2018年09月04日

ZL-120FXバランス改  DAC212SE バランス--アンバランス切り替え

本日は、台風が上陸するという事ですが、
何事も無く通り過ぎていただく事をお祈りします。

お客様よりご注文いただいていた
コンサートフィデリティーのパワーアンプ
ZL-120FX バランス入力改が昨日到着!

基本的に内部パワーアンプはブリッジアンプですからバランス動作
オリジナルのRCA入力ジャックも付いていますが、回路は外しましたので動きません。
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これに繋げる機器は、DIDIT DAC212SE
DAC以降フルバランス回路となり素晴らしい性能を発揮すると思われます。

で、DAC212SEの出力をバランスへ切り替える為
セットアップ画面へ切り替えます。

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アウトプットまで移動
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現在はアンバランス出力
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バランスへ変更しました。
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接続するケーブルはラダーケーブル
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早速試聴してみます。
今までとの違いは
DAC212SEの出力をバランスへ変更した事と
パワーアンプの入力を、バランスで動く様に回路を簡略化した事だけなのですが、
出音は入力する音源でコロコロ変わる従順な感じになりました。

アンプの固有音というか、固有の表現や音色、我が無い音とでもいう様な感じ...。
スピーカーを替えてみると
DS-4NB70は高分解能でハイスピード
ハーツフィールドは現代的な要素+臭みと味わいある音で鳴りました。

このアンプを駆動する電源装置のKOJO DA-6は
入力電圧200Vで120V供給仕様に変更しています。
(アンプの入力電圧をわざと120V仕様で製作している為)

今まで鳴らしていた店頭用(RCA入力)のZL-120FX方が
薄化粧で綺麗な音に聞こえる
店頭用のKOJO DA-6は、入力電圧200Vで100V供給仕様

KOJOだけではなくPSオーディオの電源装置も優秀なのですが
PSは200Vの入力電圧設定が無いので見送りです。

海外で使用する場合、240V電源の国とかもあります。
機器がどの様な設定になっているのか?ですが、
価格がハイエンドですから
使用されるお客様の機器もハイエンド的な機器を繋ぐ事が予想されます。
日本国内で比べた場合、
電源電圧は200Vが優秀ですので、
PSの電源電圧を変更可能に改善されることを期待します。

バランスケーブルXLRを、
ラダーからWesternElectricの線材で私が製作した物へ変えてみました
(電話交換機で使用されていたケーブル)
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出音が一変! ( ;∀;)
JBLとWE、アメリカ人同士で仲が良い?
ハーツフィールドが大きなフルレンジかと思う様な鳴り方で迫ってきます。
分解能、空間、レンジ感、透明感等々オーディオ用語は無用な出音(笑)

店の電源環境ですが、
200V電源でKOJO DA-6を2台使用し
IN/OUTへ電源トランスを入れる仕様へ決めました。
またご報告します。

posted by Lansing at 12:28 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月02日

SJ-6L6完成!

お客様よりご注文いただいたアンプが完成いたしました。
動作テストも終わりましたのでロゴを張り付けたら完成です。

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シルク印刷

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店頭用デモ品はレタリング

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製作に時間が掛かりますが、時々ご注文を頂けて嬉しいです。
管球王国へ貸し出ししましたので次号へ掲載されると思います。

最近のメシ
メーカーの営業さんと食した高級ランチ

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妻と食した特上うな丼(二重)

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posted by Lansing at 16:43 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

XHP-7 製品化

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バランスアンプで駆動するコンサートフィデリティー最高峰のヘッドフォンアンプ

1番アンプ:L+R
2番アンプ:L+R
合計4台のバランスアンを内蔵したヘッドフォンアンプです。

以前に販売された初期型モデルではなく
先日プロトタイプでブログへ載せたversion2となります。

初期型との違いは、ミューティング回路の廃止と
更なる高音質化、ケーブルの変更となります。

購入された方が希望の場合は
同じ仕様へバージョンUP可能という事です。

鮮度感やレンジの広さ、抑揚感に差が出ると思います。

完全なるバランスアンプですが
3極フォンプラグやステレオミニジャック等
シングルエンドの場合も対応可能で、
出力のジャックは下記の通り選択可能


今回は、バランスもアンバランスのヘッドフォンもつなげる様に
3番のOUTを選びました。

静電型のヘッドフォンは鳴りませんが、
通常のヘッドフォンの場合、
インピーダンスを選ぶことなく
完全なるフルドライブ感が満喫できます。

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弊店で販売しているCZ-1は
駆動するアンプに駆動力とクオリティーが無いと
良い音質を期待できませんが、
XHP-7で駆動すると面白い様に鳴り
超高額なヘッドフォンを蹴散らすクオリティーの出音となります。(^^♪

一番小型のポータブル用XHP-3でも
素晴らしい駆動力があり、鳴りにくいホーム用の密閉型でも問題なく鳴らしますので
その親玉で最高のクオリティーというイメージで間違いないです。

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CZ-1の内部構造は、メインの2ウェイ+逆位相ドライバーの
方チャンネル3つドライバーが入っています。

アンプ1と2を利用し、
左右を分割してバランス駆動化したケーブルで接続して試聴してみました。

つまり、
アンプ1側で考えると
メインの2ウェイをLチャンネルのバランス出力で鳴らし
Rチャンネルは、逆位相ドライバーへ入ります。
アンプ2はR側を上記と同じ様に使います。

もう一つ考えられる接続は、
L+Rの2ウェイ側をアンプ1で駆動し
逆位相ドライバーをアンプ2で駆動すれば
メインドライバーと逆位相ドライバーの出力を
変化させて音場の構成を意図的に変化できるという感じです。

一般的なヘッドフォンの場合、
アンプ1を左、アンプ2を右だけで使用すれば
圧倒的な出音のサウンドになると考えられます。

CZ-1で試聴した感じですが、
今まで聴いた事のない様な高速反応とレンジ感、
ここまで高分解になるのか?という程の解像度
淀みなく下の下までグリップして駆動している低域等
全くうるさくなる事なく聴くことが出来ました。

スピーカーで聴くと部屋が揺れる様な超低域のパイプオルガンを聴いてみますと、
安くても音に厚みがあり、そこそこ聴けるクオリティーの
PIONEER HDJ-2000では
振動版が破綻して低域が濁り分解しなくなりますが、
CZ-1の出音は、しっかりと音階を刻み波動感を感じます。

ついつい何処までも聴きたくなり
聴力の限界までボリュームを上げてしまいますので
お耳の健康の為、
冷静になってボリュームコントロールする必要があります。(笑)

一般的によくある様な
音が滑らかで厚く、低域がバフバフして締まる事無く
見通しの悪い音が出る高額なアンプとは全く異なる出音です。

春のポタフェス名古屋で
LCD-4をノートPCとよく解らない高額DACとL社のアンプで
駆動してデモしておりましたので試聴すると
厚みのある滑らかで穏やかな出音
悪く言うと
モサモサのドロドロ
抜け切れ解像度を感じない出音...。
こういう感じとは違います。

変な例えですが、
スーパーカーを購入して
本当にその車の限界走行や最高速を体験したらビックリすると思いますが、
300Km出る車で街中40Km走行ではなく
性能のすべてを出す全開走行を体験する感じです。(笑)

ヘッドフォンを完全にフルドライブした音が聴くことが出来ますので
今まで聴いた事のない様な出音で驚かれると思います。

既に購入希望者様がいらっしゃいますので
販売までの間しか店頭にありません。


続きを読む
posted by Lansing at 14:59 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

SJ-6L6

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お客様よりオーダーいただいている真空管アンプ
SJ-6L6の最終動作テストをしております。

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次号の管球王国 モノラルパワーアンプ特集?へ試聴記事が掲載予定です。

昨日は、午後から新築でオーディオルームも作るという打ち合わせをいたしました。

施主様と設計士と私で話し合いましたが、
防音と振動対策を考えると、
一つ屋根の下で繋がっている部屋を対策するには色々と難儀しますので、
この際、4台楽に駐車できる駐車場を鉄筋コンクリート製で駐車スペースを作り
その上を2階としてオーディオルームにしてしまおうという計画を思いつき提案
その建物と母屋は繋がっているように見えて構造的には分離してしまえば
振動も伝わる事無く防音も楽という感じになりますので
設計も楽になり構造的にも丈夫になります。
部屋の広さも20畳を超えますので
素晴らしいオーディオルームになる計画です(^^)/

以前の星が丘店舗の試聴室構造、
現在の店舗の石や漆喰を使って音響を整える方法など
総合的に利用して素晴らしい音響部屋に仕上げたいと考えております。
もちろん電源も抜かりなく
100Vと200Vをシールドされたケーブルで専用電源を引き込みます。

先に母屋の設計を進めますが、オーディオルームの広さが決まれば
こちらも設計を進めます。
母屋の方も奥様が映画を見たいという希望がありますので
リビングへ大型TVをセットして多チャンネルサラウンドを構築します。

何だか物凄くワクワクするご依頼で嬉しいです。(^^♪

そういえば、電源装置ですが、
KOJOのDA-6を200V駆動で使用できる特注品をオーダーしまして
明日納品される予定です。

100V仕様と200V仕様と比べた場合、
音質的にどうなるのか検証したいと考えております。









posted by Lansing at 17:13 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月02日

ゲルマニウムアンプ TANNOY GOLD

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タンノイのゴールド系ユニットにピッタリのアンプを作りました。

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増幅素子は全てゲルマニウムトランジスタを使用していますが、
タンノイのゴールド系に合う音で決めています。

キャンタイプのビンテージパワートランジスタ―
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全景
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音決めは店内にあるレクタンギュラ―ヨークを使用しています。
もちろん初期の箱でモニターゴールド入りです。

VLZはもちろん15インチユニットまで良く合うと思います。

古いスピーカーに現代アンプを繋げてイマイチ感がある方には
ピッタリな出音になると思います。

1台しかありませんが、販売いたします。
自宅のスピーカーに繋いで聴きたいという場合も対応いたします。

アコースティック楽器、特に弦楽器の表現が良く
艶感や音色、それらしい出音感など飲まれる感じになると思います。

先回はJBL用で作りましたが、JBL好きなお客様には喜ばれました。
ハークネス、LE-8T、D206、4401、4312等結果良好でした。

話は変わります。

昨日の事です...

妻がCDPを持ち込んできた?
お世話になっている方のだそうで、
読み込みが悪いとか....

この忙しいのに...と思いながら確認する

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分解

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ウヘェ〜(笑)
こりゃイマイチですわ...。
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簡単にクリーニング
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戻して動作させてみると全く問題なく動きます。(^^♪

3時間ほど連続再生しても何の問題も無いので
「汚れ」が原因だと思います。

3年も掃除していないCDPって
レンズは白くくすんでいる場合が多いので
クリーニングしますと、
音の鮮度や分解能が上がりクリアな出音になる事が多いです。

購入してから5年間以上とか、
ピックアップレンズを掃除していないなんて方は
メーカーのサービスへ出して、レンズクリーニングと
読み取りの精度を確認してもらう事をお勧めいたします。

6月1日の事です。

以前、神棚の榊に根が生えた物を植木鉢に移したのですが、
かなり大きくなってきたので
枝を切って神棚へ祭ろうとしたところ、
花が咲いておりました。

ジャスミンっぽい香りがします。
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posted by Lansing at 11:48 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

XHP-7

コンサートフィデリティーより
海外のオーディオショーで発表する
XHP-7の最新型ヘッドフォンアンプが届きました。
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最新型プロトタイプです。
側面パネルは、やり直しているという事で付いていません。
(二重シャーシ構造ですのでインナーシャーシが有りますから側面に大きな穴は開いていません。)

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背面

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早速動作させてみます。

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初期モデルとの変更点は、ミューティング回路の除去と
更なる高音質化だそうです...。

電源ONで直ぐに感じた事は
鮮度感とグリップ力が向上している感じでしょうか!

ヘッドフォンが鳴りきる気持ち良さを初めて体験できるアンプと言って間違いないと思います。

早速、試聴希望のお客様がいらっしゃいますので
エージングを兼ねて楽しみます。


posted by Lansing at 20:38 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

管球王国

StereoSound 管球王国 88号に
弊店のSJ-6L6が紹介されました。

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次号89号のステレオパワーアンプ特集でも紹介したいというオファーを頂きましたので、
今回の88号より、もっと詳しく掲載される予定?です。(^^♪

話は変わります。

KOJO DA-6
お客様からご注文いただいた
電圧200V出力の仕様でオーダーしたのですが、
200Vの電圧で出力する事は不可という事でした...。
(200Vの電源入力は可能)

店頭用はIN100V-OUT100V仕様で導入します。

KOJO DA-6新品の販売可能です。
定価:¥39万(税別) ¥421,200-(税込み)
安売りしている商品ではありませんが、

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DA-6について少し...
過去の製品で、DENKEN DA-7シリーズは
SIT素子を使用した人気の電源装置でしたが
今回のKOJO DA-6は
そのSIT素子を使用した安定化クリーン電源となり
過去のDA-7をさらに磨き上げてDA-6として復活させた感じの作り込みとなります。

CANタイプ SIT
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スイッチング電源を使用している機器の場合、
アイソレーショントランスや電源装置から
電源を供給しても音は変わらないと言われる場合がありますが
DA-6で試しますと、「何なんだ?」っという程変わります。

スイッチング電源(アダプター)を使用した機器を繋いでみても
一聴して分かるレベルで音場空間やレンジ感は驚くほど向上します。
外して電源タップへそのまま挿しこんで聴き直すと
狭くて汚れ感の有る音質となってしまいます...。

店頭で実験試聴可能です。


それから、
DAC212SEのリモコンですが、
使用頻度が高いと電池の消耗が激しいので
学習リモコンを購入して代用する事にしました。

純正品は、見た目もカッコ良くて使いやすいのですが、
電池が特殊で減りが早く電池を買うのも入れ替えるのも面倒
廃棄物も増えますし...

単4電池2本を使用する小型の棒状で、
見た目がさほど悪くない学習リモコンを探しまくり見つけました。

右がDAC212SEの純正リモコンでアルミの削り出し
左が学習リモコン もちろん樹脂製 (笑)

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届いて開梱すると、取説は英文のみ...(^-^;
私は正確に英文が読めませんので
単語と挿絵の雰囲気で勝手に理解??適当に操作して学習出来ました。(笑)

全て学習させて動かすと完璧に動き
軽くて持ちやすく飛びも良く使いやすいです。(^^♪

電池はエネループの単4を使用しましたので
繰り返し5000回も充電できますから、私が死ぬまで使えますね!(笑)
廃棄物も減りなかなか良い買い物をしたと感じております。

リモコンが気に入りましたので
CFのプリ用に、もう一個買っておこうかと...

posted by Lansing at 15:54 | Comment(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

LUXMAN A3600

先にコンセントから...。

旧型コンセントタップの組み直し依頼を受けました。

取り付けるコンセントの耳を曲げます。

下の様に曲げる
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右の様にへそネジを付けて剛性を上げます。

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へそネジの凸が入る様にプレート側は凹加工しています。
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コンセントをプレートへ付けます。

曲げた耳は浮く事なくプレート側へ引っ付きます。
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IECプラグは使わずに直だしです。

配線ですが、内部でY字に分け渡りを掛けていません。
つまり、上流側が良いという事も無く
どこに挿しても同じ音となります。

完成です。
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コンセントと言えば、上記の旧型ではなく
現行型のアルティメイトコンセントタップを
アートクルーさんに購入いただきました!(^^♪

LUXMAN A3600が入荷しました。

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透明感のある力強い美音!
綺麗だけど痩せていない音...。

濁りなく艶やかで美しい音色、
往年のラックスマン最盛期の良い音!

低域もしなやかに引き締まり、ダボダボ感が無く
38cmのウーファーをしっかりグリップしてドライブします。

2016年、大須の響さんでメンテナンスが施されている個体ですので問題なく動作します。
球もオリジナル球ですが、使用時間が短い様で経たりはありません。
(ボンネット付属します。)

興味のある方は、ここをクリックしてご連絡ください。




タグ:LUXMAN A3600
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2018年02月02日

XHP-3納品

メーカーより完成したXHP-3が送られてきましたのでチェックしています。

上=店頭デモ用 下=新品完成品(納品用)
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店頭用と回路もパーツも全く同じですが、
エージングされたものと新品と聞き比べますと音が違います。

新品は、縮こまっている感があり
試聴用で、こき使っている物の方が、
音に伸びやかさというか開放感があります。

これは、100時間程度のエージングで改善されて良くなってくると思います。

XHP-3ではありませんが、
先日カクテルオーディオのX35を納品させていただいたお客様からも
最近、音が良くなってきたと報告がありました。

エージング=劣化ですが(笑)
オーディオも車のエンジンと同じ様な初期エージングは必要と感じます。

話は変わり、最近のケーブル事情です。

高級オーディオケーブルに飽きた方用で取り扱っている
高解像度な ラダークラフトセブンのラダーケーブルは良く売れているのですが、
販売を終了した
SONYのAV用ケーブルみたいに格安かつ音が中庸でノーマルな物は無いかと
色々検討しています。

オレンジ君やシルバー君と名前を付けている
高規格MILスペックケーブルもあるのですが、
現行品は、銀がら錫メッキに代わってしまいましたので
錫メッキのパリッとしたメリハリある音調に音が変わってしまいます。

オレンジ君、シルバー君は、Hi-Fi調の音質ですが、
MILスペックケーブルによくある滑っとした緩い感じは無く
価格も安く良かったので気に入っていましたが、
今後の入手が難しくなってくるなどもあり困っています。

またETIバレットプラグの在庫も無くなってしまいました...。
ケーブルが良くてもプラグがダメなら音はNG...。
プラグは重要ですので、そちらも良い物を探しています。

という事で、
中庸でフラットバランスの標準となるケーブルが無いと困りますので、
色々と検討し、気になるところがあれば問い合わせなどをしております。

今日は、超有名なC社へTELしまして、
オーディオに使うラインケーブルについて訊ねてみると、
「基本的に業務用(プロ用)ユースなので、
ホームオーディオに使用して音質がどうのこうのという話になる場合
色々使ってみて合う物でお願いします」と言われ...。

話を切り替えし、
「一般的なCDPとアンプを繋ぐ時に御社でお勧となる性能の物は...。」と尋ねると、
「オーディオ装置の音声レベルの場合、大体何でも音が出ますので...。」

何だか話にならないので、
「では、なぜオーディオ用、アナログオーディオケーブル、AV用の区分けがあるのですか?」と質問

オーディオ用としている物はギターケーブル
AV用は、海外生産の低価格品、TVとAVアンプを繋ぐ程度の商品
アナログオーディオケーブルは、
コンソールなどへ繋げて使う
プロの方たちの信頼性と音質を考慮して作られマルチケーブル...
と、ざっくりした回答...。

では、ホームオーディオで使用する場合、
選択として最適な物は?と伺うと、
何と、マイクケーブルが良いとの回答...。
しかも、そのC社の製造しているRCAプラグは
規格通り作られているので音質に影響しないとの事...。

かなり前のイメージですが、
このメーカーのマイクケーブルをホームオーディオに使用した場合
抜け感が良く、高域よりのバランスだったような...。

何だか話が弾まないC社と電話を切ると
プラグの件でメールで問い合わせしたN社より返事が届いていました。

またご報告いたします。




タグ:XHP-3納品
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2018年01月09日

B.M.C

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今回お借りしたのは、BMC AMP CS3
ボリュームの影響を排除する為、
増幅度を可変して音量調整するというアンプ!

しかも、ノンNFBで見た目もカッコいいので
どんな物かお借りして試聴しております。

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電源ケーブルは、ラダーDSaを使用

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リモコンも立派です。

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電源ON

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最先端のアンプにアナログメーターが映えます。

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SPケーブルは、DSとSaで比較しました。

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付属の電源ケーブルで鳴らしてみますと、
低域はイギリス調のたっぷりした感じ
高域はドイツの引き締まり感のある様子...

アンプがほんのり熱を持ってくると
低域の締りが良くなってきて
最新アンプの鮮度感高い音に変化
高域の硬さも少し解れ分解能の高い感じへ変化...。

パット聞き、500W+500Wのアンプで聴いているかのような体力を感じます。(笑)

バカでかい電源トランス(2KW)が入っていますので
見た目より重たいアンプですが、大きさは手ごろです。

足は5本で支えており、接地部分へフェルトが張り付けられています。

で、電源ケーブルをラダーDSaへ変更して聴いてみると
全域に渡り反応が良くなり
低域は分解能が上がり、モッチリ感は減少
高域の方は細やかで抜ける音へ変化...。

SPケーブルはラダーのTypeSaで聴くと、
切れのある高域、破壊力のある低域となり
TANNOY SRMが良くなっております。
1000Wでも大丈夫な大容量ケーブルですので
ダンピングファクターが良くなり振り回す感が出ているようです。

TypeDSへ変えてみると、
分解能が上がり、更に細やかに変化し
自然な聞き心地間でSaの切れある感じではなく
目立つ要素が無くなり
音ではなく音楽の方へ耳が行く感じになりました。

で、足の下のフェルトが気になるので
SJ-SI+金属ベースインシュレーターを噛ませると
更に低域のエネルギーと深みが増し
グイグイ音が出るようになり
高域の方も良く伸びてワイドレンジな感じへ変化しました。

国産で例えるとしたら
高域の抜け感と綺麗さは
アキュフェーズやSONYに近く
更に細やかで引き締まっています。

低域の感じは、ラックスマンの抜けと締まりを良くして
山水の体力にした感じの様な鳴りっぷりです。

この試聴は通常の電圧入力ですので
BMCの電流駆動方式で聞いた場合
どの様に化けるのか?

今月は店で鳴っております。




タグ:B.M.C
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2017年12月17日

Mcintosh MC240 SOUND ANCHORS

先に...
ご注文いただいたアルティメイトバージョンのトランスを組み上げました。
100V/100V仕様
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本体は、ドライカーボン入りのベースへ載っています。

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カーボンをはめて

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本体を載せます。
カーボンがベースより凸になっていますのでカーボンの上に載ります。
隙間は0.5mm

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アルティメイトバージョンのコンセントタップも同じです。

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電源周りのアルティメイトバージョン
左から 壁コンセント 絶縁トランス コンセントタップ
後日インダクターも完成します。

比類なきS/N感と分解能、地に足が付いている安定感です。
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マッキントッシュの委託販売品 MC240をご紹介します。

今月、2017年12月に
名古屋のオーディオ響さんでメンテナンスをしております。

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球は、GEのビンテージ球
現在生産されている中国球などではございません。

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ビンテージ品ですが、概ね綺麗です。

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コンデンサ類も、適当なフィルムコンデンサではなく
ちゃんとバンブルビー等が使用されております。

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今回は、電源用のコンデンサ容量が減っていたので
すべて交換するなどの整備を実施しております。

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基盤のコンデンサ

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入力部分のボリューム類、バランスコントロールなどもオリジナルです。
ガリは殆どございません。

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抵抗類

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音質の方ですが、
現代アンプのサラサラで薄く綺麗な美音系ではなく
エネルギーと圧力のある6L6ハイパワーアンプの音がします。

275も240も、
電源のコンデンサが、ちゃんとしているかどうかが、とても重要ですので
今回のメンテナンスで新品となり、音は安定して力強く迫力満点です。

STEREO入力では、おおらかで神経質な感じの無いアメリカンサウンド
GAIN インプットからの入力では、
力強くダイナミックに押し出し、圧力感あるパワフルサウンドで、
現行のマッキントッシュの球アンプの音とは全く違う感じです。

ノイズなどの発生も無く、分解能が低いボアボアでドロドロの音でもなく
低域の力強さや引き締まり感も十分で
太鼓やシンバルのアタック音も華麗です。

このMC240は、
引っ越しに伴う断捨離で手放される機器になります。
以前一度紹介いたしましたが、
手放されることを悩まれたため、一旦引き下げました。

オーナー様の気持ちで、次に使用していただく方の為に
メンテナンスをした良い状態でお渡ししたいという事で
メンテナンスを実施して委託販売となりました。

メンテナンス済みで動作は良好、
委託品ですのでお引き渡し後の動作保証等はございませんが
売価は¥40万とお安いです。
トラブル防止の為、店頭で現物確認、試聴をお願いします。
店頭手渡し限定のお取引となります。
(発送は致しません。)


SOUND ANCHORS SDA-805N24(ペア)

サイズ (実測、多少の誤差はご容赦ください)
・天板 幅25.5Cm 奥行き20Cm
・ベース 幅36Cm 奥行き36Cm
・高さ スパイク無しの状態 61Cm
・重量 1台16.5Kg
・価格:3万円

重厚かつ制振構造により叩いても響きません。
S/Nが良く、中低域に厚みとしっかり感の有る音になります。
天板がエ型ですので様々な小型スピーカーに対応できると思います。

程度:小傷、使用感はございますが、よく見る中古品のボロボロな感じは無いと思います。

こちらも店頭手渡しでお願いします。

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2017年10月10日

XHP3

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ヘッドフォン、ヘッドフォンアンプなどです。

メインは小さな巨人! XHP3

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ポタンで鳴らしにくいAUDEZEをドライブしてみました。

AUDEZE、HDJ2000、CZ-1等の場合、
スマホやウオークマンの出力では
グッと音量も上がらなくて、音質を確かめる以前の音が出てるだけのレベルですが、
XHP3で鳴らしてみると、音場が広く鮮度感の有る音で聴くことが出来ました。

AUDEZEは、お客様が持ち込まれたものですので
オーナー様ご本人もお聴きになられましたが、
XHP3の小型アンプでここまで鳴るとは驚いたという感じでした。

ファーストインプレッションのお言葉は、

「ポタアンで、AUDEZEをこんなに鳴らす物を聴いた事が無い」

というご感想!

更にXHP5で鳴らしてみると、
LCD-3はエッジの効いたパリッとした感じで
LCD-4は高分解能で音密度が高くレンジが広い感じで聞こえ
録音現場に居合わせて居るかのような生っぽさまで醸し出しました...。

送り出しはNW-ZX2とPCM-D1で聴いてみましたが、
同じSONYでも音は別物...。

格の違いを大きく感じるクオリティーの差がありました。
もちろん上なのはD1です。

D1のヘッドフォンジャックによる出力は、駆動力もあり
携帯プレーヤーでは追い付かないほど素晴らしい音質なのですが、
D1のラインアウトから出力し、
XHPシリーズのバランスアンプでヘッドフォンを駆動した場合
バランスアンプ駆動の有利さを如実に感じることが出来ました。

色々と聴いた後、AUDEZEをお持ちいただいたお客様曰く

「携帯用のLCDi4は、ウォークマン等では鳴らしきれないイヤホン型だけど、
ポタアン用のXHP3で、いとも簡単に鳴るじゃないですか!
アンプも小さいし、外出用としては抜群に良いと思う...。

XHP3も4も5も、ヘッドフォン祭り等で展示して色々な方に聴いてもらえば
有名メーカーを蹴散らすほどビックリしちゃう音の良さだという事が理解してもらえると思うから、一度出してみた方が良いよ!」

というコメントを頂きました。

先日、XHP3を納品させていただいたお客様からは、

「サイズからは想像できないほどパワフルで、すごく良い音でびっくりしました!
巷で売っているポタアンとは一線を画す音ですね」

というファーストインプレッションを頂いております。

XHP3は、米ドルで500ドルです。

ヘッドフォンで良い音を追及され、
色々と試しておられる方の方が驚きは大きいと思います...。


タグ:XHP3
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2017年08月07日

QUAD50E QUAD33

台風の為、大雨...。

こんな日は来客もない筈と、
普段電源を入れていない機器を動かしています。

電源ONで直ぐの音は、「捨てたろか!」みたいな感じの音ですが、
1時間も経つと抜群に良くなってきます。

QUADなぜかTANNOYとの相性は抜群!
聴き心地が良くて癒されます。

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チューナーのデザインが素敵です!

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外は大雨、暑いのも嫌ですが、大雨も不安な感じでイヤですね...。

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50Eは、トランジスタアンプですが、
真空管アンプやマッキンのアンプみたいに出力トランスを搭載しています。

303と見た目が似ていますが50Eはモノラルアンプとなります。

303もありますので、繋ぎ変えて聞き比べますと、
50Eの方が濃密で厚い音が出ます。

現代の高性能アンプでTANNOYのGOLDを鳴らすと
低域がドロドロで締まらないメタボなサウンドになる事が多いのですが、
303でも50Eでも、
低域は、ドロドロになる事なく締りのある音で聞かせ、
上質で照り感のある艶と、ボケないしなやかなサウンド聞かせてきますので
聴いてると酔うんです...。(笑)

次は、最近お休みしている
JBL SA660を聴いてみます...。





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2017年07月22日

SJ-6L6

ご注文いただいたアンプが完成したのでテストしております。

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店の中が快適なだけに
熱くなる真空管アンプを鳴らしていても何ら問題なく過ごせますが、
外出しますと暑くて驚きます。(^-^;

これだけ暑いと外出も嫌になり
エアコンの効いた部屋で音楽を聴いているお客様がい多いのか?
例年より色々とオーディオをチャレンジしていらっしゃる方が多いと感じます。

私も色々試す気持ちが熱いので、(笑)
もう少しで壁コンプレートとスピーカースタンドが完成します。


タグ:SJ-6L6
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2017年07月14日

最高のヘッドフォンアンプ

Charisma XHP-7 Audiophile reference

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全種類
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コンサートフィデリティーの最高峰ヘッドフォンアンプで、
静電型以外のドライバーを使用したヘッドフォン用となります。

この写真のアンプは、
お客様からのオーダー品で、納品前のテストをしております。
(明日、納品となります。)

スピード感やレンジ感、駆動力など、全て至高のレベルにありますので
出音は実に自然で聞き疲れ感が無く、アンプの音に癖が全くない感じで素晴らしいです。

入力機器も録音も良い場合、
聴いた事ない様なヘッドフォンの音で楽しめます。

その反面、
ダイナミックレンジ圧縮録音や低域ブースト系の録音は
その部分が直ぐに判ります。

鳴らしにくいヘッドフォンでもフルドライブしますので
CZ-1も完璧に鳴りきっていますし、
HDJ2000もフルドライブされている感じで聴けます。

内部アンプ構成、出力ジャック等、選んでオーダーするアンプとなります。

上の小さいのは、
左から、XHP-5/XHP-4/XHP-3
基本的に全てバランスアンプですが、
XHP-7とXHP-5はSE出力が付いており
XHP-3は、ポタアンとなります。

話は変わります。

ラダーケーブルのDSデジタルシールド付きが完成して送られてきました。

RCA(バレット4N銀、特注ハウジング)
BNC(オヤイデ)
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圧倒的に超絶な高分解能で、出音は自然、
音場空間が広く、ブランド物の高額ケーブルがバカバカしくなるほど
最高峰のサウンドを聴くことが出来ます。

ラダークラフトセブンのラダーDSケーブルは
オーディオ用ケーブルの終着駅と言えるサウンドだと思います。
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で、話は脱線...。

昨日、いつもお世話になっている
北欧ビンテージ家具のFavorさんで
小型チェストを買いました。

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スーパーツイーター用バイオリンを、
SPスタンドに載せていますので、
バイオリンを載せる家具も欲しいと考えています。(笑)

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2017年06月26日

SJ-Preamp

オリジナル真空管式プリアンプ SJ-Preampですが、
入出力ジャックを変更いたしました。

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背面
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ジャック部分
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国産のジャックで、構造と音質が良い物をを入手
機器と結合する部分の強度と絶縁を得る為、
ベークライトを削り出し、改造して使用しております。

接点部分の金属量が少なく、ホット側のコンタクトも良好になりました。
(ジャックやプラグは金属量が少ないほど音が良いと思います。)
音質的には、音楽表現を損なうことなく
見通しが良くなって高分解能へ変化しました。

店頭用のSJ-Preampも、既に5年使用しておりますので
メインボリューム、バランスコントロール、ジャックを付け替える等
総合的なオーバーホールしております。

写真のSJ-Preampは、注文品を頂いた商品をエージング中の物となります。


続いて、
ステップアップトランス
お客様よりオーダーいただいた米国製、入力機器用のトランスとなります。

100Vを120Vへ昇圧するトランスですが、
アイソレーション効果と、音痩せすることなく音楽表現も良好になる様、製作しております。

安全の為、1500Vで絶縁試験も行っております。

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完成後の試聴

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アイソレーション効果でS/N感が向上し、
音楽表現も良いです。

このトランスもそうですが、
200Vから100Vへの降圧トランス、
LINN DS用100Vから240Vへの昇圧トランス等
色々な物の注文を受けておりますが、
それぞれの使用用途に合った作り込みをしておりますので
小型でも音痩せする事は無く
音色や音密度、表現など実に良好な音質となります。

メーカー品のアイソレーショントランスなどで感じる
異様な透明感、音楽表現は薄口で淡泊、低域が痩せる様な事は有りません。


少し前のブログでお話ししましたスイッチ付きコンセントですが、
アメリカのホテルに付いているコンセントとスイッチの見た目にしました。
(お客様からの改造依頼です。)

パーツを用意して分解、組み上げます。
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コンセントが2個付いていますが、1個外し
配線を変更して組み上げます。
もちろんコンタクトオイル塗布、ケーブルの方向性なども合わせます。

完成!
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スイッチはレビトン製ですので、アメリカって感じです。(笑)
コンセントは食いつき抜群のインダストリアルグレード、
スイッチ容量は125V15Aと十分です。

プレスした重たい鉄ケースへ、ノイズイレーサーのシートを貼りつけ
金属製コンセントベースを付けていますので剛性は十分
スイッチの悪影響で
音楽性が損なわれる感じや、やせた感じ、音の雑味など
悪い部分が出てしまうのではないか?と思っていましたが
嫌な感じは全くないです。

このスイッチで、何で?って感じですが、
予想以上に良いので、メインスイッチの無いマッキンのMC240や275
QUADの古いパワーアンプ等のメインスイッチとしても十分使えると思います。

まぁ色々やっております。(笑)

そんなところへオーディオアクセサリーの編集長様より連絡が入り
下記へターンテーブルシートの試聴記事を掲載しても良いかお尋ねされましたので物を送りました。

『電源&アクセサリー大全2018』(7月28日発売)

長く販売しているので何回掲載されてか忘れましたが(笑)
代理店さんや卸業者を流通させていない直販ですから
他社のカーボン製品と比べ異様に安いと思います。


タグ:SJ-PREAMP
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2017年04月24日

SJ-6L6納品前テスト

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SJ-6L6アンプが完成しましたので
納品前の長時間エージングです。

問題ないので、ロゴマークを付けて納品します。

エージングをしながら、
タップの組み立て依頼品を製作しています。
ノイズイレーサーINでのご依頼
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ちょろっと見える黒いのがノイズイレーサー

AV機器に使用されるという事ですので
映像が、どの様に変化するのか感想をお聞かせいただきたいと思います。

余談です。
壁コン用のプレート設計から、
話がオーディオボードへ移行したのですが、
どうせなら、ラックを作ってしまえ!っという事になり
高性能かつどカッコ良いラックの構想が浮かび、
加工業者さんと完成予想をイメージして両者共にボルテージが上がりました。
早く試作したいなと...。(^^♪

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2017年04月21日

EL84 6BQ5

トライオードの営業さんが、アンプ持参で訪ねてきた...。

新発売のLuminous84プリメイン
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6BQ5/EL84(JJ使用)のプッシュプルアンプで、価格は¥128,000-(税抜き)
価格破壊(笑)の安さで驚きます!

内部
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プリント基盤、整流ダイオード、三端子レギュレター、リレー...。
白いフィルムコンデンサ、ニチコンの電解コンデンサなど、
まるで、
トランジスタアンプのトランジスタ部分が球になったような見た目...。

Sound JuliaのSJ-6BQ5と比べてみる...。DSCF0501[1].jpg

往年の真空管最盛期を感じる(笑)
手作りの手配線...。

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特注手巻き専用トランス、音色変化が楽しめるパーツ
手作業板金のケース、焼き付け塗装、シルクスクリーン、削り出しのつまみ
ビンテージ球使用...。

お話を伺うと、
トライオード製のLuminous84
まだ完成品の実物が取引されていない予約の状態で、
すでに初期ロットの50台は完売、
まだ納期は先となる2期目の50台も、
ほぼ売り切れという事です...。

今や家具は、ニトリ、IKEAで良い時代?...。
趣味のオーディオの場合、
真空管アンプの価値観も上記家具と同じなのか?ですが、
安く球の音を楽しみたい場合、
メーカーとしては、しっかりしているトライオードなので
価格を聞いてしまうと、中国製でも良いかと思えてきます。(笑)

売れている数を聞いて、
商売のスケールでは全く比べ物にならない程凄いと思い
こうやって商売をするのかと思い知らされました。(~_~)

試聴させていただきましたが
トライオードとサウンドジュリア
パワー管の6BQ5/EL84は同じ規格の物を使用していても
音は全く別物...。

売れる数を聞いて、商売をしている者として気持ちがへこみましたが、
比較試聴して、直ぐに気持ちは元に戻りました。

やはり、
音、物づくりの拘りが先に立つので
数は出なくても、今まで通り地道に王道を歩みます。

以下、ご連絡です。

タップキットですが、
初期ご予約分は、4月28日で打ち切りとさせていただきます。

以降の価格は下記となります。

外観および細かな仕様については、
現行品と比べ予告なく変更となる場合がございます。

・4個口本体(インレット/直だし)+ドライカーボン付きベースプレート
 価格:¥138,889-(¥15万/1セット、税込み)

・6個口本体(インレット/直だし)+ドライカーボン付きベースプレート
 価格:¥222,223-(¥24万/1セット、税込み)

インレット式をお買い上げのお客様には、
国産インレットへ配線を接続した物を無料で進呈いたします。

PSEの取得がございませんので完成品の販売はございませんが、
タップキットの組み立てはお請けいたします。
本体とベースはセット販売となります。

現在ご予約分の製作は、随時行っておりまして、
5月〜6月に渡り、完成順に納品させていただきます。

タップの製作と並行して壁コンのコンセントプレートを試作、
6月は、壁コンセントプレートの製作とオーディオボードの試作を始める予定です。

トライオードの営業さんにタップの価格を聞かれて答えたら
「作りからして安すぎじゃない?」と笑われました。
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タグ:EL84 6BQ5
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2017年02月24日

MC240 C11

マッキンのビンテージアンプが入荷しました。

MC240
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古いアンプですが、外観の状態も良く、
トランスカバー等もきれいで光沢があります。

名古屋で有名な「オーディオクラブ響」さんで上手く整備されており、
オリジナルパーツも多数健在で、整備部品もビンテージな物を使用しています。

真空管は、オールGEのビンテージ球です。

鳴りっぷりは豪快なアメリカ的!
力強くエネルギッシュで押し出しも強く音が迫ってきます。
ジャズやロックを元気よく聞く場合は良く合います。

C11
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見た目は綺麗で、木箱も綺麗です。
こちらもMC240と同じ様に整備されていますが、
写真の通り、オリジナルパーツは多数健在で、
球は全てテレフンケンが付いています。

神経質なところの無い
ゴージャスでリッチなマッキントッシュサウンドが聴けます。

まるで、
ゴージャスな高級クラブの革ソファーにドカッと座り
ブランデーでも飲みながら、
生バンドの演奏を聴いているかの様な音の雰囲気...。(笑)

手放される理由は、
引っ越しの為、断捨離するという事で、この2台は預かりものです。

店のHP、中古情報にもUPいたしますが、
委託で販売しますので
気になる方はご来店いただき、現品を確認ください。

タグ:MC240 C11
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2017年01月28日

SJ-6BQ5納品

年末にご注文いただいた
SJ-6L6とSJ-6BQ5の納品が終わりました。

先日、たて続いて躓いたので、もう躓いていません。(笑)

SJ-6BQ5内部
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基盤を使わない手配線です。
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寄ると空中都市みたいです。(笑)

動作テスト
左が新規製作の新品で、この後ロゴマークを付けました。
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最近の私物コレクション...。

小さな巨人!
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CDケースと比べてもこの大きさです。
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DIATONE DS-5BとDSCF0221[1].jpg

5年ほど前でしょうか?
前の店舗(千種区星が丘の店)で、小型スピーカーコレクターの方より
Visonik David50を、しばらくお借りして聴いていた事があったのですが、
小型と思えないようなスケール感と浸透力のある音、
国産と違う楽しい音楽性で聞かせてくれまして、
私も欲しいなぁ(笑)と思っていましたが、
今回、後期モデルのDavid5001を入手いたしました。

手持ちのDIATONE DS-5Bと並べてみると、
DS-5Bは、日本製ですから
流石に作りか緻密で、見た目がシャキッとしています。

音を聴き比べると、
DIATONEは、破綻の無い均整の取れた国産サウンドで
良い時代のDIATONEを感じます。

Visonikが販売されていた当時は、
Davidシリーズが世界的に大ヒット!評価も抜群でした。
DS-5Bは、当時、メチャクチャやる気十分だったDIATONEが、
ダイキャストの小型スピーカーなど
簡単に作れると言わんばかりの作り込みで出来ています。(笑)

小型スピーカーは
インフィニティ―のテシマルも持っているのですが、
澄み渡る様な綺麗な高域で聴かせ、
大きなインフィニティーは必要ない?という様な音を聴かせます。

その他、
Lo-D、フォステクス、テクニクス、PIONEER等のアルミキャビの小型スピーカーも持っていたのですが、
徐々に処分し、手持ちは、テシマルとDS-5Bだけとなっていたのですが、
今回David5001が仲間に加わりました。

前にお借りしていたDavid50のイメージを思い出すと
基本的な音の感じは同じなのですが、
ムッチリした濃密感、ライブ感の様な要素は、
初期型のDavid50の方が強く出ている感じがします。

その時、見た目がそっくりなブラウンの小型スピーカー
コンパクトL100だったかな?も
違うお客様が持ち込んできたので聴かせていただいた事があるのですが、
ブラウンは、やや高域寄りのエネルギーバランスで聴かせ、音がタイトな感じでした。

今回入手した最後期の5001は、全体的に音抜けが良く、分解能も高いです。
フォーカスもクッキリ合っている感じで、聴感上のfレンジも広く聞こえ、
音楽の表現は、DS-5Bより巧みで、ハートにグッとくる感じで音楽を聴かせてきます。

凄く小さなスピーカーですが、広い音場とスケールを感じる音で鳴りますので
音が出ると異様(笑)、近くに大きなスピーカーがある場合、
そちらが鳴っている様な錯覚をします。(笑)

入手してから、
一旦分解、内部を確認し、組み立て直しています。

先ほど、SJ-6L6へラダーDSスピーカーケーブルを繋いで鳴らしてみたのですが、
驚きの高音質となりました。!

単体でもやせた音が出ないので
低域の不足感はあまり感じないのですが、
YAMAHAのYST-SW-1000Lを追加し
ぐっと下を伸ばすと、
大型フロア型スピーカーが、朗々と鳴っている様な感じになり笑えました。

鳴っていない時の見た目は、
1980年代の、安物カーオーディオにたくさん見られた
見た目も音も悪い(笑) リアスピーカーの様に見えますので
音の期待感はゼロですが、鳴ると驚きます。

何と能率82dB(笑)の超低能率!
しかもインピーダンス4Ωですから
駆動力の無いアンプで鳴らすと良さが解らないかもしれませんが、
基本的に安いスピーカーですから
ヤフオクや中古ショップで見つけた場合、
購入して遊んでみると面白いと思います。

タグ:SJ-6BQ5納品
posted by Lansing at 17:20 | Comment(1) | TrackBack(0) | アンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする