2019年06月03日

新築オーディオルームと終の棲家 9 床下低周波吸収砕石と壁

新築しているオーディオルームですが、
電源その他配線の入線が終わりましたので
壁はウレタンの吹きつけと
床下は低周波吸音用の砕石を敷きました。

IMG_1790[1].jpg

砕石を運んできたおっちゃんが敷いてくれました。
IMG_1797[1].jpg

砕石の扱いに慣れたプロでも、「まぁ〜腰がいてぇ〜でかんわ〜」と...。
IMG_1796[1].jpg

IMG_1794[1].jpg

石は敷く前に洗いを掛けていますので、この状態で念のため扇風機を回し数日湿気を抜きます。
IMG_1795[1].jpg

この砕石の上が床となるのですが、
フローリングを施工する前に根太の上に合板の捨て貼りをします。

捨て貼りと砕石が接触してしまうと
床全体が大きな制振ボードの様になってしまい音に躍動感が無くなりますので
石と1cm程度の隙間を空けて捨て貼りで床全体を覆い
その上に3cmの無垢板フローリングを施工します。

このむき出し状態の部屋で手を叩いてみると、
コンクリートの躯体のみの場合と比べ猛烈な残響は薄れて
会話する声が聞き取りやすい感じに変化しています。

工事が進み壁や床が完成すると、また響きが強くなりますので
壁は音響漆喰、天井はカルム、腰壁は砕石で響きをコントロールします。

この工法は、SoundJuliaのオリジナルで、当店の店舗はこの方法で施工しています。

先日行ったステレオサウンドのソフト試聴会で
初めて来店されたお客様は不思議に感じられたのではないかと思いますが、
classicのソフトで、空間がしっかり録音されている音源の場合、
奥行き感や高さ、左右の広がり等も感じていただけたのではないかと思います。

当店も同じですが、部屋全体的に極厚壁と断熱で覆われ、更に音響対策しますので
とても断熱効果が高く、外は30度でもこの施工途中の部屋の中は快適な温度で涼しいです。
冬は暖房する前でも温かく感じる部屋になります。

完成後は、とても静かな部屋になりますので
音楽を流さない無音の場合、人によっては
耳鳴りの様な「シーン」という音?が聞こえると思います。(笑)

次は、スピーカー正面の壁や、防音ドア、壁などの施工になりますので
また進んだら報告いたします。
posted by Lansing at 14:02 | Comment(0) | 新築オーディオルームと終の棲家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。