2023年03月17日

オリジナル商品について!

少し前にUltimateケーブルがバージョンUPいたしました。
新規で製作のご注文をいただける場合、下記の価格とさせていただきます。

現在ご使用いただいている従来品を最新型へバージョンUPする事が可能です。
ご使用いただいているケーブル本体を利用してバージョンUPいたします。
Ultimateケーブルの場合、バージョンUP1セット¥2.2万で最新にバージョンUPできます。
(その他のグレードのバージョンUPは1セット¥1.1万)

Ultimateラインケーブル販売価格

・RCA--RCA 〜1.0mまで:¥11万
                    1.0〜1.5m:¥115,500- 
                    1.5〜2.0m:¥121,000-

・XLR--XLR 〜1.0mまで:¥13.2万
                     1.0~1.5m :¥14.3万
        1.5〜2.0m:¥15.4万
       2.0〜2.5m:¥16.5万

Referenceケーブル(標準品)
・RCA--RCA 〜1.2m:¥3.3万
・XLR--XLR 〜1.2m:¥4.4万
標準品となっておりますが、接続方向性ありのシールド構造ケーブルです。
有名ブランドの高額ケーブルと比較していただきたい音質です。

上記と異なる特注品製作もお受けいたします。

XLR→RCA RCA→XLRの変換プラグ (価格はRCAタイプと同等)
バランスケーブル位相反転も可能です。(2番⇔3番入れ替え等)


スピーカーケーブル

現在販売の商品といたしまして
標準品のReferenceグレードと
上級構造のExcellentグレードを販売しております。

スピーカープラグはマルチコンタクト社の
LS4(バナナタイプ)を取り付けます。
他のプラグは音質的に劣化する可能性が有りますので
Yラグタイプやご指定のプラグを取り付ける場合
打ち合わせをお願いしております。

Excellentグレードの場合、以前まで取り扱っておりました
ラダークラフトセブンとコラボのラダーケーブルDS8段構造より
ワイドレンジで高分解能、音場の再現や低域、高域の明確さに差を付けます。

・Referenceタイプスピーカーケーブル
 〜2.0mまで:¥33,000-
 長尺の場合1.0m単位で+¥1.1万

・Excellentタイプスピーカーケーブル
 〜2.0mまで:¥66,000-
 長尺の場合1.0m単位で+¥17,600-

・Ultimateタイプは高額になりますのでお問い合わせ願います。


音響パネル

今後の製作を見込んで材料の見積もりを取りましたら値上げされておりましたので
次回のご注文品から下記の価格へ改定させていただきます。

商品は価格を抑えるためバルク品となりますので、元箱など梱包はございません。
基本的に店頭販売の場合、パネル本体のみのお渡しとなります。
発送の場合は、ヤマト運輸の家財宅急便などを利用いたします。

サイズは大と小

・大:高さ1240mm、幅640mm、厚み30mm
   1枚:¥99,000-

・小:高さ  640mm、幅640mm、厚み30mm
   1枚:¥67,100-

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2023年03月14日

Ultimateケーブルバージョンアップ


最近の店内です。
ハーツフィールドをドライブする機器のケーブルをUltimateケーブルへ変更しましたので
音場空間などが良くなりビンテージスピーカーと思えない自然な出音と高分解能で迫ります。
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3月はケーブル屋のごとく
Ultimateケーブルのバージョンアップ希望を多々承り作業しております。😅

ラインケーブル RCAタイプ
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5ピン フォノケーブル
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5ピン バランス出力ケーブル 左右独立 アーム、ケーブルアース分離型特殊シールド
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出力ジャックRCAタイプのSMEアーム用
アーム下のケーブルが柔軟に曲げることができるようにしています。
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ホット、コールド位相反転ケーブル XLR
XLR--RCA変換ケーブル
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現在新規でバランスケーブルを製作中です...。

現在2023年ですから2014年の店舗移転から9年経つと
入り口も経年変化してきました...。

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2023年03月03日

音響パネルとラインケーブル

部屋をオーディオルーム化する事が難しい場合に使用する音響改善パネルです。
一般的家庭で音を出す場合、低音がドボドボしたりボケてクリアではない場合が多いので効果的です。

一般的な四角い部屋の場合、
定在波の影響で、メインスピーカーの背面コーナー部分に音だまりができて低域が濁ります。
まずはその部分へセットしてみてください。
低域のコモリ音やボケ、もたつきを改善、全域にわたる分解能の向上と澄んだ空間が体験できます。
グラスウールなどの吸音材や反射パネルとは効果が異なります。

サイズは大と小
・大:高さ1240mm、幅640mm、厚み30mm
・小:高さ  640mm、幅640mm、厚み30mm

枠はヒノキです。
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一般的な吸音材を使用すると、響きが抑えられてデッドになりますが音楽の躍動感や音色等は死んでしまいます。
反射パネルの場合は吸音効果は無く音を拡散させる効果のみとなります。

このパネルの場合、ボケを感じる部分の低域は吸音し、吸って欲しくない音の部分は反射します。
この類の吸音アイテムを使用すると、
ボリュームを上げてもエネルギー感や迫力などが思ったほど出ない感じになるのが普通ですが、
このパネルの場合、今までと同じボリュームで聴いても力強さやエネルギー感が減ることなく
逆に強くなって聞こえ、音量も大きくなった様に感じると思います。
低域のボケが減り、音がクリアになる事で、空間表現が良くなって分解能も上がります。
パネルは平面ですが、パネルの上と下で周波数に対する効果が異なりますのでピークが出にくくなっています。

まずは左右のスピーカー背面へ使用(大2枚)でかなりの変化を感じられると思います。
そして追加でスピーカーカーのセンターへ(小1枚)で定位が向上
更に試聴位置の後ろの左右や、スピーカーと試聴位置中点の左右へセットするとドンドン良くなります。


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価格ですが、コロナ禍で、材料の値上げが徐々に進行し、この2年で1.4倍ほど高くなっていますので
今後、材料が値上げされた場合は、価格改定をさせていただきますが、現在の販売価格は下記となります。
・パネル(大):¥86,000-(税込み¥94,600-)
・パネル(小):¥59,000-(税込み¥64,900-)
現在販売中のパネルは価格改定となりました。
受注製作品となりますので納品まで少々時間が掛かります。
価格を抑えるため、商品はバルク品となります。
その為、元箱や丁寧な梱包はございませんので、お取引の基本は現品店頭渡しが希望です。

発送もできない事はございませんが、
ヤマト運輸の家財宅急便など利用の発送となります。
サイズなどからそれなりに送料が¥4,000~¥5,000-程度は必要になります。

効果は店頭で実験する事は可能です。
スピーカーを横並びに設置しますと、鳴らしている隣のスピーカーが共鳴して音が濁り、
低域の箱鳴りで低音もボケます。
鳴らさないスピーカー前にパネルを置いたり外したりしますと、かなりの効果がある事が確認できます。
興味がございましたらご来店ください。

以下最近の外食...。

木曽路、すき焼き定食 ランチ(和牛バージョン)
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ご飯はお変わり可能!
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感動の肉と米 ロースステーキセット¥1,000- 肉¥180g(ハラミも同じ値段)
(肉が270gの場合¥1,400-)
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ご飯、お供、みそ汁、お替わりし放題!(笑)
¥1,000-と思えないコスパの良さで適当な焼き肉屋で食べるより美味い! 石焼きです。
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うるぎ 陶板カツセット(ランチ)¥990-
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名古屋味でメチャウマです。
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2023年02月18日

Referenceケーブル

当店の標準的なラインケーブルのご注文をいただきました。

写真はRCA---RCAの1mです。
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接続方向性ありのシールド構造ケーブルです。
昨年までの仕様と少し構造を変更(改善)して音の見通しがさらに向上して分解能も高くなっております。
RCA1mペア(長さ1.2mまで同額):¥33,000-

旧タイプを新タイプへバージョンUP希望のお客様はお申し出ください。
一旦ケーブルを解体しますのでRCAプラグ2個新品交換
ジャケット交換などの手間賃¥11,000-でバージョンUPします。

最上級のUltimateケーブルは1mペア¥11万
UltimateケーブルのバージョンUPは¥22,000-で行います。

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2023年02月17日

2023 オーディオフェスタ イン ナゴヤ

名古屋国際会議場で行われているオーディオフェスタへ行ってきました。
適当に写真を撮りましたので順不同で順不同で各ブースの写真をUPします。
2月17日15:00〜の開催開始 直ぐの写真です。

雰囲気だけでも感じ取っていただければと思います。
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この尖った三角形がアンプだそうです!

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アキュフェーズの部屋は恒例の生花が!
今回は百合の香りが部屋いっぱいに広がっておりました!

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今のEMTアナログプレーヤーって、こんなペラペラになったんだと...。
過去の930や925とは別物ですね...。

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エソテリックは、
アナログプレーヤーの回転サーボの強弱、クロック制御による音質違いの聴き比べをしておりました。

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ジャーマンフィジックスのしなやかで有機的な中高域!
しかし部屋の広さに低域も音量も負け気味でした...。

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低音がドムドムした出音の凄い音源で
ふにゃふにゃに曲がったレコードを掛けていたのでウーファーがフルスイングしていました。(笑)

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音源にフュージョン!立った音の真空管アンプ

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今も昔もテクニクスの音は変わらない...。

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パラピッチーニさんお手製回路写真 グチャグチャでよく解りません。

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パラピッチーニさんの開発環境?

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以下忖度なしの辛口総評です。

以前はノートPC等利用のリッピング音源による音出しが多かったのですが、
今回はアナログプレーヤーによる音出しが多かったです。

ただ、超高額で重量級アナログプレーヤーが載っているラックが
軽量級のデザインラックで剛性が低い上に載せてあるブースが殆どで
高域の抜け感も悪く立ち上がりも遅く低域に腰の入ったゴリゴリ音が出ていなくて
真ん中から上がエネルギー感弱く強く出る音というのが変でした。

アナログプレーヤーによる音出しは最高に難しい音出しになるので
仮設の試聴会場では完璧に詰めることなど不可能ですから
抜け感のない立ち上がりも悪い分解能も低い潰れたような音のアナログ音源での試聴という感じで滑稽でした...。

そんな事なら中級レベルでもよいのでCDプレーヤーを使用して
CDを再生した方がよほど良い音ではないかと感じてしまいました...。

レコードの再生音は、アナログ最盛期のCDもデジタル音源も無い昭和の時代に
レコード再生で音出し試聴させていたオーディオショップで聴いた音の方が
凄みと充実感のある楽しい音だったことは間違いないです。

試聴で使用しているスピーカーの殆どがトールボーイタイプですから
中高域の精度は高く感じましたが、低域がいまいちパッとしない感じの出音が殆どでした...。
基本的にスピーカーに対して部屋が広すぎです...。

商売と考えた場合、時代に合わせた流行りの機器を使用したり音源を利用したりの音出しは良いのですが、
聴いて良いと感じる音と、かけ離れていく感じが否めない感じでした...。

部屋の音響対策がダメですから良い音を期待して訪問しておりませんが今の流行りは感じ取れました。

次回の開催時にはもっと良くなる事を期待しています。
posted by SoundJulia at 20:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする