2017年04月23日

Wattagete 381 evolution

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タップキットをご注文いただいたお客様がご来店され、

「フィリピン旅行へ行った時、現地の高級オーディオショップで見つけて買ったものです。
 新品ですが、よければ試してみてください...。」

と言って渡されました...。

何と、ワッタの381RHevoと381AUevo!

試聴しても良いという事なので、早速聴いてみました!

出します。
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381AUTRと比べる

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見た目、スケルトンだと何故かカッコいい!(笑)

先にロジウムから付けて聴き比べてみる...。

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聴いた瞬間、高域と低域の伸びが良く聞こえ
高域解像度が、かなり高く感じる...。
高域は、照り感があり少し華やか、
低域は、特に低い周波数の低域が出る時、
さらに下がった感じで重量感のある低域が
ブリブリ来たり、空気が揺れるバフッと来る感じが楽しく聞こえる...。
音楽より音の部分で、上下がグッと伸びて力もある音に最初耳が行く...。
フュージョン系、打ち込み系なら、ある種の満足感を得られます。
少し聞いていると、中音域の表現の悪さ、
躍動感が無く、止まって聞こえる様な表現が気になって来る...。
ボーカール物に変えると、
やはり中音域の質感、アコースティック楽器の音色が悪く
音楽としての表現がイマイチで、
音的に上は照るが中音域が暗いのが気になってくる...。

381AUTRへ付け替えると、
グッと伸びがあった上と下が普通の状態となり
ボーカルの質感や音色、音楽の表現は
比べ物にならないほど良くなった(笑)
ポテンシャルの高い音で聞かせてくれるので
ある種の安心感と聴き疲れ無い音が実に心地よい...。

で、381AUに付け替える
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ロジウムに感じた、
高域の照り感は無く、中音域の暗さも無い
直ぐに判る特徴は、
低域が厚く太くゆったりとして遅く、分解が悪い...。
残響いっぱいの音楽、ホールがうなる様なゆったりした低域は聴けるが
ジャスなどの低域、ウッドベースとかは全く面白くない...。

このevo、ロジウムと金なら、
ロジウムをクライオ戻しして聞いてみた方が、
可能性が有るように感じますが、
レヴィトンのホスピタルやインダストリアルグレード物の、
¥3,000-程度で購入できるUL規格コンセントの方が、
音的にも音楽的にも完全に良いと思います。

見た目がカッコいいので
evoの方が良かったらガックリするなぁと思っていましたが
今回の自己評価では、
381AUTRクライオ戻しの方が音的にも音楽的にも圧倒的に良い結果となりました。

evoを置いていかれたお客様も、
ご自宅では初期型381をメインでお使いなので
evoを付けて試されれば、使う事は無くオブジェと化すと思います...。

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2017年04月21日

EL84 6BQ5

トライオードの営業さんが、アンプ持参で訪ねてきた...。

新発売のLuminous84プリメイン
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6BQ5/EL84(JJ使用)のプッシュプルアンプで、価格は¥128,000-(税抜き)
価格破壊(笑)の安さで驚きます!

内部
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プリント基盤、整流ダイオード、三端子レギュレター、リレー...。
白いフィルムコンデンサ、ニチコンの電解コンデンサなど、
まるで、
トランジスタアンプのトランジスタ部分が球になったような見た目...。

Sound JuliaのSJ-6BQ5と比べてみる...。DSCF0501[1].jpg

往年の真空管最盛期を感じる(笑)
手作りの手配線...。

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特注手巻き専用トランス、音色変化が楽しめるパーツ
手作業板金のケース、焼き付け塗装、シルクスクリーン、削り出しのつまみ
ビンテージ球使用...。

お話を伺うと、
トライオード製のLuminous84
まだ完成品の実物が取引されていない予約の状態で、
すでに初期ロットの50台は完売、
まだ納期は先となる2期目の50台も、
ほぼ売り切れという事です...。

今や家具は、ニトリ、IKEAで良い時代?...。
趣味のオーディオの場合、
真空管アンプの価値観も上記家具と同じなのか?ですが、
安く球の音を楽しみたい場合、
メーカーとしては、しっかりしているトライオードなので
価格を聞いてしまうと、中国製でも良いかと思えてきます。(笑)

売れている数を聞いて、
商売のスケールでは全く比べ物にならない程凄いと思い
こうやって商売をするのかと思い知らされました。(~_~)

試聴させていただきましたが
トライオードとサウンドジュリア
パワー管の6BQ5/EL84は同じ規格の物を使用していても
音は全く別物...。

売れる数を聞いて、商売をしている者として気持ちがへこみましたが、
比較試聴して、直ぐに気持ちは元に戻りました。

やはり、
音、物づくりの拘りが先に立つので
数は出なくても、今まで通り地道に王道を歩みます。

以下、ご連絡です。

タップキットですが、
初期ご予約分は、4月28日で打ち切りとさせていただきます。

以降の価格は下記となります。

外観および細かな仕様については、
現行品と比べ予告なく変更となる場合がございます。

・4個口本体(インレット/直だし)+ドライカーボン付きベースプレート
 価格:¥138,889-(¥15万/1セット、税込み)

・6個口本体(インレット/直だし)+ドライカーボン付きベースプレート
 価格:¥222,223-(¥24万/1セット、税込み)

インレット式をお買い上げのお客様には、
国産インレットへ配線を接続した物を無料で進呈いたします。

PSEの取得がございませんので完成品の販売はございませんが、
タップキットの組み立てはお請けいたします。
本体とベースはセット販売となります。

現在ご予約分の製作は、随時行っておりまして、
5月〜6月に渡り、完成順に納品させていただきます。

タップの製作と並行して壁コンのコンセントプレートを試作、
6月は、壁コンセントプレートの製作とオーディオボードの試作を始める予定です。

トライオードの営業さんにタップの価格を聞かれて答えたら
「作りからして安すぎじゃない?」と笑われました。
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タグ:EL84 6BQ5
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2017年04月16日

Wattagate381 AU TR

ワッタゲートを仕入れたのは良いのですが、
クライオ処理されたサウンドが気に入らないので
クライオ処理の効果を無くす処理をいたしました。

右が、オリジナルのクライオ処理済み381
左がクライオの効果を無くした381です。

物性が変わったので、
コンセント本体を、振ったり落としたりした時の音も変わりました。


で、肝心なサウンドの方は、
クライオ処理されたオリジナルの場合、
高域解像度に優れ、
透明感が高くスッキリとして
エネルギーが高域寄りで音はタイト
このバランスなら普通のレヴィトンの方が
力強さがあり、音楽の表現も良く聞こえます。

クライオ戻しをした方は、
初期381の様に低重心となり、音の太さが戻り
エネルギーバランスも下がり
音は生っぽくなりました。

初期381の様になっていますので、
剛性の無い壁や貧弱なタップへ付けた場合
低域分解能が落ちてボケた様な音になると思います。

今回のタップの場合は全く問題ないです。(笑)

仕入れた381AUTR
金額的に、私がサラリーマンだったころの月給より高額なので(笑)
ゴミにならなくてよかったです。
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2017年04月15日

ウルトラ コンセントタップ その8

タップより高額な美術品と並べて鑑賞してみました...。

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並べるものとしては異質だけど、
タップが凛とした雰囲気を醸し出しているので、
高額品と並んでいてもチープな感じはない(笑)

一流家具と
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以前タップを製作した時と同じように
色々なコンセントを付けてみたくなるものです...。

Wattagate381(ワッタゲート381)を仕入れようと、輸入代理店へTEL...。

代理店:「シルバー、クライオの在庫が少々あるのみで、その他は売り切れ...。」

という回答だったので、
私:「銅に金メッキの381を、十個単位で数十個、仕入れていただけませんか?」とお願い...。

回答は、
代理店:「数百個の注文なら請けます。」...。( ;∀;)

数百個っていうと、コンセントだけで、
¥1000万は仕入れる事になりますから無理(笑)

なんか、取引の断り文句を聴いている様な会話なので、
私:「そうですか、その様な数を売るのは無理ですので、ご対応ありがとうございました。」と電話を切った...。

代理店が数十万単位の商売では動かないと判り
ここで諦めても面白くないので、
必要量のみ並行輸入!

381AU TR
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旧型と同じ、同に金メッキ仕様でも
クライオ処理がしてありますので
旧型381と比べて音が上品で綺麗!

低域の厚み、肉質感、生っぽさはノンクライオの旧型が勝るので
クライオ処理を焼き戻ししてみます。


現在、壁コンセント用の取り付けフレームを試作中です。
今回のタップ同様、金属の塊を削り出し、
壁コンセントベースとしますのでご期待ください!

2017年04月12日

お休みの日の仕事

定休日ですが、内職しております。(^-^;

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色々と必要なものを揃えます。

分解して接点部分をコンタクトオイルで処理します。
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定休日なので、電話も来客も無く、黙々と制作に励み...。
ドンドン作り上げます。(笑)
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その他、
雑誌広告の写真撮り等して、営業日より仕事した気がします。(笑)

明日は、YouTubeを高音質で視聴したいというお客様宅へ出向きセッティングしてきます。
手元のノートPCより、オーディオ装置へ接続してあるPCを遠隔操作で動かし
ワイヤレスのスッキリした状態で上手い事動くようにしてまいります。

2017年04月08日

ウルトラ コンセントタップ その7

ベースボードのドライカーボンが完成しました!

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こんな感じに収まります。
マシンで切削しておりますので気持ちよくピタッとハマります。

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上に載せる本体との隙間、0.5mm

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ベースボードの縁は、限界まで薄くしてカーボンを広く敷けるようにしております。
ドライカーボンもケチる事なく(笑)厚く使用していますので効果は絶大!

本体のみの場合、
タップを柔らかいカーペットの上へ置いた場合、音も柔らかめ、
フローリングなどの場合、フローリングの質で音も変わりますが、
ベースボードを使用しますと、カーペットの上に置いても
フローリングの上に置いてもその影響を最小限にとどめます。

また、条件の良い上に設置した場合におきましても
低域分解能が向上し、より一層のS/Nとレンジ感で聴かせます。

店頭用のタップを製作しました。

もろもろ用意します。
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本体を分解して
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配線接続済みのインレットを付けます。

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インレットの配線、
白はN(中性線/アース側)
(一般的にコンセントのネジもシルバー色となっているものが多い)

壁コンセントを前から見て左側へ白を付けます。(コンセントの穴が長い方)

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本体へ取り付けます。

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へそネジ部分の渡りを留めて剛性を上げます。

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ひっくり返して天板を留めます。

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Wattgate381!
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勢いで6個口も製作!

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サブの方も手入れしてこんな感じになりました。

分電盤のブレーカーより、銅箔シールドケーブルで引き込み
ダイレクト配線の先へ対策済みのコンセントボックスを付けています。

ワッタで作った4個口は、インレット式で接続!
こちらへ入力機器を接続し、その他はボックスの方へ差し込みます。
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メインに4個口と6個口のタップ使用
サブへダイレクト3系統と4個口のタップ使用です。

タップの納期ですが、
今までの注文分をマッハで(笑)製作してもらっておりますが追いつきません...。

現在のご注文で5月のGW明け頃となります。



2017年04月02日

6口タップ完成!

ベース付きの外観
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本体のみ
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上から
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内部
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見た目、高級な物としての存在感があります!
触ると「重たい」(笑)

材質は、アルミでもステンレスでもなく鉄系です。
インゴットから高精度NC加工で削り出しています。
表面処理していますので、触っても釘の様に錆びる事はありません。

重量は10Kg以上あります。
貧弱なタップの様に
極太電源ケーブルを挿したらタップが釣れた(笑)という事は無いです。

製作は、打ち合わせの上で仕様を決定いたしまして
ご入金いただいた順番となっております。
注文販売品の為、ご入金後のキャンセルは不可能となります。
(クーリングオフの適応外です。)
現在、ご注文いただいた場合、5月のGW明け以降の納期となります。

組み立てに必要なネジ類は全て付属しております。
ケーブルコンセント、
6各レンチ等の工具を用意いただければ組み上げることが出来ます。

インレット式をご注文いただいた場合、
日本製インレットへ配線を接続した物をサービスで差し上げます。

Kit販売ですが、ご購入後、組み立てのご依頼はお受けしております。

現在までご注文いただいておりますタップKitですが、徐々に完成しておりまして、
順次、納品させていただきますので しばらくお待ちください。m(__)m

インレット式と、直だし式
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組み立て依頼がございましたので製作しました。

色々揃えます。

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レヴィトンコンセントの耳部分ですが、
センター穴の片側に金色の金具が付いています。
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組み立てに邪魔なので、右側の様に外します。
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ケーブルを付ける前に
コンタクトオイルで接点部分を処理します。(右、綿棒で塗布)
ケーブルの導体も忘れない様にスポイトで滴下しておきます。
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ケーブルを接続します。

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今回、お客様のご希望で、ノイズイレーサーを内臓させます。
(内部へ接着剤で固定します。)
音場空間が澄んで、上下のレンジ感が広くなり、高分解能
低域もクッキリして見通しの良い感じへ変化します。

AV機器の場合、画の発色が良くなり、高精細な感じへ変化する事が目で確認できます。

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Rノイズイレーサーを、底面へ貼りつけ
配線接続後、コンセントを固定します。
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へそネジ部分を留めます。

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くみ上げて完成!
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今回のタップ、電源(壁コン)には大地アースが来ていない3Pコンセントという事で
2線式となっています。

以下、タップと関係ない余談です。

最近、大人気のヘッドフォンオーディオですが、
携帯プレーヤーへポタアンを追加し、
ヘッドフォンのドライブ力を上げて
高音質化するという作戦でお使いの方が多いと思うのですが、
プレーヤーからアンプまで音声信号を伝送するケーブルには低音質の物しかないので
ラダークラフトセブンへ、ラダー式のポタアンケーブルをオーダーしました!

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ぷちっと付け替えて試聴してみましたが、
完成したばかりで、エージング前というのに、
超広帯域、超分解能、フラットかつハイスピード...。(^^♪

「何じゃこりゃ~」って感じですわ(笑)

ちょうどHPマニアの方がご来店されたので、
お渡しして試聴をお願いいたしました。

試作品なので、マイナス面をお聞かせいただき改善した上で商品化します。

機器により具合が違いますので、長さやプラグ部分の変更は可能となる予定です。

2017年03月29日

アナログ式調光器

店内照明の3系統が、
調光器で明るさを調節できるようになっておりまして、
最も一般的に用いられるサイリスターで、
波形をカットする方式の器具が付いているのですが、
照明を点灯させると、電源ラインへノイズが混入し、
オシロで見ると、波形にとげの様なノイズが確認できます。

3系統の明るさをそれぞれ変えると、三本のとげが立ち(笑)
電源を汚していることが確認できる事と、
照明器具によっては、明るさの具合で器具がウナルし、
重厚なノイズフィルター回路を搭載していないオーディオ機器の場合、
電源ノイズの混入による雑音が出ていたので、
手持ちのスライダックで調光回路を改造しました。

ばらします。
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電源供給の幹線と接続を確認し、
配線を切断して、スライダックと入れ替えました。

(穴は後日ふさぎます。)
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電源の波形
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拡大
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頭が少し潰れていますが、綺麗なもんです。

照明器具のうなりも消えました。

面白い事に、照明の色合いが違って見えます。

変更前は、キラッとした感じというか
ランプを見ても、シルバーっぽい発色があったのですが、
変更後は、キラッとした感じが無くなって、
黄色が濃くなり、ウオームで落ち着いた感じになりました。

で、オーディオの方の音も変わりました。
全体的に静かになり、
音域的には、高域の質感に変化が大きいです。

昨日聴いていたCDを聴いてみると、
ザリザリ感の様な雑味というか、
汚れの様な感じが無くなって、
しなやかでクッキリみたいな感じに変化しています。

照明器具はうならなくなり、
音質も変わって良くなりましたが、
スライダックの大きい方が、
調整位置によって、
スライダック本体にうなり音が出てしまいます。

フェルトとケーブルの山で対策(笑)しましたが、
基本的に店内は静かですので、
無音の時に少し気になる場合があります。

調べると、この様な実験やテスト用の大型スライダックではなく
小型で容量の小さな物もありますので
LED照明など、消費電力が小さな器具の場合
コーヒーカップ程度の大きさのスライダックでOKと思います。

一般的に、あまり使わないと思いますが、
オーディオ的にはノイズレスですから最高かもしれません...。

2017年03月26日

コンセントタップ完成!

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天板のキャップボルトを見えなくしました。

試作時からの比較...。

左から右へ進化して行きます。

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左端、初期試作品、NCで切削しただけの状態、これでも音質は良好!

左から2番目、外側を仕上げしてみましたが、コーナーの面取りが大きくて見た目がイマイチ...。

左から3番目、コンセントのヘソを本体へ固定し、よりガッチリした構造としました。
コーナーの面取りを小さくして、見た目の良さを出してみましたが、
機械仕上げによる面取りの質感が気になる事と、天板のキャップボルトが目立つので、
右端の様に、キャップボルトは見えない構造として、面取り加工は手作業で(笑)する事に...。

その結果、コーナー部分の見た目も良くなり、手作業の恩恵で、
飛躍的に質感を向上しております。(^^)v

初期とその次
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右側は手仕上げが入り、圧倒的な質感の良さとなっております。
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更に、ベースプレートも完成です!

切削した凹部分へドライカーボンのプレートが入ります。

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組み合わせるとこんな感じとなります。

本体と、ベースプレートと合体した状態です。

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本体と、ベースプレートの隙間(1mm)が、見た目少し大きいので、製品は、隙間をこの半分にします。

取り付けるコンセントの特徴をよく出しますし、
重量があり、制振 でなく整振されたリジット構造の為、
音がナヨナヨする事なくエネルギー感があり、
高分解能かつワイドレンジです。
音の質感も高く、高S/Nで静寂感がありますので
音場空間も広く残響もきれい、
細かい音の再現性も優れています。

更にベースプレート追加で、
柔らかい絨毯やボコボコ鳴る床、ソフトビニールの床等、
置き場所の悪さを改善する効果により
さらなる安定感や低域分解能が更に向上し、
圧倒的なSoundとなります。

販売についてですが、
PSEの取得は考えておりませんので、Kitとしてのみの販売となります。

完成品をご希望の場合、
Kitとして購入いただいた後、
コンセントの取り付けなど製作依頼はお受けします。

内容:BOX本体一式、ベースプレートは別売りとなります。
   
   1、日本製インレット方式(IECプラグで接続するタイプ)
   2、配線引き出し穴あけ方式の2通り

   取り付けることが出来るコンセントは、基本がレヴィトンなどのUL規格品となります。

   パナソニックの1512K等の場合、天板形状が縦穴に変更となります。

   フルテックやオヤイデ製等、オーディオブランドで、JISやULに該当しないコンセントの場合
   現物に合わせて加工しますので、取り付ける製品をお送りいただく必要がございます。

   こちらでコンセントを用意する場合、レヴィトンのUL規格品が1個:¥3,000-となります。

   1、のインレット仕様の場合、国産のインレットへ、配線を接続した物を無料でお付けいたします。

   電源ケーブル直だし仕様の場合、使用するケーブルの直径に合わせて穴をあけますので指示願います。
   (こちらで用意できる推奨ケーブルもございますのでご相談ください。)   

現在、販売前ですが、多数ご予約をお受けしております。

本体NC加工の切削時間、約5時間(笑) 更に天板もNCで加工...。
切削後は(研磨)---(表面処理)---(研磨)で完成となります。

また仕様がバラバラで、切削に時間がかかりますので
生産性が悪く納期に時間が必要となります。

順番に製作いたしますので
ご希望のお客様は、1、2、の仕様(または、特注)等をお知らせいただき
材料発注後のキャンセル防止の為、先入金をお願いしております。

ご注文、ご質問など、各お問い合わせは、ここをクリックしてお問い合わせください。

置いた感じの見た目ですが、安っぽさは微塵も無いと思います。

手仕上げにより質感が高くなり、
凛としてアートな雰囲気も醸し出すような存在感となりましたので、
精密感あふれる超絶技巧な工芸品的仕上がりの匠ラック、
50〜60年代の黄金期北欧家具と並べても引けを取りません。

匠ラック
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北欧家具
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次は、壁コンセントベースと、オーディオボードです!


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2017年03月21日

JBL 4312MU 改 Western Electric

先に...

コンセントタップは、
キャップボルトが見えない様にデザイン変更して
現在試作しております。

また、ドライカーボンとハイブリッドさせる
タップベースも削っております。

この凹部分へカーボン板を入れ込んでボックスと合体します。

これが完成いたしましたら販売を開始いたします。

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4312MU改ですが、
高分解能で澄んだ音のステージ1

買収前のJBLサウンド
1950年〜1970年代の往年のサウンドを味わえる
ステージ2を完成させました。

10年前に選び抜いて購入した
WesternElectricのビンテージ線を使用し
魂の入ったサウンドへ昇華させております。(笑)

ステージ2は、
私の様な往年のJBL好きにはウケます。
Lシリーズ全般
ランサーS8RやNOVA等、
味わいある音が好きな方には驚きのサウンドだと思います。(^^♪

バラします。
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大きな防磁マグネット!
ペア10万以下で購入できるスピーカーと思うと
ユニットにお金かかっています。

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ネットワーク、グランドの処理も変更、
配線の長さも合わせております。

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WesternElectricのビンテージ線
ブラックエナメル二重絹巻綿被覆単線です。

下のビデオ
右がWesternElectric仕様で、
左が現代の線材仕様です。

古いモノラル音源で比較します。

では聴いてください!


下記ビデオは左スピーカーの音、
内部は同じように変更し、
配線はJBLに使用されている現代の線材です。


上と下では
音色や表現がかなり違います。

最初のビデオの方が、
声やアコースティック楽器の表現が素敵で、
音に魂が入り大化けという感じでしょうか!(^^)v

ステージ1の場合、
下のビデオより抜けが良好で解像度も高く
現代的なHi-Fi系サウンドとなります。
内部は、接点レスの改造で、
配線は、オレンジ君で全部引き直しています。
ネットワークのアッテネーターも
フラット位置固定で変更不可と徹底しています。
以前のブログを見ていただければと思います。

ステージ2は、
配線にWesternElectricのビンテージ線を使用し
ネットワーク一部変更
アッテネーターを改造し、切り替えで
NOVA等、JBLビンテージ2ウエイサウンドに近い表現となるポジションを作りました。

現代高音質録音物でも、
濃くて味わいのある音で聴くことが出来ます。(^^♪

面白いので改造お請けいたします。

細心の注意を払い作業いたしますが、
接着してあるプレート外し、
ユニットの固着を取る場合、
若干の傷が入る場合があります。

本体持ち込みOK!
・ステージ1高解像度仕様改造代金:¥5万(ペア税込)

・ステージ2WesternElectric仕様
 「JBL4312MU改 WE音魂」:¥7万(ペア税込)

SoundJuliaで4312MUの新品を購入して改造する場合、
スピーカー+改造:¥14万(ペア)税込




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posted by Lansing at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする