2015年06月12日

DENON DP-3700F テスト中

余談から...

マルチコンタクトプラグでスピーカーケーブルを作りたいけど
ハンダ付けをしたことが無いといわれるお客様でしたので
私が作りました。(笑)

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話は変わり、アナログプレーヤー

今は、デノンと言いますが、当時はデンオンです。(笑)

写真のアナログプレーヤーは、DP-3700F

早速動かして色々試します...。

トーレンスのスタビを使うと
高域が華やかになり音が輝きます。

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ノリタケのセラミックだと
もっとシャリ上がるかと試すと...
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トーレンスより中低域に腰が入って音が太くなり
中高域の華やかさが抑えられ安定し、バランスの良い感じになった!

見た目はトーレンス、音はノリタケが良いです。(笑)

純正の足をパスしてドライカーボンで受ける...。
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ドライカーボンの場合、
ゴムやバネの様にふにゃけるところが無いので
3点受けにして、一ヶ所、開放します。

こんな感じ
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定位が良くなり、更に腰が据わる
安定して押し出す感じも出て
アナログって感じで聞けています。

流行の現行品は
めちゃカッコイイ宇宙船みたいなデザインで
超高額な価格が付いていますが、
レコードを聴くという事だけで割り切った場合
数万で購入できる
往年のこんなプレーヤーで十分ではないかと感じてしまいます....。(大笑)


タグ:DENON DP-3700F
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2015年06月01日

またまたSL-10修理

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症状:リニアトラッキングアーム不調...。

Juliaは修理屋さんではないので
一般的なオーディオ機器の修理は受けていませんが、
今回は、以前SL-10を弄っていた時のブログを見て
お電話をいただいたお客様のSL-10を拝見します。

店のサブ機として使用しているSL-10
お得意様のSL-10等、
SL-10を何台か触った事があり
点検してみると、アームの動きが悪くなっている物が殆どで、
なんとか直せる場合が多いんです。

今回も取りあえず拝見して
直った場合のみお代をいただきます。(笑)

今回のSL-10、
カバーを開けてみると、
ネジをこじった痕があるので以前に開けている事が分かります...。

この個体の入手経緯をうかがっていませんので
何処かで修理されたのか、中古で買われたのか
ご自身で分解されたのか解りませんが
ネジを触った痕がある機器、
中古で買ったりヤフオクで落札した等の場合、
取りあえず動くようにして売られていることが多いですから
注意深く観察します。

汚いので全部写しませんが
ドライブ部分にモリブデン入り(色的にそう感じます。)のグリスがべちゃべちゃに塗布されています。

こんな感じ...。
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ガイド部分では無く軸に塗った方が良いのでは?

ドライブ線もプーリーも、左にある大きなメイン歯車も
黒いグリスがべっちょりです。(笑)

拭き取りました。
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歯車部分は、劣化グリスと新たなグリスがてんこ盛りでした。(笑)
一分捨てましたが、ちょっと拭いただけでテッシュはこんな感じです。

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ある程度綺麗にしたので
アームやモーターの動き、ギアのかみ合わせなど手動で確認しても
リニアトラッキングアーム周りの動きに
渋いところは無くスムーズで問題ありません。

アームオートStopに使われているマイクロスイッチ等もOKです。

あとは気になる部分を手直しして組み直せば直る感じです!

ドライブベルトにも波及してグリスが付いています。
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モーター側の金属プーリーに付いているグリスも全部拭き取りました。(笑)

他の部分も確認してみると
ターンテーブルが付いている本体側のプレート、蓋も外した後が有り
ネジがユルユルな部分が2か所ありました。
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本体カバーを急いで組み上げたのか?戻し方が悪く
配線を咬んで組み上げられています...。

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組み直しました。
正しくは下記の様になります。
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手直し前の状態では、
閉める時、この樹脂のカバーと本体がこすれていたので
真ん中あたりが日の丸状に擦れています。

配線は平たくぺちゃんこに押し潰れ
そのうちに被覆がめくれてくる様な状態でしたので
よじって戻しました。

針もクリーニングが必要状態で
針先はもちろんですが、
針裏が汚いと、音が歪むのでクリーニングを実施!

ビフォー
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アフター
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接点部分も酸化被膜で、白く くすんで乾いています。
スーパーコンタクトオイルで拭き上げます。

ビフォー
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アフター
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もちろん本体側、カートリッジの取り付け部分も処理します。

確認しながら全部戻し動作!

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アームの動きやオートプレイもOK!
リピートで長時間演奏させてチェック、
EP、LP共に問題なければお返しになります。

今、ブログを書きながら写真のリンダロンシュタットを聴いていますが
抜け、キレが良い感じで鳴っています!

45回転のEPはカーペンターズ、
その後のLPは、マイルスにします。(笑)


SL-10 最盛期の名機 ジャケットサイズ!!

今見てもカッコ良くて使いやすい
MM/MCと使えて、音の方も十分通用します。

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2015年04月28日

YAMAHA GT-2000

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強化電源/アウターパワーサプライ YOP-1
SAEC WE-407GT
ガンメタルターンテーブル YGT-1
ピンポイントブロック YPB-1

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先日のミャ〜クロ(MICRO)RX-5000と入れ替わり
すぺしゃるな ヤマハのGT-2000です。

今から動作確認〜試聴〜(個人的な楽しみ)いたします。(笑)

バイオリンの弓に使用する
フェルナンブコでインシュレーターとボリュームのつまみを作りました。

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もちろん匠の家具屋さんの製作です。

センターは木象嵌
縦と横の線の太さが違います。

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おまけ...
ブログサボリの間に食した「マイウ」なもの(笑)

バターチキンカレー
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飛騨牛
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個人的な好みですが、
バンチャのバターチキンカレーは何度食しても素晴らしいと思います。
何故かナンは夜の方が絶対的に美味い?(笑)

肉は丸明よりリボンの方が好みに合っています。

タグ:YAMAHA GT-2000
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2015年02月07日

RF297

オルトフォンのプロ用ロングアームRF297
MICROのBL-91Lに付けてテスト!

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長くてカッコイイ!!

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パッと聞き
同じロングでも
WE-506/30やFR-66Sと比べると
濃くて深い感じでしょうか...。

サエクのスパッと来る感じでもなく
FRのガッツリ来る感じでもない...

音密度が高く、安定感があって高貴な音に聞こえる(笑)

先ほどまでCDの音を聴いていたので
アナログの音が別世界に感じます。(笑)

他で例えると
LED照明から白熱電球に替えた様な感じでしょうか?

落ち着いた音で高域が滑らかで聞きやすく
音楽の表現に抑揚感があってダイナミックに聞こえる...
音量が上がっていても寝てしまえる音の質感とでもいうか?

レコード2枚聞きましたが、
アーム欲しい病が出そうなので止めます。(笑)

アームは程度良好!
BL-91Lは、見た目綺麗ですが、
足の(インシュレーター)ゴム部分が劣化
アームとBL-91Lと分けて販売しようと考えています。





タグ:rf297
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2014年04月26日

WE-506/30 X-1000R X-10

最近、アナログ回帰でノッティンガムSpace294の次は
SAEC WE-506/30が入荷しました。
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MICROに付いていると、
往年の...って感じで素晴らしいです!!

個人的に、サエクは506も407も持っていましたが(過去形)
形は似ていても音は別物で、
506の方がダイナミックで切れ込みも鮮やか
解像度も高く、やる気満々の音が出るアームになります。

ジャズやフュージョンを、
高解像度のMCカートリッジを付けて聴くと
PCオーディオやハイレゾがどうのとか
うにゃうにゃ言っているどころのサウンドではないです!

WE-506/30をSX-8000に付けて
TTMのモニターマットを装着
ハイスピードイナーシャも回し
ダイレクトカッティングディスクを
テクニカのAT-33を付けて聴けば
ドラムのアタック音は背骨やみぞおちを震わせ
シンバルの強打は、トゥイーターを燃やすほど(燃えませんが)の
強烈なサウンドで襲われます。

サエクのアームは手放したので
私、個人所有のアームはFR-66Sのみになりました...。

TEACのオープンも
元TEACの技術者様に点検していただき戻ってきました。
良い感じで録音/再生できます。
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オープンテープも古くなっているので
マクセルかTDKのブランドを使用した方が無難で
他のメーカー製やバックコーティングが施してあるテープを使用すると、
すでにテープ自体が劣化している物が多い為、
ヘッド周り等が磁性体などですぐに汚れてしまう事態になると教えていただきました。

テープも大きく速度も速い為、
ノーマルテープを使用していても
カセットデッキとは大違いのサウンドで驚きます。

音は開放的でダイナミック、
CDやレコードを録音して聞くと、
ハイレベルで録音しても歪むような事が無いので
ゲインがアップした感じになり
音が厚く、力強くなって密度感あるサウンドへ変化します。

驚くほど良く録れるのですが、
テープ、バイアス、イコライザーで、
若干音楽の表現が変わった上に
デッキ本体の持つ音の特徴を含んだサウンドとなり
楽しいアナログとして聞く事ができます。

大きなテープが回るさまも
映写機みたいで味があっていいです。

アナログ系の機器を触っている方が
楽しくて熱くなってくる感じは何なんだろう?って思ってしまいます...。


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2014年02月18日

SL-10修理

ジャケットサイズのアナログプレーヤー
テクニクス SL-10

以前、
トラッキングアームの修理をした時、
ブログに載せたのですが、
それを見た方より修理依頼が入り
また直しました...。

内容は、
「オークションで購入したベルトを交換したけど動かない」

直るかどうか判らないがお送りいただき確認すると...。

・ドライブベルトが大きい為に掛かりが甘くゆるい
・グリスが、かなり多く塗られている
・指で動かしてみるとドライブギアの動きが硬い
・配線に捩れがあり納まりが悪い
・モータープーリーとドライブギアのプーリーの位置が合っていない
・ギアの回転を検知するプレートの位置が偏っている

(何故かプーリーが直線位置に合っていません。)
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モーターギア類を外し、余分なグリスを除去、
ギアが外れた状態だとリニアトラッキングアームの動きはスムーズなので
アーム側の動きが悪いわけではない事が分かり
ギアがスムーズに回転する様、位置合わせして組み付け
指ドライブで確認するとスムーズに動作!

ドライブベルトを新規に3個製作し
一番塩梅の良い掛かり具合の物を採用

ギア位置検知のプレートを所定の位置へ取付直し
捩れた配線を納まりの良い位置へ変更

全て元に戻し、動作を確認!

黒いベルトがオークションで購入された物で
オレンジのベルトは、私が作ったものです。(若干小さめ)

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全ての動作を確認しても全く問題なく動作する様になりました!

流石にGマークデザインなので
今見てもカッコいいですね!

今作ると幾らの商品になるのでしょう?
作りから見ても¥50万以上でしょうか...。

SL-10は手元にも1台あるので
ターンテーブルシートとスタビライザーをドライカーボンで製作し
SL-10改 CarbonSpecialEdition を作る予定です。
  
以下先日のオーディオフェスタの様子です。

感想...

殆どのブースでノートパソコンが開いてあり
ハイレゾ等の音源が用意されているのが異様な雰囲気、
スタッフが暇になると
下を向いてスマホを弄っている事が印象的でした...。

あと、部屋の音響が悪すぎ...。

Marantzが毎年持ってくる
木製の凸凹パネルが出来る限りの対策って感じでしょうか

金の掛かったアキュフェースの活け花には感心します。

以下コメントはありません。

2月15日午前中の様子です。

雰囲気だけでも見てください。

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タグ:SL-10修理
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2014年02月17日

TD-520RW/3012R

TD-520RWの査定をしていると...

オーディオリファレンスの営業さんが来店され、(国内ではまだ未発表です。)
新規発売のスピーカーSoundArtを持ってきた!
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何か見たことあるツイーター?
よく見れば、E社が採用しているJETツイーターですね...。

ウーファーは、アルミとマグネシュウムのコーンだそうです。

早速聴かせていただくと、
清涼感ある澄んだ美音で、
透明感と解像度が高く、クッキリとした瑞々しい感じの音でした。

価格(予価)は、ペア¥128.000-

音は良いと思いますが、
ひょうたん型のサランネットや
楕円型ネームプレートのデザインがいただけない事と、
底に貼り付けてある滑り止めと傷防止のための
肉球みたいな小型の足が音が悪くイマイチ...。

発売までに改善してほしいですね!

ディナのDM2/6と比較すると
ディナの方が、オールマイティーで音はしなやか
SoundArtの方が、透明感や解像度が高く
情報量が多いが、低域はディナの方が下まで出る...。
綺麗な音が好きならSoundArt
何でも聞かれる方にはディナでしょうか?

で、トーレンスです。
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綺麗で良い雰囲気です。

最初から3012が付いたオリジナルのTD520RW/3012Rで、
アームのリフトアップ機能はもちろん
何と電源はアダプターではなく強化電源付となります!

オーディオの試聴会などで使用されているのをよく見ます。
トライオードもこれですし、評論家の三浦氏もこれで聞かせていました...。

後日販売させていただきます。(予価¥30万)

カートリッジは見えませんが
シェルには
あの、DENON DL-103SAを付けて聴きました...。







タグ:TD-521RW
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2013年08月18日

シルバー君リード線

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カートリッジのリード線を変えてみると
凄く音質が変化するので、
シルバー君の芯線でリード線を製作しました。

超解像度と音数、
恐ろしいほどのレンジ感、
弾ける様な音も俊敏な立ち上がりでビックリ
詰まっている所が何処にも無いストーレートな感じが素晴らしい!!
改造SRMもエージングが進み
とんでもなく俊敏な音が出る様になってきましたので
その良さと相まって
爽快感ある音で迫ってきます。

刺さる様な音とか
耳が痛くなるような音ではなく
録音スタジオの調整卓モニターOUT出力を聴いてるような感じです。

MMへ繋いだらどうなるのか?

AT-33R専用、特注昇圧トランスを経由し
Marantz7Tへ接続いて聴いてみました。

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想像を絶する音が出るので
オルトフォンのSPU-GTに変えて聴いてみると
オルトフォンの重量感ある太く厚みのある音がでるし、
シュアーのMMは、それなりにシュアーの音が出る...。

AT-33Rと専用トランス経由で7Tへ繋ぐと
ビンテージな良い音の7Tが一変し
カローラがF-1になったかの様な感じで大化け...。?

アナログの音が凄すぎて
CDの音が軟弱者のヘボサウンドに聞こえる...。

もう少し研究します。

お客様の注文で
ベルデンのデジタルケーブルに
ETIバレットプラグの純銀プラグ(特注ハウジング)を取り付けました。
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受け取り時はカナレのRCAプラグが付いていたのですが、
付け替えて聴いてみると
秒殺でETIの圧勝!
溢れ出すような音数、広大なfレンジ
恐ろしいほどの情報量でせまるドhi-fiサウンド!
ベルデンのデジケーなので
音楽性とか豊かな音色感等は薄いが
音を聴くという事であれば凄いの一言。
手持ちのベルデン+カナレ圧着RCAでもう一度聞いてみても
カナレのRCAの音が貧相に聞こえる...。

このプラグWEに付けたらどうなるんだろう?


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2013年07月15日

何だかSL-10

一夜明けて、修理依頼が...。

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概ねこの部分のメンテナンスで直ります。

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ベルト劣化、モーター固着等でアームの動きがNGになっています...。

モーターの動きが良くなれば
ギアにへばりついているグリスを取り除き
ベルトを交換すればOK!です。

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アームが動くようになってから各動作を確認すると、
30年以上経っている機器なのに
ターンテーブルの回転はもちろん
その他の動きも全く問題なく
MCヘッドアンプも壊れていないので
MADE IN JAPANの耐久性に感心します。

このプレーヤー
前回、DC12Vで動かして感動していましたが、
プレーヤーをはすかい(斜め)にして
(後ろを上げて前を下げる)
設置した方が、回転系の軸が安定する為か
更に音質が向上しました。

はすかいにするための足を
SJ-SI(ジュリアのドライカーボンインシュレーター)で持ち上げると、
さらにS/Nが上がり、fレンジ感も広くなり
これでいいじゃんみたいな気持ちになってきます。

弄っていて思うのですが、
究極は、
DC12Vバッテリードライブ
はすかい設置、
ターンテーブルシートとカバーに付いているスタビライザーを
ドライカーボン化したら どうなるんだ?
とか思ってしまいます...。

間違いなく高音質化するでしょうから、
カーボンで改造したら怖いことになるかもしれません...。

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2013年07月13日

SL-10

ジャケットサイズ SL-10
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リニアトラッキングアーム動作不良で修理です。

ばらします。
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アルミダイキャストのトップカバーに
ドライブメカが付いているので
内側カバーを外し、基盤が見えるところまで分解...。
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アームのドライブモーターを外し
手動で動かしてみます。
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動きはOKなので
形が付いてNGになったドライブベルトを新たに作りました。
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オレンジが新規製作したベルトです。
仮に取り付けてみると、大きさ動作はOKなので
一度外し、繋いだ部分のでっぱりを削り
スムーズな輪っかにして取り付けます。

直りました。
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乗っかってるレコードは
最初の写真に写っていた聖子ちゃん
聴くのはスイートメモリーですね!
(関係ないか)

このプレーヤー
交流100Vでも直流12Vでも動きます。

高性能なリニア電源の12Vで駆動させてみてビックリ!

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一緒に聴いていたお客様曰く

「すんごい ちがうねぇ〜」 (名古屋ですね...)

私もそう思います。

他のレコードでも、
混濁感の減少、音の質感UP、音はしなやかで高分解!

インチキみたいな変化です...。

やはり電源は偉大と感じます。


1980年頃、SL-10を売っていた頃は
何も思いませんでしたが、
今、じっくり見ると、
凄い技術の結晶でできていることが分かります。

今、このプレーヤーを発売するとした場合
金型から作り、製品として完成させると、
販売価格は¥100万ぐらいでしょうか?

金に糸目をつけずに開発し製品化されている
オーディオ最盛期の製品は凄いですね!

タグ:SL-10
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2013年06月28日

SPUスペーサー

定休日は、出かけついでにパーツの買い出しを少々...。

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頼まれた工作に必要なプラグ類です。
今やレアになった4ピンのDINプラグ
BNCやXLR...。

今日は、閉店近くにSPUを弄りました。

Aシェル、Gシェルから
一般的なシェルへ付け替えるとき
社外のスペーサーというか、マウントアダプターを売っていますが

(金属製の黒いの)
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角度が付いているので、
並行バランスをとってもカートリッジが前のめりになり
アームを尻下がりにしない事には
高域が変になるので、スペーサーでシェルへ付けてみました。

トランス内臓のSPU-GTの場合、
カートリッジ本体は、円筒のスペーサーでシェルに付いているので
マネしてスペーサーを入手!

スペーサー:金属製の輪っか
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取り付けます。
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磁気回路のでっぱりが当たらなくて上手く付きます。
良い感じに並行バランスがとれる様になりました。

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純正のシェルに付いている時より
ソリッドでクッキリ!
切れのある音になり、
シェルのトータル荷重も減る為、針圧等の調整もしやすい!
数千円出してスペーサー買うより良いです。

今回の実験は結果が気に入りました。

次回は、SPU-GTEをまた分解し、
トランスをぶら下げたまま
普通のシェルへ付けて聴いてみたいと思います。

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2013年06月23日

YAMAHA HA-1 オレンジ化

オレンジ化したHA-1と、3Pコンセントプラグ+IECのパワーケーブル

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HA-1のケーブル替えは、
ケースから内部ユニットをごっそり外して交換しなければいけませんでした。
2重シャーシって感じです。
電源ケーブルは、
内部ユニットの側面を通り、フロントパネルのパワーSWへ行っています。
(交換完了後)
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SW接続部
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純正の電源ケーブルには、極性表示がありませんが、
コンセントプラグの差し込む方向ををひっくり返し音を聴いてみると
かなり音質の差がありますので、電圧を測ってみました。

ボディーと大地間の電圧です。

逆:約35V
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正:約4.6V
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3Pコンセントプラグで合わせましたので
コンセントの極性が間違っていない限り正しい方に合います。

壁コンセントって、
極性が合っていない時がよくありますので
確認した事の無い方は、確認された方が良いです。

今回のHA-1
正しいとS/Nが良く、音はクリーン!
逆だと濁ってもさっとしています。

話は飛んで、
最近聴いているSPU達
DSCF9167 (600x397).jpg

AEはアームに合わないので中を出して
シェルへ付けてみました。
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SPUは、GTのトランス内臓型が好きなんですが、
今回のAEシェル換装は、外付けトランスを付けて聴いてみます。

右の赤いのがトランス
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銀線コイルの為か、鮮度の高い冴えた音を出します。
ワイドレンジで、高域の伸びと分解が良く、古臭い感じの音ではないです。
残響も綺麗で、フュージョン系もガンガンに行けます。

この木の箱は、イレイサー
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カートリッジのコイル(鉄心)等を消磁する機器、
これでイレースすると、
硬くなった、癖っぽい、濁る等の感じが一発で無くなります!

カセットデッキのヘッドを消磁した感じと同じような感覚ですが、
カートリッジの方が、変化が大きいです。

その右は針圧計、
両方あると便利!

今回のAEは、4.0gがベストの音を出しました。

軽いと、なんとなく高域がサチって音が濁り、
重いと、テンションが低く、面白くない...。
ピッタリ行くと、弾むような低域になり
全体的にエネルギー感が出て、
ザワザワ感が無く、高域は良く切れて抜けます。

0.2g違うと今ひとつの感じになります...。

針圧の大きなカートリッジを使う時、いつも思うのですが、
シュアの様な軽針圧でレコードをかけるのと
4gの重針圧でレコードをかけるのと、
どれほど音溝のダメージが違うのでしょう?

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2013年06月16日

Ortofon SPU

昨日、アコリバのアース(RE-9)の配線替えを頼まれ実行!

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ミニプラグ、着脱式を廃止、オレンジ君ダイレクトへ変更
内部、スーパーコンタクトオイル処理...。

その他、スピーカーケーブルの
シングル入力、バイワイヤ出力ケーブルを製作
(写真の右)

バイワイヤ方式のスピーカーへ
ショートバーを付けて接続した場合、
ウーファー側、トゥイーター側、から入力
タスキ掛け入力など、4種類も音が変わりめんどう...。
このケーブルならそういう事はない!

先日からハマっているオルトフォンのSPUなんですが、
樹脂カバーの中は、どんな風になっているか知っています?

SPUのヌードです。
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発電コイル
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今日は、
今使用しているカバー無しの方のGT(真ん中)の本体をスワッピングしました。
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古いGTなんですが、
針先交換されていて、完全オリジナルではないため
楕円針のGE本体と入れ替えます。

現在のGT本体
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発電コイル
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入れ替えるGE本体の発電コイル
DSC00007.jpg

コイルの巻き、鉄心の色、ダンパー等、違いがありますね...。

GTの接続は、本体とトランスが、
ビスで結合してあるので外し、
接続は、ハンダ付けなのでとても面倒なんです...。

針を折らない様に作業し、ハンダ付けまで終わりました。
DSC00008.jpg

これで、丸針と楕円針のGTとなった。

スパイイロ・ジャイラのLPレコード
「モーニング・ダンス」 のB面 2曲目(イット・タズント・マター)が好きなんですが、
GTの丸針で掛けると、ギターが若干ですが歪むんです...。

軽くディストーション掛けた様な感じというか、
ギターアンプが僅かに歪んでいる様な感じで...。

同じオルトフォンのMC30Wで聴くと、全くOKなので
針のトレースを良くすれば聴けるかもという事で、
GTE化したSPUで聴いてみると...。

歪無しです!!

クリアで抜けが良く透明感が高い!

しかし、しかしです...
比べて聴くと、
丸針の方が、音色と躍動感、音楽性が高く、引き込まれる様な感覚に陥ります。
楕円針は、キッチリ再生し破綻が無いのですが、真面目な感じがしてしまいます...。

丸針の高域の切れは、良く切れるナタで、
ザクザク豪快にブッタ切っている感じなんですが、
楕円の方は、スパッと切れる日本刀、
細胞まで破壊することなく切り口が綺麗みたいな...。

録音の古いジャズや、ボーカル、
ライヴ物などは、丸針で聴くと楽しい!
楕円は、高音質録音のLPや、
歪むと醒める音楽、クラッシックとかを聴くのには良いです。

Gシェルがプアーなので、
普通のシェルへ付け替え、
リードも交換したらどうなるんだろう?

GTでは試したことが無いので、次回挑戦してみますか!


タグ:Ortofon SPU
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2013年06月09日

AT-10G ダイレクト

昨日の写真、カートリッジが写っていた右上のAT-10Gを弄りました。

リード線をハンダ付けです。
使用線材は、シルバー君同軸の心線
DSCF9064 (600x397).jpg

高域のしゃくれて乾いた感じが無くなり
バカ正直な音になった...。

激安のカートリッジなので
芳醇な感じや、上質感、艶などは無比
しかし、抑えることなく全部出す感じが良いです。

音が前に出て、弾ける様に元気な音のカートリッジは、高級品では無いので
こういう音が聴きたい場合、
入手しやすいシュア44Gとかになると思いますが、
何とも歪が多い...。

国産のAT-10Gの場合、44Gに比べると、
歪む感じが殆どありませんが、
音楽再生の面白さみたいな要素は低い...。

悩ましいですね?

リード線を高性能なシルバー君ではなく
WEのブラックエナメル絹巻き単線で繋いだら
WEパワーで、魂が注入されるのか?

時間があるときに付け替えてみます。


またまた、シルバー君、同軸ケーブルの製作依頼が...。

今度のBNCは、ニッケルメッキ、センターピンは真鍮(金メッキ)?

DSCF9057 (600x397).jpg

シルバー君をデジタルケーで使うと、
太くて高額なデジケーや、ベルデンの業務用などに比べ
奥行や広がりが出て、エコーというか残響が長く聞こえる感じになります。
繊細かつしなやかで聞きやすいです。

お客様宅ではどうなんでしょうか?

納品後の感想をうかがいたいです。

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2013年06月08日

MMカートリッジ

安いMMカートリッジをひっぱり出し、
XONE:S2のフォノイコで聞いています。

DSCF9050[1].jpg

人気のあるシュアのタイプ3は何個か持っていますが
初期物が一番メリハリのある音で元気が良いです。

色々試そうとシュアのタイプ2を見ると
針が無い(折れて無くなっていた)

以下、馬鹿ブログになりますので
真剣に読まないでください。

シュアの似た物で針の入れ替えができんかとやってみた...。

DSCF9051[1].jpg

91EDは、バランスが良く気に入っている
44Gはエネルギー満タンで、音はバリバリ、
ディストーションのかかった様なサウンドが面白い

91の針は、はまらない
DSCF9053[1].jpg

44Gの針は、ピッタンコ!
DSCF9052[1].jpg

91に44Gの針ははまる
DSCF9054[1].jpg

44Gにタイプ2の針もピッタンコDSCF9055[1].jpg

で、タイプ2へ44Gの針を付けて聴いてみると、
品位と性能が良い44Gになった様な音がします。

針の高域分解能が低いので、
ハイハットなどは、44G並みにチィーッと潰れますが、
44Gで聞くより潰れ方が穏やか!

JICOの交換針、SAS針へ交換した場合、
凄い高性能化して解像度とか上がるんだろうか?

時々カートリッジの消磁器で消磁すると、
変な癖が取れて、レンジが広く、S/N感も上がり
効果が実感できるので針を変えたら凄いと思うのですが、
SAS針に替えた事がある方、どうなんでしょう?

TypeUのSAS針化、試してみたい!!



posted by Lansing at 17:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月29日

Technics sp-10

ジャンク品で買取をしたSP-10
電源スイッチ不良で不動...。

スイッチ部分をバラしてみると、
動きが渋くなって、ON/OFFできない状態でした。

その他、電源や、各コントロール基板などを目視で確認、
コンデンサの液漏れなどは無く、取りあえず問題はなさそうなので、
組み上げて動作させてみると...。

動きました!

(カートリッジは、エンパイアのPro-1)DSCF8178 (600x397).jpg

DSCF8177 (600x397).jpg


アームはSTAX
DSCF8179 (600x397).jpg

くり抜いた大理石ベースと、合板のハイブリットキャビネット
DSCF8180 (600x389).jpg

33回転は何ら問題なし、
45回転側は、回転切り替えスイッチと
スピード調整用ボリュームなどに、若干の接触不良がある様で、
グリグリっとやると安定する...。

音は、クッキリしてなかなかの解像度と分解能で高性能を感じます。

バネでフローティングされている
フニャフニャ、フラフラする様なプレーヤーとは、
全く異なる音質傾向でしょうか!

真剣にオーバーホールすると、手間、
外注に出すと高い...。
現状で取りあえず使用できる感じなので、
この状態で使いたい方、買ってください。
店頭手渡しで現状販売です。

ざっとの状態ですが、
スタックスのアーム付き、カートリッジは付いていません。
写真のドライカーボンシート、スタビライザーも付属しません。
SP-10の見た目は、悪くありません。(よく見るカビのような錆はほとんどありません。)
大理石ベースにガムテープの跡があります。
載せるだけのアクリルカバーがありますが、
薄汚れと小傷があり、ガムテープの跡がついています。
キャビネットは自作と思われるので
インシュレーターの様な、制振足がありません。
(希望価格:¥3万です。)

以下、自分の出来事に話が変わります。

昨日、帰宅すると、「ラーメン食べに行こう」の声が...。

という事で、行ってきました。

DSCF8186 (600x397).jpg

店内に入ると、店員さんは誰も居なくて、
ラーメンの券売機がコンニチハ...。

ラーメンにキクラゲとネギを購入(約¥1.000-)

中へ進むと、細かく仕切られたカウンターが何列も出現、
話し声も無く、ラーメンをすすっているお客さんの姿が見えます。

空いている席へ座り見上げると、能書きが一杯
全ての席の上にこれが付いています...。
DSCF8183 (397x600).jpg

カウンターは狭小(ハシ袋の大きさで推測願います。)
DSCF8184 (600x397).jpg

お好み注文のメモが置いてあり、
お好みの状態に仕上げて出してくれるようになっています。
記入後、右上の呼び出しボタンを押すと、
ようやく店員さんがきてオーダーを受けてくれます。

ラーメンが運ばれてきました。
DSCF8185 (600x397).jpg

おもいっきり、九州トンコツです。

これが¥1.000-と思うと...ですが、
不味くは無いです。

水はセルフ、
おしぼりや、紙ナプキン等もありませんし、
もちろんコショウ等もおいてありません。

ラーメン屋というと、
カウンターの向こう側、湯気ボウボウの中、
鉢巻したおっさんが、ラーメン作っている
躍動感のある景色を見ながら
待って食すというのがイメージなんですが、
今の時代は、
オタクっぽくて、暗く、個人主義みたいな感じがうけるのでしょうか?

客の年齢層は、
どう見ても私の二回りは若い方々が殆どでした。

こういうのが好きという若者が
ドンドン大人になってくる事を考えると、
何だか不安になると思うのは私だけでしょうか?







posted by Lansing at 12:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

YAMAHA HA-1

先日、ステーキ屋(安い店です。)が開店とかで、行ってきました。

DSCF8129[1].jpg

和風のキノコステーキ(150g)
DSCF8130[1].jpg

サラダバー (その他、色々と食べ放題です。)
DSCF8128[1].jpg

どうも食べ放題はいかんですね!

肉を食した後、(ドリンクバーも頼んでいます。)
コーヒー+コーヒーゼリー+アイスクリームをペロリ...。
(太りました...。)

以下、本題です。

アナログ人気の時にHA-1が入荷、
早速、見てみます。

DSCF8162[1].jpg

MCヘッドアンプ!!
MCカートリッジの出力をMMフォノイコライザーで使用できるようにする機器です。

ひっくり返し
DSCF8161[1].jpg

ネジを外す。
ネジは銅メッキが施してありました。

DSCF8160[1].jpg

流石に当時は金がかかっていて
やる事に抜かりが無いというか、ネジに銅メッキ...。
本体の方も、黒塗りですが、銅メッキが施してあるように見えます。

メイン基盤は、シールドされています。
DSCF8159[1].jpg

全景です。
底板に基盤が付いているのではなく、
分厚いアルミの天板に固定、
つまり、コウモリの様に吊り下げられています。
剛性の感じからも、この方が正解ですね...。

DSCF8158[1].jpg

コンデンサの液漏れなども無く、
アナログ基板は、
今では珍しくなったディスクリュートの回路が良い感じです。

今は入手が出来ない
アナログ増幅に長けた半導体で組んであると思いますので音は良いはず。

早速試聴します。

YAMAHA HA-1 動作テスト!


使用機器は、
TANNOY Rectangular York
ジュリアの真空管アンプ
プレーヤーは、テクニクスのSL-10

音出しは、音響最低の部屋です。

流石にアナログ!音出しの条件はどうでも良くなる感じ、
浸透力の凄い音がします。

クリアかつしなやか!
音楽の表現も良いです。

今の時代、
デジタルに向いている部品は多々ありますが、
フォノイコや、ヘッドアンプを作ろうと思っても
アナログ再生に有利な素子が、すでに無い...。

アナログ人気にあやかって、現在売られている
高級なフォノイコ等でアナログを聞いた場合、
何だか高級CDPやSACDを聴いている様な雰囲気?に近い感触...

耳に残る、あの当時のサウンドは何処にもないという経験はありませんか?

個人的感想では、現行のフォノイコからは、
こういう音は微塵も聞く事が出来ないという感じです。

最盛期の機器は凄いですね!
チェロの音色に聞きほれます...。

タグ:YAMAHA HA-1
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2013年05月18日

DDL-120、電源オレンジ化+ドライカーボンターンテーブルシート

IMG_9261[1].jpg

MICROのDDターンテーブル
電源ユニットのケーブルをオレンジ化して欲しいと依頼を受けた...。

電源ユニットをバラします。

IMG_9266[1].jpg

ちゃちゃっとオレンジ化しました。

IMG_9267[1].jpg

こんな感じ...

IMG_9270[1].jpg

ノーマルと、オレンジ化後を聞き比べます。

※ブログの動画をプレイするのではなく、
 動画の枠上にあるタイトルをクリックし、
 YouTubeへ飛んで、試聴した方が音質が良いです。

先にノーマルから




オレンジ化しました。



fレンジが広くなり音が立ってきました。
高域の情報量が増して、残響が多めに聞こえます。

しかし、色々な部分が広くなって情報量が増えたために、
残響が多めに聞こえ、音が混濁している部分があります。
抑えきれていない感じを受けるというのでしょうか...。

見た通り、セッティングがプアで、ダストカバーも付いていますので
仕方ないと思いますが、もう少しきちっとした音にしたいです。

団子で、かまぼこですが、
全体的なまとまりとしては、
ノーマルの方がまとまって聞こえます。

更なる向上を期待して、
純正のゴムマットをドライカーボン製へ変更、
ドライカーボンインシュレーターをプラスします。



音のバランスも良くなり圧倒的です。
レンジ、解像度、立ち上がり、抜け...良い感じです。
ドラムスもバシッと決まり、シンバルも細かく切れて良く伸びます。

カーボンシート+インシュレーター

IMG_9272[1].jpg

何と、カートリッジは、
テクニクスの廉価版 EPC-271CS
プラスチックシェル一体型のMMカートリッジ
針は丸針です。

IMG_9274[1].jpg

やった甲斐があったというか、何だか自己満足で酔いしれますね!

エージングを理由に
もう2〜3まい他のレコードも聴いてみます。

納品が楽しみです!!





posted by Lansing at 18:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

フォノケーブル

お客様からの依頼を受けて5ピンのフォノケーブル
4N銀バレットプラグ仕様を製作
DSCF9041 (900x596).jpg

自分も使用していますが、
ワイドレンジで高分解能、
癖が無く音数が多いです。
S/Nが良いおかげで微細な部分の表現も良く
雑味がないので気に入っています。

また、
シルバー君の芯線で、カートリッジのリード線を作り
DSCF9047 (900x675).jpg

クリアオーディオのディスカバリーへ繋ごうとしたところ、
樹脂のヘッドが何だか緩くて怪しい状態で差し込んだところ
見事に粉砕!

ビックリして声も出んわ...。
DSCF9083 (900x675).jpg

カートリッジの価格が分かる方、笑ってください!!

普通、メゲルところですが、
オーディオ馬鹿の私は違います。

コイルからのリードがむき出しになったので、
リードへダイレクト接続できるようになったと考えると
音質向上の改造ができるとイメージが湧く!

「禍を転じて福と為す」 を期待して改造します。


全く話は変わりマッキンちゃん

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店所有のガウ、サイン入り木箱付の
MCD7007極上美品をお譲りする事になり
少し寂しいです...。



posted by Lansing at 12:15 | Comment(1) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

Vivヘッドシェル

お客様から「シェルを試してみて」と受けとった。

早速組んで聴いてみる...。

DSCF0099 (400x266).jpg

シェルの上に付いているねじを締めこむと
カートリッジを羽交い締めして共振を防ぐという構造になっています。

ネジを締めない場合、
そこそこ抜けの良い音がするシェルって感じですが、
締めると、雑味やにじみが減り、微小信号の解像度が上がり
ピント、ピッタリのクッキリした音へ変化しました。

締めれば締めるほど、この傾向が強くなるのですが、
腰高のバランスになり面白くなくなるので
適度なところで調整する必要があります。

一旦外し、ジュリアのカーボンシェルワッシャを取り付け
コンタクトオイルで処理
DSCF0100 (400x266).jpg

DSCF0110 (400x266).jpg

DSCF0107 (400x265).jpg

組み上げるとき、
カートリッジが傾かない様に真っ直ぐ取り付けます。

DSCF0109 (400x265).jpg

もう一度同じように試聴すると、
全体的なfレンジの広がり、低域の充実感
全体的なエネルギー感の向上などが直ぐに感じられるようになり、
羽交い締めのネジを締めこんでも
腰高でハイバランスになる感じが無くなりました。

このシェル、価格が高い事と、
指掛けが前についているので使いにくいというか
アームリフター付きのアーム以外は使い物にならないところがマイナスです。

しかし、よく考えると、
羽交い締めは、すでにジュリアのコンセントプレートで採用しています。

DSCF0104 (400x266).jpg

横から見ると

DSCF0103 (400x266).jpg

カーボンプレートと、ステンレスプレートの間に隙間があり、
この隙間は、鋼球をで挟んで締める構造によりできています。

反発する力が生じる構造となり
ただ合わせて締めるよりも、圧倒的な剛性を得ている構造になります。

締めこむ強さで、音の調整ができますので
Vivのネジを締める事と考えは同じですね!

このシェルの音が気に入った方は、
ジュリアのコンセントプレートも気に入ると思います。わーい(嬉しい顔)

手持ちのカートリッジ
オルトフォンのMC30Wを見ると、
1点ではありませんが、
シェルと本体との間に隙間ができる様になっています。

DSCF0113 (348x400).jpg

ピンと閃いた方も多多いらっしゃると思いますが、
Vivのシェルは¥26.250-もするので、
普通のシェルを使い、
シェルとカートリッジの間に
何かを詰めてネジを締めれば
Vivと同じような効果が期待できる様になるという事です。

出来ればドライカーボンの小さな破片があればベストかもしれませんが
身近にある物を色々挟んで試すと音質が変化し面白いと思います。

面白い物を試させていただきました。


posted by Lansing at 14:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | アナログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする