2019年09月01日

新築オーディオルームと終の棲家 13

サウンドジュリア式 砕石音響コントロール壁に砕石を入れました。

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スピーカー背面壁
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リスニングポイント後ろ
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サイドの壁
石を入れただけの状態です。
隙間から多少こぼれますので、この後、振動を与え締めて安定させます。
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砕石が入ると部屋の余計な響きがぐっと減り店と同じ様な静けさが出てきました。
壁に音響漆喰を塗って乾燥してくると更に良い感じになります。
こちらの部屋には当店の壁に塗った漆喰よりバージョンUPさせた物を使用します。

バージョンUP音響漆喰の配合比を決めた後、左官屋さんに試し塗りしてもらっています。
ベースとなる漆喰は、麻のスサと海藻のノリを混ぜています。
漆喰内へ空気の小さな隙間を作るために天然素材の混ぜ物をして試し塗りしています。
こちらはスピーカー背面以外の壁に塗ります。

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下の写真はサウンドジュリアのオリジナル仕様でカーボン繊維を配合した音響漆喰です。
こちらはスピーカーの背面に塗ります。
その他の壁より音の反射を強くするためのカーボン漆喰です。
漆喰で音を整えていますので強烈な反射という感じにはなりません。
当店のスピーカー背面壁に使用しています。
塗りたてはカーボンの黒が目立ちますが乾くと白くなります。
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色々な素材で試して乾燥させています。
(一番左がカーボン入りです。)
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下がカーボン入り、乾いてくると白くなります。
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太陽光に当てて乾燥を進めると夕方には白くなりました。
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こちらはバージョンUPした漆喰の試し塗りしたボードを当店へ持ち込んで見た目を比べています。
板に塗ってある方がバージョンUPした音響漆喰です。
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バージョンUPした漆喰は空気層が多くなり厚塗りしますので光で陰影が出来て良い感じです。
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現場は下塗りを終え昨日より本塗に入っています。

部屋の響きですが、壁の素材や壁紙などで音質は驚くほど変わります。
一般的な壁構造はプラスターボード+壁紙が殆どですが、
この構造の場合、紙や布系の壁紙は柔らかい音になりキツイ刺激音が減ります。
珪藻土などが薄く塗ってある何らかの効果をうたっている壁紙は反射が強くメリハリのある音になります。
ビニール系の壁紙の場合、音はぬるっとした感じで抜けや響きが悪くなります。
壁の仕上げが楽で綺麗にできて価格も安いので一般的にプラスターボードを使用しますが、
音的にはこもった様な響きが乗りますから当店が施工する場合は壁には合板を使用しています。

店から車で直ぐのところに 
美味そうなトンカツ屋さんができたので食してきました。
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極上ひれかつ
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posted by Lansing at 13:27 | Comment(0) | 新築オーディオルームと終の棲家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月24日

SL-10+MUSASHIでアナログを聴く

MUSASHIのエージングが進んできたので
アンプのフォノ入力(内臓フォノイコを使用)にてアナログを聴いてみました。

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SL-10はX50Dの上へポン置き状態で、セッティングは良くない状態...
アンプ内蔵のMMフォノイコを使用したいのでカートリッジはテクニクスのMM P-33を使用
SL-10のケーブル類は純正、MUSASHIをプリメインで使いフォノ入力、
スピーカーはTANNOY SuperRedMonitorで試聴です。

試聴した曲は、スティリーダンのガウチョ A面の2曲目
ドンシャリ録音の弾けるサウンドを体を震わす音量で快活に聴かせました!

シンバルの余韻も良いですし、低域の厚みや量感もOKです。
こういう曲を掛けるとへなちょこサウンドになるアンプやフォノイコが多いのですが、
アンプ内蔵のフォノイコとしては驚くほど優秀です。
MUSASHIのエネルギーあるサウンドと相まってアナログレコードも良い感じで聴くことが出来ました。

Youtubeに残します。
HD画質 ヘッドフォンで試聴ください。


MUSASHIですが、
「真空管アンプはトロンとした緩く温かくナローな音」という既成概念や固定観念で試聴されると
大きく裏切られます。(笑)
抜け、切れが良く、立ち上がりも良好、ワイドレンジでパワフルなサウンドです。
S/Nも良く、とても高性能!
インプットをライン入力にしてボリュームをMAXにした場合、
スピーカーから「サー」音が聞こえるアンプが多いと思いますが、
MUSASHIで行ってもノイズはほとんど聞こえません。

何時でも試聴可能ですので興味があるお客様はご来店ください。

以下お知らせです。
DIDIT DAC212SEの代理店在庫が1台となっている様です。
在庫切れになった場合、再入荷にとても時間が掛かる機種ですので
購入を検討されているお客様は在庫切れになる前に入手される事をお勧めいたします。

それから
毎週1セット売れている大人気商品のエアパルスA100/A200も随時試聴可能です。
アンプ内蔵のアクティブスピーカーで、入力はデジタル、アナログ、光、ブルーツース可能
ペア¥10万以下(消費税+送料込み)で驚きの高音質を実現します。
TVのスピーカーとして使用した場合、サラウンドやマルチチャンネルは無理ですが、
高額なバースピーカーや30万や50万で組んだAVセットがバカらしくなるようなサウンドを体験できます。

タグ:KT-150 MUSASHI
posted by Lansing at 15:22 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月23日

男の隠れ家オーディオルーム 4

工務店さんとの打ち合わせ時に作業場を覘きました。
スピーカー背面ディフューザー腰壁砕石吸音装置の枠を作っています。

スピーカー背面ディフューザー
音響漆喰が塗られた壁の前に取り付けます。
板の角度を任意に可変できますので音を確認しながら反射音の方向を決めることが出来ます。
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腰壁砕石吸音装置の枠
音響壁の前面へ取り付けスリットの間へ砕石を詰めます。
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こちらのオーディオルームは
床、上記写真のディフューザーや枠、天井ディフューザー等の全てにヒノキを採用しますので
完成後はヒノキの香り漂うオーディオルームになる予定です。(^^♪

また、オーディオ用電源の引き込み線に使用するシールドケーブルも入荷しましたので
電源の引き込み工事も進めております。

来週、音響漆喰のニューバージョンのテストを行って
こちらのオーディオルームと新築のオーディオルームで使用する予定です。
スピーカー背面の壁はカーボン繊維を入れて強度を増し音を上手く反射させ
その他の壁の漆喰は空気層を作り吸音効果を持たせた構造になります。

また、古民家再生オーディオルームの方も最終的な打ち合わせを行い
来月後半より工事に入ります。



posted by Lansing at 12:22 | Comment(0) | 男の隠れ家オーディオルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

MUSASHI 大型スピーカーを簡単にドライブする!

アンプが良い感じになってきましたので38cmウーファーが付いた
TANNOY SuperRedMonitor フルサイズに繋いでテストしました。
SRMはキャスターボードに載せていますのでフラフラの最低セッティングですが
アンプのドライブ力でパルシブな音源もウッドベースなども
ドロドロになる事無く力強く締まった音を聴かせます。

Youtube HD画質、ヘッドフォンでお聴きください。

TANNOY SRMは、もう40年近いお付き合いとなるスピーカーで
オーディオショップを営むようになってから多くのアンプを繋いで聴いています。

この大型MonitorSpeakerを振り回すようにドライブし
ボリュームを上げると壊れるんじゃないかと思わせたアンプはマッキンのMC1000がその一つで
MC1000は巨大なボデーから想像できない出音を聴くことが出来ました。
高分解能でタイトで素晴らしいドライブ力を持ち、他のマッキンMC〇〇〇パワーアンプとは
一線を画しマッキン臭くないHi-Fiなアンプで、もたつきを感じない反応で聞かせてくれました。

MUSASHIに近いアンプは何だったか思い出すと、このMC1000を思い出します。
球のKT-150を使用していますので、石のアンプの音と質感は違いますが、
38cmウーファーを制御するドライブ力と反応の良さ、スケール感、
必要十分以上の爆音までボリュームを上げてもへこたれない感じはそっくりです。

石、球、デジタル等の方式を考えないで試聴した場合
ワイドレンジで反応が良く、ドライブ力抜群で力強く
スケール感あるHi-Fiなサウンドが聴けますので
現代球KT-150を使用したこのアンプはアリだと思います。

