2022年01月14日

JBL L88NOVA用スタンド完成!

お客様からの特注注文でL88 NOVAのスタンドを製作いたしました。
後に何か変更などが起こった場合や破損などの場合
直ぐ直せるように組み立て式としました。

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ベースボード
オーディオボード構造のベースボードを作りその上に柱を組付けます。
ボードコア材は米松合板で、その周りの6面をブラックウォールナットの無垢板を剥いで付けています。
この構造で剛性と音の響き音色などが良好になり個いつ素材による音の癖が無くなります。
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天板はカリンの無垢材で滑り落ち止めの凸加工をしております。
天板もあらゆる銘木で製作して試しましたが
ブラックウォールナットに合わせる場合、カリンがベストでした。
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支柱はブラックウォールナットの無垢材です。
2枚剥ぎにして曲がりを少なくしています。
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組み上げた感じ
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左側が前で右が後ろ
スピーカーを載せて前から見た場合凸加工が気にならないようにデザインしています。
スタンド天板とスピーカーの底板をビスで固定する構造の製品が多いのですが、
ビスを締め付けた場合、音が死にます。
こういう構造の製品を使用されているという方は試しにビスの締め付けをユルユルにするか
ビスを外して聞きなおしてみてください。
躍動感や音色が良好になり抑揚が付くようになると思います。
当店のスタンドはこの事からビスで締め付けるタイプは製作していません。
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スタンドは分解できますので高さを変更したい時や
載せるスピーカーが変わる場合もその部分だけ作り直せばスタンドが無駄になる事ありません。
このスタンドの場合、お客様宅でご使用されていらっしゃるフィンユールの椅子に座り
試聴ポイントがベストになる高さで製作しています。

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ELAC ミラコード90
海外輸入品の場合、新品でも不具合がある製品がありますので
今回はお客様が購入された新品のアナログプレーヤーを
当店で組み立てて確認した後で納品させていただくことにいたしました。
(以前、プラッターが回転すると首振り運動になり本体が不良だったという事がある)

メカ物は長距離の輸送中に何かしらの破損などが起こる可能性がありますので
くみ上げ後、当店で使用しているミラコード90と入れ替えて確認し問題が無ければ納品させていただきます。
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正月ボケも治りバリバリ仕事しております。

週末になりますが、再びコロナが猛威を振るっていますので皆様お気を付けください。
posted by Lansing at 13:34 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月07日

X50pro導入!

本日より営業開始いたしました!
2022年もよろしくお願いいたします。

サウンドジュリアは2002年からスタートしましたので
あっという間に20年が経過してしまいました..。
私が普通の会社に勤めている場合、あと2年で定年退職になる年齢となりましたので(笑)
老害にならない様に頑張ります!

年末の事ですが、店のX50D店頭展示デモ機を新品に入れ替えようと考えていましたところへ
購入希望のお客様がいらっしゃいましたので格安でお譲りし、
直ぐにX50Dを注文したところ在庫切れという事で、替りにX50Proを注文しました。

到着したのでセットして聴いてみると
エージングの済んでいるX50Dの方が透明感や切れ味の良い澄んだ音に聞こえ、
新品のX50Proは詰まった感じで低域がやや厚く何となくしなやかさが無い出音...。
例えるなら買ったばかりの革靴みたいな感じで、全くなじんでいない感じです...。

良い所は、高域端や細かい音の分解能はX50Proの方が精緻に再現している事と
ボディーの作り込みの良さからくる、カチッとして引き締まる感じは差を付けます...。
エージングして絶好調にしたいと考えております。
X50DもX35もエージングに時間がかかりましたので、今月はエージングの月になりそうです。

X50Pro新品
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ボディーはアルミ系金属の梨地処理された綺麗な無垢板!
まるでゴールドムンドの様な色合いの分厚い無垢板でくみ上げられたボディーです。
足も樹脂とかではなく無垢の金属です。
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天板の掘り込み
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年始お初の仕事はケーブルの修理(プラグ破損)と新規製作依頼
作業していると電話が鳴り出てみると、ご利用いただいた事のない方からのお問い合わせで
内容が、MDの音源をUSBメモリーに落としたい...。

MDプレーヤーは持っているそうですので
超簡単に行うとすると、X35へMDプレーヤーからデジタルでもアナログでも良いので入力し
X35で編集すれば、内臓(外部)ストレージに入れる事も、
USBメモリーへコピーする事も、CD-Rへ焼くことも可能
その他安く済ませる場合、PCへサウンドカード付けてPCで編集するかですね...。
等など色々と説明して差し上げましたがどうされるのかは?

店頭に上記で説明したX35があるのですが、
カクテルオーディオの中では一番格安でしかも多機能!
これ1台とスピーカーがあればオーディオシステムが完成してしまうので重宝しています。

実際、低価格なプリメインアンプやPCオーディオなどで¥30万も掛けるのなら
X35を1台買った方が使い勝手も音質も良いと感じてしまいます...。

今年は、フォノイコ(レコード再生)に重点を置いたトランジスタプリアンプを作ります。
現代の素子ではなく、昭和のアナログ最盛期のトランジスタを使い
回路も当時の踏襲してゲインコントロールを付けようと考えています。
ライン入力とフォノ入力のプリで、真空管式のパワーアンプにもマッチングするように考えています。


posted by Lansing at 19:08 | Comment(0) | デジタル機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月28日

年末最後の納品と年末年始のお休み!

年末年始のお休み期間:12月29日〜1月6日
お休み期間中でもホームページからのお問い合わせメールは確認しています。

本年も当店をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来年もいっそうのご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

12月は何だかバタバタしておりまして、
外注が絡むものだけ納期が来年となってしまって大変申し訳ございませんでした。
その他は、
お客様宅の全体リフォーム+リビング音響改善の引き渡しも無事終わりまして
KOJO電源装置、カクテルオーディオX45、X50D...etc。
当店のメタルベースインシュレーターやカーボンアクセサリーなど
多数お買い上げいただきましてありがとうございました。

先日、メープルの長尺オーディオボードを納品いたしました。
書斎のスチール棚の上にセットして小型オーディオシステムを載せました。
音色、音密度、表現と、中音域から低域にかけて腰の座りが良くなりお客様もご満足いただけました。
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スピーカーケーブルを多数納品
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ドライカーボンボードを8枚納品
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明日からお休みですが、色々と締めの仕事をして今年は終わります。
posted by Lansing at 23:25 | Comment(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月19日

ケーブル作りに没頭しております。

お客様からの依頼でケーブルへお客様が用意されたプラグを付けました。

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こちらは上記とは別でシールドケーブルの製作依頼を受けて作っている途中です。

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銅箔シールド

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完成しました。
シールド効果の恩恵でS/Nも良好!
導体も3.5スケアと太く絶縁体も架橋ポリエチレン製で奢ってありますので
地に足のついた感じのしっかりしたドライブ力と低域の踏ん張り感、fレンジの広さを感じる音質、
導体は国産の純銅なのでおかしな癖が無くまともです。
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余談ですが、3Pコンセントのケーブルが流行するようになってから
S/Nが悪いとか、変なノイズが乗るという相談を受けることが多々あります。
出向いて調べると電源ケーブルによるアースループが原因となっていることが多いです。

オーディオ機器へ電源を供給する電源ケーブルが、3PコンセントとIECプラグが付いたケーブルの場合、
アースループができない様に配慮する必要があります。

全ての機器へアース付きで繋げてしまいますと機器間でアースループができてしまって
せっかく用意した良いケーブルを使用しても結果が悪くなることが殆どです。

壁コンセントにアースが来ていない場合でも、
電源タップに3Pコンセントを使用できる物を使うとループはできてしまいます。

国産の機器の場合、インレット方式で給電するようになっていても
機器内部でアースが接続されていない場合や接続されている場合などまちまちですので
基本的にテスターで確認した方が無難です。

アメリカ製品の場合は、ほぼ100%アースは接続されていますので複数台の機器を3pコンセントで給電しますと
確実にアースループができてしまいます。

コンセントから大地アースを落とす機器は1台としてループができない様にすることが重要です。
入力機器側から落とした方が結果が良好な場合と
プリアンプで落とした方が良好な場合などがありますので
アースを落とす機器も音質を確認して決める必要があると思います。

この後はスピーカーケーブルを製作します。

後半カーテンを閉めると音が変わります。

posted by Lansing at 14:39 | Comment(0) | アクセサリー、ケーブル類等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月13日

マンション音響工事 その3(完了)

工事が完了し、引き渡しとなりました。
最初から見る場合は下記リンクをクリックください。

リスニングポイントからスピーカー側の壁を見る...。
プラスターボード+壁紙の「ボコボコ」壁(笑)は補強し、ブラックウォールナットで凸凹処理し
反射と拡散を良好にいたしました。(壁厚は8cmになり叩いてもボコボコ音はしません。)
左側の扉もブラックウォールナットの凸凹でつなげて扉の響きと見た目を改善しました。
ボードの間に見えるコンセントは、オーディオ専用配線で単独に引いた電源へ
当店オリジナルの超剛性壁コンセントBOXを取り付けました。
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天井は全面を音響処理構造にして開口部をカルム材で塞ぎチューニングいたしました。
通常、何も処理していない普通の天井の場合、下から叩くとボコボコ音がしますが、
吸音材とカルム材で閉塞し、イメージとしては、バカでかい音響ボード化して対処しました。
床と天井との平面反射も結果が悪くなりますので、写真のサンを置きならべてランダムに反射させることで
濁りのない澄んだ響きとなる様にチューニングいたしました。
このサンのおかげで、開口部を塞いだカルム材は見えなくなり違和感はないです。
照明を上げていますので点灯すると隙間から光がこぼれるようになっております。
スピーカー上面は斜めの反射パネルを付けています。
白い壁は全て音響本漆喰で仕上げてあります。
斜めパネルの内部に照明を埋め込んで間接照明化しましたので、照らすと癒される感じに淡く明るくなります。
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ダイニング側からリビング側を見る

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ソファーを置いて聴くリスニングポイント側を見る
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縁切り構造の上げ床 
スピーカーを置く側と聴く側で縁が切れていますので、
スピーカー側の床をコツコツ叩いても聞く側の床に振動が来ません。
無垢板のフローリングと、その下の構造で極厚となっておりますのでフニャフニャ感は全くありません。
コンクリートの躯体から造作して下階へ振動が伝わらない様に仕上げてあります。
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無垢板のフローリングが豪華で良い感じです。
繋がっているように見えていますが匠の大工技で縁を切っています。
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スピーカー上面となる部分へ造作した斜めボードとスピーカー背面の凸凹壁
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質感や見た目はこんな感じ、壁厚は8cm程となっております。
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動画を撮りましたのでご覧ください。
Bluetoothスピーカーでの音出しですが、恐るべき音質となっております。

・スピーカー B&W T7
・SONY ウオークマン(安った)

キッチンで話をしている業者さんの声がコモルことなく聞こえています。
マンションのリビングダイニングで何も置いていない場合、響き過ぎてワンワンしますが
既にそういう感じが無く整った音になっていると思います。

録画はiphone7
色々と録画したのですが、著作権の問題でカットされましたので
結局短い時間のボーカル動画しかありません...。
後半、カーテンを閉めて良い状態にしますので前半と音質が変わります。








posted by Lansing at 19:11 | Comment(0) | マンションの音響対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする