2019年10月11日

古民家再生オーディオルーム 2

古民家の床と天井を取り去って基礎を打ち直し補強しています。

新築以外のリフォームやリノベーションの場合、
解体してみない事にはわからない事が多く
打ち合わせしながら作り込んでゆく作業が多々出てきます。

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縁側 くれ縁を補強している途中です。

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基礎と柱を補強、他の部分も多々補強を施します。
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天井を取り去ると屋根裏や土壁が見えます。
丸太の太い梁が良い感じです。
構造的に効いていない余分な物は取り去って整えます。
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土壁は補修し、屋根裏へは断熱材を入れて板で被せます。
昔の電気配線、ノップ碍子に電線等が出てきました
個人的に良い味出していて好きな見た目なのですが撤去します。
オーディオ用の電源はメーター別の専用契約として
オーディオ機器へ至る配線はシールドケーブルでノイズレスな伝送にします。
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補修したと思われる土壁の所から新聞紙が出てきました。
昭和34年!
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オーディオの高音質化に必須の大地アース
アース棒を3本△型に打ち込み抵抗値を下げました。
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建物の状態を改善した後、造作に入ります。
SoundJulia式音響オーディオルーム
乞うご期待!

posted by Lansing at 16:19 | Comment(0) | 古民家再生オーディオルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月21日

古民家再生オーディオルーム 1

古民家を再生してオーディオルーム化します。

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住まいとなっている建屋の他に使っていない古民家の離れがあり
それを趣味の部屋として活かそうという事で修繕してオーディオルーム化する事となりました。

神社仏閣古民家が得意な工務店さんと劇的ビフォーアフターで活躍した設計士さんと私で工事します。
古い家屋なので経たっている部分を解体して朽ちている部分は補修
べた基礎を打ち、柱などを金具で補強し耐震性も高めます。
天井は音響的に有利なディフューザーを取り付けその隙間から梁が見える感じになります。
音響的な床構造として床暖房も入れて快適性を高め
新規に取り付けるサッシやシャッターで雨戸の開け閉めの労力を減らし隙間風などの対策をします。
電源はオーディオ専用電源を別契約で引き込んで使用します。
外観的に今の状態で見た目が良い感じなのでこの良さをなるべく壊さない様に施工します。

天井を取っ払い二部屋ぶち抜いてオーディオルーム化しますが、床の間などは残します。
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オーディオ装置横のスペースはレコードやCDの収納ノートPCを観る等の作業もできる所を作ります。
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オーディオ装置をセットする部分は床を独立させて試聴する方の床が響かない様に設計しました。
もちろん試聴する側もべた基礎を打ってその上に砕石構造の床となります。
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防音性能はありませんが
蔵や古民家独特の土壁と太い柱による木造の建物が有する
澄んだ響きを活かし更に楽しい音響となる様に努力します。
オーディオ装置をセットする側の壁は音を反射する構造として
スピーカーのウーファーから放たれる低音をコントロールする構造にしました。
posted by Lansing at 14:03 | Comment(0) | 古民家再生オーディオルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする