2020年06月19日

JBL4355ネットワーク

左右のバランスが悪いという事で確認すると片側のドライバー2441の出力が弱い?
不具合はネットワークかユニットか?
取りあえずネットワークがきちんと動いているかどうか調べる為、
左右2台分外してチェックしました。

純正ネットワークの図面と現物を照らし合わせて部品を確認
コンデンサや抵抗などパーツを色々と調べても正常?
アッテネーターも分解して確認、ついでにクリーニングしてスーパーコンタクトオイルを塗布
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36年経っている古いスピーカーなのでネットワーク基盤のハンダを全てやり直し
アホみたいに沢山ある接点の接点レス化を実施!
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ケーブルは全て直接基盤へはんだ付け!
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こちらも接点
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外してハンダ付け!
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こういう部分も気になります...。
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ハンダ付けしました。
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スピーカー入力ターミナル裏の接点 
LoとHiで1台に4個 ケーブルは7本挿し込んでありますから全て接点レス化します。
DSC01155[1].jpg

酸化被膜で半田のノリが悪いので磨き倒してハンダ付けして接点レス化
DSC01154[1].jpg

基板の接点(方チャンネル)
製造上作りやすくなるのでこの様な仕様になっていますが
電気的な導通や音質的にはイマイチですよね....。

この年代のJBL独特の粗さが合って分解能が若干低くやや緩めで泥臭い音を醸し出すのが
鉄ビスを使用したスピーカーターミナルやこういう接点、配線類なので
JBLの臭い音が好きな方はそのままの方が良いのですが
今回は接点類を改良してその他はそのままでJBLのサウンドを活かしています。
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店のスピーカーへ繋いでテストすると全て良好!
接点レス化後の出音は雑い感じが無くなって
瑞々しくしなやかで高分解能、波動感ある出音へ変化しました。

この状態でお客様宅の4355へ付け直します。
ネットワークは左右同じものですから外した時と左右を入れ替えて音出ししてみて
もし同じ側の2441からの出音が弱い場合はドライバー本体が何らかの異常があるので
今度はドライバーを外してチェックします。(これがめんどくさいんですんわ!)

最近の外食
ポークテキ定食
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タグ:JBL 4355
posted by Lansing at 11:42 | Comment(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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