処でも降ろすという方向ではなく
展示試聴可能店となる事が必須条件で
メーカーと販売店でプレミアムショップの契約を交わさないと仕入れや販売が出来ないという事です。

音もそうでしたが今回の製品は相当気合が入っている様で
ネット販売(クリック購入)や値引き競争となる格安販売は一切行わない方向で
従来のTRIODE製品でよくある無店舗格安ネット販売や
ヤフオクに新品未使用が異様な値段で出品されることは無くすそうです。(笑)

店に入れるならMUSASHIでForce BarS1Pとセットが良い感じです。

ミュージックビデオで録画しましたので
ヘッドフォンで聞いてみてください。



14秒辺りから営業さんの声が入ります。(^-^;





posted by Lansing at 18:35 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月16日

DiDiT DAC212SE

店頭使用機器紹介 その2

今日はDiDIT DAC212SEです。


小型高性能で高音質! 素晴らしいD/Aコンバーターです。

従来通りの使い方で
CDPやトランスポートからこのDACへ繋いでもOKですし、
PC(USB)やブルーツースからでも接続できます。
最先端のI2S(HDMI)も入力可能です。

通常の固定出力DACとしても
DACプリとしても(プリ機能は優秀です。)
超高音質ヘッドフォンアンプ(バランス/アンバランス)としても
使用できる優れもので、
DACの動作を設定で任意に弄れたりします。

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普通のDACとして使用しても十分なんですが、
PCへDAC212SEのドライバーを入れると面白い使い方ができます。

通常のDACで普通にDACへ繋ぎますと
CDをリッピングした物は44.1KHz
DVDなどのビデオ系Youtube等は48KHzで再生されます。

で、DAC212SEを使用した場合で、
ノートPC等でリッピングした音楽を聴く場合や、
Youtubeを観る場合なんですが、
PCへDAC212SEのドライバーを入れますと、
🔊スピーカーマークのところで再生ディバイスを選択できるようになります。
DiDITを選びます。

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🔊マークを右クリックしてサウンドを開きます。

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ここでDiDITを右クリックしてプロパティーを開きます。

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プロパティーを開きデジタル出力のプロパティーで詳細を開きますと
PCからのデジタル出力が選択できるようになります。

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PCからのUSB接続でDAC212SEが対応するものがすべて表示されますので
ここでお好みの出力を選べば
CD等をリッピングした44.1KHzの音源も32bit384KHzで出力可能となります。(^^♪

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ノートPCを普通にDACへ繋いでYoutube等を視聴する場合は48KHzとなりますが、
このDAC212SEを使用しますと(下へ続く)

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USB入力を選びPCを繋ぎます。

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先ほどの設定で32bit384KHzを選び
ノートPCでYoutubeを視聴しますと
ノートPCで384KHzへアップコンバートして出力しますので
なんちゃってハイレゾでYoutubeが試聴できます。(笑)

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DAC212SEの入力
同軸デジタル1

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同軸デジタル2

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オプティカル(光デジタル)
TVの光デジタルOUTを繋いで聴いてみてください。
48KHzになりますが驚きの音質で試聴できます。

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ブルーツース入力
iPhoneやスマホ、ウオークマン等からブルーツース接続で聴いても
これがブルーツースの音?という程高音質です。

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I2S入力!個人的にお気に入りで最高音質と思っています。

先にご紹介させていただきましたカクテルオーディオのX50DとX50proは
I2Sのデジタル出力が付いていますので
DAC212SEと繋いだ場合、予想を超える高音質な組み合わせとなり
実売価格¥100万以下の組み合わせで
多くの¥100万を超える高級機を軽く鴨ることが出来る音質と感じております。

価格(税別定価)
・X50D:¥38万又はX50pro:¥60万
・DAC212SE:¥45万


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YoutubeのHD画質〜4K程度のビデオは
普通に視聴しても、かなりの高音質で視聴できますが、
先ほどの方法でアップコンバートして視聴した場合
空間表現や奥行き感、場の空気感や気配、繊細な感じなど
48KHzで試聴した場合よりオーディオ的に優れた感じの再生音となり
Youtubeだという事を忘れてしまう程です。

で、Youtubeの検索から色々と検索して観てみると、
クソ古い(失礼)TVの音楽番組などをUPしている物があります。
昭和50年代の物などは、生のバックバンドで歌っているものが多く
こういうビデオを先の方法で32bit384KHzにして視聴しますと
まるで、今、アナログ放送で流れているのを
TVで観ているかのような鮮度感で試聴できてとても面白いです。

ノートPCの小さな画面で観るのではなく大きな画面で観たい場合は
ノートPCのHDMIから現代の高画質TVへ繋いで音量は0にします。
USBを32bit384KHzでDAC212SEへ繋いで
音をオーディオ装置から出力した場合、
恐ろしく高音質で楽しい視聴となります。

TVやノートPCのYoutubeはHi-Fiではなくlow-Fi(低音質)
という認識だと思いますが、(私もそうでした)
色々やってみると十分楽しめる音で試聴可能となります。
特にYoutubeは色々な物が無限に近く出てきますから画と音で楽しめて面白いです!

ノートPCからYoutubeで昭和のTV音楽物を観ます...。
今、キャンディーズが歌っているかのようです。(笑)
眉唾に思われるような事ですので興味が湧きましたらご来店ください。
従来のCDやハイレゾ、DSD、レコードへYoutubeをプラスしますと楽しいです。
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余談です...。
先日修理したJBLのネットワークN500Hですが、
お客様がご自宅で接続して聴いたところ、
モノラル音源は2本で聴いてもセンターがバッチリ出るし
低域は濁りが無くなって腰が入り375の鳴りもバッチリ!
もう楽しくてレコードを何枚も聴いたとお電話を頂きました(^^♪
お役に立てて良かったです!!




タグ:DAC212SE
posted by Lansing at 16:56 | Comment(0) | デジタル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月14日

JBL N500H その2

昨日ワックスを溶かして内部を取り出しましたので
今日は劣化部品を交換して完成させました。

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回路図と見比べると実装具合がちょっと違います。

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取りあえず劣化しているコンデンサを取り外し交換します。
配線は手持ちのWesternElectricの線材を使いました。

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ロータリースイッチの接点がくすんでいるので磨きまして
パーツを交換、各ハンダも修正しました。

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ネットワークケース内のワックスに漬け込む為、配線はケースの底へ届く長さにしました。

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この状態で動作テストしてみると問題ないので
当店のハーツフィールドの片側へ修理した物を取り付け
もう片方はそのままとしてモノラル音源で音出しして確認しましたが、
バッチリとセンター定位し、左右の音圧レベル差は感じません。
多少は左右で音色やレベルに違いが出ると予想していましたが驚くほど違いがありません。

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2台とも試しましたが結果は同じなので問題なし!
ネットワークのケースへ戻します。

ワックスに熱を入れると溶けてきました。「臭いです。」(笑)

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良い感じにトロトロになりましたので
箸でパーツをつかんでワックスへ沈めました...。

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1時間ほどで固まりましたので
ケースを全体的に磨いて配線接続部のネジをスーパーコンタクトオイルで処理...

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完成です!

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何だか良い勉強になりました。
店のハーツフィールドのネットワークが壊れた時は
今回の修理を思い出して修理できます。

posted by Lansing at 17:40 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

JBL N500H

ハーツフィールド使いの方のネットワークを修理する事になりました...。

面倒な事が判っているので店の定休日を利用して行う事にしたのですが、
手を付ける前に気分を高める為、そばのランチを食しました。(^^♪

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修理するネットワークは、JBLのN500Hです。

当店で販売したハーツフィールドではないので詳細は不明ですが、
お客様が購入されたハーツフィールドは
ユニットもネットワークもオリジナルではなかったという事で
オリジナルのユニット(150-4Cと375)と今回のネットワーク(N500H)を揃え
組んでみると音が?

他のネットワークへ入れ替える方が
まともな音が出るという事で今回N500Hを持ち込まれたという感じです。

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内部の様子...。
嫌いな臭いではないのですが、臭いです...。

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パーツ類は、黒いワックスで固められています...。

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ロータリースイッチ

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もう片方もワックスでカチカチです。
ドライバーでつついてみると先が少し刺さる程度
壊さないように取り出すには熱で溶かすしかありません...。

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この状態で調べると、コンデンサの容量と絶縁がNGです。

お客様曰く
「375の音が出過ぎて低音が弱い、左右のバランスも悪い...。」

左右の値も違いますし、コンデンサNGなのでそうなるわなと...。

N500Hを購入された時の説明は
「完全オリジナルで完璧!」という事で信じて買ったという事でした...。

なんというか、
見た感じはオリジナルですが、正しく動作するかというとNGです。

基本的に当店で販売した機器では無いので修理する義理は無いのですが、
ハーツフィールドを購入された動機が、
当店のハーツフィールドを聴かれてからという事や
何とか良い音でハーツフィールドを鳴らしてみたいという熱い思いで
色々と鳴らす努力をされたり
お金をつぎ込んでオリジナルのユニットやネットワーク等を揃えられたりと
どうしても良い音で聴きたいという熱い情熱に感動し
JBLでは数少ないハーツフィールド使いのお仲間という事で請けることにしました。(^^♪

パーツが入っているケース内部はワックスでカチカチに固まっていますので
壊さないように取り出すには熱で溶かすしかありません...。

幸いケースが鉄製なので電磁調理器で加熱して溶かす事にしました。
80度で30分ほど頑張りましたが何となく緩んできたかな?という感じなので
温度を上げてしばらくすると臭いがきつくなり溶けてきました!

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底から温まってきますので底にあるワッスクが溶けてきても上は固まっている状態
熱が伝わり蓋代わりなっていた上のワックスが溶け始めた時に内部のガスが抜けて吹きました...。

あ〜〜っ( ;∀;)
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店の玄関で新聞を広げて作業場を作り溶かしていますがメチャ臭いです。
店の前を通り過ぎる方の殆どが「何やっとるんだ?」という感じの顔で見ていかれます。(笑)
時間をかけて何とか2台ともパーツを取り出すことが出来ました。

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パーツを引っ張り出すと合板や紙で隙間や高さを合わせていた事が分かりました。

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しばらくするとワックスは再び固まります。
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冷えて固まっても臭すぎ(笑)
この状態で部屋へ持ち込んでのパーツ交換作業は気がのらないので今日は止めです。
明日、臭いが少なくなっていればコンデンサを交換します。

で、吹いて飛び散ったワックスを必死で掃除しました。
赤味噌が飛び散った様になっていましたが綺麗になって良かったです。(^^♪

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posted by Lansing at 19:29 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする