2016年12月23日

コンセントタップ

先日のタップが完成!
もう一つ依頼されたので、仕方なくプレート無しバージョンを作りました。

右側は、SUS304スプレート付きで、耳留め式、ケーブルは、シルバーシールド線使用
左側は、プレート無しのセンター留めで、オレンジ君と同じ線材を機械撚りした物を使用

コンセントは、レビトン製、差し込むことが困難(笑)なほど食いつきます。

プレート付きは、構造的に抜けが良く音切れ味も良いので、
音に厚みと太さを出す為、銅刃のインダストリアルグレードを使用、
切れと輝きがあり、全域に渡り抜け良く分解し、ブリブリ来る低域が心地良くて音色も多彩...。

プレート無しの方は、プレートが無い分の切れと抜けを出す為、
真鍮刃のホスピタルグレード使用、
サクサクと分解し、プレスした重たい鉄のしっかり感ある音と、シールド無し撚り線の開放感に助けられて
プレート付とのアドバンテージを埋めている感じです。
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棚にフルテックの頂き物がありましたので
もう1台作ってみようかなぁ?と思っています。

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2016年12月21日

新築オーディオルーム

家を新築されているお客様より
オーディオルームの設計を依頼されておりまして、もう少しで完成となる予定です。

外観
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家の設計は、
三河の佐久島に有る、おひるねハウスを設計した南川さんのデザインです。

電源環境
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マイ柱ではなく、道路に立っている電柱からの供給です。

柱上トランスはV結線で、4件ほどの建物へ供給されています。

余談ですが、
高音質電源は、何故かマイ柱と言われていますが、
キュービクルの方が絶対優れていますので
庭へ電柱を立てる勢いがあるのならキュービクル電源をお勧めいたします。

電力メーターの箱がカッコ悪いという事で、施主様がパナの白い箱へ変えています。
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玄関

私の設計ではないけど、SoundJuliaの入り口に少し似ている(笑)
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SoundJulia
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オーディオルームへ入ったところ (未完成です。)
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下へ並べてある木(胴縁)は、天井へ付ける材料となります。
付けるピッチをどの様にするか、とりあえず床へ並べて塩梅を確認しています。

素材は松の特上です。

スピーカー側は反射率を上げ送り出して、徐々にピッチを変えて試聴位置で収束を早めます。

これはKOTOBUKIさんが手掛けた大きなライブハウスでも採用されましたが
周波数特性を測ると、天井を造作した後の特性の方が、
施工前のに有った凸凹が改善されフラットになる効果があります。

この様に天井や壁が平面で覆われている四角い部屋の場合、フラッタエコーが出ますし、
スピーカーから放たれた音の反射が大きくなり、床と天井の反射も強くなりますから
何も対策しない場合、こもって抜けの悪い音になります。

鉄筋のマンションは特に反射が強いですから
TVの音も、普段の会話も聞き取りにくい感じの部屋の場合、
何かしらの対策をしませんと、オーディオの音は終わっています...。

良い音を聞きたい場合、機器のグレードを上げるのではなく
先に何かしら部屋の対策が必要と思います。

腰壁
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腰壁に開いている四角い部分の中に低域を吸収する仕組みが隠されています。

吸音材に、一般的に使用されるグラスウールを利用した場合、
高域吸収が優れ、低域エネルギーの吸収が難しい素材となりますから
低域を吸収する事を考えた場合、多くの材料と空気層が必要となり、壁の厚みも40cm程必要になります。

これではスペースが狭くなりもったいないので
今回は、普通に作る壁の中へ仕込める素材と構造を考えて部屋の広さを確保しました。

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腰壁の直線的に奥へ伸びるデザインが、見た目の錯覚で奥行きがある様に見えて、
奥のコーナー部分、上へ延びる直線が天井を高く見せます。

スピーカーを置く壁のコーナー部分を斜めカットして、形を鳥居状に造作し、
コーナー部分に溜まる音と反射をコントロールします。

鳥居の下は、低域がこもらない様、腰壁同様の低域吸収装置を隠しています。

部屋の壁や天井は、通常、プラスターボードで作りますが、
音質的に良くない為、上質の合板で作り込んでいます。

合板の上に壁紙を張り付けると、壁紙の素材で反射音が変わりますので
この壁は、部屋の環境も音響的にも優れた特殊な塗料をローラーで塗っております。

写真を撮っている後ろ側の処理は、音の吸音率を上げ低域も吸わせています。

つまり、コンサートホールと同じ様に、
演奏するスピーカー位置では反射が高く、試聴位置以降の吸音を上げて
音が出たら、音はリスナーヘ飛んできて、
それ以降は前に戻る反射を抑える為、後ろで吸う感じにしています。

この状態で会話した場合、ややライブな感じで綺麗に声が通りますので
仕上げて行くに従い、ライブ感が減って整ってくると思われます。
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この部屋にはオーディオ装置はスピーカー以外置きません。
隣の部屋へ全ての機器がセットされ、リモコンはこの部屋から操作できるようにしています。

電源は、専用電源を引き込んでおりまして、
一般的に使用するコンセントやタップなどもなく、接点を極限までに減らし、
オーディオ機器のインレットへ直接電源を接続できる
ダイレクト接続として超高音質を狙っています。

もちろん、大地アースも用意しました。
入力1点接地で、入口からノイズや電位を吸引し
機器ボディーの電位は0Vを狙います。

機器間のアースループは全くない接続にして、
高S/Nで濁りの無い澄み渡った音を狙っています。

また、低音吸収と何度も出ましたが、高域の吸収は、
カーテンでも、人間(笑)でも、ソファーでも、市販の吸音材でも簡単に吸収できますが、
低域の吸収は難しい為、
市販されているオーディオ用のパネル等でも低域改善を謳っているアイテムはありません。

有るとすれば、音響建築のKOTOBUKIさんが販売している音快速 極低だけでしょうか?
ですからこの製品を取り扱っています。

色々と部屋の対策をチャレンジされた方の方が解ると思いますが
(低域の吸収が一番難しい為)
こもる様な帯域が最後まで残る結果になる事が殆どだと思います。

オーディオルームは、機器を買い替える以上のお金が掛かりますし
オーディオが趣味でもない方から見た場合、
無駄に贅沢なお金の使い方だと感じられるかもしれません。

しかし、オーディオが無いと人生が楽しくないと感じられている
オーディオ中毒になっている方の場合、幸せな空間を得る手段だと思います。

やるぞ〜!と決められる方の殆どは、
新築や、リフォームを兼ねて手掛けられます。
年齢的には、50歳以上の方が有意義な人生を楽しみたいと決断されることが多いです。

ネジ

11月18日のブログを見たご贔屓にしてくださっているお客様から
「僕のも作って」とお願いされ、もう一個作っています。

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試作品ですから、レーザーカットした時の焼きがそのままで、表面のヘアライン仕上げもありません...。

タップ内部の一般的な接続の場合、
片側のコンセントへメイン配線を繋いで他のコンセントへ渡りをかけますが、
渡りをかけた方のコンセントから電源を供給した場合
メイン配線を繋いだ方のコンセントと比べ音質が悪くなります。

これを回避する為、メイン配線をY字に分割し、
どちらのコンセントへ繋いでも音質的に差が出ない様に配線します。

Y字へ分割する時の接点というか接続で、
ダイレクトへ繋いだ場合より音質が劣化するのでは?という考えもありますが、
色々試すと、渡りをかけたコンセントの音の方が悪くて気になり
この方法が複数のコンセントを繋ぐ最善の方法としています。

ステンレスプレートは、かなり前に販売終了したプレートですので、
11月の製作分は、何かしらあった時の予備で作りましたが、
すでにプレートの在庫は無い為、試作品のプレートで作り始めたところ
UL規格コンセントの耳を固定するネジが、
完成品のサイズと違っていた事に気が付き
何でもそろうと?有名なネジやさんへ行ってきました...。

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ついでに、他に使うと便利なネジも購入し
大須の近くでしたので、電子パーツも購入してきました。

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ネジ以外のパーツは、金属皮膜抵抗とブラックライトです。

他人様から見た場合、どうでもよい事ですが、
個人的な欲望(笑)を満たす為のパーツですので
上手くできたら公開します。
タグ:ネジ

2016年12月13日

N-Sound SoundJulia仕様

弄っていた無指向性スピーカーですが、
メーカさんのご厚意で、
「SoundJulia仕様として売ってください。」
という事になりました。(笑)

オリジナルとの相違点は、簡単に下記の通りです。

・内部吸音材のチューニング
・パイプのデットニング処理
・低域ポート形状
・内部配線
・ヘッド周りの形状変更

反射板が付いているヘッドを持ち上げる足の形状を
より細くして、三本足の形を、よく見ないと気が付かない程度に変更し
同じ周波数で共振しない様にいたしました。

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前から
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音場空間を意識して録音してあるソフトの場合
奥行きの深い音場再現になり
スピーカーを置いてあるところから音が出ていない様に聞こえます。

頭で考えても想像できないと思いますが、
実際に聞くと感覚的に不思議です。(笑)

TV用のスピーカーで使うと、2Ch再生で使えますので良いのではないかと思えますし、
オーディオ用としては、セカンドシステムやBGMとしても良いと思います。
奥行きのある空間が出ますので、クラッシックがお好きな方の場合、ホールの様な音場で聴けます。

話は変わります。

ネットで航空機用のBOXを買いました。
よくある廃棄品のボロではなく新品!

流石に作りが良くて気に入り、追加でもう一個買いました。

店で使っていると、
お客様から「私も欲しい」と言われ
代理で購入しました。

新品の入荷は稀だそうで、在庫切れになったそうです。(笑)

ただのBOXですが、耐久性と機能、軽さ等を優先して作り込んでいますから
ある種の本物感があり素敵です。(笑)

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素材は、ジュラルミン?
リベットでガッチリ留まっています。

こんな部分でも
何だかカッコ良くないですか?(笑)

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ふたの開閉ツマミは、右でも左でも、どちらかへ回せば開きます。
持ち上げるハンドルは、バネで箱へくっ付くようになっていてバタつきが無く
戻す時に「バチン」と金属音が出ない様にシリコンリングがはまっています。

ちゃんと溶接で繋いであります。

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後ろは、型番や製造番号などが記載されているプレートが付いています。

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トレイは中古の物をサービスで付けてもらいました。

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店では、梱包用のテープやハサミ等を収納する予定です。

目的意識があって作り込んである本物は、
ジャンルが違うもの同士合わせてみても、何ら違和感なく合うから不思議です...。

ウエグナーのネストテーブルと
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フリッツハンセンのテーブルと
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北欧家具と
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良い時代の北欧家具と
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気合の入っていた頃のSEIKO GrandSeikoファーストモデル
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バイオリンと椅子と箱...

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これはどうですかね?(笑)

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ホームセンターで¥1.5万で買った時計とは、合いませんでした。(笑)

あるお客様のご自宅で、
美術工芸品が飾ってあり色々見せていた事があるのですが、

「同じ程度の芸術レベル同士並べないと、見た目のつり合いが取れなくておかしくなる」

と言われたことを思い出しました...。

最後にお知らせです。
現在、インダクターは売り切れとなっており再生産しております。


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2016年12月07日

バイオリンを買いました。

オーディオとバイオリンを趣味とされていらっしゃるお客様よりTELが入り、
バイオリンの出物があるという事で現場へ出向き、早速購入いたしました。
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私はバイオリンは弾きませんから
もちろんツイーター用のバイオリンです。

以前購入した物は、上のワインレッドの方で、
右下のは、TELをいただいたお客様の(高額な物)をお借りしたままになっています...。

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ワインレッドも今回と同じところで購入しました。

ワインレッドは、購入時よりエージングが進み、鳴りっぷりが良くなっていますから
伺うときに持って見てもらうと、
販売時の時に比べ、俄然、鳴りが良くなっているので、驚かれていました。(笑)

で、購入したバイオリンの使い方を説明すると、
装置に興味を持たれ...。

バイオリンを購入したところは、楽器屋さんではなく
メンテナンス工房ですから、
良い感じで変化しているのでビックリして、興味を持たれたのだと思います。(笑)

バイオリンはスーパーツイーターとして使っているのですが、
バイオリンを入れ替えると音色が変わり実に面白いです。

実際に演奏できる生楽器だけに
ツイーターとして追加すると、オーディオ装置の再生音が生っぽい感じになりますから
使いだすと外すことが出来なくなります。

(ツイーターとして使用中バイオリンが鳴る感じはないです。)

今日購入したバイオリンは、メンテナンス上がりでまだ音が固い感じがしますが、
3日間程度で解れてきて、1か月も鳴らすと化けますから、
今後、どのように変化するのか楽しみです。

話はそれます...。

昼飯に悩むと、近所のラーメン屋へ、うっかり行ってしまいます。(笑)
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カウンターは、一人ずつこのようなフルセットで揃えてあります。
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冷静に考えると、お昼のランチサービスもなく通常価格と同じ...(笑)

この地域の場合、¥800-も出せば、(メニューの価格は税別表示)
店の界隈にある色々な飯屋で、十分ランチが食せる価格ですから、ラーメンにしては高い...
いつも混んでいますから、何か気が付かない様なマジックでもあるのでしょう(笑)

ちょっと高級なランチになると、(イタ飯、フレンチ、ドイツ等の店)¥1,500〜2,000-程度はしますが...。

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2016年12月03日

音快速極低

KOTOBUKIさんが、音快速の別バージョンを発表し、
オーディオアクセサリー誌で銘機賞を受賞しました!

その名は、 「音快速極低」 

今回のパネルは極低という事ですので、
名前から低音吸収専用と思っていましたが、そうでもない感じの効果です。

「バフバフ」「ブワブワ」の低域を吸収して整えるのかと思って置いてみると、
こもる様な濁りの吸収が特に優秀で、
置いてすぐにわかる事は、低域分解能が向上し、
こもる感じが強力に排除されて、抜けの良い低域が聴けるようになります。

ボン付き感がなくなり
ブリブリした歯切れが良い気持ち良い低域になり
濁りが無くなる事により
更に下の方まで聞き取れるようになります。

他社の吸音パネルの様に高域は吸いませんので、
抜けの良い低域になったところへ
高域の細やかな切れが向上し、
抜けと分解能の良い高域へ変化します。

こもる感じが減る効果で、
高域の雑味も減り、細やかに切れて分解している感じプラス
音色の色合いも鮮やかになり、「極低」と言いつつ
高域の改善効果も素晴らしいです。

通常の「音快速」とは効果が違いますが、
追加購入で更に効果的だと思いますし、
この「音快速極低」だけでも無対策に近い部屋で試聴している場合、
壁の鳴き、反射による濁り等を吸収しますので
大きな改善効果が期待できると思います。

色は3色
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価格:1枚、¥6万(税別)となります。
(サウンドジュリア価格は10%OFF)

話は脱線します。(笑)

昼食後、散歩していたら
工事現場のユンボがハマっていました...。(笑)
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ショベルで土嚢を押しながら脱出を試みていましたが埋まるだけで動きませんでした。
プロも失敗するんだと(笑)
タグ:音快速極低

2016年11月29日

ヤマキ電器 その2

ヤマキ電器の営業さんが訪ねてきた...。

(こんなお店でも(笑)丁寧にアポを取ってから来店される姿勢に好感が持てます。)

今回は、新製品を開発中という事で、試作品を持ち込みされましたので試聴させていただきました。

試作品は、ヘッドシェル!

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材質はセラミックですが、
アルミナではなく、もう一つ固いジルコン

シェル自体が硬くて重い材質、
固定金具がステンレスの薄いもので製作されている等、見た目の完成度は低い...。

音質的にはシャキッとして抜ける音、
ハイ上がりで、高域エネルギーが強く出る感じで
音色的には寒色系で薄め、
歯切れが良く表情が薄いという感じ...。

U字に穴をあ開けてカートリッジを固定するよう形状変更し、
シェル本体の厚みを、もっと薄くした方が良いのではないかと提案させていただきました。

形状も、音質も、上手く出来上がればよい製品になると思います。

その他、
現行のインシュレーターの高級バージョンを試聴用に置いて行かれました...。

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鏡面仕上げですから、ノーマルグレードより見た目が美しい!

乳白色の方は、
なめらかでしなやか、S/Nも良く、落ち着いたトーンで優しい...。
半透明タイプは、整えて落ち着かせるタイプ
乳白色より押し出し感や低域の厚み、中高域のハリなどがある...。

クラッシックは乳白色で聴いた方が断然良く、弦がしなやかで優雅に聞こえます。
しかし、ジャズをガンガン聞こうとすると馬力感が物足りない...
その場合、半透明タイプの方が押し出しがあり
打楽器の立も良いので、こちらの方が好感が持てる感じとなります。

営業さんが、言われるには、
色々なショップを回ると、高評価を頂けるお店も有るそうで、
ボチボチと取引店が増えているという事でした。

気に入って売っていただけるお店にだけ置いてもらう売り方から
販促にガンガンお金を使う商売まで色々な方法がありますが、
まともな方法で成功していただきたいと感じました。

そういう意味ではCZ-1(ヘッドフォン)の様に
9割のユーザー様が理解できないと思える凄い製品を作って
「解る方だけに使ってもらえれば良い」と言い切る商売は凄いと思います。(笑)

インダクターの余剰品の残数が1台となりましたので、
予約以外で購入希望の方は早い者勝ちとなります。


2016年11月28日

DLH175

店内のスピーカー位置を変えました。

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大物はTANNOYを入れ替えました。
こちらの方が、店の作りの音響に合っていますので鳴りが良くなりました。

それから、
匠BOXへD208+075で聴いていたのですが、
棚にDLH175が有ったので繋いでみた...。

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臭い音で、なかなか聴かせます!(笑)

DLH175ポン置きの場合、臭すぎて(笑)
聴いた方が、「セピア色の写真のような音」と言われるので
ドライカーボンのインシュレーターを噛ませて抜けをよくしました。

iponeで撮りましたのでマイクの指向性が悪いのですが、
面白いので、短い時間ですが、ビデオを付けました。

ジャズ ロシンズです。

ジャズ フリードマン

ボーカル JheenaLodwick

バイオリン チェンバロ
 

タグ:DLH175
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2016年11月26日

CZ-1

Crosszoneの営業さんと、CZ-1ヘッドフォンプロジェクト顧問の方が来店...。

今の時代に珍しいメードインジャパンのヘッドフォンです。(笑)



要望を聞いていただけるという事で、
バランスケーブルと、CZ-1をフルドライブできるアンプの販売を要請しました。

こちらの環境で、バランスアンプでバランスドライブしている(笑)物を聴いていただきました。
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まぁこれにはビックリされたようで、
社内で行っていることをポロリと...

バランスケーブルの製作は、現在行っているという事で、
ケーブルの編み方により音質が変わるなど、色々試行錯誤されているようでした。(笑)

私の評価と、ヘッドフォンをいかに鳴らすかという姿勢に感動された様で、
次回のご来店時には、別の技術者様と同伴で来店される事となり
試作のバランスケーブル等が完成していれば
試聴なども行えるという事で楽しみです。

「SoundJuliaで、CZ-1を購入されたお客様もぜひ呼んで下さい。」という事ですから
日にちが確定した場合、また公表いたします。


デカイヘッドフォンですが、
いつもはスピーカーでしか音楽を聴かない方にお勧めです。

ふんわり耳に被さる構造ですから、圧迫感は低く快適
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ダストネットも、極薄のシルク100%です。(笑)
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日本人気質の細やかで気の利いた作りです。
製造は、岡谷の工場で手作りされていますので、
海外製の様な雑さが無く、高級カメラの様に質感は高いです。

音質的には
monitor系サウンドが好き
ドンチンサウンドが好き
高域love(笑)
の様な特徴ある音が好みの方にはウケません。

スピーカーから音を聞いているような雰囲気で
疲労感の少ない普通っぽい音で聞きたい方にお勧めです。

バランス化しますと、透明感や分解能は格段に向上し、
ヘッドフォン内ドライバーの駆動力が上がりますので
ノーマルのアンバランスで聴くより高分解能でワイドレンジなサウンドになります。




タグ:CZ-1
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2016年11月20日

ヤマキ電器 石英インシュレーター

碍子製品の製造業者様の営業さんからTELが入り、
「オーディオ用のインシュレーターを作ったので試してほしい」という事でしたので
先日、試聴させていただきました。

店の方へお越しいただきお話を伺うと、
こういう製品を作っている会社という事で、会社のパンフレットをいただきました。

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で、何故オーディオに関係のない製品を売るようになったかですが、
石英の短いパイプを見たオーディオ好きのお客様が、
オーディオのインシュレーターとして使えるのではないか?と言った事が発端で
専門外だけど、本格的にインシュレーターを作る事になったそうです。

石英インシュレーターでよくある
天然の石英や水晶を切断加工してインシュレターの形にした製品ではなく
石英の粉末を圧縮成形し、焼結させるという作り方です。

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出来たインシュレーターを、オーディオ雑誌のStereo誌へ送ったという事で、試聴記事が載っています。(2016年10月号)
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製品は2種類で、
価格的はこんな感じ
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石英の粉末に、アルミを加えて焼結させて乳白色になったインシュレーター

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石英のみで焼結させた場合

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オーディオ機器(アンプ)の下へ敷いて聞いてみると、
乳白色の方は、なめらかで、中低域に厚みというか膨らみ感があり
張り倒すような感じの「バシッ」という音は立ち上がりが弱くなりますが、
S/N感も良く、硬い石英と思えないなめらかさを感じます。

半透明な石英の方は、
乳白色より抜けが良く分解能も高く
中低域の膨らみも乳白色の様に厚くなる事なく無く
しなやかに整って尖った感じの音が、なめらかになる感じでした。

焼き固めてあるので、硬質な硬い音を想像しましたが、
どちらも石系、御影石(花崗岩)とかのオーディオボードや
インシュレーターと、とても良く似ている感じの音になります。

木製の緩い感じも嫌いで、
金属のチンチン、カンカンする硬質な音も嫌い
機器純正足の、ゴムや樹脂、
フェルト貼りの音が立たなくて緩いのもイマイチと感じる方には
一度使ってみても良いのではないかと思います。

売り出し直ぐという事もあり、販売しているお店は殆どありませんので、
SoundJuliaで購入可能です。