同じ様な出音を求め他で選んだ場合¥100万以下で実現できると思えませんし
大型スピーカーを使用していて低域が締まらない、
ドライブしていない感がある様な場合
このMUSASHIで鳴らせば解決するかもしれません。

MUSASHIは高能率フルレンジスピーカーを三極管の数ワットアンプで鳴らし
味わいと音楽性を楽しむ音の方向ではありませんが
それはすでに色々とある2A3や300Bをシングルで鳴らすアンプを選び
ビンテージで高能率なフルレンジを繋いで聴けば簡単に実現できますので
このアンプに求める方向ではないですが、
ビデオのSRMではなくRectanguiarYorkへ繋いだ場合
鳴りが抜群の(笑)味わいと深みのある音で楽しめました。

現在、名古屋界隈でMUSASHIを展示販売しているお店は当店だけです。
メーカーと契約して機器を展示しませんと販売できないアンプですので
展示店以外では試聴も購入もできません。
興味のあるお客様は試聴にご来店ください。







タグ:KT-150 MUSASHI
posted by Lansing at 12:43 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

TRIODE PREMIUM SHOP MUSASHI展示店

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先日行った試聴会で鳴りが抜群でしたのでMUSASHIの展示機を仕入れました。
興味のあるお客様は何時でも試聴可能です。

このアンプを販売する場合は、
TRIODE社と新たにプレミアムショップとしての販売契約を交わさないと
取り扱いができないという事で契約しました。

何だかメーカ側のプライドを感じますので私からも質問...。

トライオード製品の場合、格安ネット販売とか
ヤフオクで新品が信じられない価格で出品されているとか
良く判らない店での激安販売とか...

お客様側から見た場合、同じ新品なら格安の店で購入した方がお得....
結局、店に展示機を入れてデモをしても
展示品のある店はショールーム化してしまい
購入する場合は上記の格安販売店から買うという場合が多いと思いますが
今回のアンプはどうなんだと...。

営業さんの回答は、
ネット通販のクリック販売のお店とは販売契約をしない
メーカからユーザー宅へ直送の発送はしない
販売契約を結んだ展示店しか商品を卸さない...etc。

今回は、まともな商売をしていただけるお店とだけ契約します。
今までよりワンランク上のクオリテ―となる製品ですから展示をしていただき
実際にお店でデモをしていただいて客様に確認いただき
音質なども含め納得の上、展示店から購入していただく事をめざしています...。
したがって商品(MUSASHI&TRZ-300W)は展示のあるお店にしか卸しませんので
ネット通販などで売られる事はありません...。

という返事が返ってきました。

まともと言うかそれが普通だと思いますので安心しました。

契約したら先にポスターが送られてきました。
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そしてMUSASHI到着!
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開梱! MUSASHI こんにちは!
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出しました。
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スーパーコンタクトオイルを塗布する儀式の為、球を外しました。
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球のピン足、RCAジャック、フューズ、インレット、SPターミナルなど全て塗布...。
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新品の機器ですが、製造過程で付いてしまう金属粉や汚れが取れて綿棒は真っ黒
接点の接触が良くなり長期に渡り安定した導通を保証します。
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電源ONしてバイアスチェック!エージングしながら聴きます...。
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ダイナミックで力強いサウンド!
ワイドレンジかつ厚く太く締まった中低域
基本的にプリメインアンプですが(パワーダイレクト可能)
まるで、
アメリカ製の高級大パワー高性能セパレートアンプの
パワーアンプで鳴らしている様な力強さや安定感を感じ
アンプの反応が速いので大型アンプに感じるモタモタ感がありません。

周波数特性:8Hz~70Khz(-3dB)の素晴らしいスペック!
真空管アンプですが
Hi-Res AUDIOの定義に準拠している製品となります。

KT-150使用の他社ブランド製アンプは軽く¥100万越え...
MUSASHIは定価:¥58万(税別)はお安いと感じます。

フォノイコ付ですので
しばらくエージングしてからレコードも聴いてみたいと考えています。

明日の11日はお寺&墓参りの為、店はお休みさせていただきます。
お盆は不定休、無駄足防止の為、お電話で確認の上来店願います。
下記のロゴクリックで店の案内が出ます。

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posted by Lansing at 14:44 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする