2019年02月25日

KRELL KAV-400Xi

エージングしていると調子が上がってきたのでスーパーコンタクトオイルを塗布しました。

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コンデンサは58個交換しております。
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アンプ内の接点部分にスーパーコンタクトオイルを塗布します。

フューズ部分
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インレット裏
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電源部分の配線接続部やその他...

ちなみに赤いスイッチの切替にて使用電圧の変更が可能です。
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3つあるスイッチを下記の様に切り替えればOK!
100V入力の場合、スイッチ3はーだけど1になっています?
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パワー段の石は、サンケンのコンプリメンタ LAPIT 2SA1860 2SC4886
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正規輸入品ですからトランスのタップは100Vになっていますが、
上記の表で電圧変更か容易にできる為、
電源電圧100Vと200Vで聴き比べてみました。

曲は下記
ピアノは漂い、シンバルが舞い、ベースが沈みます。
楽器は3つですが、
低、中、高の帯域が全部あり
引き込まれ感の有る深い演奏です...。
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こんな感じで同条件で録画
X50Pro+DAC212SE(I2S接続)+KAV-400Xi+DS-4NB70
SONYミュージックビデオのXYマイクで録音
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電源電圧100V

電源電圧200V

どうでしょうか?

現場で聴いている感じですと
100Vの方が乾いた音で
全体的にざらつきを感じてしまいます。
200Vに切り替えると、
しなやかで付帯音が減り
湿り気を感じる様な質感となりました。
100Vはアンプが頑張って仕事していて
200Vは余裕で仕事している様にも感じます。

120V、240Vも試せますが行っていません...。
100Vより200Vが良いとなると
240Vが一番良い気がします?

ちなみに、
X50DもX50Proも240V動作が一番良い結果でした...。


タグ:KAV-400Xi
posted by Lansing at 16:15 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

オーディオテクニカ AT-33ANV

オーディオテクニカのMCカートリッジを買取しました。

テスト中
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テクニカ歴代のAT33族で、限定生産の45thアニバーサリーモデル
コイルのインピーダンスやカンチレバー磁気回路の変更
コイルは6N銅使用など、それまでの金色33と一味違うカートリッジへ変身し
現行型の原型となったモデルです。

金色33独特の
ドンシャリでキレッキレな高域バカなサウンドは好きですが、(笑)
それに比べると「大人」になった感じ...。

インピーダンスが10Ωへ変更となり
低インピーダンス系カートリッジの低音感と
高域は超分解能で聴かせ、
暗くなくやや明るめのトーン
0.3x0.7milの針と追従性の高いカンチレバーで
レコード盤の溝を舐め尽くすようにトレースして音楽信号を拾い上げてる感じです。

国産高性能サウンド爆裂ですから
海外系ブランドの出音とは一線を画します。

動作テストでラフなセッティングですが、
ミュージックビデオで撮りました。

プレーヤーはDP-3000コンサートフィデリティーモデファイモデル
ステサンの45回転ブルーノートレコードを担当したエンジニア 
スティーブホフマンが使用している検聴用プレーヤーと同等品です。
見た目はDP-3000ですが、全て改造されていますので
あのモッサリして落ち着いた出音のDENON DP-3000とは別物で
超ハイスピード高解像度仕様となっております。

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昨日聴いたオフコースのWe aerと
sugarでテストしました。

システムは
DP-3000改+(AT33ANV)+特注MCトランス+ゲルマニウムアンプ+SRM

sugarの方は、1971年のレコードですが、
低域はもちろんシンバルやハイハットが
なかなかの切れとエネルギーで録音されております。

HDR-MV1のXYマイクで録音
手振れや雑音が入りますがご容赦ください。

オフコースから


2:20ほどでSPの前に移動しますので高分解能でキレッキレの音が聴けると思います。
ブラス系も鮮度が高く抜けています...。
久しぶりにTANNOY SRMのトゥイーターが良い仕事しています。(笑)
4:00位で、ゲルマアンプ(10W+10W)のピークまで音量を上げます。

sugar

elipsonのレコードプレーヤーは付属のオルトフォンなので
厚く太めの音ですが、こういう(AT33ANV)カートリッジに変えて
高性能な高解像度サウンドへ変更しても楽しいですよね!

最近はアナログばかり弄っておりますが、
デジタルの無い時代に戻ったみたいで楽しいです。(^^♪



posted by Lansing at 14:28 | Comment(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

elipson OMEGA 100 CARBON その3

ドライカーボンシートとスタビライザーを使用した状態から電源を変えてみました。
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アナログ方式の高性能リニア電源 純正電源の3倍の容量
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純正電源アダプター (タップ右上)
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聴き比べをYouTubeへUPしました。

レコードから音楽信号を取り出す流れを常識的に考えると
レコード盤の溝を針がなぞり
カートリッジ内のコイルとマグネットで電気信号へ変える...。

電源は、ターンテーブルを回すモーターのエネルギー源で
音が出る仕組みはレコードとカートリッジの仕事でなので
電源は出音と関係ないと思ってしまいますが、
見事に関係あります。(笑)

付属のアダプター電源でプレーヤーは問題なく動作し
音を比べなければ何の問題も無いのですが、
付け替えた第一印象では
高性能なリニア電源装置から供給した場合
出音の腰が据わりド安定、
有機的で音密度感が上がり、S/Nも良好、
出音が余裕ある感じになり聴きやすい...。
付属の電源へ変えると
シャリ付いた感じの痩せて乾いた出音で全体的に弱くなってしまいます。

電源のみ交換、その他は何も弄っていない同条件です。

レコードは、(オフコースのWe are)
バスドラムとエレキベースが「ドスドス、ブンブン」です。(笑)

リニア電源から...。

純正電源

読み通り高いポテンシャルを持っています!

本体に手を加える事無く確実に音質UPして面白いです。
インシュレーターは後日...。


KRELLのKAV-400Xi オーバーホールしました。
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手前の丸いのはバカでかい電源トランス
黒い放熱板がパワーアンプの増幅部
青い基盤が制御基板...。
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販売当時はアクシスさん扱いのモデルですが、現在はアッカさんへ代理店が移行しています。

入荷時の状態は音が歪んでボリュームコントロールがうまくできませんでしたので
ダメもとでサービスへ確認すると、修理受付可能という事でしたのでお願いしました。
原因は熱でコンデンサ類が劣化、この機会にオーバーホールをお願いしコンデンサは全部交換しました。
ビニール袋内のコンデンサが交換した物です。
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電源ON直ぐは、買ったばかりの靴みたいな感じで何だか違和感がありましたが
5時間ほどBGMで鳴らしていると、
分解能が向上してきて、細やかな切れと鮮度感が戻ってきました!
前モデルのK300iは中音域が濃くしぶい輝きがある男っぽく臭みのある出音
それに比べるとKAV-400Xiは、
レンジも広く分解能も高く出音はあか抜けています。

引き続きエージングしますが、
試しにDIATONE DS-4NB70へ繋げて鳴らしてみると
現代的で高性能な出音となり、ドライブ力もあるので
薄型のプリメインという事を忘れてしまいます...。

内部はバランスで動いていますので
XLRバランス入力とRCAアンバランスで聴き比べてみますと
バランス入力は、ゲインが高く出音が少しだけワイルドでエネルギーが有りエッジも立っています。
アンバランス入力は、ゲインが下がりクッキリして綺麗!美音を感じる抜けの良い出音となります。

posted by Lansing at 15:45 | Comment(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月22日

elipson OMEGA 100 CARBON その2

プラッターのフェルトシートを外し
当店のドライカーボンターンテーブルシートへ載せ換えてみた...。

奥が4mm厚、手前がフローティングプレーヤー等LINN用の2mm厚
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アームの水平を確認
オリジナルシート (フェルト)
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2mm厚 ドライカーボン
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4mm厚 ドライカーボン
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ぱっと見、ほとんど変化なしですが、
4mmのドライカーボンを敷いた場合
じっくり確認すると若干尻下がりになります。

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流石におしゃれなフランス製! 見た目がカッコ悪くないです。
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ドーム型のEPアダプターは金属無垢材の削り出しで重いです。

ベルトドライブ方式
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ダストカバーも付属しております。
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ミュージックビデオで録画、YouTubeへUPしました。
最初の録画時、カメラスタンドを床へ直置きで撮ると
スピーカーからの音圧波動と床の振動などでスタンドが共振して音がボケましたので
イスの座面を外しその上にスタンドを載せて録画しました。
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今回はバイノーラルではなく
本体のXYマイクで録音しております。

出音が優秀なのは4mmのドライカーボンシートでしたので
シート+ドライカーボンスタビライザーのセットで録画
左側でゴソゴソいっているのは、私が動いている音です...。(^^ゞ


レコードプレーヤーは定価:¥98,000-(税別)
お値段以上かなと...。(^^♪

付属されているオルトフォンのカートリッジも
分解能がかなり高く音も厚く出ます。
ソリッドなカーボンで音も無機質な感じになりそうですが、
ハイファイセットのアコースティック楽器の質感も良く出していると思います。

定価が10万円以下ですから
怖くない遊べる価格で楽しめると思います。
¥100万越えの高額な機器での一発勝負より
音質向上を気軽に楽しめると思います。

今回のチューニングは、
お手軽にできる
ターンテーブルシートとスタビライザーだけですが、
インシュレーターや電源がまだです。(^^♪

このプレーヤーはSoundJuliaで試聴可能!

また色々と試して報告いたします。

余談ですが、
クレルのkav-400xiも入荷しましたので今から見ます...。
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posted by Lansing at 18:08 | Comment(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

新築オーディオルーム コンクリート打ち込み

鉄筋コンクリート構造のオーディオルームの進行状況ですが、
コンクリートの打ち込みが終わりました。

鉄筋と型枠を組んでいる2019年2月15日の状態
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型枠が完成し、コンクリートを打ち込んだ状態
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正面の開口部(防音ドアを付ける部分)から中を見る...。
ガンガンに補強が入り すんげー事になっております。(^-^;
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壁厚はこんな感じ
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何だかシェルターみたいな感じです...。

住まいとなる建屋がこの前に建ちますが
くっついて見える様で、建物同士は離れている構造となります。
オーディオルームと住まいは
防音ドア2枚で行き来できる様に設計されています。

木造でも4重防音壁構造とかで造れば素晴らしい防音性能は得られます。
しかし壁厚が増し部屋が狭くなってしまいますので
今回は鉄筋コンクリートの建物にして
20畳以上の広さを確保、剛性も得ることにしました。

コンクリートむき出しのままの部屋となる場合、音響的には最低で
地下駐車場に様に音が反射してライブとなり音が充満しますから
部屋の内部は徹底的に音響処理を施します。

SoundJuliaオリジナルの砕石低音吸収構造で
腰壁と床全面を造作して低域を処理し
壁に反射する音は、天然漆喰を音響用に加工して塗り
漆喰の持つすばらしい効果を損なうことなく音に対する効果を高め
木製ディフュザーで反射音をコントロールします。

一般的な吊り天井を造ると
剛性の無い天井が太鼓構造になり音がこもります。
今回のオーディオルームの天井はコンクリートのままとしますが、
断熱機能を高める為ガイナを塗り
天井の反射は、カルム材を使用したオリジナル音響パネルと
木製ディフューザーで拡散吸音し整えます。

私はニューエイトさんの施工に参加しておりませんので調整具合が分かりませんが
本来ならもう少しディフューザーの密度を上げ、音響材を使用すると更に効果が上がります。

当店の場合、下の写真の様になっております。
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メリットとしては、天井を造らないので格安、天井が低くても低く感じない
音響調整が安易、ヒノキを使えば香りが良い(笑)
天井をキッチリ作り込み高級感バッチリに仕上げたい方には向きません...。

オーディオ用電源は、
オーディオ用分電盤を用意し16回路引き込みます。
後の事を考え100V/200Vの電圧変更が簡単に行える分電盤を使用 
専用アースも打ち込みます。

オーディオルームの造作が始まりましたらまた報告いたします。

posted by Lansing at 22:13 | Comment(0) | オーディオルーム、リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする